32 / 37
第32話 完全に袂を分かつか?
しおりを挟む
投票締め切りの期限が迫りつつある中、リアへの票数が一気に伸び始めた。毎日開示される途中結果を見て、リア陣営が一気に沸き立つ。
「旧貴族も肩書は立派な貴族。しかも冷や飯を食わされてきたから、元国王に好感は抱いてない。さすがカケルね。勝利が見えてきたわ!」
肩を叩くアーシャに褒め称えられても、カケルは素直に喜べなかった。
「予想より票数が少ない」
「えっ? それって……」
アーシャが何か言うよりも早く、リアと一緒に国民へ民主化を訴えていたはずのセベカが、血相を変えて選挙本部に飛び込んできた。
「大変であります! とにかく来てほしいであります!」
王都の広場では多数の貴族に囲まれたゴフルが、声高に自分へ投票する得を叫んでいた。
「余が大統領となった暁には税金の免除を約束しよう。愚かな宰相による内戦で疲弊した国を癒すために!」
さらにゴフルは自分に味方した貴族に、宰相一派だった貴族たちの領地を分譲すると明言した。とどめに王家直轄地の管理まで任せたいと言い出す始末。
「露骨すぎる懐柔策だな」
さすがのリアも、血の繋がった父親を見る目に敵意を漲らせる。
「呼ばれて来てみれば、とんでもない演説を聞かされたもんね。税金を免除なんてしたら、国が傾くでしょうに」
憤慨するアーシャに、カケルは推測したゴフルの狙いを説明する。
「期間を決めてないのがミソだな。一ヶ月だけ税金を免除すれば、約束は果たしたことになる。その後で税金を上げればいい」
「あっきれた。そんな言葉に騙されたりしないでしょ」
「どうかな」
答えたのはリアだ。
「生活が苦しい民は目先の得に飛びつくし、旧貴族には栄光を取り戻したがっている者も多い。そうした連中にはまさに天の声だ」
状況を理解したアーシャがげんなりとする。
「あくどい手を考えさせたら天下一品ね」
「しかし、これでお父様の考えは明確になった」
言い切ったリアの隣で、カケルはゴフルから目を逸らさずに頷いた。
「ああ。大統領になっても、近い将来、王制に戻すつもりだな」
その方が貴族の協力も取り付けやすい。何より野心家のゴフルにとって、民主化など百害あって一利なしだ。
「国の未来を考えれば、民主制になるのが望ましい。まったく問題がないとはいわぬがな。だからこそ、わらわはカケルの話を聞いて以来、ずっとそうなればと思ってきたのだ」
「……完全に袂を分かつか?」
カケルの問いかけに、力強くリアが首肯する。
「わらわはどこかでお父様が当選してもよいと思っていたのかもしれぬ。だが先ほどの演説を聞いて覚悟が決まった。お父様は自分の未来しか見ておらぬ!」
「それにさっきの元王の言葉を聞けば、シャーレ様も完全に覚悟を決めるだろ」
「宰相に責を負わせるのであれば、行動を共にしていたお母様も逃れられぬ。脅されていたと公表もできるが、城内の多くの者が宰相と仲睦まじくしていたのを知っておるしな」
カケルとリアの会話を黙って聞いていたアーシャが、眉根を寄せて腕を組む。
「最初からシャーレ様を切り捨てるつもりだったのかもね。内情を知りすぎた王妃様の口を閉ざさせるには、絶好の機会になったと。リアには悪いけど、事実だとしたらとんでもないクソ野郎だわ」
忌々しげに吐き捨てたアーシャは、そのままの勢いで何故かカケルを睨む。
「二股をかける男って本当に最低よね。カケルはそんなことしないわよね?」
「何でいきなりそういう話になるんだよ!」
「即答しないってことは……」
「待てって!」
詰め寄られるカケルの前に、セベカが身を盾にすべく滑り込む。
