剣聖じゃありません!!

かんたろう

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レモン町

深夜の

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食後、フレームが寝たあとに、ギルド長とハルトが食堂で話していた。
「一応フレームに睡眠薬入れときましたよ。」
「ありがと。」
「んで、これがフレームの、コアです。」
ハルトはポケットから手の平に収まるほどの赤い玉を取り出した。
「おおー。思ったより綺麗ね。」
「結構頑張ったんでね…」
「じゃあ、頑張った君にこれを……」
ギルド長はヒザに置いていた酒瓶を机に置く。
「お、米酒ですか!ありがとうございます!」
「ま、私も飲むけどね。」
「でも、よく覚えてましたね。米酒しか呑めないこと…」
「そりゃ覚えてるよ!」
「え?やっぱ変な魔法かけちゃいました?」
ハルトが聞くとギルド長が顔を赤くする。
「いや、なにも……魔法は…」
「やっぱり…なんか…ごめんなさい…」
「いいの、いいの!気にしなくて!」
「なら、いいんだけど…」
ギルド長が酒の蓋を取り、注ぐ
「はい、どうぞ。」
「ありがとうございます。」
「どうぞ召し上がれ」 
ハルトは注がれた酒を一口飲む
「ぷはー!美味しい!」
「でしょ?」
「はい!」


一時間後……
「あーあ。ハルトくん寝ちゃった…」
ギルド長はハルトの寝顔を眺めながら飲んでいた。
「はぁ…ハルトくん早く結婚しないかなぁ………結婚してくれれば二人目狙えるのになぁ……」
実はレモン町では7人までの女性と結婚できる。しかし、付き合えるのは一人まで、つまり順番にしか結婚できない。
「かわいい寝顔………」
前にハルトを家に上げたときの事を思いだす…

::::::::::
「ハルトくん大丈夫?」
ハルトに果汁酒を飲ませてしまい、ハルトがソファに横になる。
「んー…ギルド長……?」
横になったハルトがソファの前にいたギルド長の腕を掴む。
「ん?どうしたの?キャッ!」
そして引っ張られてよろけたギルド長がハルトの上に倒れ、そのままハルトに抱かれる。
「ちょっと……抱きまくらじゃないから……ね…」
ハルトは、顔が真っ赤になったギルド長を無意識に抱き枕にしている。
「柔らか………」
「へ?」
「いい匂い………」
「ちょ!ちょっと!!」
ハルトの腕から逃れたギルド長はハルトから少し離れる。
「は、ハルトくん!無意識にやってるなら気を付けてよ!」
「ん……?」
「はぁ…君の彼女の方が柔らかいでしょ……」
「……ギルド長の……おしり……」
「はぁ!?」
再び顔が真っ赤になる
「…………」
「寝ちゃったの……?……どういう意味なの……?私のおしり……?」
思わず自分のおしりを触る。
「このおしりがそんなにいいのかな……」
                                                                                 :::::::::::::::::::::::

「あれ、どういう意味だったんだろ?」
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