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番外編 清水一家の長い春〜初めての誘拐
4 過去に向き合う時
しおりを挟む呼び出しの電話を受けた美優が、人の目を忍ぶようにようやくと辿り着いた廃工場。重い鉄製の引き戸を開け中へ入って行くと、集っていた男達が視線を一斉に向ける。
「来たか。…アンタが『北斗聖龍会』の姐さんかい?」
「…そうよ。こうして来たんだから、息子と椎名を返して。」
「顔に似合わず意外に豪胆なようだ。…お初にお目に掛かります、自分は『南郷陣内組』の陣内龍樹というモンです。」
「……。」
「アンタのご亭主サンには、若え頃に散々な目に遭わされましてねぇ…ま、時を経て『御礼参り』ってワケですよ。」
「昔の事を盾にして何をしたいの。…今更ね。」
「はは!今更とは随分だ。…人が抱く『恨み』ってのは、何年経とうと消えやしねぇんだよ…晴らさねぇ限りな。」
「……。」
「まぁ、てめぇの旦那が来るまでの間、自分の『昔話』に付き合って下さいよ。…おい、連れて来い。」
「っ、何するのよ!離して!!」
「かあかん!!」
「姐さ、ん…っ!」
「流くん!幹哉さん!」
「かあかんはなしぇ!あほんだやー!」
「おっとと…このガキゃ、バカの一つ覚えかっ。ったく口の悪りぃ…」
「流くんっ、ジッとしてなさいっ…お母ちゃんが助けてあげるっ。」
「…てめぇらっ…姐さんを離せ!その人に何かしてみろっ…っ、死んだ方がマシだって目に遭いてぇのか!!」
「はぁん…『清水圭介』は、そんなにこの女に入れ上げてんのか…、…ん?」
手元へと転がって来た新たなエサである美優を捕まえた陣内が、抱えるその腹に気付く。
「姐さんアンタ、もしかして腹にガキいんのかい?…あっははは!清水の血を引くガキがもう1人いたか!くっくっく…」
「っ…」
「…腹にガキ抱えた女にはあんま興味はねぇが悪くもねぇ…『昔を再現』するにはな。」
「な、にっ?!…姐さん!無闇に動かないで下さいっ!コイツらっ…ッぐぁ!!」
「おっとー。何を喋ろうっての?椎名くんっ。…お楽しみは黙って見てるに限るぜ?」
散々に殴られ痛めつけられている上に、捕縛されている幹哉に尚も殴打を加える。助けたい一心の美優が陣内の腕を振り払おうともがいた時…
「美優!動くんじゃねぇ!」
突然、物陰から飛び出してきた圭介が『パァン!』と銃を放つ。放たれた弾は陣内の腕に命中し、同時にその手にあった『注射器』が吹っ飛んだ。
「ぐぁ!…てめぇ、どっから湧いて来やがったぁ!」
「ベラベラと喋ってる間に邪魔したぜ。…何にも気付いてなかったのかよっ。」
「あれから歳食ってるはずだろがっ。どこにそんな…」
「あぁそうだな、オレの活力は可愛い嫁がくれんだよ。…随分と楽しんだようだな…いい加減に人の嫁を離せや!あァ!?」
「流!幹哉っ!大丈夫かっ!!」
「若ぁ!」
やや遅れて会の面々と南雲がどやどやと駆けつける。後ろから抱えられていた流は、皆の姿を見て尚もむきー!と暴れる。
「しゅんおじたん!ちゅかしゃーっ!」
「若!…ぜってぇ助けるっすから、良い子にしてて下さいっ。」
「…てめぇら…ンな小せえガキまで使って、何がしてぇんだオラぁ!!」
「…これは。…ようやく懐かしい顔が揃ったなぁ…」
「ハッ!懐かしんでんのはてめぇだけだ陣内!」
「……ッ。ちょっと待て圭介…アイツ…」
「あァ?!ンだよ南雲!」
イライラ最高潮な圭介は敵味方の見境なく食ってかかるが…お構いなしの南雲の目は『陣内』に釘付けだ。どうやら脳の奥底にある記憶を掘り起こしているようだ。
「……てめぇ…もしかしたら『あの時』の…?」
「くっくっく…」
「何なんだよっ!」
「…咲希を食いモンにした…あの族の生き残り?!ッきしょう…取り逃がしてたかッ。」
「ッ?!」
「ヒャーハハハ!あぁそうだよ!ご名答だ…ホント懐かしいなぁ~、清水圭介…南雲瞬!」
「……。」
