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第一章:自罰的な臆病者
第十一話 高白氷夜①
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「あーひどい目に遭った」
「……自業自得でしょ」
砂浜からの帰り道、俺は小春と並んで歩いていた。
メロアちゃんは今回の一件をアキトくんへも報告するとのことで一足先にお城へ。
かくいう俺は小春からみっちり折檻を受けた後、一人でゆっくり帰るはずだったのだが、
なぜか小春と一緒に帰ることになり、今に至るというわけである。
「…………さっきのこと怒ってないの?」
「そりゃ私だって怒りたかったわよ。でも鞭で叩く素振りを見せただけで気絶されたらさすがに興ざめするっていうか……」
「うぐっ」
「正直なところ今は怒りよりも呆れの方が強いわね」
ゴミを見るような目を俺に向ける小春。
幼馴染としてどうなのかといった問題はさておき、ここはポジティブに考えよう。
「ってことは俺くんの命は助かった?」
「当たり前でしょ」
「え?」
「ちょっとやめてよ。あんたね、冷静に考えて鞭なんて物騒なものを生身の人間に向かって振り下ろすわけないでしょ。さっきのは冗談よ冗談。なのに氷夜ったら本気にするんだから」
「だ、だよねーあはは。良かった、氷夜くんてっきり小春がマジオコなのかと……」
「あ、別にさっきの許したわけじゃないからそこは勘違いしないでよね」
「はい」
いつもならツンデレ!などと茶化す俺くんも、さすがに黙るしかなかった。
俺くん、まだ死にたくないのです。
パオン。
***
そうしてしばらく歩いているといつの間にか俺の部屋の前まで来ていた。
「この後どうする? 俺の部屋でも寄ってく?」
「疲れたからパス。今日はこのまま帰るわ」
「そうかい。んじゃ、送ってくよ」
「別に一人で帰れるからいいわよ。あんただって疲れてるでしょ?」
「……はい」
「私だって疲れてるの。今まではなんとかあんたのウザさに付き合ってきたけどこれ以上は本当に鞭でぶっ叩いちゃいそうだし……ここらへんで解散した方がお互いのためだと思うのよ。あんたもそう思わない?」
「イエス、マイマム!」
「よろしい。じゃあそういうことだから、また明日ね氷夜」
ようやく肩の荷が下りたのか、軽やかな足取りで去って行く小春。
その後ろ姿を呆然と眺めていると、唐突に小春が振り返った。
「言い忘れてた……今度時間がある時で良いからさ。あんたの日本での話も聞かせてよ。なんだか久しぶりにおじ様たちの話も聞きたくなってきたの。それにあんたの高校とかも知っておきたいもの」
「…………」
「氷夜?」
「あー了解了解。時間があったらね」
「それ絶対、やる気のない奴のセリフ! まぁ……いいわ。日本に帰ったら普通に会いに行けるものね」
これ以上のやり取りは無駄だと判断したのか、小春は振り返ることなく再び歩き出す。
「……さて、俺くんも戻りますか」
今度は俺も見送ることはしなかった。
***
その日の夜。
俺はベッドに寝転がりながら一人呟く。
「にしても日本での話も聞かせて……か」
まさかそんなイベントがあるなんて、自分でも驚くくらい考えたことがなかった。
元を辿れば異世界で幼馴染と再開ということから想定外だったけど、
誰かとの繋がりが長く続く未来を思い描いたことがなかった。
とはいえそれが良い訳には全くならないことも事実なわけで、
「そういや俺、向こうで何してたっけ?」
何か面白いエピソードはないかと、俺はかつてのことを思い出していた。
***
俺、高白氷夜は首都郊外の小さな町で生まれた。
聞いたところによると、幼児期の俺は大人しく、手間のかからない子供だったらしい。
両親からすれば待望の一子ということもあり、それはもう大切に育てられた。
「氷夜、何か困ってることはない?」
「何かあったら父さんに言うんだぞ?」
「うん!」
まぁ……要するに恵まれた子どもであったのである。
何かに挑戦したいと言ったら父さんたちは必ず全力でサポートとしてくれたし、
たとえ失敗しても過剰なくらい俺を褒めてくれた。
んでそんな風に甘やかされた高白氷夜くん(5歳)がどうなったかというと、
「僕ってイケメンだし、何でも出来て困っちゃうなぁ」
などと自分を白馬の王子様と勘違いする痛い子になってしまったのである。
ちょうど幼馴染の小春と出会ったのも、俺が痛さの全盛期を迎えていた頃だった。
「ひぐ……ぐすっ…………ぐす」
公園で楽しそうに遊ぶ子どもたちの集団から離れたところで、一人の女の子が泣きながらブランコに腰をかけていた。
その場にいた子どもたちから話を聞くところによると、彼女は傍若無人に振る舞ったせいで周囲から孤立してしまったようだった。
「やめとけよ氷夜。そいつ、ただのぶりっこだぜ?」
「そうだよ。氷夜くんが気にするひつようなんてない!」
「きっと自分が世界一可愛いとでも思ってるんだわ」
「やめなよ氷夜。ぶりっ子菌がうつるよ」
一応言うと……彼らの性格が特別悪いわけじゃない。
子どもってのは単純で、ときどき残酷なくらいに誰かを切り捨てる。
何か大義名分を手に入れた時にはそれはもっと顕著になる。
彼らからすれば地面に落ちている毛虫を引き裂いて遊んでいるだけ。
むしろ害虫を駆除したのだから正義の行動をしたと思っているのだろう。
数が正義の子どもの世界においてこれほど絶対的な正義はない。
でも……だからこそ、当時の俺は余計に燃えた。
だって困っている人を助けるのがヒーロー。
悪人を救ってこそのヒーローだ。
彼らは僕と違ってヒーローじゃなかっただけ。
僕が助けない理由なんてない。
「――別にいいよ。そんな菌がうつるほど僕は弱くないから」
「ああ、おい!」
彼らの制止を振り切って小さな俺はブランコに向かって真っすぐ歩いていく。
なんて言うかは最初から決まっていた。
「やぁ。お困りのようだね。お嬢さん?」
「ふぇ? あ、あなたはだれ?」
「だれって……決まってるでしょ。通りすがりのヒーローさ」
そうして俺は小春と友達になった。
周囲からいじめられたせいで内気になってしまった小春を俺はどこまでも連れ回した。
近所の公園、バスで15分程の距離にあるショッピングモールなどなど。
仲の良さをからかわれた時にはハグをして見せつけてやったし、小春が馬鹿にされた時は何度だって反論してやった。
何度も言うが、別に俺は正しいことをしようとしたわけじゃない。
ただ単に孤立していた小春を利用してヒーローぶりたかっただけ。
でもお姫様役の小春がいてくれたおかげで、俺はなんとか上手くやれていた。
はてさてこっからが本題です。
小春と別れた後、俺はどうなったのでしょうか。
――結論。
小春を失った俺を待っていたのは順当な没落だった。
まず友達が全員いなくなった。
そりゃそうだろう。
お姫様役の小春がいなくなって残されたのは終わった演目をいつまでも引っ張るピエロただ一人。
大したスペックもないのに自分を王子様だと勘違いした俺は徐々に大人になっていく周囲から孤立していった。
そして両親が離婚した。
理由は価値観の相違らしい。
決してどっちかが不貞を働いたとかそういう重い事情ではない。
父さんも母さんも仕事が忙しくなってすれ違うことが増えていった結果、離婚という選択を取っただけ。
そんなありふれた理由ではあったが、脳内お花畑の当時の俺には十分すぎる展開であったわけで、
俺の世界を構成していた要素があっけなく崩れたことで、ようやく俺は身の丈と言うものを理解したのだった。
