47 / 59
2024年秋、京都御所の紅葉
しおりを挟む
ここ最近、身辺がばたばたしていてゆっくりPCで文章を書けないのですが。
季節外れになってしまいかねない話題については一足先に日記を投稿しようと思います。
ええと。
京都御所の秋の特別参観に行ってきました。
平安ファンタジーの取材として今までも何回も行っていますし、今回もとても参考になりましたが、まずは紅葉のお話を。
京都御所の中心的な建物は紫宸殿であり、平安時代には天皇の居室であった紫宸殿の東の清涼殿もそうでしょうし、今回もそちらで興味深い展示がありましたが。
江戸時代に建てられた現存の京都御所では、紫宸殿の西北エリアに「小御所」「御常御殿」などの建物があり、そちらの方に趣深い庭園が広がっています。
京都の紅葉の名所はどこも激混みですが、この京都御所はその中で穴場と言えるかも……。
なんといっても帝がお住まいになっていた御所ですから、お庭もとーっても洗練された趣があります。
もちろん、そこには効果的に紅葉が植えられています。
本当、絵のように美しい光景です(あまり多くありませんが、写真をnoteに投稿しております ※1)。
その一方で、人はそんなに混んでいません。
鷲生は京都に住んでいる地の利を活かして、休日など人が混みそうな日を避けて見に行きますが、今年は日曜日しか予定があかず、混雑しそうな日程にもろにぶちあたってしまったんですが。
確かに混んでいる方ではあっても、押し合いへし合いという感じではなく、ちょっと賑やかかな?という程度。
鷲生から見ると「ここは穴場ですよ~」とお勧めしたいトコロです!
ただ……。
混まないのは混まない理由があったりするのかな?とちょっと不安に。
2024年大河ドラマ「光る君へ」について、ネットニュースで「分かる人にしか分からない。だから視聴率が低い」とネガティブな内容のものを見かけました。
鷲生は平安ファンタジーを書くので平安時代は平均よりはちょっと詳しい方だと思いますし、そのためか「光る君へ」にもドはまりしております。
そんな鷲生から見ると京都御所のお庭のエレガントな紅葉の風景はとってもイイと思いますが。
「京都の紅葉が見たい」という観光客の方々は、もっと物量的にたくさん紅葉があったほうがいいんでしょうかね?
あーんなに面白い「光る君へ」が、実際視聴率が高くなく(BS視聴とか反映させれば数字も随分違ってくるかと思いますが)、こうして「分からん人間には分からん」みたいな評価を見ると、鷲生が「イイ!」と思っていることにもちょっと自信が揺らいでしまいますw
それでも、京都の雅な文化の中心の一つですから、皆さまも京都の紅葉見物に京都御所をお考えになってもいいのではないかと思いますよ~。
京都御所は、鷲生が若い頃には事前予約制で敷居が高い印象がありましたが。
今は予約なしで通年公開されています(※2)。
月曜と年末年始がお休みで、あと「皇室の方が利用される」という京都御所ならではの理由で参観停止となる日もあります。事前にウェブサイトでチェックした方がいいですね。
もっとも。こうして「いつでも行ける」となると、行かなくなるのが地元民w
なんだかんだで、「特別公開」と銘打たれた時期にしか鷲生も行かないですね~。
今回の秋の特別公開は「宮廷文化の紹介」ということで、調度品や年中行事の人形展示があり、それらの見どころを示すパンフレットも配布されていました(また手の空いた時にこちらに文章を綴ってまいります!)。
ということは、特別公開以外の通常公開はそういう展示はないのかもしれませんね。
また、特別公開のパンフレットでは紫宸殿の中の高御座・御帳台の公開もこの時期だけだそうです(言うても、階段の下から遠目で見られるだけなんですけどねw)。
この特別公開は12月1日(日)で終わってしまったのですが、お庭の紅葉は12月3日(火)からでも見られると思いますので、もしお近くでご都合が合えばぜひ。
京都御所ならではなのは入口で手荷物検査があるところでしょうかね。
空港ほど厳密でなくても、それでもちゃんと鞄の中身はチェックされますよ。
やはり、テロとかのターゲットになりやすい場所と言いますか……。
ちなみにこの文章を書いている今日は、Xで京都大学の時計台占拠がトレンドにあがっていました。
学生運動の激しい(激しかった)京都大学も京都御所の近くにありますからね。あの独特な字体で書かれた「天皇制粉砕!」とかいう立て看板も見かけましたねー。
それから番号札を首から掛けて、そして出口で回収しています。
これも観光客に紛れて、悪意のある人物が公開時間を過ぎても中に潜伏してたりするのを防ぐためなのかなあ?と思っています。
京都御所はその周囲に京都御苑が広がっています。
以前もこの日記エッセイに書きましたが、土御門邸跡や枇杷殿跡にはその場所を示す看板が立てられています。
お隣には紫式部の邸宅跡とされる蘆山寺も(※3)。
地下鉄烏丸線からすぐですから、機会があれば皆さまもぜひご覧になってみてくださいませ~。
*****
※1 あまり数がありませんが、お庭の写真などです。
https://note.com/monmonsiteru/n/nac9537ceabc2
※2 宮内庁ウェブサイト 京都御所参観要領
https://kyoto-gosho.kunaicho.go.jp/visit
※3 「土御門邸と蘆山寺(源氏物語執筆の地)に行きました。」
https://kakuyomu.jp/works/16817330661485429107/episodes/16818093088629869834
季節外れになってしまいかねない話題については一足先に日記を投稿しようと思います。
ええと。
京都御所の秋の特別参観に行ってきました。
平安ファンタジーの取材として今までも何回も行っていますし、今回もとても参考になりましたが、まずは紅葉のお話を。
京都御所の中心的な建物は紫宸殿であり、平安時代には天皇の居室であった紫宸殿の東の清涼殿もそうでしょうし、今回もそちらで興味深い展示がありましたが。
江戸時代に建てられた現存の京都御所では、紫宸殿の西北エリアに「小御所」「御常御殿」などの建物があり、そちらの方に趣深い庭園が広がっています。
京都の紅葉の名所はどこも激混みですが、この京都御所はその中で穴場と言えるかも……。
なんといっても帝がお住まいになっていた御所ですから、お庭もとーっても洗練された趣があります。
もちろん、そこには効果的に紅葉が植えられています。
本当、絵のように美しい光景です(あまり多くありませんが、写真をnoteに投稿しております ※1)。
その一方で、人はそんなに混んでいません。
鷲生は京都に住んでいる地の利を活かして、休日など人が混みそうな日を避けて見に行きますが、今年は日曜日しか予定があかず、混雑しそうな日程にもろにぶちあたってしまったんですが。
確かに混んでいる方ではあっても、押し合いへし合いという感じではなく、ちょっと賑やかかな?という程度。
鷲生から見ると「ここは穴場ですよ~」とお勧めしたいトコロです!