「もう何年なるかなぁ…10年は軽く経ってるよなぁ~。『立花流平』の女掻っ攫って…良いだけ楽しんだまでは良かったのによ…まさかたったひと晩でてめぇら『北斗鬼神愚連隊』に潰されちまうなんて…」
「…てめぇ…陣内!!」
「あの頃の俺はまだ族に入ったばかりのペーペーだった。けどひと足先に双子の片割れが入ってたおかげで、まぁまぁ楽しめてた。…それが一転、族は潰され片割れの兄貴や仲間がやられ。…まぁ『復讐劇』にはありがちな話だわなぁ?何とか逃げ切った後に息のある仲間や兄貴を病院まで運んだはものの…みんな死んじまった。片割れは何日か生き延びたけど精神的に参っちまって自殺だ。」
「…やられて当然だろが。何の関係のねぇ女にあんだけの事しやがって!」
「まともな神経持ってる奴らにすれば、こっちは当然の報いってヤツだろうよ。…だがてめぇらはどうだ?俺らを潰した後、族は解散に追い込まれてそうなったってのに『北斗聖龍会』なんざ立ち上げやがって!…そいつは不公平ってモンじゃねぇか。」
「……。」
「…だから、同じように『奪う』。まずは清水圭介…族の2代目特攻隊長だったてめぇが、後生大事にしてる嫁と息子をな!!」
腕の怪我などしていないかのような、素早い動きでスーツから取り出したのは『銃』。それを捕えている美優のこめかみに当てる。
「っ?!美優さん!」
「姐さん!!」
「動くなァ!!…ほぉら、大事な嫁の脳ミソが吹っ飛ぶのを見てぇのか?幸せな家族計画で出来た2人目のガキも一緒に逝っちまうんだぜ?」
「ッ!」
「まず何をすれば良いか、わかるよなぁ?…手にあるチャカを捨てろ。」
「…ッ…」
「圭介っ…」
「会長!ッ…」
「……。これで満足か陣内…てめぇの狙いはオレだろが。…美優と流、幹哉を離せや。」
銃を土の上に放った圭介は、両手を広げ上げてもう何もない事を示す。南雲や霧山ら会の面々には、その後ろ姿がまるで『敗北』を示しているかのように見え…陣内への怒りを内に秘めた。
だが…圭介の眼は『敗北』など示してはいなかった。
「くっははは!『北斗聖龍会』の長が何てザマだっ。族の仲間もあの世から楽しんでるだろうぜ!!」
「……。」
勝敗は決したとばかり悦に浸り笑い転げる陣内と南郷の面々だが、それをひっくり返さんと目論む人間がいた。
捕らわれの身にして大怪我をしている幹哉が、身体を縛る縄を抜け力の限りに陣内へタックルをかます。
「姐さん!…っ逃げて!!」
「美優こっちだ!」
陣内の纏わり付いていた腕から逃げ出した美優が走る。その先には両腕を広げて待ち構える夫の圭介がいた。だが…
「ッ?!…クソがァ!!」
何かに気付いた圭介が叫ぶとダッ!と走り出し、向かってきた美優を庇うように抱き込んだ刹那…
「ッ!…」
“パァン!”という音の後、陣内が向ける銃から微かな硝煙が上がる。幹哉に体当たりされ体勢を崩されたもののすぐに立ち直った男は、無防備に晒されていた圭介の左脇腹を目掛けて発砲したのだ。
「……っ、圭介…さん?」
「っ大丈夫だッ…行け…っみゆ…っ!」
「や…ぃやぁ!圭介さん!!」
「っ!会長ッ!!」
「圭介ぇーっ!」
一気に出血した事で意識が飛びそうになる中、痛みに耐えようと踏ん張る圭介だが、それは僅かな間だけに過ぎず…美優に寄りかかるかのようにその身体が地に着く。
「あーっはっはっは!『予測不能男』とも言われる極道が、たかだか女を庇ったが為に死ぬのも見物だなぁ!」
「…圭介さんっ…圭介さん!」
「圭介!しっかりしろっ!!」
「…っくッ…」
「ふぇ…っ、とうたん!とうたんっ!!」
「……ッ、許さない…、…許さないッ!!」
「…美優、さんっ?!」
ゆらりと立ち上がった美優に、南雲はこれまでで一番と言っていい程に驚く。怒りで握る拳がブルブルと震わせる彼女が、一歩ずつ前進していく。
「咲希さんだけじゃなく…流平さんまで喪った圭介さんや南雲先生に…『当然の報い』ですって?…ふざけないで!!仲間を亡くした人間にそれ以上の報いなんかないわ!!」
「ッ!?…」
顔を上げ陣内を睨み上げた瞬間…圭介が一度だけ発砲し手放した銃を拾い上げ、金属音と同時にその銃口を向けた。
「流!泣かないのっ!」
