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第八十八話【三嶋の飴と鞭8】※
「…みっしま…さっ……」
「ん、はい。なんですか」
ぢゅるっ…
卑猥な水音を鳴らしながら、ぷっくりと立ち上がった割れ目の上にある肉芽から口を放し、私を見上げながら返事をする。
その間も三嶋さんの中指は私の奥をゆっくりと撫でほぐしている。
「も、そこばっかはっあっ…」
「触り始めは痛みも多少あったようですが、もう感じられるくらいになっていますね。あいつ等とのセックスの時は痛みはなかったんですか?」
「んっあっ…だ、だい…じょっ……ああっ」
「無理していませんか?正直に言って大丈夫ですよ?慣れるまでココは痛みを伴う人も少なくはありません」
「……っ!あっ…んんぅっ……」
「ひどい痛みはなかったみたいなら良いのですが…」
本気で三嶋さんが心配そうに声をかける。
正直あんな凶悪な一物を10年来ぶりに突っ込まれているし、ほぐされたといっても多少は痛みはあったかもしれない。
恐怖と不安とでいっぱいいっぱいだったり、諦めて行為が過ぎ去るのをただ我慢すればいいと思っているのに快感を与えようとする男たちにパニックになったり、そのせいで痛いとか感じる間もないというか、よくわからなかったというか気持ちいいとか思ってしまう自分に自己嫌悪していてそれどころじゃないというか。
正直覚えていないというのが正しい。と思う。
「あっ!ん!!……っ!!」
ぐちゅぐちゅと定期的にローションを追加されながらも奥を混ぜられることに慣れてきてしまえば、快感が徐々に増して、イイトコロというのが分かってくる。
「あー…可愛い……自分でイイトコ押し付けて……自分のイイ場所わかって偉いですよ。ココですね?擦ってほしいですか?」
「んっ!んぅ……あっ」
激しく突かれているわけでもない、ゆっくりと感じる場所を擦られ、撫でられ、押されているだけなのに、快感が増して、熱がソコに集中していくのが分かる。
「あっ!あっ!!三嶋さん!!!だめだめっ!」
「…気持ちいいですね。上手に感じられています。このまま1回イッっておきましょう」
「やだっ!いやっ!…んぁ!まって!!!…………んんぅぅうううっ!!」
「イイコ。上手にイけましたね」
足の指に力が入り、イイ場所からどうにか外そうと体を捩るも許してはもらえず、のけ反りながら大きな絶頂を迎え、ハァハァと口から熱を吐き出す。
「じゃぁ、このままUスポットで感じてみましょうね」
手を伸ばして頬を撫でる三嶋さんの手が熱く、彼も興奮してきているんだろうかとぽやっと考えた瞬間、私の中をいじっていた指が尿道の裏側辺りを擦り始める。
「一度イッてるから、直ぐに快感が昇ってる来ると思いますが、我慢しなくていいですからね。10回、イくまでやめません。イく時はちゃんと『イク』って言わないとカウントしませんからね?」
「え…まって、え…!?」
「ココは激しくします。覚悟してくださいね?」
「や、やだ!三嶋s……ああああああんっ!!」
+++
息つく暇もないというか、この人は完全にドSだったとか、この人の右腕は超合金なんじゃないだろうかとか
バカじゃないの、無理なんだけど、ハゲろ、メガネかち割ってやる、うんこ、このうんこやろう
とかそんな語彙力が欠如した罵倒しか脳内に浮かばないし、死にそうで息も絶え絶えで口にすら出せないとか
終わってる…私の人生終わった…
(この体力バカの獣が3人とかほんとにヤダ。死ぬ。体持たない。無理)
眼鏡外してるからぼやけてるけどたぶん今の三嶋さんはツヤツヤした笑顔で私を見ている雰囲気がする。
イかされすぎて死ぬかと思った。
佐竹さんでも財田さんでもここまで死ぬと思ったことない。
何度と死ぬと思う場面はあったけど本当に死ぬと思った。
セックスで殺されるって何度も思ってるけど指で殺されると思うなんて誰が思うんだ……
「お疲れさまでした。ナカだいぶ気持ちよさそうでしたね」
「……はっ……はっ」
「よく頑張りました。少し休憩しましょうね。拘束、外しますのでそのままゆっくりしててください」
一つ一つ拘束を解いてくれ、ベルトを外してくれる。
ダルンと手足を投げ出して呼吸を整えている間に、濡れタオルを用意してくれ、体をふきながら怪我をしていないか、確認しながら拘束によって固まった体を解してくれた。
これで終わったんだって、息も整ってきたころ。
私は気づいてしまった。