ただ……。
混まないのは混まない理由があったりするのかな?とちょっと不安に。
2024年大河ドラマ「光る君へ」について、ネットニュースで「分かる人にしか分からない。だから視聴率が低い」とネガティブな内容のものを見かけました。
鷲生は平安ファンタジーを書くので平安時代は平均よりはちょっと詳しい方だと思いますし、そのためか「光る君へ」にもドはまりしております。
そんな鷲生から見ると京都御所のお庭のエレガントな紅葉の風景はとってもイイと思いますが。
「京都の紅葉が見たい」という観光客の方々は、もっと物量的にたくさん紅葉があったほうがいいんでしょうかね?
あーんなに面白い「光る君へ」が、実際視聴率が高くなく(BS視聴とか反映させれば数字も随分違ってくるかと思いますが)、こうして「分からん人間には分からん」みたいな評価を見ると、鷲生が「イイ!」と思っていることにもちょっと自信が揺らいでしまいますw
それでも、京都の雅な文化の中心の一つですから、皆さまも京都の紅葉見物に京都御所をお考えになってもいいのではないかと思いますよ~。
京都御所は、鷲生が若い頃には事前予約制で敷居が高い印象がありましたが。
今は予約なしで通年公開されています(※2)。
月曜と年末年始がお休みで、あと「皇室の方が利用される」という京都御所ならではの理由で参観停止となる日もあります。事前にウェブサイトでチェックした方がいいですね。
もっとも。こうして「いつでも行ける」となると、行かなくなるのが地元民w
なんだかんだで、「特別公開」と銘打たれた時期にしか鷲生も行かないですね~。
今回の秋の特別公開は「宮廷文化の紹介」ということで、調度品や年中行事の人形展示があり、それらの見どころを示すパンフレットも配布されていました(また手の空いた時にこちらに文章を綴ってまいります!)。
ということは、特別公開以外の通常公開はそういう展示はないのかもしれませんね。
また、特別公開のパンフレットでは紫宸殿の中の高御座・御帳台の公開もこの時期だけだそうです(言うても、階段の下から遠目で見られるだけなんですけどねw)。
この特別公開は12月1日(日)で終わってしまったのですが、お庭の紅葉は12月3日(火)からでも見られると思いますので、もしお近くでご都合が合えばぜひ。
京都御所ならではなのは入口で手荷物検査があるところでしょうかね。
空港ほど厳密でなくても、それでもちゃんと鞄の中身はチェックされますよ。
やはり、テロとかのターゲットになりやすい場所と言いますか……。
ちなみにこの文章を書いている今日は、Xで京都大学の時計台占拠がトレンドにあがっていました。
学生運動の激しい(激しかった)京都大学も京都御所の近くにありますからね。あの独特な字体で書かれた「天皇制粉砕!」とかいう立て看板も見かけましたねー。
それから番号札を首から掛けて、そして出口で回収しています。
これも観光客に紛れて、悪意のある人物が公開時間を過ぎても中に潜伏してたりするのを防ぐためなのかなあ?と思っています。
京都御所はその周囲に京都御苑が広がっています。
以前もこの日記エッセイに書きましたが、土御門邸跡や枇杷殿跡にはその場所を示す看板が立てられています。
お隣には紫式部の邸宅跡とされる蘆山寺も(※3)。
地下鉄烏丸線からすぐですから、機会があれば皆さまもぜひご覧になってみてくださいませ~。
*****
※1 あまり数がありませんが、お庭の写真などです。
https://note.com/monmonsiteru/n/nac9537ceabc2
※2 宮内庁ウェブサイト 京都御所参観要領
https://kyoto-gosho.kunaicho.go.jp/visit
※3 「土御門邸と蘆山寺(源氏物語執筆の地)に行きました。」
https://kakuyomu.jp/works/16817330661485429107/episodes/16818093088629869834
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
なお、スピンオフもございます。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる