剣魔神の記

ギルマン

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第3章

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 マーニャ
 16歳。女性。明るい赤色の髪をツインテールにしている事が多い。可愛らしい容姿。エイクが属する冒険者の店“イフリートの宴亭”の店主ガゼックの娘。
 1年前から“イフリートの宴亭”で働いている。
 エイクに対して非常に侮蔑的な態度をとっていた。
 “イフリートの宴亭”は4年間に渡るエイクへの搾取と不当な行いが発覚した結果、エイクに対して多額の債務を負うことになる。その債務に関する話し合いの結果、エイクと特別に親密な関係になることを強いられる。


 マキシムス1世 (マキシムス・アストゥーラ)
 歴史上の人物。男性。アストゥーリア王国初代国王。
 巨大な竜を退治して王国を建国したとされている。
 フィントリッド・ファーンソンによると、それは事実ではなく、実際にはフィントリッドがその領土を譲った。その事を恥と考えたマキシムスはその事実を歴史上から抹消し、偽りの歴史を後に伝えたとのこと。
 フィントリッド曰く非常に面倒な男で、フィントリッドの怒りを買うようなことを行っている。


 マキシムス2世
 歴史上の人物。男性。アストゥーリア王国国王。
 オフィーリア女王とフィントリッド・ファーンソンの間に生まれた子。母から王位を継ぎ、母の死後周辺国への侵略戦争を開始し、王国の国土を拡大させた。


 マルギット
 真面目そうな印象の魅力的な若い女性。ラスコー伯爵の配下。
 ラスコー伯爵の意を受けてエイクにドラゴ・キマイラ討伐の依頼を行い、自身も御者1人護衛2人と共にエイクに同行している。
 剣一本でドラゴ・キマイラを討ち取ったエイクの活躍を見て感激している。
 その帰途に行われたケルベロスとヘルハウンドによる襲撃について、その事を公にしないようにエイクに依頼し、対価は払うと約束した。


 マンセル
 男性。ゴルブロ一味の幹部の1人。
 一味の中で最も斥候としての能力に優れていた。好色な男でもあった。
 エイクとの戦いでは、エイクに従う冒険者パーティ“黄昏の蛇”に攻撃され捕らえられる。
(余談)
 ゴルブロ一味の幹部は、マンセルは特に好色、バルドスは特に凶暴、ザンサルスは同性愛者でゴルブロを愛している。という感じで個性を出す予定でしたが、頓挫しました。
 これ以上ゴルブロ一味を掘り下げる余裕もなかったし、その必要もなかったと思うので、仕方がないかなと思っています。


 ミカゲ
 20歳前後の見た目。冒険者をしている女サムライ。黒髪を後ろで束ねた美しい娘。
 冒険者として上級中位に位置づけられるほどの腕前。
 サキュバスのシャルシャーラが化けた仮の姿。エイクを煽ってサルゴサの迷宮内の闘技場の罠に誘った。


 ムラト
 30歳くらいに見える男性。行商人。
 辺境の村であるチムル村に出入りしている行商人。
 チムル村の村長ベニートが妖魔討伐の依頼をするのに同行した。


 ユアン半島に現れた魔王
 テティスとフィントリッド・ファーンソンによってその存在が示唆された。現在のところ名前のみの登場。
 悪神ダグダロアを奉じている。
 フィントリッドによると、ヤルミオンの森に配下を送り込んでいる。
 ただし、ユアン半島はヤルミオンの森やアストゥーリア王国から見て遥か東北方向にあり、間にブルゴール帝国と北方都市国家連合領を挟んでいて、ヤルミオンの森へ配下を送る事は不自然な行為といえる。
 このため、魔王本人の意思ではなく何者かとの協定の結果ではないかとフィントリッドは推測し、その何者かがダグダロアの預言者なのではないかと想像している。
(余談)
 この世界において魔王は魔族の王という意味で、万以上の魔族を従える者は大体魔王を名乗っています。別段特殊な存在ではなく、要するに強力な力を持つ魔族の指導者というだけ。
 当然魔王と名乗る者は大陸中に何人もおり、必ずしもその全員が桁違いに強いとも言い切れません。


