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シャル・ラックス2 ☆
お酒は美味しく
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「ユイ、そろそろお風呂行く?」
「うん…。」
ハルトが立ち上がり、ユイも立ち上がろうとするが
「きゃっ!!」
「危な!」
ふらついてベッドに倒れる。
「…やり過ぎちゃった?」
「う…大丈夫……」
「仕方ないな…」
ハルトはユイに大きいタオルをかけ、お姫様抱っこをする。
「ハ…ハルくん…」
ユイがハルトの胸に顔を伏せる。
「どした?」
「恥ずかしいよ……」
「ふふっ…」
そのままユイを風呂場へと運ぶ。
「ユイ…」
「なあに?」
「裸見られるの…恥ずかしいか?」
「う……う~ん……」
「お風呂は?」
「べ…別で…」
ユイを椅子に座わらせ外に出た。
一回したのに裸は見せたくないという。
「ハルくん、ごめんね。」
「別にいいよ。」
「いつか慣れると思うから…」
「うん。(慣れて欲しくはないが…)」
「あと、出たいから…ドアの前に居ないでほしいな…」
「あ、ごめん!」
二人とも風呂を済ませ、ソファーに並んで座る。
「ユイ、痛くない?」
「そんなに痛くないよ。」
「良かった。」
実は治癒魔法を少ししているときに掛けておいた。
「こんなコトあんま聞きたくないけど…」
「ん?」
「ハルくん、今日初めて?」
「えっ!なんで?」
「なんか慣れてる感じだったから…」
「いや、ユイが初めてだよ。」
「良かった。ごめんね。変なこと聞いて。」
「大丈夫、ところでお酒あるけど飲む?」
「飲む!」
「グリフォン(*)で良かったよね?」(*果実酒のブランド名)
「うん。」
「はい、どうぞ。」
「ありがとー!」
ハルトもお酒を出す。
「あんまり飲みすぎるなよ?」
「あー!さいっこー!」
「それは良かった。」
「最近飲んで無かったからね。」
「あ、そういや金欠だったな。」
「うん。あ、もう一杯ちょうだい!」
「はやっ!」
二時間後…
「あーあ。結局2本も飲ませちゃったし、ユイ寝ちゃったし…」
ユイをベッドまで運び、布団を掛ける
「さ、仕事しなきゃ!」
ハルトは部屋を出て廊下を暫く歩き、隠し部屋に入る。
「あ、ハ、ハルト様。こんばんは。」
「レイ、調子は?」
「大丈夫です。」
レイの顔色は普段より良さそうだ。少しほおが赤みを帯びている。
「この船の居心地はどう?」
「最高です。」
少しレイが笑う。
この隠し部屋は大分広く、ハルトの部屋(さっきいた部屋とは別室)、武器庫、隠し武器庫、厨房、外と繋がる隠し出口と繋っている。
もちろん、風呂とトイレなどもある。
「なら良かった。」
「あ、こちらがえっと…新通信方法に関する書類です。」
「ありがと。」
「えっと、あれ、あ、これが予算案です。」
「ありがと。……今日はどうした?体調悪い訳ではないでしょ?」
「あ、はい。すみません!」
「…まあいいや。あ、前頼まれてた本買ってきたよ。これでも読んで息抜きしてよ。」
「あ、ありがとうございます。」
ハルトは隠し部屋から出て二人の部屋へ戻る。
「寝るか…」
ユイの隣に横になるとすぐに眠くなった。
「うん…。」
ハルトが立ち上がり、ユイも立ち上がろうとするが
「きゃっ!!」
「危な!」
ふらついてベッドに倒れる。
「…やり過ぎちゃった?」
「う…大丈夫……」
「仕方ないな…」
ハルトはユイに大きいタオルをかけ、お姫様抱っこをする。
「ハ…ハルくん…」
ユイがハルトの胸に顔を伏せる。
「どした?」
「恥ずかしいよ……」
「ふふっ…」
そのままユイを風呂場へと運ぶ。
「ユイ…」
「なあに?」
「裸見られるの…恥ずかしいか?」
「う……う~ん……」
「お風呂は?」
「べ…別で…」
ユイを椅子に座わらせ外に出た。
一回したのに裸は見せたくないという。
「ハルくん、ごめんね。」
「別にいいよ。」
「いつか慣れると思うから…」
「うん。(慣れて欲しくはないが…)」
「あと、出たいから…ドアの前に居ないでほしいな…」
「あ、ごめん!」
二人とも風呂を済ませ、ソファーに並んで座る。
「ユイ、痛くない?」
「そんなに痛くないよ。」
「良かった。」
実は治癒魔法を少ししているときに掛けておいた。
「こんなコトあんま聞きたくないけど…」
「ん?」
「ハルくん、今日初めて?」
「えっ!なんで?」
「なんか慣れてる感じだったから…」
「いや、ユイが初めてだよ。」
「良かった。ごめんね。変なこと聞いて。」
「大丈夫、ところでお酒あるけど飲む?」
「飲む!」
「グリフォン(*)で良かったよね?」(*果実酒のブランド名)
「うん。」
「はい、どうぞ。」
「ありがとー!」
ハルトもお酒を出す。
「あんまり飲みすぎるなよ?」
「あー!さいっこー!」
「それは良かった。」
「最近飲んで無かったからね。」
「あ、そういや金欠だったな。」
「うん。あ、もう一杯ちょうだい!」
「はやっ!」
二時間後…
「あーあ。結局2本も飲ませちゃったし、ユイ寝ちゃったし…」
ユイをベッドまで運び、布団を掛ける
「さ、仕事しなきゃ!」
ハルトは部屋を出て廊下を暫く歩き、隠し部屋に入る。
「あ、ハ、ハルト様。こんばんは。」
「レイ、調子は?」
「大丈夫です。」
レイの顔色は普段より良さそうだ。少しほおが赤みを帯びている。
「この船の居心地はどう?」
「最高です。」
少しレイが笑う。
この隠し部屋は大分広く、ハルトの部屋(さっきいた部屋とは別室)、武器庫、隠し武器庫、厨房、外と繋がる隠し出口と繋っている。
もちろん、風呂とトイレなどもある。
「なら良かった。」
「あ、こちらがえっと…新通信方法に関する書類です。」
「ありがと。」
「えっと、あれ、あ、これが予算案です。」
「ありがと。……今日はどうした?体調悪い訳ではないでしょ?」
「あ、はい。すみません!」
「…まあいいや。あ、前頼まれてた本買ってきたよ。これでも読んで息抜きしてよ。」
「あ、ありがとうございます。」
ハルトは隠し部屋から出て二人の部屋へ戻る。
「寝るか…」
ユイの隣に横になるとすぐに眠くなった。
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