副担任と私

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副担がイケメンでした

ドキドキのこれから

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「せんせーとってきた、

「ここはこーすんよ、
「せんせーありがと??」

媚を売りまくっている子だ。
私も実際変わらないのかもしれない。こんなのこの人とじゃ頭に入らないのにじかんをむだにしているだけだ。
ぁーもやもやしてきた。

「かえる」

「はぁ?だめにきまっとるやろ、じゃあせめてこれは俺としよ」

「はぁ、」

「あっ今溜め息ついたじゃろ!ぁあ、そりやあアカンで笑」

「なんでわらうん?笑」

「わらってない、し!笑」

「わらっちょる!」

「もぉええけ、するで!笑」

「なんなんほんまにー笑」

そんな何気ない会話で笑みがとまらない。


「じゃあばいばーいありがとうございました!」

「はいよー気おつけてかえりぃよ」


そのあと振り返ったけどやっぱり副担は振り返ってはくれなくて、

そのとき、あー、すきになっちゃったんだなっ、ておもった。



これは叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない叶わない


か な わ な い 

泣けてきた。もうちょっとかすりぐらいする、校内一のいけめんにどきどきすればよかったのに、もうちょっと年齢の近い人をすきになればよかったのに、


副担は誰にでもそうゆう人だから。

でも、もし、もしちがったら?

一パーセントぐらいきぼうもってもいいのよね?だってわかんないし、そーしよ!


がっこうがたのしくなった。

たのしくて楽しくて話したい話したい。

だけどまわりにはいつも女の子。


「ねぇ、ちょっと、あんたさ、前にずっとへばりついてた、よね?

いい加減さみんなのもんなんだから、そーゆー行為やめてくんないかな?

マジで、ふざけんなぶす」

なんて言われたこともあったっけ、

自然とファンクラブてきなものができたのだ。

なら見るだけ見るだけって思ってはいたのに話し掛けてくる副担。

「課題なら出したけど?」

「なに今日つめたいじゃん。」

「いつもだよ」、

「そー?ならええけど笑」

よくないのに、こんな態度だめじゃん、
嫌われるだけじゃん。

うまくいかない

こんな気持ち

先生なんかに

これっていいのかな?

イライラする、

ぁぁあ、もう!


いっそのこと諦めてやる、


いいよ、もう。

なんかつかれた。


クーラー効いててきもちいー。










おーい。





おーーい。



あんどー。




おきろーーー。




ったくこいつは、



おきろっ


















どっかから声が聞こえた
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