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ライチ村へ
買い物 その夜 ☆
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フレームと協力し、船中に荷物を配置し、ようやくまともに生活出来る環境を作り上げたので、一杯飲むことになった。
「フレーム、お疲れ様。」
「ああ。契約主の頼みだからな。」
「そういえばそうだったな。ところで……」
「何だ?」
「なんでお前、あんな所に倒れてたんだ?」
「言って無かったか…?……戦争だよ。」
「は?戦争?」
「うん。時を司る天使が消えたから、誰が後任になるか、ていう。」
「おい、世界はどうなるんだ?」
「大丈夫でしょ。司る天使が居なくても別に何ともないし。」
「本当かどうかは分からないが、お前はここにいて大丈夫なのか?」
「大丈夫!力が弱まってるから見つからないし。」
「ふーん。」
「ん?おい、今なんか魔力を弱めてないか?ちょっと苦しいんだけど……」
「ごめん、まさか調節出来るとは…」
「ふぅ…勘弁してよぉ…」
「ちょっと実験したい事があるんだけど、弱める訳じゃ無いから……いい?」
「少しならいいぞ。」
「ありがと。」
ハルトは魔力自体に淫化効果のある魔法を掛けて流す。
「んんっ!?」
「どう?なんか変化は?」
「な、何もないっ!決してないっ!」
「ふーん。」
ハルトは効果を強めて再び流す。
「いっ!!くぁっ!お前っ!酔っ払ってるだろっ!」
「体に変化は?」
「ある!ある!ちょっと気持ちよくなってるぅ!ギブ!ギブ!んんっ!」
「よっしゃあ!成功ぉ!」
「ちょっ!止めてっ!触ってないのにっ!くおっ!」
フレームは中から湧き出す未知の快感に悶え、ハルトは酔って寝てしまう。
「ハルト!?起きろ!止めてくれっ!んっ……!!」
フレームは絶頂を迎えてしまい、ぐったりする。
「人間って……ある意味すごい……」
そしてフレームも心地よい眠気に襲われる。
「あ…だめだ、眠い……」
ライチ村 終
「フレーム、お疲れ様。」
「ああ。契約主の頼みだからな。」
「そういえばそうだったな。ところで……」
「何だ?」
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「うん。時を司る天使が消えたから、誰が後任になるか、ていう。」
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「大丈夫でしょ。司る天使が居なくても別に何ともないし。」
「本当かどうかは分からないが、お前はここにいて大丈夫なのか?」
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「少しならいいぞ。」
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「んんっ!?」
「どう?なんか変化は?」
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「ふーん。」
ハルトは効果を強めて再び流す。
「いっ!!くぁっ!お前っ!酔っ払ってるだろっ!」
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「ある!ある!ちょっと気持ちよくなってるぅ!ギブ!ギブ!んんっ!」
「よっしゃあ!成功ぉ!」
「ちょっ!止めてっ!触ってないのにっ!くおっ!」
フレームは中から湧き出す未知の快感に悶え、ハルトは酔って寝てしまう。
「ハルト!?起きろ!止めてくれっ!んっ……!!」
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