 ユリアヌス
 60歳代にみえる痩身の男性。アストゥーリア王国のハイファ神殿の大司教。
 アストゥーリア王国のハイファ教団を取りまとめている。
 エイクの父ガイゼイクが、表向きは戦神トゥーゲルを信じていることにしたまま、実際にはハイファを信仰したいと申し出た事を認めた人物。
 ガイゼイクの死後エイクに力を貸すと申し出たが、神殿は国とは自主独立の存在である事が建前である為、ガイゼイクの裁判に関わる事は出来なかった。

 自分を呪っていたのがフォルカスと闇司祭グロチウスだったことを知ったエイクから相談を受け、協力してグロチウスを捕縛し、フォルカスを断罪した。
 その後、グロチウスの証言から発覚した、ガイゼイクの死が何者かの陰謀だったという情報をエイクに提供するなどの便宜を図っている。


 ラクリーサ
 16歳。女性。孤児→薬師。バルバラが経営する孤児院“大樹の学舎”の出身者。
 “大樹の学舎”が困窮した際に、アルマンドやその双子の弟と共に12歳で働きに出た。
 アルマンド同様に苦労をしており、アルマンドは同志だと思っていた。しかし、ラクリーサ本人にはバルバラへの敵意はなく、アルマンドの裏切り行為についても事前に説明を受けたりはしていなかった。
 逃げてきたアルマンドに一服盛って彼を捕縛した。


 ラスコー伯爵
 アストゥーリア王国の貴族。現在のところ名前のみの登場。
 領内に現れたドラゴ・キマイラの退治を、配下のマルギットを通じてエイクに依頼した。
 その依頼の帰途に仇からの襲撃を受けたため、エイクはドラゴ・キマイラの討伐依頼自体が罠だったのではないかと疑っている。


 ラルゴ
 30歳ばかり。男性。辺境の村チムルの自警団長。
 妖魔討伐の為にやって来たエイクに、チムル村周辺の妖魔の様子を説明した。


 ラング子爵
 40歳がらみの男性。子爵家当主。身長はエイクと同じくらいだが太りすぎ。
 アストゥーリア王国内の派閥争いでは中立の立場をとっている。
 エイクを裁く裁判に副裁判官として参加し、消極的ながらフォルカス・ローリンゲンに反対する態度をとった。
 アークデーモンに変身したフォルカスから逃げ遅れたが、エイクによって助けられている。
 若い頃に戦に参加しており、その頃にガイゼイクに助けられた経験を持つ。
 エイクを屋敷に招き、ガイゼイクの事を語った。
 エイクはラング子爵当人に対しては良い印象を持っている。


 リーリア
 19歳。女性。ファインド家の使用人→冒険者→ファインド家の使用人。亜麻色の髪。
 エイクが6歳のときからファインド家で働いており、エイクとは幼馴染として育った。
 エイクはリーリアの事を信頼していたが、実際にはフォルカスによって送り込まれた者でエイクからオドを奪う術の発動役を担っていた。
 エイクから距離をおくように告げられた事を切っ掛けに、全てのオドを奪ってエイクを殺そうとするが、エイクに術を破られ失敗。エイクに屈服させられて、今は使用人としてエイクに仕えている。


 リオンハルト
 歴史上の人物。
 “堕王”人の身で魔王となり祖国を滅ぼした。暗黒神アーリファの信者だったと言われている。


 リディア・アストゥーラ
 女性。アストゥーリア王国王妃。エーミール・ルファス公爵の姪。現在のところ名前のみの登場。
国王エリックに溺愛されている。
 エリック国王が政に興味を持たないのはリディアに唆されているからだと考える者もおり、その者達はリディアを古の悪女ネフェルトに例えて罵る事がある。


