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第5章
ただいま。またね。(2)
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ドアの向こうからは、声が漏れてくる。
「この服、ひらひらしてて変だなーっ」
「うわぁ。ちょっと、なんできみ下着まで脱いでるの? 不愉快極まりないんだけど!」
「ふゆかいきわー……なんとかってなに?」
「きみそのものだよ」
「へーっ、おれのことか! はじめて知った!」
「……ナナシ。ボタンがずれているぞ。2番目のホールに4番目のボタンが留まっている」
「ほーるってなに? ボタンは知ってる、この丸いやつだろ!」
「お世話係さん、さっさと直してあげてよ。彼にとってこの服の構造は、きっと不老不死薬の調合と同じくらい複雑なんだろうからね」
「ふろうふうしやく、ってなに?」
「そんなこと聞く暇があるなら、早く下着履いてくれる?」
男の園から聞こえる刺激的な会話に、あたしは思い切り聞き耳を立てていた。
脳裏には、さっき見たナナシのパンツ姿が浮かんでくる。
ずっと農作業をしてきたからなのか、けっこう筋肉が引き締まったいい感じの脚だったなあ。下半身があれなら、きっと上半身も腹筋とか割れてたり……
「――あっ!」
思わず、頭を抱える。
し、しまった……! シロクさんの腹筋見てから、部屋を出ればよかった……!
数時間前、フロンドに戻る列車の中で、アニイセンパイとメールで交わしたやりとりが脳裏に甦る。
『センパイ! 好みの男性、見つけてきました! 多分、腹筋もバッキバキです!』
そう連絡したところ、返ってきた返事がこれ。
『多分て何? 確かめてないってこと? 確かめるまで帰って来るな!』
帰ってくるな、というのはアニイセンパイなりの冗談にしろ、センパイにとって男性の腹筋はよっぽど重要らしい。
うぅ、千載一遇のチャンスを棒にふった。でも今さら中に戻るのも不自然だし……それに不純な気持ちで見てたら、勘付かれる気がする。もしかしたら、一家の掟に「変態許すべからず」とかあるかもしれないし。
――ガシャンッ!
突然、部屋の中から聞こえた激しい物音に、身が縮む。
あたしは無意識に駆け出し、更衣室のドアを開けた。
「なにっ?! どうしたのっ……?!」
目に飛び込んできたのは、シロクさんに小型ナイフの刃を向けるレオッカの姿だ。レオッカは太腿が半分隠れるくらい裾が長い上着の、黒いスーツに着替えている。生地にはミグハルド王国の国花であるミッチェハップの花模様が、細かい刺繍で施されていた。首にはひらひらとした白いスカーフが巻かれ、非日常感を醸し出している。足元は……多分、本革の靴かな? 黒くて、てかてかと光っている。
「ちょっ……どっ、どうしたのレオッカ! なにやってんのっ?!」
腕を掴むと、レオッカはナイフを下げた。しかし、血走った眼はシロクさんからそらさない。
「なんで……って、このひとのカラダが欲しいからに決まってるじゃない」
「……え? カラダ……って、うぇえっ?!」
顔じゅうの開けられる箇所を全部開けて、シロクさんとレオッカを交互に見る。シロクさんはまだ着替えの途中らしく、下は黒いスーツのズボン、上は白いシャツという格好だ。
さらにあたしを動揺させる一言を、ふたりを傍らで見ていたナナシが言い放つ。
「おれも欲しいなー、すげー強そう!」
つ、強そうってなにが?!
うろたえるあたしを気にも留めず、シャツにズボンというラフなスタイルのナナシはとことことシロクさんのもとへ歩み寄っていった。シロクさんの足元にしゃがみ込み、彼のつま先をコンコン、と叩く。
――え? 『コンコン』……?
