異世界と英雄たちの終わり

氷晶 春妬

文字の大きさ
7 / 9
第一章:旅の始まりと騎士の英雄

6話:白銀はそこにひとり

しおりを挟む
 ソフィアを追い返した日から、数日が過ぎた。ソフィアは俺に会いに来なかった。まだこの町にはいると思うから一応探してはいるが、見つからない。会ってもう一度話をしたいのだが。連絡手段が会話か手紙しかないこの世界では、町の中で人一人探すのも相当難しい。
 そう思えば、ソフィアは俺を探すときに、おそらくかなり苦労したのだろう。

 まあ、それはさておき。
 聞いたところによれば、この世界にはかつて英雄と呼ばれる者たちがいたらしい。人間には到達できない領域に踏み込み、神にすら届きえる力を扱うことができたのだとか。
 残念ながら、今はもういないらしい。理由はしらない。

 このアレーリアの町では、子供たちを寝かしつける時に決まって英雄の伝承を話すのだそうだ。悪逆の神を、正義の心を持った者たちが倒し、世界を救う。英雄には様々な人がいるらしいが、話の流れはすべて共通している。そうして英雄の話というのは、人々の生活の一部に溶け込んでいるのだ。

 こういった理由で、特に人気がある英雄の誕生日には、特別な催し物が開かれる。
 例えば、今日アレーリアの町では『銀騎士ローレンス生誕祭』が行われていた。

「――遊んで来い、か」
 日差しの照る中、俺は出店でにぎわう通りを歩いていた。木の骨組みとモルタルで作られた中世ヨーロッパ的な住宅が立ち並ぶこの通りは、普段より圧倒的に人が多い。というのも今日は特別に出店が道の端に列をなしているのだ。だからそれ目当ての客が国中から大勢やってきているというわけだ。

 清潔そうな服を着た人々の往来を見ていると、自分がひどく場違いな存在なのではないかと思う。
 本当なら今頃、いつものように働いていた。だが店主が「若い奴はこんなときこそ遊んで思い出を作ってくるべきだ」と言って俺を店から追い出した。そればかりか少しお小遣いまでくれたのだ。

 こんな時こそ店で働くべきではないかと俺は言ったのだが、店主は大丈夫だの一点張りで俺を祭りに行かせたがった。
 そうして店主の押しに負け、俺は仕方なく今ここにいるのだ。

「来た以上は、ありがたく遊んだ方がいいんだろうな……」
 でなければ店主の好意を無駄にしてしまう。

 なんとなく出店を見て回っていると、日本での夏祭りを思い出した。射的に金魚すくい。くじ引きにかき氷。どれも今となっては懐かしい。

 こっちの世界の出店に並んでいるのは、主に肉、果物、野菜、魚、パン……様々な食料品。それからどこか別の町で作られたアクセサリーや宝石。本や服もある。結構バリエーションが豊富で、見てるだけでも飽きない。
 だがどうしても肉料理をだしている店の前を通るたび、肉を焼く音や匂いにつられそうになる。ただ単に焼いただけのもので、品質だって元の世界のものと比べたら天と地ほどの差があるのに、無性にかぶりつきたい衝動にかられる。

 だがこの世界の肉は高い。買ってしまえばもらったお小遣いをすべて使い切ってしまう。買うものはよく考えたほうがいい。
 そんな小学生みたいな計算を頭の中でしていると、なんだか元の世界に帰ってきたようで、自然と歩みが軽くなっていった。口笛も吹こうとしたが、さすがに目立つだろうからやめた。

 とりあえず安いパンをいくつか買ってみた。これで腹を満たせばきっと肉の誘惑にも打ち勝てるはずだ。
 人ごみにもまれていると、時折大きな獣も見かける。二足歩行するだけでなく、服まで着て、しかも話すことのできる人間大の獣。彼らは獣人と呼ばれる異種族だ。数ある異種族たちの内、人間と友好的な種族らしい。他の種族は聞いたことないが。

 顔が人間であれば女、獣そのものであれば男、らしい。どちらにせよ近くを通るとその迫力に気圧される。なにしろ大きいのだ。男の獣人は俺よりも頭三つ分は高い。だから彼らを見かけるたびに俺はさりげなく遠くへ逃げている。

 気が強いだけでやな奴らじゃない、とはネフェロが言っていた彼らの評価だが、そんなこと言われても怖いものは怖いのだ。元の世界でも犬とかが苦手だった。だっていきなり噛みつかれたらとんでもなく痛いだろう。

 そんなとき不意に獣人の集団がそばを通りかかり、俺は生命の危機を感じて反射的にすぐそばの路地に入った。
「こわ……」
 後ろを振り返って獣人たちが通り過ぎたのを確認する。今日は祭りだから余計に多いのだ。せめて俺のいるところには来ないでほしいものだ。お願いだから。