「カケル殿、こんな恐ろしい女とは早く縁を切るであります。自分なら蕩けるくらい甘やかしてあげるであります」
「……カケル。裏切り者の末路はわかってるわよね」
「わかってるからボウガンを構えるな! 大体、浮気なんてしてないだろ!」
ハーレムラノベの主人公が羨ましいからといって、自分も同じ道を歩むかどうかは別だ。
「やはり情を交わらせると、精神の繋がりも強化されるでありますね。カケル殿、十分ほど時間を頂きたいであります、サクッと終わらせるであります」
「何をだよ! 俺の命が危うくなるから、もうやめて!?」
「クック。相変わらず賑やかな連中だ。尻尾を巻いて逃げなくていいのか?」
「ずいぶんと余裕ですね、ゴフル候補」
「ほう。覚悟を決めたか。それならば余が大統領となった際には遠慮はいらぬな。リアレーヌ候補」
互いに父とも娘とも呼ばず、火花を散らす。緊迫した空気は周囲に拡散し、先ほどまでの喧騒が嘘みたいに、カケルの肌がピリピリしてくる。
「シャーレは息災か? 歳はくってもあれに慕情を抱いておる者は多い。そこらへんの忠告はしておいてやらねばな。まだ余の妻である身だ」
恭順しなければ離縁し、味方した貴族への褒美にする。ゴフルは大きな声でそう宣言したのである。
そして出来つつある人だかりの隅には、目立たぬ服装をした美麗な女性が共の者とこちらの様子を窺っていた。
(すべて計算尽くか。本当にとんでもない男だな)
こうまで悪役に相応しい人間が存在するものかと、ある種の感動すら覚える。
圧倒的な存在感に気圧される者が続出する中、同じ血を引くリアは一歩も引かずに剥き出しの敵意を受け止める。
「気の早いことですね。もう勝ったつもりですか」
「そちらこそ強気ではないか。優秀な側近を得て、ずいぶんと調子に乗っておるようだ」
鋭くなった眼光が、今度はカケルを射貫く。
心臓を鷲掴みにされたようなプレッシャーに、投獄された際の恐怖が呼び起こされる。
ガクガクと膝から下が震え、渇ききった唇からは呻き声すら出てこない。
(怖い怖い怖い怖い怖い)
助けてくれと叫びながら、土下座でもしたい気分だった。
涙で視界が滲み、焼けそうなくらい胃が熱い。
「大丈夫よ。アタシが一緒にいる。地獄にだってついてってあげるわよ」
キュッと手が握られた。安心させるように微笑むアーシャがいた。
強い女だとは思わない。何故なら彼女の指先も不安そうに震えていた。
(好きな女の前でくらい、格好をつけられなくてどうすんだ!)
カケルが目に力を取り戻すのに呼応するかのように、リアとセベカも前に出る。
「もう易々とカケルには手を出させぬ」
「この身を盾にしてでも、守り抜くであります」
「……フン。女に守られるとは良い身分だな」
嘲るゴフルに、勇気を振り絞ってカケルは不敵な笑みを返す。
「女を利用することばかり考えてる貴方には、到底真似できないでしょうね」
「言いおるわ。女の影に隠れてこそこそ策を練るなど、あの愚かな宰相と同じだというのにな。だが良い悪役にはなってくれそうだ。惨めな敗北者には、何より相応しい役どころだからな。くっくっく。期待しておるぞ」
ゴフル王が立ち去ると、それまで張り詰めていた空気が瞬時に弛緩した。
「ぷはあ! 漏らすかと思った……」
「うわ……この歳で介護なんてさせないでよ。けど、アタシもほとんど同じ」
「アーシャも失禁しそうになってた……?」
「想像しないでよ、変態ッ!」
後頭部を引っ叩かれたおかげではないだろうが、恐怖で硬直していた思考回路が再び動き出した。
「大将同士の舌戦も終わって、いよいよ勝負は佳境に入るか。力一辺倒ではないだけに、どんな策を練ってくるのやら」
「わらわも気にはなっておる。最終的にはカケルの秘策を使わねばならぬかもしれん」
