剣聖じゃありません!!

かんたろう

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シャル・ラックス2 ☆

コンヤハオタノシミデスネ1

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一応ダブルベットは買っていた。
「ユイ、お待たせ。」
「なんか…恥ずかしいなぁ……」
布団からユイが顔を出す。
「入るよ。」
「え…と……今日は……大丈夫な日だから………」
「わかった。」
「優しくしてね。」
「……もちろん。」
「あと……胸は…あんまり触らないでね……自信ないから……」
ユイの横に入る。ランプの光が、ユイのうなじを照らす。
「こっち向かないの?」
「ん…まだちょっと待って……」
ユイの香りがふわりと香る。ハルトはユイを後から抱く。パジャマの隙間からお腹に手を滑らす。
「いい匂い……」
「あっ……」
「嫌?」
「ううん…」
「良かった。」
そのままユイの頭に顔を近づけ、吸込む。
「もう………そこ、好き過ぎない…?」
「ああ、いい香りだからな。……こっち向かない?」
「いいよ……」
そう言ってこちらを向いたユイは真っ赤で、可愛かった。
「かわいい……」
「それはいいから………」
ユイは目を瞑り、唇に指を当てる。
ハルトは唇にキスをし、ほっぺた、首、鎖骨にもキスをする。
「ちょ……んっ……」
「ユイのここは触っていい?」
と、答える前にお腹としっぽを触りだす
「さっきも触ってたじゃん……んっ……ねえ、触り方やらしいよ……んんっ……」
そしてしっぽをツーっとなぞる。
「でも、しっぽはすっごく嬉しそうだよ?」
しっぽはすごく激しくパタパタしている
「ふっ……あうっ……もう……やん………」
「何か、かわいいのとエロいのでやめれそうにないんだけど……」
「やぁ………あっ………」
赤くなって、少しゆるくなったユイの顔は、すごく可愛かった。
そして、ハルトはもう一度キスをする。
「どうする?ユイ、続き…する?」
「う…もうちょっと……触って………」
「じゃ、ちゃんと期待に応えなきゃな。」
ユイはハルトにしがみつき、ハルトの胸に顔を埋める。
ハルトはユイのしっぽを両手でクリクリと触る。
「はっ……んっ…んんっ!…ふぁぁっ…」
付け根を撫でた時に、ユイがビクッと跳ね、身体から力が抜けていくのを感じた。
「あれ?イッちゃった?」
「ハアッ…ハアッ……軽く……ふゃんっ!?」
「顔上げてよー、ほらほら~」
ユイが顔を埋めたままなのでもう少しだけしっぽを触る。
「ちょっ……まって…んぁ…うぅ、意地悪……あっ……しないでぇ…」
「しっぽでこんなに感じるものなの?」
「だっ……んっ……だって、すごい……触るのっ……上手いんだもん……」
「じゃあ自分でする時はあんま触らないの?」
一旦、しっぽワサワサ攻撃を止める。同時に、ユイがトロトロの顔を上げる。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「ごめん、やり過ぎた?」
「大丈夫……」
「よかった……ちょっと、したい事あるんけど、していい?」
「なに?」
「お腹、舐めていい?」
「えっ!…っ流石に、Hすぎじゃない?」
「ちょっとだけ…」
「ま…ちょっとなら…」
「ありがと…」
ハルトは布団を持ち上げ、少し下に身体をずらし、ユイのパジャマのボタンを外していく。
「ハルくん、ちょっと変わってるよね…」
「そうか?」
パジャマのボタンを途中まで外し、パジャマをめくる。暗くて、見えないが触るとその輪郭がわかってくる。
ハルトは舌でユイのお腹を舐めると同時に、しっぽも触り始める。
「ふぁんっ!」
ユイに衝撃が走った。しっぽと同時にお腹を舐められることで得られる、なんとも言い難い快感が全身に広がったからだ。
「やっぱり……ユイのお腹最高……」
「やめっ……やめ……やあっ!!」
ユイの顔は見ていないが、布団の中でビクンと腰が跳ねたので、効果はあるようだ。ここで、ふとユイの又の周りをバレない程度に触ると、ぴちゃっ…という水っぽい感覚があった。ハルトは布団から顔を出す。
「ハア…ハア…ハア…ハア…」
顔を手で隠していて見えないが、息を荒くしている。かわいい。
「ユイ、脱ぐ?」
「へ?あ、うん……その、最後まで……?」
「嫌ならやめるけど…」
「………いいよ」
「じゃ、脱がすよ……」
「あ…」
ユイのズボンを脱がしパンツも脱がす。
「びちゃびちゃだぞ……」
「誰のせいで……」
「ごめんごめん、上は脱ぐ?」
「……脱がせて。」
ユイのパジャマのボタンに手をかけ、外していく。
「やっぱノーブラだったんだ。」
「え、バレてたの?」
「うん。てか…………」
「?」
「おっぱい、めっちゃ綺麗じゃん……」
「え?あ、ありがと…」
「触っていい?」
「え……や、優しくなら……」
「うん…」
そう言われたのでまず全体を両手で触り、軽く揉む。
「んんんん…………」
「すげーもちもち……なんか。」
ユイのおっぱいは少し小ぶりだが、弾力があって柔らかい。
「んんんっ…」
そして先っぽを優しく撫でる
「んぁっ!あぁっ!ふうっ……!」
ユイは自分の親指を咥えて声を抑えつつも、体が跳ねる。
「ここ、すごく弱いの?」
先っぽをくるくると指先でいじる。
「あうううっ………んっ!」
「だから最初にあんなこと言ったんだ……」
「うん。すぐなっちゃ……んうっ!……んんっ!……ちょっと!」
「へー……いい事知っちゃった…」
「ふぁぁあ!あっ………!」
また身体を跳ねさせる。
「かわいいなぁ…」

続く
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