剣聖じゃありません!!

かんたろう

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デート2日目☆

二日目も

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朝4時にハルトは目覚める。
隣を見るとユイが寝ていた。
「あ、そうか…昨日…」
まだ朝早いので音を立てないように着替え、部屋を出る。
そして、隠し部屋に入ると、レイが机に伏せて寝ていた。
「おっと……」
こちらも音を立てないように移動する。
レイが枕にしている本をゆっくり引き抜き、枕を差し込む。
「(疲れてたのかな…)」
レイをベッドへ運び、レイが処理途中の書類を終わらせる。
「(レイは真面目だから無理しがちなんだよなぁ…)」
ハルトは隠し部屋から出て、ユイの元へ向かう。
ユイはまだ寝ていた。
ハルトはユイの横へ座り、ユイの髪の匂いを嗅ぐ。
パジャマから出たしっぽが動いたので起きたのかと思ったが、起きていなかった。
ハルトはユイのしっぽに顔を近づけ、しっぽの付け根に鼻を当てようとする。
すると急にユイが起き上がる。
「ダメぇ!」
「やっぱ、起きてたか。」
「え!?」
「おはよう。」
「お、おはよ。…起きてるの知っててやったの?」
「まあね。どこまでしていいかなーって。」
「はぁーっ…」
「まあまあ…」
ハルトはユイにキスをする。
「…付け根はだめって言ってるのに…」
「ごめんごめん…もうしないよ。」
頭をなでる。
「……ま、いいけど。」
「今日はどうする?」
「えっと、二人でゆっくりするのは?」
「いいよ。」
「……やったぁ……けど……あとちょっと……」
ユイがベッドに倒れる。
「え!?寝ちゃった?」
昨日の疲れか、ユイは二度寝してしまった。
「はぁ…無防備だなぁ…」
ユイのはだけ掛けたパジャマを直し、ハルトは部屋から出て隠し部屋に入る。
「あっ!!」
「おっと、ごめんね。」
ちょうど、レイが着替えていた。ハルトは目を逸らす。
「あ、いえ。大丈夫です。おはようございます。」
「うん、おはよ。」
「あの、昨日はすみませんでした……寝てしまって…」
「いいよ。無理しないで。あ…ちょっと顔色悪いよ?」
「あ、はい…少しですが…」
「ちょっと見るね。」
ハルトはレイの両首筋の上に手を当てる。
「は、はい…」
こうすることで通過した魔素を測定できる。
「薄いな…」
「ふぁっ…!」
「少しだけど力、流しといたよ。辛くなったら呼んでね。」
「はい、ありがとうございます。」
ハルトは部屋を出て、3人分の朝食をつくった。
「ユイー!起きて。」
「……ん…」
「おきないと…しっぽ嗅いじゃうよ」
「おきます!」
「ご飯出来てるよ。(そんなに嫌?)」
「ありがと」
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