リアの決意に合わせて、アーシャとセベカも頷く。そのための下準備はすでに済ませてある。
「並の相手なら寄り切れるだろうが……」
※
選挙戦は終盤に差し掛かり、両陣営が勝負手を打つタイミングを窺う。
投票締切日の前日。先に動いたのはゴフルだった。
「案の定、ゴフル元国王がロスレミリアの貴族を連れてきたであります!」
セベカの報告を私室兼選挙本部で受けたリアが立ち上がる。
「カケルが前に言っていた、貴族を増やすというやり方そのものだな」
「クオリアのお父さんに指摘された時も驚いたけど、カケルがあえてですとか言ったからさらに驚いたのよね。アタシも鈍い方じゃないと思うんだけど、敵う気がしないわ」
選挙要綱では国民が投票権を持つとしているが、どこのとまでは明記していない。
感心するリアとは違い、当時を思い返したらしいアーシャはどこか呆れ気味だ。
「取り決めの裏側での勝負が大勢を決するというのは、貴族社会そのものだな。カケルが王族や貴族だったら、さぞかし名を馳せていたであろう」
「悪名高くなってただけのような気もするけどな」
浮かべた苦笑をすぐにしまい、カケルは組んだ手に顎を落とす。
「ここまでは予想通り。あとはこちらの秘策を繰り出すだけか」
「すぐに準備にとりかかるであります」
セベカが退室するのを見届け、アーシャが悪戯っぽく言う。
「元国王がどんな顔をするか見ものね」
「旧貴族も肩書は立派な貴族。しかも冷や飯を食わされてきたから、元国王に好感は抱いてない。さすがカケルね。勝利が見えてきたわ!」
肩を叩くアーシャに褒め称えられても、カケルは素直に喜べなかった。
「予想より票数が少ない」
「えっ? それって……」
アーシャが何か言うよりも早く、リアと一緒に国民へ民主化を訴えていたはずのセベカが、血相を変えて選挙本部に飛び込んできた。
「大変であります! とにかく来てほしいであります!」
王都の広場では多数の貴族に囲まれたゴフルが、声高に自分へ投票する得を叫んでいた。
「余が大統領となった暁には税金の免除を約束しよう。愚かな宰相による内戦で疲弊した国を癒すために!」
さらにゴフルは自分に味方した貴族に、宰相一派だった貴族たちの領地を分譲すると明言した。とどめに王家直轄地の管理まで任せたいと言い出す始末。
「露骨すぎる懐柔策だな」
さすがのリアも、血の繋がった父親を見る目に敵意を漲らせる。
「呼ばれて来てみれば、とんでもない演説を聞かされたもんね。税金を免除なんてしたら、国が傾くでしょうに」
憤慨するアーシャに、カケルは推測したゴフルの狙いを説明する。
「期間を決めてないのがミソだな。一ヶ月だけ税金を免除すれば、約束は果たしたことになる。その後で税金を上げればいい」
「あっきれた。そんな言葉に騙されたりしないでしょ」
「どうかな」
答えたのはリアだ。
「生活が苦しい民は目先の得に飛びつくし、旧貴族には栄光を取り戻したがっている者も多い。そうした連中にはまさに天の声だ」
状況を理解したアーシャがげんなりとする。
「あくどい手を考えさせたら天下一品ね」
「しかし、これでお父様の考えは明確になった」
言い切ったリアの隣で、カケルはゴフルから目を逸らさずに頷いた。
「ああ。大統領になっても、近い将来、王制に戻すつもりだな」
その方が貴族の協力も取り付けやすい。何より野心家のゴフルにとって、民主化など百害あって一利なしだ。
「国の未来を考えれば、民主制になるのが望ましい。まったく問題がないとはいわぬがな。だからこそ、わらわはカケルの話を聞いて以来、ずっとそうなればと思ってきたのだ」
「……完全に袂を分かつか?」