 ルーベン・シャムロック
 50歳代。男性。有力商会の会長。小柄だががっちりとした体格。
 アストゥーリア王国の王都に本店を置くシャムロック商会の会長。
 シャムロック商会は、北方都市連合領から魚類の加工品を王都及びその周辺に輸入している最大手の商会で、王都の北に位置する迷宮都市サルゴサの迷宮からの産物も取り扱っている。
 かつてエイクの父ガイゼイクに助けてもらった事がある。
 ガイゼイクの死後差し押さえられたその屋敷を買い取った。その後裁判結果が覆ったことによって、その屋敷をエイクに返還している。
 その際エイクと直接会談し、エイクと良い関係を築きたいとの意向を示している。
エイクとゴルブロ一味が争った際には、ゴルブロ一味が流したエイクの悪評を払拭する為に行動した。


 ルイーザ
 エイクよりも年下に見える。女性。闇司祭→冒険者。端正に整って魅力的な容貌、薄浅葱色の髪、華奢な体。
 とある孤児院に居たところを闇教団“呑み干すもの”に引き取られる。
 天才的な才能の持ち主で、たちまち神聖術師、斥候、軽戦士として優れた成長をみせ、幼くして教団の幹部として扱われるようになってしまう。
 “呑み干すもの”による盗賊ギルド“猟犬の牙”への襲撃にも参加している。
 エイクへの襲撃にも参加するが返り討ちにあい、捕虜となり、ハイファ神殿へ引き渡される。
 本来なら処刑されるところを、ユリアヌス大司教のはからいでエイクの下で贖罪に励むという名目で釈放となった。
 エイクの命で冒険者パーティ“黄昏の蛇”に参加している。


 レイダー
 男性。闇教団“呑み干すもの”の幹部→盗賊ギルド“悦楽の園”の長。
 盗賊ギルド“悦楽の園”の副ギルド長だったが、グロチウス率いる“呑み干すもの”が台頭するとこれに寝返り、“悦楽の園”を滅ぼした。グロチウスには密偵頭として仕えていたが、グロチウスにも秘密の内に人脈を築くなど独自の活動もしていた。
 “呑み干すもの”に囚われたセレナを犯したり、他の女達を虐待したりといった行いもしている。
 グロチウスと共にエイクと戦ったが、エイクの強さに恐れおののいてその場から逃走した。
 グロチウスがエイクによって捕らえられた後、その残党をまとめて自身の盗賊ギルドを立ち上げる。そのギルドの名をかつて自分のせいで滅びた“悦楽の園”としていた。
 エイクと戦った時の経験から、エイクのことを極端に恐れ身を隠す。そして、他の街の盗賊と連携しようと考え、ゴルブロを王都アイラナへ招き入れた。
 ゴルブロとエイクが戦った際にはまたしても逃走したが、セレナに捕らえられ、報復として凄惨な拷問をされた上で惨殺された。


 レイダー配下の幹部の1人
 男性。レイダー配下の4人の幹部の1人。
 囚われていたセレナを犯したメンバーの1人。
 エイクとエンリケ・デアーロ達が戦うところを盗み見ていたところをセレナに捕らえられる。その後正気を失うほどの拷問を受けた末に惨殺された。
(余談)
 レイダー配下の幹部4人の中で、1人だけ名前をつけないでしまった人物です。
 この男が、レイダーの組織に関して洗いざらい知っている事を白状してしまったことが、組織が切り崩される切っ掛けになりました。


 レナ
 17・8歳くらい。女性。チムル村の村長ベニートの娘。黒髪を背中まで伸ばしている。優しげな印象を与える中々整った容貌。
 村を妖魔から守るためには冒険者を雇うしかない。その為に必要な金を手に入れるためには娘を身売りするしかない。そう判断した父に従って、覚悟を決めて王都まで同行する。
 結果的にエイクが独自の倫理観に従って行動した為に、村は救われ、レナ自身も事なきを得ている。
 その後、ゴルブロ一味から逃げてきたエイクの手当てを行っている。