『少し休憩しましょうね』と三嶋さんが言ったことに……
「ん、はい。なんですか」
ぢゅるっ…
卑猥な水音を鳴らしながら、ぷっくりと立ち上がった割れ目の上にある肉芽から口を放し、私を見上げながら返事をする。
その間も三嶋さんの中指は私の奥をゆっくりと撫でほぐしている。
「も、そこばっかはっあっ…」
「触り始めは痛みも多少あったようですが、もう感じられるくらいになっていますね。あいつ等とのセックスの時は痛みはなかったんですか?」
「んっあっ…だ、だい…じょっ……ああっ」
「無理していませんか?正直に言って大丈夫ですよ?慣れるまでココは痛みを伴う人も少なくはありません」
「……っ!あっ…んんぅっ……」
「ひどい痛みはなかったみたいなら良いのですが…」
本気で三嶋さんが心配そうに声をかける。
正直あんな凶悪な一物を10年来ぶりに突っ込まれているし、ほぐされたといっても多少は痛みはあったかもしれない。
恐怖と不安とでいっぱいいっぱいだったり、諦めて行為が過ぎ去るのをただ我慢すればいいと思っているのに快感を与えようとする男たちにパニックになったり、そのせいで痛いとか感じる間もないというか、よくわからなかったというか気持ちいいとか思ってしまう自分に自己嫌悪していてそれどころじゃないというか。
正直覚えていないというのが正しい。と思う。
「あっ!ん!!……っ!!」
ぐちゅぐちゅと定期的にローションを追加されながらも奥を混ぜられることに慣れてきてしまえば、快感が徐々に増して、イイトコロというのが分かってくる。
「あー…可愛い……自分でイイトコ押し付けて……自分のイイ場所わかって偉いですよ。ココですね?擦ってほしいですか?」
「んっ!んぅ……あっ」
激しく突かれているわけでもない、ゆっくりと感じる場所を擦られ、撫でられ、押されているだけなのに、快感が増して、熱がソコに集中していくのが分かる。
「あっ!あっ!!三嶋さん!!!だめだめっ!」
「…気持ちいいですね。上手に感じられています。このまま1回イッっておきましょう」
「やだっ!いやっ!…んぁ!まって!!!…………んんぅぅうううっ!!」
「イイコ。上手にイけましたね」
足の指に力が入り、イイ場所からどうにか外そうと体を捩るも許してはもらえず、のけ反りながら大きな絶頂を迎え、ハァハァと口から熱を吐き出す。
「じゃぁ、このままUスポットで感じてみましょうね」
手を伸ばして頬を撫でる三嶋さんの手が熱く、彼も興奮してきているんだろうかとぽやっと考えた瞬間、私の中をいじっていた指が尿道の裏側辺りを擦り始める。
「一度イッてるから、直ぐに快感が昇ってる来ると思いますが、我慢しなくていいですからね。10回、イくまでやめません。イく時はちゃんと『イク』って言わないとカウントしませんからね?」
「え…まって、え…!?」
「ココは激しくします。覚悟してくださいね?」
「や、やだ!三嶋s……ああああああんっ!!」
+++
息つく暇もないというか、この人は完全にドSだったとか、この人の右腕は超合金なんじゃないだろうかとか
バカじゃないの、無理なんだけど、ハゲろ、メガネかち割ってやる、うんこ、このうんこやろう
とかそんな語彙力が欠如した罵倒しか脳内に浮かばないし、死にそうで息も絶え絶えで口にすら出せないとか
終わってる…私の人生終わった…
(この体力バカの獣が3人とかほんとにヤダ。死ぬ。体持たない。無理)
眼鏡外してるからぼやけてるけどたぶん今の三嶋さんはツヤツヤした笑顔で私を見ている雰囲気がする。
イかされすぎて死ぬかと思った。
佐竹さんでも財田さんでもここまで死ぬと思ったことない。
何度と死ぬと思う場面はあったけど本当に死ぬと思った。
セックスで殺されるって何度も思ってるけど指で殺されると思うなんて誰が思うんだ……
「お疲れさまでした。ナカだいぶ気持ちよさそうでしたね」
「……はっ……はっ」
「よく頑張りました。少し休憩しましょうね。拘束、外しますのでそのままゆっくりしててください」
一つ一つ拘束を解いてくれ、ベルトを外してくれる。
ダルンと手足を投げ出して呼吸を整えている間に、濡れタオルを用意してくれ、体をふきながら怪我をしていないか、確認しながら拘束によって固まった体を解してくれた。
これで終わったんだって、息も整ってきたころ。
私は気づいてしまった。
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2020/5/26 完結