カケルの問いかけに、力強くリアが首肯する。
「わらわはどこかでお父様が当選してもよいと思っていたのかもしれぬ。だが先ほどの演説を聞いて覚悟が決まった。お父様は自分の未来しか見ておらぬ!」
「それにさっきの元王の言葉を聞けば、シャーレ様も完全に覚悟を決めるだろ」
「宰相に責を負わせるのであれば、行動を共にしていたお母様も逃れられぬ。脅されていたと公表もできるが、城内の多くの者が宰相と仲睦まじくしていたのを知っておるしな」
カケルとリアの会話を黙って聞いていたアーシャが、眉根を寄せて腕を組む。
「最初からシャーレ様を切り捨てるつもりだったのかもね。内情を知りすぎた王妃様の口を閉ざさせるには、絶好の機会になったと。リアには悪いけど、事実だとしたらとんでもないクソ野郎だわ」
忌々しげに吐き捨てたアーシャは、そのままの勢いで何故かカケルを睨む。
「二股をかける男って本当に最低よね。カケルはそんなことしないわよね?」
「何でいきなりそういう話になるんだよ!」
「即答しないってことは……」
「待てって!」
詰め寄られるカケルの前に、セベカが身を盾にすべく滑り込む。
「カケル殿、こんな恐ろしい女とは早く縁を切るであります。自分なら蕩けるくらい甘やかしてあげるであります」
「……カケル。裏切り者の末路はわかってるわよね」
「わかってるからボウガンを構えるな! 大体、浮気なんてしてないだろ!」
ハーレムラノベの主人公が羨ましいからといって、自分も同じ道を歩むかどうかは別だ。
「やはり情を交わらせると、精神の繋がりも強化されるでありますね。カケル殿、十分ほど時間を頂きたいであります、サクッと終わらせるであります」
「何をだよ! 俺の命が危うくなるから、もうやめて!?」
「クック。相変わらず賑やかな連中だ。尻尾を巻いて逃げなくていいのか?」
「ずいぶんと余裕ですね、ゴフル候補」
「ほう。覚悟を決めたか。それならば余が大統領となった際には遠慮はいらぬな。リアレーヌ候補」
互いに父とも娘とも呼ばず、火花を散らす。緊迫した空気は周囲に拡散し、先ほどまでの喧騒が嘘みたいに、カケルの肌がピリピリしてくる。
「シャーレは息災か? 歳はくってもあれに慕情を抱いておる者は多い。そこらへんの忠告はしておいてやらねばな。まだ余の妻である身だ」
恭順しなければ離縁し、味方した貴族への褒美にする。ゴフルは大きな声でそう宣言したのである。
そして出来つつある人だかりの隅には、目立たぬ服装をした美麗な女性が共の者とこちらの様子を窺っていた。
(すべて計算尽くか。本当にとんでもない男だな)
こうまで悪役に相応しい人間が存在するものかと、ある種の感動すら覚える。
圧倒的な存在感に気圧される者が続出する中、同じ血を引くリアは一歩も引かずに剥き出しの敵意を受け止める。
「気の早いことですね。もう勝ったつもりですか」
「そちらこそ強気ではないか。優秀な側近を得て、ずいぶんと調子に乗っておるようだ」
鋭くなった眼光が、今度はカケルを射貫く。
心臓を鷲掴みにされたようなプレッシャーに、投獄された際の恐怖が呼び起こされる。
ガクガクと膝から下が震え、渇ききった唇からは呻き声すら出てこない。
(怖い怖い怖い怖い怖い)
助けてくれと叫びながら、土下座でもしたい気分だった。
涙で視界が滲み、焼けそうなくらい胃が熱い。
「大丈夫よ。アタシが一緒にいる。地獄にだってついてってあげるわよ」
キュッと手が握られた。安心させるように微笑むアーシャがいた。
強い女だとは思わない。何故なら彼女の指先も不安そうに震えていた。
(好きな女の前でくらい、格好をつけられなくてどうすんだ!)