「……というか、なんだここ、臭いな」
 俺は顔をしかめて鼻をつまんだ。

 路地は暗く、ひどい匂いを放ち、しかもじめじめしていた。最悪な三拍子だ。
 ネフェロに聞いたことがあるが、この町の路地には平気で汚物が投げ込まれるらしい。夜に道路掃除夫たちが掃除するから朝早くならあまり臭いはしないらしいが、こういった祭りの日はおそらく特にひどいのだろう。日本では考えられない衛生観念だ。

「……あ」
 よく見ると、道の端では乞食たちが汚れるのもいとわずに座り込み、帽子を自分の前に置いていた。誰もがぼろぼろの服を着て、老若男女問わずしわだらけの顔をしている。ピクリとも動かないその様子は、まるで死んでいるかのようだった。

 異世界にやってきたばかりのころは、こういった光景の中に自分がいたのだと思うと胸が痛くなった。
 乞食たちが俺の持っているパンに目を向けた。ごくりと喉を鳴らす音が聞こえた。

 ふとネフェロのことを思い出す。死にかけていた時、ネフェロに手を差し伸べられていなければ、俺は死んでいたはずだ。
 ごめんなさい。心の中で店主に頭を下げる。

 俺は路地を通りながら、パンを分けて乞食の帽子の中に入れていった。たまに帽子に入れる前にひったくるようにパンをもらっていく奴もいた。だがそれだけ腹が減っているということなのだろう。その気持ちは痛いほどわかる。
 そうして俺が通ったあとは、みんな狂ったようにパンをむさぼり始めた。

 奥に行くにつれて、乞食の姿も見なくなっていった。
 次で最後にしよう、そう思った。
「――お前もほら、食えよ」

 こんなところにいても食べ物なんてもらえないだろうというほど奥に、乞食が一人座り込んでいた。そいつは目深に茶色いローブを着こんでいた。 
 乞食の目の前に置いてある帽子を覗き込んでみるが、案の定何も入っていない。

 残ったパンを全部中に入れてやる。
 するとローブから、震えた手が伸びてきた。白くて細い、意外にも綺麗な手だった。そうして帽子の中にあるパンのかけらを一つ手に持って、口元に持っていった。

 他の乞食とは違って、そいつは随分とゆっくり食べていた。だが時折聞こえるのはすすり泣きのような声。随分苦しんでいたのだろう。もしかしたら何日も食べ物を口にしていなかったのかもしれない。

「――――あ、」
 ローブの中から何か聞こえた。耳をすませてみる。

「――あり、がとう」 
 それは気持ちのこもった、感謝の言葉だった。

「どういたしまして。のどに詰まらせないように気を付けろよ?」  
 乞食は頷いた。そしてゆっくり顔をあげた。

「……あ、ありがとう………」

 目深にかぶったローブでも、上を向けば顔をのぞくことができた。頬はやせているが、意外なことにすごく整った顔立ちだった。髪は目を奪われるようなプラチナブロンドで、涙を浮かべる瞳は、鮮血のようにどこまでも深い……赤、で――――

「……あ」
 どちらが先に声を出したのかはわからない。だが目が合って、お互いに、お互いのことを認識したのは確かだった。

 ――なんでここにソフィアがいるのか。
 俺がそう思うよりはやく、ソフィアはフードを手に持ってぐっと下げた。

 しばらく時間がかたまったように、世界から音がなくなった。驚きとか戸惑いとかいろんなものにやられて、息すら止めていたかもしれない。

 やがて近くで鳥が鳴いて、俺ははっとなった。
「なに、してるんだ。あんた」
「…………」

 彼女は何もいわなかった。
「こんなところで……乞食のまねなんか……」

「…………人違いです」 
 綺麗な声。あの時もそんな印象を抱いた。

「誰と人違いしてるんだよ」
 まだ俺は名前すら言ってないというのに。 

「…………」  
 ソフィアはまただんまりを決め込んだ。

 しかし彼女がこんなことをする理由に、俺は一つだけ心当たりがあった。
「もしかして、俺が乞食のまねをしてくれって言ったから、そんなことしてるのか?」

 答えは返ってこない。だがそうとしか考えられない。俺がそれを言った時、全ての罰を受けると彼女は言った。もしそれを忠実に実行しているのだとすれば、ソフィアという人間はどこかネジが外れている。