「ひぐっ!…」
「…流、貴方は誰の『倅』なの?」
「…ひくっ…ちみじゅ、けいしゅけ!」
「そうよ…貴方のお父ちゃんは『清水圭介』。とっても強くて、でもすごく優しい…お母ちゃんが大好きな人よ。…流もでしょう?」
「ん!とうたん、だいしゅき!」
「ふふ…同じね。大丈夫よ…お母ちゃんが助けてあげる。」
「…っ、やめ…ろ…みゆっ…」
「…っ…流!司お兄ちゃんの所に走りなさい!!」
母の言葉に大きく頷いた流は、自分を抱える男のその手にガブ!と齧り付き…ギャ!と声を上げて怯んだ隙にピョン!と脱出。テケテケと走り出した。
「こんのっ…クソガキがぁ!」
「させない!!女だから撃てないだろうと甘く見んなァ!!」
「ちゅかしゃ!ちゅかしゃーっ!!」
「若ぁ!こっちっす!司んとこに来るっす!」
「ちゅかしゃーっ!びぇぇー!」
「っ…若っ、頑張ったすね…偉いすよ!若っ…」
走ってきた流を抱きしめ『頑張った!』と褒めそやす司は、即座に抱き上げ後退する。その司を守るように霧山らが壁となって立ちはだかった。
「…っ、許さない…許せない!私が圭介さんからもらった大事な宝物を傷付けようなんてっ…絶対許さない陣内!!」
瞬間…『パァン!』と再びの発砲音に、会の面々が息を飲む。…だがそれは誰に当たる事なく、南郷の面々が立つ背後の壁へとめり込んだ。
美優の発砲を邪魔したのは…倒れていたはずの『圭介』だった。
「…っ、やめろっ…馬鹿野郎がっ…」
「……圭介、さ…」
「お前、が…する事じゃ、ねぇ…オレが…ケリ付けるっ…くっ…腹のガキがビビっちまうぞっ…」
「ミスター圭介の言う通りです…美優お嬢。」
「…アンタなぁ…っ、来るなら早く出て来いやっ…」
どこからともなく突如と現れたのは…ロシアにいるはずの『エネッツァ』、その人だった。相変わらず何を考えているのかわからない、能面のような彼は尚も言う。
「ミスター圭介と『リトルヘッド』の為という、その気概は認めます。…ですがお嬢、貴女は今や『2人の母』…お腹のお子に何かあっては大事(おおごと)ですよ。我らがドンも、大変ご心配しておられます。」
「…、…エネッツァ、さん…」
「…ミスター圭介。この場、我らが『デーモンチマー』にお預け下さいませんか。ドンからもそのように言われております。…会の『長』として、どうぞご命じ下さい。」
「…っ、頼んだ…エネッツァ…」
「しかと承りました。…『我らがお嬢の大事な方からの“命令”だ。…さっさと片付けろ。』」
ロシア語で命じるエネッツァの目は冷たく、極寒以上のものを感じる。突如と現れ、自分達に向かってくる外人集団に“恐怖”を抱いた陣内らは『ヒィッ!』と悲鳴を漏らし、這いずるように逃げ出す。
『決して逃すな。全て捕えて本国へ連れて行く。』
「相変わらずアンタ…っ、何考えてんのかわからねぇなっ…」
「…そうですか?少なくとも、大事な人を助けたい守りたい…という思いは、貴方と『同じ』です。」
「……あぁ、そうかい…ッ!だがその前に…」
そう言うとふらりと立ち上がり、呆気なく捕まり情けなく逃げ惑った陣内の肩を引き振り向かせると…力の限り、渾身の一発を顔に叩き込む。
「ッてめぇ…許されると思うなや…、…っ、ウチのと倅にした所業…っ、ロシアで思い知れ!…ッ!」
「圭介さん!」
「圭介!!」
只でさえ出血し続ける中、無理に動いた事で意識を保つのももう限界近く…自力で立っていられず再び膝から崩れてしまう。
「圭介さんっ…しっかりして、っ…」
「…心配、すんな…オレは大丈夫、だ…」
「弾は体内か…オペだな。病院に連絡入れる。」
「南雲先生っ…お願い、お願いします!圭介さんを助け…ッ…」
「…み、ゆ…?」
「美優さん?…っ美優さん!」
夫の身体を支えていた美優の顔色が瞬時に変わる。ついにはその手がゆるりと離れ、身体を丸め呻き声が上がった。
「マズい、切迫か?!…お前ら何やってんだ、急いで2人を病院に運ぶ!」
「「うす!」」
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