カケルが目に力を取り戻すのに呼応するかのように、リアとセベカも前に出る。
「もう易々とカケルには手を出させぬ」
「この身を盾にしてでも、守り抜くであります」
「……フン。女に守られるとは良い身分だな」
嘲るゴフルに、勇気を振り絞ってカケルは不敵な笑みを返す。
「女を利用することばかり考えてる貴方には、到底真似できないでしょうね」
「言いおるわ。女の影に隠れてこそこそ策を練るなど、あの愚かな宰相と同じだというのにな。だが良い悪役にはなってくれそうだ。惨めな敗北者には、何より相応しい役どころだからな。くっくっく。期待しておるぞ」
ゴフル王が立ち去ると、それまで張り詰めていた空気が瞬時に弛緩した。
「ぷはあ! 漏らすかと思った……」
「うわ……この歳で介護なんてさせないでよ。けど、アタシもほとんど同じ」
「アーシャも失禁しそうになってた……?」
「想像しないでよ、変態ッ!」
後頭部を引っ叩かれたおかげではないだろうが、恐怖で硬直していた思考回路が再び動き出した。
「大将同士の舌戦も終わって、いよいよ勝負は佳境に入るか。力一辺倒ではないだけに、どんな策を練ってくるのやら」
「わらわも気にはなっておる。最終的にはカケルの秘策を使わねばならぬかもしれん」
リアの決意に合わせて、アーシャとセベカも頷く。そのための下準備はすでに済ませてある。
「並の相手なら寄り切れるだろうが……」
※
選挙戦は終盤に差し掛かり、両陣営が勝負手を打つタイミングを窺う。
投票締切日の前日。先に動いたのはゴフルだった。
「案の定、ゴフル元国王がロスレミリアの貴族を連れてきたであります!」
セベカの報告を私室兼選挙本部で受けたリアが立ち上がる。
「カケルが前に言っていた、貴族を増やすというやり方そのものだな」
「クオリアのお父さんに指摘された時も驚いたけど、カケルがあえてですとか言ったからさらに驚いたのよね。アタシも鈍い方じゃないと思うんだけど、敵う気がしないわ」
選挙要綱では国民が投票権を持つとしているが、どこのとまでは明記していない。
感心するリアとは違い、当時を思い返したらしいアーシャはどこか呆れ気味だ。
「取り決めの裏側での勝負が大勢を決するというのは、貴族社会そのものだな。カケルが王族や貴族だったら、さぞかし名を馳せていたであろう」
「悪名高くなってただけのような気もするけどな」
浮かべた苦笑をすぐにしまい、カケルは組んだ手に顎を落とす。
「ここまでは予想通り。あとはこちらの秘策を繰り出すだけか」
「すぐに準備にとりかかるであります」
セベカが退室するのを見届け、アーシャが悪戯っぽく言う。
「元国王がどんな顔をするか見ものね」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
空手馬鹿の俺が転生したら規格外の治癒士になっていた 〜筋力Eのひ弱少年治癒士が高みを目指す!?〜
くまみ
ファンタジー
前世は空手部主将の「ゴリラ」男。転生先は……筋力Eのひ弱な少年治癒士!?
「資質がなんだ!俺の拳は魔法を超える!……と、思うけど……汗」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は五里羅門(ごり・らもん) 35歳独身男だ。硬派すぎて女が寄り付かず。強すぎる空手愛と鍛え抜かれた肉体のせいで不本意ながら通称「ゴリラ」と呼ばれていた。
仕事帰りにダンプに跳ねられた俺が目覚めると、そこは異世界だった。だが転生した姿は前世とは真逆。
病弱で華奢。戦闘力最低と言われる職業の「治癒士」(ヒーラー)適正の10歳の少年・ノエル。
「俺は戦闘狂だぞ!このひ弱な体じゃ、戦えねぇ!
「華奢でひ弱な体では、空手技を繰り出すのは夢のまた夢……」
魔力と資質が全てのこの世界。努力では超えられない「資質の壁」が立ちふさがる。
だが、空手馬鹿の俺の魂は諦めることを知らなかった。
「魔法が使えなきゃ、技で制す!治癒士が最強になっちゃいけないなんて誰が決めた?」
これは魔法の常識を「空手の技」で叩き壊す、一人の少年の異世界武勇伝。
伝説の騎士、美少女魔術師、そして謎の切り株(?)を巻き込み、ノエルの規格外の挑戦が今始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる