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シャル・ラックス2 ☆
レイの日常
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突然ハルト様から船に乗るように言われたとき、正直とても嬉しかった。ハルト様に深夜の内に車椅子で船に乗せて貰った。一夜、一人で大きな船で過ごすのは少し怖かったけど、ふかふかのベッドでよく寝れた。
次の日は早く起きてハルト様の資料の作成をした。
どうやら本部の人たちから通信方式についての相談があったらしい。
しばらくして女の狼人を連れきた。前に写真を見せてもらった彼女のユイさんだ。
ハルト様とお似合いだと思うけど、ちょっと悔しい。
ハルト様は異種好きなのだろうか?
船が動き始めた。
そこで気がついたのはハルト様が私のために様々な工事をしてくださっていた事だ。
まず、車椅子でも通れる幅、わざわざ隠し部屋にこんな広いスペースをとってくださった。そして梯子や階段でいい所を場所を削ってスロープに変えられている。さらに、トイレやお風呂があり、そして厨房の冷蔵器の裏と繋がっていて、いつでもおいしい物が食べられる。最後に、船が動いている時に車椅子を固定できるように車椅子に固定機を付けて貰った。
ここまでして頂いたならば、頑張らなくてはならないと思った。
しばらくして船が止まり、二人が出かけたようなので仮眠を取ることにした。
声が聞こえたので起きると、寝すぎたようで、夕方近くになっていた。
少しお腹が空いたので冷蔵器まで移動する。
設計の都合上、少し離れた場所にある。
移動中の隠し通路にて、二人の声が聞こえて来た。
『ちょ……んっ……』
『ユイのここは触っていい?』
『さっきも触ってたじゃん……んっ……ねえ、触り方やらしいよ……んんっ……』
『でも、しっぽはすっごく嬉しそうだよ?』
『ふっ……あうっ……もう……やん………』
どうやらこの通路の上が二人の部屋のようだ。
ギシギシと木が軋む音がする。
レイは顔が真っ赤になってしまった。
「あ…ハルトさま…」
聞いてはいけないと分かっていても、そこから動かずに壁に耳をあてる。
「ハルトさま……」
レイは自分がされている事を想像し、少し息が荒くなる。
「…ダメ。ハルト様で破廉恥な事を考えては。」
そう自分に言い聞かせ、その場を離れたが、耳を立ててしまう。
結局、最後まで聞き耳を立ててしまった。
部屋に戻り仕事を済ませ、本を読み始めるが、集中できない。
お腹の下辺りがずっとウズウズするからだ。
突然ノックされる。ハルト様だ。
「入るよ。」
「あ、ハ、ハルト様。こんばんは。」
「レイ、調子は?」
「大丈夫です。」
合わせる顔が無い。それに、ハルト様はさっきまで……
「この船の居心地はどう?」
「最高です。ありがとうございます。」
感謝を伝えるときは笑顔で。
「なら良かった。」
「あ、こちらがえっと…新通信方法に関する書類です。」
「ありがと。」
今日は駄目だ。ハルト様に迷惑を掛けてしまう。
「えっと、あれ、あ、これが予算案です。」
「ありがと。……今日はどうした?体調悪い訳ではないでしょ?」
「あ、はい。すみません!」
「…まあいいや。あ、前頼まれてた本買ってきたよ。これでも読んで息抜きしてよ。」
「あ、ありがとうございます。」
「じゃ、よろしくね。」
ハルト様はとても優しい。
帰り際にささっと湖のお土産を置いていってくださった。
ハルト様…大好きです。
いつか伝えたい。
次の日は早く起きてハルト様の資料の作成をした。
どうやら本部の人たちから通信方式についての相談があったらしい。
しばらくして女の狼人を連れきた。前に写真を見せてもらった彼女のユイさんだ。
ハルト様とお似合いだと思うけど、ちょっと悔しい。
ハルト様は異種好きなのだろうか?
船が動き始めた。
そこで気がついたのはハルト様が私のために様々な工事をしてくださっていた事だ。
まず、車椅子でも通れる幅、わざわざ隠し部屋にこんな広いスペースをとってくださった。そして梯子や階段でいい所を場所を削ってスロープに変えられている。さらに、トイレやお風呂があり、そして厨房の冷蔵器の裏と繋がっていて、いつでもおいしい物が食べられる。最後に、船が動いている時に車椅子を固定できるように車椅子に固定機を付けて貰った。
ここまでして頂いたならば、頑張らなくてはならないと思った。
しばらくして船が止まり、二人が出かけたようなので仮眠を取ることにした。
声が聞こえたので起きると、寝すぎたようで、夕方近くになっていた。
少しお腹が空いたので冷蔵器まで移動する。
設計の都合上、少し離れた場所にある。
移動中の隠し通路にて、二人の声が聞こえて来た。
『ちょ……んっ……』
『ユイのここは触っていい?』
『さっきも触ってたじゃん……んっ……ねえ、触り方やらしいよ……んんっ……』
『でも、しっぽはすっごく嬉しそうだよ?』
『ふっ……あうっ……もう……やん………』
どうやらこの通路の上が二人の部屋のようだ。
ギシギシと木が軋む音がする。
レイは顔が真っ赤になってしまった。
「あ…ハルトさま…」
聞いてはいけないと分かっていても、そこから動かずに壁に耳をあてる。
「ハルトさま……」
レイは自分がされている事を想像し、少し息が荒くなる。
「…ダメ。ハルト様で破廉恥な事を考えては。」
そう自分に言い聞かせ、その場を離れたが、耳を立ててしまう。
結局、最後まで聞き耳を立ててしまった。
部屋に戻り仕事を済ませ、本を読み始めるが、集中できない。
お腹の下辺りがずっとウズウズするからだ。
突然ノックされる。ハルト様だ。
「入るよ。」
「あ、ハ、ハルト様。こんばんは。」
「レイ、調子は?」
「大丈夫です。」
合わせる顔が無い。それに、ハルト様はさっきまで……
「この船の居心地はどう?」
「最高です。ありがとうございます。」
感謝を伝えるときは笑顔で。
「なら良かった。」
「あ、こちらがえっと…新通信方法に関する書類です。」
「ありがと。」
今日は駄目だ。ハルト様に迷惑を掛けてしまう。
「えっと、あれ、あ、これが予算案です。」
「ありがと。……今日はどうした?体調悪い訳ではないでしょ?」
「あ、はい。すみません!」
「…まあいいや。あ、前頼まれてた本買ってきたよ。これでも読んで息抜きしてよ。」
「あ、ありがとうございます。」
「じゃ、よろしくね。」
ハルト様はとても優しい。
帰り際にささっと湖のお土産を置いていってくださった。
ハルト様…大好きです。
いつか伝えたい。
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