 ロアン
 40歳代中頃。男性。娼館“精霊の泉”の店主。背丈は人並み、やや痩せ気味の体形、栗色の髪に白いものが目立ちはじめている。
 12年ほど前に用心棒として雇っていたはずのグロチウスに店を乗っ取られてしまい、以後多額の上納金を納めていた。
 エイクがグロチウスを倒した際に捕虜となっており、ハイファ神殿に連行されている。しかし、予め手懐けていたハイファ神官ジョアンを上手く使って早期に釈放された。
 その後、店にちょっかいをかけてきた盗賊ギルドを追い払う為に、エイクに庇護してもらう事を望む。見返りとして多額の上納金をエイクに渡している。
 自分の為に情報収集をしてくれる人材を求めていたエイクに、当時“精霊の泉”に囚われていたセレナを紹介した。
 セレナとはジョアン神官を上手く利用するために協力し合っている。


 ロウダー
 故人。60歳を越えているように見える男。顎鬚を蓄え髪や髭に白いものが混ざり始めている。
 上級中位に位置する冒険者で“叡智への光”というサルゴサの街を拠点とする冒険者パーティのリーダー。有力なパーティでそれなりに名が知られていた。
 ミカゲ(=シャルシャーラ)に篭絡され、エイクを偽の依頼で騙してサルゴサの迷宮内に誘い込み襲撃した。しかし、返り討ちにあって敗北。最後はシャルシャーラに殺された。
 賢神イスマイムの神聖術師と名乗っていたが、実際には冒涜神ゼーイムの闇司祭だったことが死後明らかにされた。
 以前から迷宮内で他の冒険者を殺害するなどの犯罪行為をなしていた。
(余談)
 シャルシャーラやゴルブロは、最初からロウダーたちではエイクは討てないだろうと想定していた。
 ロウダーたちを倒して、罠を打ち破ったと思って慢心し、ミカゲ(=シャルシャーラ)を追ってくるだろうエイクを、本命の闘技場の罠に嵌める計画だった。
 つまり、最初からロウダーは捨て駒にされる予定だった。
 ちなみに、ミカゲ(=シャルシャーラ)からエイクについて、武器戦闘は強いが魔法への抵抗は弱い、バフォメットに勝てたのはバフォメットが魔法を使えない状態だったからだ。と説明を受け、あなたの魔法があれば必ず勝てる、と言われてその気になっていた。そのため自分の放った“移動阻害”の魔法がエイクに抵抗された事に心底驚いている。

 正直に言って、作者としても、仮にも知識や知性に重きを置く神の信者で、20年以上も正体を気付かれる事なく暗躍していた人物としては、余りにも愚かな行動をしているといわざるを得ないと思っています。
 本来なら賢いはずの人物に、余りにも愚かな行いをとらせるほど、シャルシャーラの性的な魅力が凄かったのだと思っておいて欲しいです。


 ロドリゴ・イシュモス
 故人、伯爵家の嫡男。炎獅子隊副隊長の1人。フォルカス・ローリンゲンの側近。
 特別訓練では率先してエイクに暴力を振るっていた。また、フォルカスが闇教団“呑み干すもの”と通じている事を知らされており、闇司祭と組んで悪事を働いてもいた。“呑み干すもの”による盗賊ギルド“猟犬の牙”襲撃に参加している。
 フォルカスの指示により、オドを取り戻した直後のエイクに襲撃をかけ、返り討ちにあって討ち取られた。


 ロナウト・ラング
 17歳。男性。ラング子爵の嫡子。
 反ルファス公爵派に近い考えを持ち、王統を代えるべきだという過激な発言を、初対面のエイクにしてしまうなど、かなりうかつな事を行う人物。
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