聞こえた音に違和感を覚え、音源へと視線を滑らせる。するとそこには、さらなる違和感があった。シロクさんの足先は、人肌では有り得ない、金属の輝きを放っていたのだ。
「シ……シロクさん、その脚……」
「あれ? その反応……もしかしてマトリも、知らなかったの? 僕も今知ったんだけどね、レンガ銀製なんだよ、このひとの右脚。さあ、早く僕にちょーだい!」
レオッカの口角が、にたり、と上がった。シロクさんを見据えたまま、一歩にじり寄る。
ふと見ると、部屋の隅には硬直する案内係の姿があった。彼は「やばいやつ」を見る目でレオッカを捕らえている。これはまずい。早くなんとかしなきゃ……!
シロクさんが答える前に、あたしが大きく声を上げた。
「おっ……落ち着いてレオッカ! 他人の脚もらって、どうするつもり?!」
「溶かして調合するに決まってるじゃない。マトリ、レンガ銀っていうのはね、錆びにくく切れ味がよくて主に武器に加工される金属なんだけど……エンドには滅多に入ってこない代物なんだ。ライドの裏組織だかなんだかのせいで、流通がライド止まりになっちゃってるからね。とにかく、エンド区民にとってはレアルル銀よりレア、この世のありとあらゆる素材が揃ったメッちゃんのラボにもなかったレア中のレア! 長年恋焦がれてきた憧れの聖女が、ここにこんなに――もうズボン履いちゃったから見えないけど、太腿からつま先まで、成人男性の脚一本分もあるんだよ。これは僕が有効に使ってあげなきゃダメだと思わない? 思うよねっ!」
レオッカは恋する乙女並みに頬を桃色に染め、口をとがらせて上目使いでシロクさんを見つめた。シロクさんは獣耳ひとつ動かさず、真っ直ぐレオッカの視線を受け止める。
「……何と言われようと、その申し出は断る」
「何で? 僕はなにも、すべてが欲しいって言ってるわけじゃないよ。膝から下だけちょうだい、って言ってるの。安心してよ、引き取った膝下は僕が責任を持ってしあわせにするから」
「……断る。これはおれの身体だ。分配できるようなものではない」
「頑なだなあ。でも、僕も本気だから!」
レオッカは思い切り床を蹴り、刃物をふりかぶってシロクさんに襲い掛かる。
当然、というべきだろうか。
シロクさんは目にもとまらぬ早業で刃物をはたき落とし、レオッカの腕をつかんで彼を床に押さえつけた。
捕らえられたレオッカは、シロクさんの下でじたばたともがいている。
「放してよ! とにかく、僕は調合がしたいの! 調合! 調合! ちょうごおおおおおお!」
顔を真っ赤にして、レオッカが目を剥く。
シロクさんは小さく息を吐くと、レオッカの腕を捕らえたまま立ち上がった。
片手でレオッカを抱え、自分の荷物が置いてある棚の前までいくと、もう片方の手で黒い鞄の中をさぐりはじめる。
「……これで手を打て。右脚と同じ素材でできている」
鞄からシロクさんが取り出したのは、銀色に輝く万年筆だった。
レオッカはシロクさんの腕を振り払い、プレゼントに飛びつく。
「僕の! 僕の可愛いレンガ銀……! もう絶対、二度と離さない!」
頬を赤らめ、瞳を潤ませた少年の腕が、愛おしそうに万年筆を抱きしめる。レオッカはどこからかペンとメモを取り出すと、検査室の壁際に置かれた机に向かい、なにかを書きはじめた。
「どうしよう! なにと調合しよう! まずは王道、カルハミヤン金……いや、やっぱヴァカヴァ鉄? マルカ薬っていうのもイイ! はあぁぁぁぁ、興奮するぅぅぅ!」
彼は、自分の世界へと小旅行に出たようだ。当分、帰ってきそうもない。
部屋の隅には、相変わらず案内係が固まっている。あたしは慌てて笑顔を作った。
「あの……彼、いい子なんで! ちょっと情熱的なだけなんで! ナイフも武器じゃなく、実験器具の一部なので! どーか、お気になさらず!」
彼はひきつった顔で笑ってくれた。
「この服、ひらひらしてて変だなーっ」
「うわぁ。ちょっと、なんできみ下着まで脱いでるの? 不愉快極まりないんだけど!」
「ふゆかいきわー……なんとかってなに?」
「きみそのものだよ」
「へーっ、おれのことか! はじめて知った!」
「……ナナシ。ボタンがずれているぞ。2番目のホールに4番目のボタンが留まっている」
「ほーるってなに? ボタンは知ってる、この丸いやつだろ!」
「お世話係さん、さっさと直してあげてよ。彼にとってこの服の構造は、きっと不老不死薬の調合と同じくらい複雑なんだろうからね」
「ふろうふうしやく、ってなに?」
「そんなこと聞く暇があるなら、早く下着履いてくれる?」
男の園から聞こえる刺激的な会話に、あたしは思い切り聞き耳を立てていた。
脳裏には、さっき見たナナシのパンツ姿が浮かんでくる。
ずっと農作業をしてきたからなのか、けっこう筋肉が引き締まったいい感じの脚だったなあ。下半身があれなら、きっと上半身も腹筋とか割れてたり……
「――あっ!」
思わず、頭を抱える。
し、しまった……! シロクさんの腹筋見てから、部屋を出ればよかった……!
数時間前、フロンドに戻る列車の中で、アニイセンパイとメールで交わしたやりとりが脳裏に甦る。
『センパイ! 好みの男性、見つけてきました! 多分、腹筋もバッキバキです!』
そう連絡したところ、返ってきた返事がこれ。
『多分て何? 確かめてないってこと? 確かめるまで帰って来るな!』
帰ってくるな、というのはアニイセンパイなりの冗談にしろ、センパイにとって男性の腹筋はよっぽど重要らしい。
うぅ、千載一遇のチャンスを棒にふった。でも今さら中に戻るのも不自然だし……それに不純な気持ちで見てたら、勘付かれる気がする。もしかしたら、一家の掟に「変態許すべからず」とかあるかもしれないし。
――ガシャンッ!
突然、部屋の中から聞こえた激しい物音に、身が縮む。
あたしは無意識に駆け出し、更衣室のドアを開けた。
「なにっ?! どうしたのっ……?!」
目に飛び込んできたのは、シロクさんに小型ナイフの刃を向けるレオッカの姿だ。レオッカは太腿が半分隠れるくらい裾が長い上着の、黒いスーツに着替えている。生地にはミグハルド王国の国花であるミッチェハップの花模様が、細かい刺繍で施されていた。首にはひらひらとした白いスカーフが巻かれ、非日常感を醸し出している。足元は……多分、本革の靴かな? 黒くて、てかてかと光っている。
「ちょっ……どっ、どうしたのレオッカ! なにやってんのっ?!」
腕を掴むと、レオッカはナイフを下げた。しかし、血走った眼はシロクさんからそらさない。
「なんで……って、このひとのカラダが欲しいからに決まってるじゃない」
「……え? カラダ……って、うぇえっ?!」
顔じゅうの開けられる箇所を全部開けて、シロクさんとレオッカを交互に見る。シロクさんはまだ着替えの途中らしく、下は黒いスーツのズボン、上は白いシャツという格好だ。
さらにあたしを動揺させる一言を、ふたりを傍らで見ていたナナシが言い放つ。
「おれも欲しいなー、すげー強そう!」
つ、強そうってなにが?!
うろたえるあたしを気にも留めず、シャツにズボンというラフなスタイルのナナシはとことことシロクさんのもとへ歩み寄っていった。シロクさんの足元にしゃがみ込み、彼のつま先をコンコン、と叩く。
――え? 『コンコン』……?
聞こえた音に違和感を覚え、音源へと視線を滑らせる。するとそこには、さらなる違和感があった。シロクさんの足先は、人肌では有り得ない、金属の輝きを放っていたのだ。
「シ……シロクさん、その脚……」
「あれ? その反応……もしかしてマトリも、知らなかったの? 僕も今知ったんだけどね、レンガ銀製なんだよ、このひとの右脚。さあ、早く僕にちょーだい!」
レオッカの口角が、にたり、と上がった。シロクさんを見据えたまま、一歩にじり寄る。
ふと見ると、部屋の隅には硬直する案内係の姿があった。彼は「やばいやつ」を見る目でレオッカを捕らえている。これはまずい。早くなんとかしなきゃ……!
シロクさんが答える前に、あたしが大きく声を上げた。
「おっ……落ち着いてレオッカ! 他人の脚もらって、どうするつもり?!」
「溶かして調合するに決まってるじゃない。マトリ、レンガ銀っていうのはね、錆びにくく切れ味がよくて主に武器に加工される金属なんだけど……エンドには滅多に入ってこない代物なんだ。ライドの裏組織だかなんだかのせいで、流通がライド止まりになっちゃってるからね。とにかく、エンド区民にとってはレアルル銀よりレア、この世のありとあらゆる素材が揃ったメッちゃんのラボにもなかったレア中のレア! 長年恋焦がれてきた憧れの聖女が、ここにこんなに――もうズボン履いちゃったから見えないけど、太腿からつま先まで、成人男性の脚一本分もあるんだよ。これは僕が有効に使ってあげなきゃダメだと思わない? 思うよねっ!」
レオッカは恋する乙女並みに頬を桃色に染め、口をとがらせて上目使いでシロクさんを見つめた。シロクさんは獣耳ひとつ動かさず、真っ直ぐレオッカの視線を受け止める。
「……何と言われようと、その申し出は断る」
「何で? 僕はなにも、すべてが欲しいって言ってるわけじゃないよ。膝から下だけちょうだい、って言ってるの。安心してよ、引き取った膝下は僕が責任を持ってしあわせにするから」
「……断る。これはおれの身体だ。分配できるようなものではない」
「頑なだなあ。でも、僕も本気だから!」
レオッカは思い切り床を蹴り、刃物をふりかぶってシロクさんに襲い掛かる。
当然、というべきだろうか。
シロクさんは目にもとまらぬ早業で刃物をはたき落とし、レオッカの腕をつかんで彼を床に押さえつけた。
捕らえられたレオッカは、シロクさんの下でじたばたともがいている。
「放してよ! とにかく、僕は調合がしたいの! 調合! 調合! ちょうごおおおおおお!」
顔を真っ赤にして、レオッカが目を剥く。
シロクさんは小さく息を吐くと、レオッカの腕を捕らえたまま立ち上がった。
片手でレオッカを抱え、自分の荷物が置いてある棚の前までいくと、もう片方の手で黒い鞄の中をさぐりはじめる。
「……これで手を打て。右脚と同じ素材でできている」
鞄からシロクさんが取り出したのは、銀色に輝く万年筆だった。
レオッカはシロクさんの腕を振り払い、プレゼントに飛びつく。
「僕の! 僕の可愛いレンガ銀……! もう絶対、二度と離さない!」
頬を赤らめ、瞳を潤ませた少年の腕が、愛おしそうに万年筆を抱きしめる。レオッカはどこからかペンとメモを取り出すと、検査室の壁際に置かれた机に向かい、なにかを書きはじめた。
「どうしよう! なにと調合しよう! まずは王道、カルハミヤン金……いや、やっぱヴァカヴァ鉄? マルカ薬っていうのもイイ! はあぁぁぁぁ、興奮するぅぅぅ!」
彼は、自分の世界へと小旅行に出たようだ。当分、帰ってきそうもない。
部屋の隅には、相変わらず案内係が固まっている。あたしは慌てて笑顔を作った。
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