――以上、これが高白氷夜の物語。
悲劇の主人公ではない。
至極真っ当、自業自得。
ただ真っ当に落ちぶれた底辺の物語。
何の面白みもない物語だ。
「……自業自得でしょ」
砂浜からの帰り道、俺は小春と並んで歩いていた。
メロアちゃんは今回の一件をアキトくんへも報告するとのことで一足先にお城へ。
かくいう俺は小春からみっちり折檻を受けた後、一人でゆっくり帰るはずだったのだが、
なぜか小春と一緒に帰ることになり、今に至るというわけである。
「…………さっきのこと怒ってないの?」
「そりゃ私だって怒りたかったわよ。でも鞭で叩く素振りを見せただけで気絶されたらさすがに興ざめするっていうか……」
「うぐっ」
「正直なところ今は怒りよりも呆れの方が強いわね」
ゴミを見るような目を俺に向ける小春。
幼馴染としてどうなのかといった問題はさておき、ここはポジティブに考えよう。
「ってことは俺くんの命は助かった?」
「当たり前でしょ」
「え?」
「ちょっとやめてよ。あんたね、冷静に考えて鞭なんて物騒なものを生身の人間に向かって振り下ろすわけないでしょ。さっきのは冗談よ冗談。なのに氷夜ったら本気にするんだから」
「だ、だよねーあはは。良かった、氷夜くんてっきり小春がマジオコなのかと……」
「あ、別にさっきの許したわけじゃないからそこは勘違いしないでよね」
「はい」
いつもならツンデレ!などと茶化す俺くんも、さすがに黙るしかなかった。
俺くん、まだ死にたくないのです。
パオン。
***
そうしてしばらく歩いているといつの間にか俺の部屋の前まで来ていた。
「この後どうする? 俺の部屋でも寄ってく?」
「疲れたからパス。今日はこのまま帰るわ」
「そうかい。んじゃ、送ってくよ」
「別に一人で帰れるからいいわよ。あんただって疲れてるでしょ?」
「……はい」
「私だって疲れてるの。今まではなんとかあんたのウザさに付き合ってきたけどこれ以上は本当に鞭でぶっ叩いちゃいそうだし……ここらへんで解散した方がお互いのためだと思うのよ。あんたもそう思わない?」
「イエス、マイマム!」
「よろしい。じゃあそういうことだから、また明日ね氷夜」
ようやく肩の荷が下りたのか、軽やかな足取りで去って行く小春。
その後ろ姿を呆然と眺めていると、唐突に小春が振り返った。
「言い忘れてた……今度時間がある時で良いからさ。あんたの日本での話も聞かせてよ。なんだか久しぶりにおじ様たちの話も聞きたくなってきたの。それにあんたの高校とかも知っておきたいもの」
「…………」
「氷夜?」
「あー了解了解。時間があったらね」
「それ絶対、やる気のない奴のセリフ! まぁ……いいわ。日本に帰ったら普通に会いに行けるものね」
これ以上のやり取りは無駄だと判断したのか、小春は振り返ることなく再び歩き出す。
「……さて、俺くんも戻りますか」
今度は俺も見送ることはしなかった。
***
その日の夜。
俺はベッドに寝転がりながら一人呟く。
「にしても日本での話も聞かせて……か」
まさかそんなイベントがあるなんて、自分でも驚くくらい考えたことがなかった。
元を辿れば異世界で幼馴染と再開ということから想定外だったけど、
誰かとの繋がりが長く続く未来を思い描いたことがなかった。
とはいえそれが良い訳には全くならないことも事実なわけで、
「そういや俺、向こうで何してたっけ?」
何か面白いエピソードはないかと、俺はかつてのことを思い出していた。
***
俺、高白氷夜は首都郊外の小さな町で生まれた。
聞いたところによると、幼児期の俺は大人しく、手間のかからない子供だったらしい。
両親からすれば待望の一子ということもあり、それはもう大切に育てられた。
「氷夜、何か困ってることはない?」
「何かあったら父さんに言うんだぞ?」
「うん!」
まぁ……要するに恵まれた子どもであったのである。
何かに挑戦したいと言ったら父さんたちは必ず全力でサポートとしてくれたし、
たとえ失敗しても過剰なくらい俺を褒めてくれた。
んでそんな風に甘やかされた高白氷夜くん(5歳)がどうなったかというと、
「僕ってイケメンだし、何でも出来て困っちゃうなぁ」
などと自分を白馬の王子様と勘違いする痛い子になってしまったのである。
ちょうど幼馴染の小春と出会ったのも、俺が痛さの全盛期を迎えていた頃だった。
「ひぐ……ぐすっ…………ぐす」
公園で楽しそうに遊ぶ子どもたちの集団から離れたところで、一人の女の子が泣きながらブランコに腰をかけていた。
その場にいた子どもたちから話を聞くところによると、彼女は傍若無人に振る舞ったせいで周囲から孤立してしまったようだった。
「やめとけよ氷夜。そいつ、ただのぶりっこだぜ?」
「そうだよ。氷夜くんが気にするひつようなんてない!」
「きっと自分が世界一可愛いとでも思ってるんだわ」
「やめなよ氷夜。ぶりっ子菌がうつるよ」
一応言うと……彼らの性格が特別悪いわけじゃない。
子どもってのは単純で、ときどき残酷なくらいに誰かを切り捨てる。
何か大義名分を手に入れた時にはそれはもっと顕著になる。
彼らからすれば地面に落ちている毛虫を引き裂いて遊んでいるだけ。
むしろ害虫を駆除したのだから正義の行動をしたと思っているのだろう。
数が正義の子どもの世界においてこれほど絶対的な正義はない。
でも……だからこそ、当時の俺は余計に燃えた。
だって困っている人を助けるのがヒーロー。
悪人を救ってこそのヒーローだ。
彼らは僕と違ってヒーローじゃなかっただけ。
僕が助けない理由なんてない。
「――別にいいよ。そんな菌がうつるほど僕は弱くないから」
「ああ、おい!」
彼らの制止を振り切って小さな俺はブランコに向かって真っすぐ歩いていく。
なんて言うかは最初から決まっていた。
「やぁ。お困りのようだね。お嬢さん?」
「ふぇ? あ、あなたはだれ?」
「だれって……決まってるでしょ。通りすがりのヒーローさ」
そうして俺は小春と友達になった。
周囲からいじめられたせいで内気になってしまった小春を俺はどこまでも連れ回した。
近所の公園、バスで15分程の距離にあるショッピングモールなどなど。
仲の良さをからかわれた時にはハグをして見せつけてやったし、小春が馬鹿にされた時は何度だって反論してやった。
何度も言うが、別に俺は正しいことをしようとしたわけじゃない。
ただ単に孤立していた小春を利用してヒーローぶりたかっただけ。
でもお姫様役の小春がいてくれたおかげで、俺はなんとか上手くやれていた。
はてさてこっからが本題です。
小春と別れた後、俺はどうなったのでしょうか。
――結論。
小春を失った俺を待っていたのは順当な没落だった。
まず友達が全員いなくなった。
そりゃそうだろう。
お姫様役の小春がいなくなって残されたのは終わった演目をいつまでも引っ張るピエロただ一人。
大したスペックもないのに自分を王子様だと勘違いした俺は徐々に大人になっていく周囲から孤立していった。
そして両親が離婚した。
理由は価値観の相違らしい。
決してどっちかが不貞を働いたとかそういう重い事情ではない。
父さんも母さんも仕事が忙しくなってすれ違うことが増えていった結果、離婚という選択を取っただけ。
そんなありふれた理由ではあったが、脳内お花畑の当時の俺には十分すぎる展開であったわけで、
俺の世界を構成していた要素があっけなく崩れたことで、ようやく俺は身の丈と言うものを理解したのだった。
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