「――だって、」    
 沈黙を破って、ソフィアは小さくつぶやいた。
「あなたがそうしたら許してくれるって……」

 人違いだという言い逃れはもう諦めたようだ。話してくれる気になったということでいいのだろう。
「本気にしたのか、それ……?」

 答える代わり、ソフィアは首を縦に動かした。 
「馬鹿だろ、あんた」 

 あの時の俺は気が動転していた。わけのわからないことを一方的に打ち明けられ、あまつさえ頼み事までされたのだ。怒っても仕方がないと、冷静になった今ですら思う。

 純粋なのか、馬鹿なのか。もしかしたら彼女はそうなんじゃないかとも思った。だが違った。彼女はどちらも、だ。
 そして、かなりの頑固者だ。

「――馬鹿、ね。よくいわれるわ」
 自虐的に小さく笑う。

 俺は、こんな光景を望んでいたんだろうか。何も知らなさそうな少女に、こんな酷なことをしろと、俺は言ってしまったのだろうか。

 だとしたら、馬鹿は。
「苦しかったか?」

「…………」
 沈黙は、一番重い肯定だ。否定したくとも、出来ないという。こころの奥底からの一番小さな叫びなのだ。

 ソフィアの少しやせてしまった頬を思い出す。涙も、すすり泣きの声も。ありがとうも。
「――――ごめん」

 深く、深く頭を下げた。視線は汚い石畳に向かう。こんな場所で、一体ソフィアはどれだけの間過ごしたのだろうか。
 ローブの擦れる音が聞こえる。それから小さく息を飲むような音も。

「私が、許してもらおうとしているのに、なぜあなたが謝るの……?」
「あんたをこんな目に合わせた。その理由が俺にあるのなら、謝るのは当然だ」

「怒っていたんじゃ、ないの?」
「怒ってた。正直今も、ちょっと許せない部分もある。でも、それとこれとは話が別だ。俺の八つ当たりで、あんたを危険な目に合わせた」

「そう……」 
 ソフィアの手が、俺の頬まで伸びる。血の通いが悪いのか、触れた手の温度はひどく冷たかった。

「私のしたことは、あなたのためになった……?」
 俺は目を見開いた。そんなことが彼女にとって一番大事なことだったのだろうか。自分の命を危険に晒すようなことだったのだろうか。

 一歩間違えば、本当に死んでもおかしくなかったというのに。
「なんでそこまでするんだ、あんた」

「……私のせいで、あなたがひどい目にあったから」  
「そんなことで……」
「いいえ、そんなことでは済まされないわ。そうでしょう? だってあなたも、いま謝ってくれたじゃない」 

「いや、だってそれとこれとは」
「いいえ。きっとおんなじ気持ち、じゃないかしら?」

 俺は謝っただけで、彼女は俺の言ったことで命を張ったというのに、おんなじ気持ちだと。
 ウィレムに言われたことを思い出す。
 俺がこの子についてわかった気でいられるのは、この子について知っているうちの、それも言語化できる部分だけ。

 だというのに、俺はこの子に何と言ったのだ。勝手に悪魔とか、魔王とか、言いたい放題。きっと傷つけてしまった。浅はかな俺のせいで。

 ……なぜ、俺は怒っていたのだろう。こんな子のことを。
  

 彼女の前に跪く。
 俺は頬に添えられた手を握り、
「……じゃあ、仲直りしてくれないか。俺はあんたのことを許す。だから、俺があんたにしてしまったことを、許してほしい」

「いいの……?」
「あんたが、いや――きみが、いいなら」

 ソフィアはフードを取って、白銀の髪を晒した。そうして、俺の背に手を回し、優しく抱きしめてきた。

 路地はじめじめしていて、ひどい悪臭が漂い、昼の光なんて知らないと言わんばかりに薄暗いというのに、
「『あんた』って呼ばれるほうが、なんだか近くて、心地いいわ」

 抱きしめた彼女の体は、温かかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

無自覚に世界最強だった俺、追放後にチートがバレて全員ざまぁされる件

fuwamofu
ファンタジー
冒険者団から「役立たず」と追放された青年リオ。 実は彼のスキル《創造》は、世界の理を作り替える最強の能力だった。 追放後、孤独な旅に出るリオは、自身の無自覚な力で人々を救い、国を救い、やがて世界の中心に立つ。 そんな彼の元には、かつて彼を見下していた美少女たちが次々と跪いていく──。 これは、無自覚に世界を変えてしまう青年の、ざまぁと覇道の物語。

異世界国盗り物語 ~戦国日本のサムライ達が剣と魔法の世界で無双する~

和田真尚
ファンタジー
 戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。 「これは神隠しか?」  戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎  ところが、今度は自分を追うように領地までが異世界転移してしまう。  家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。  領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。  唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。  敵対勢力は圧倒的な戦力。  果たして苦境を脱する術はあるのか?  かつて、日本から様々なものが異世界転移した。  侍 = 刀一本で無双した。  自衛隊 = 現代兵器で無双した。  日本国 = 国力をあげて無双した。  では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――? 【新九郎の解答】  国を盗って生き残るしかない!(必死) 【ちなみに異世界の人々の感想】  何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!  戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?  これは、その疑問に答える物語。  異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。 ※「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも投稿しています。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!

菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは 「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。  同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう  最初の武器は木の棒!?  そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。  何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら 困難に立ち向かっていく。  チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!  異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。  話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい! ****** 完結まで必ず続けます ***** ****** 毎日更新もします *****  他サイトへ重複投稿しています!

多分悪役令嬢ですが、うっかりヒーローを餌付けして執着されています

結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】 23歳、ブラック企業で働いている社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも! そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。 お願いですから、私に構わないで下さい! ※ 他サイトでも投稿中

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

処理中です...