39 / 40
第2章
20
しおりを挟む
面倒くさい。レーヴァンは今はそれしか思えない。目前に座っている少女を見てため息が漏れる。
「ねぇ、貴方隣国の王太子なんでしょう?」
随分と口の軽い諜者な事だ…。今この場にいないサロモンが頭を過る。
今日は珍しくサロモンの訪問がないと思っていたら、代わりにこの少女が現れた。正に招かねざる客だ。
「私ね、王の花嫁なのよ」
…何者かと思えばコレが聞いていたアルレットの偽者かと漠然と感じたが、それ以上の関心も興味も湧かない。
「そうなんだ」
「それでね、相談があるの」
今し方初めて出会った相手にいきなり相談があるとは…この少女は一体どう言う人間なのだろうか…。
「聞いてくれる?」
レーヴァンは返事の代わりに苦笑いを浮かべる。アルレットとはまるで対照的過ぎて呆れるし…実に面倒だ。これでも一応扱いは王女か…。
「あのね、私を貴方の妃にして欲しいの」
レーヴァンは予想だにしない言葉に、一瞬何を言われたか理解するのが遅れた。聞き間違えだろうか…妃にして欲しい?この少女を自分の妃に?
「えっと、君を妃とは…どうしてか理由を尋ねてもいいかな?」
レーヴァンは若干苛つきながらも、丁寧に返した。相手は女性だ。取り敢えずは紳士的に振る舞う事にする。
「…貴方もアルレットが良いんでしょう?」
レーヴァンの問いに対して別の問いを投げかけてくる少女。更に苛つく。ともあれ…あの子とは、アルレットの事だと直ぐに分かった。そしてこの少女が何故自分に擦り寄って来た理由も想像がつく。
「彼女が良い、じゃないよ。彼女じゃないとダメなんだ」
あの子が良い、となると比べる対象が存在する事になる。レーヴァンにとってアルレットと天秤にかけるモノなどこの世界に存在などはしない。
「…どうして?何がそんなに違うの。私の何がダメなのっ⁈本物じゃないから、そんなに王の花嫁が大事な訳⁈私はっ私だって」
少女は急に感情的になり立ち上がるとテーブルを叩く。俯き加減で表情は見えないが、声色から察するに泣きそうな顔をしているのだろう。
レーヴァンは何の興味も感情も湧かない。もし少女ではなくアルレットが泣きそうな顔をしていたら…優しく抱き寄せ慰めたいと思うが。
「あのさ。別にアルレットが王の花嫁とかそんなのはどうでも良いんだよ。寧ろ厄介だしね…僕が欲しいのはアルレット自身なんだ」
そう、ようやくアルレットに手が届く筈だったのに…王の花嫁などと厄介意外の何ものでもない。神と人を繋ぐ…僥倖を齎す…実に下らない。そんな下らないものの為にアルレットを諦める事など出来るか。
レーヴァンが少女を見遣ると顔を上げ、こちらを呆然として見ていた。まるで信じられないと言わんばかりの表情だ。
「…狡い、狡い、狡い」
少女はそう呟き、唇を噛み締め瞳には今にも溢れそうな程の涙を溜めていた。…小刻みに身体を震わせている。暫く立ち尽くした少女はそのまま部屋を出て行った。
「狡いっ‼︎」
去り際に捨て台詞の様にそう叫んだ。レーヴァンは大きなため息を吐く。一体何だったんだ…嵐が去った感覚だ。
それと同時にくすくすと笑い声が聞こえてくる。
「立ち聞きなんて悪趣味だね、サロモン」
「ワザとじゃないよ。ただ入る機会を失ってしまっただけで。にしても面白いもの見せて貰ったな」
サロモンは扉の影から笑いながら姿を現した。
「それにしてもレーヴァンは…本当にアルレットの事、愛してるんだね。…妬けるな」
妬ける…それは何に対してだろうか。サロモンは口元は弧を描いているが、目元はまるで笑ってはいない。それはレーヴァンも同様だ。
「愛してるよ。彼女の為なら…僕はなんだってする。彼女の為なら、邪魔なモノは全て排除する」
アルレットがこの村落に来てから、もう直ぐふた月程になる。
「アルレット、上手になったね」
アルレットはノエルと共に厨房にいた。芋を手にして皮を剥いている。まだまだ凸凹だが、始めの頃に比べればかなり上達した。初めて手にした包丁にアルレットは戸惑いながらも懸命に練習を繰り返した。
「始めの頃は食べる部分がひと口くらいしか残らなかったからね」
ノエルは冗談まじりに言うが事実だ。アルレットは苦笑い浮かべながらも楽しそうにしている。
「それに比べて、ノエル様は本当に何でも出来るんですね。尊敬します」
調理から掃除、洗濯。アルレットから見てノエルは何でも器用に出来る尊敬すべき対象だ。アルレットに褒められノエルは照れたように笑う。
「そんな事ないよ」
「いいえ、私ももっと精進します!」
厨房からはアルレットとノエルの楽しそうに笑う声が聞こえてくる。側から見ればまるで初々しい恋人か新婚夫婦だ。ノエルはアルレットにぴったりと横につき、肩が触れそうな距離感だ。
このふた月で、アルレットはすっかりこの村落にもノエル達にも馴染んでいた。ノエルは仕事をしている時以外はずっとアルレットとこうやって過ごし片時も離れない。ハンネスは見兼ねてノエルに注意をするが…効果は皆無だ。
仲睦まじい事は悪い事ではないが…どうしても不安感が拭う事が出来ずにいた。ハンネスは厨房の外から2人を見て、ため息を吐く。最近一段とため息か増えた様に思える。それに伴い白髪も増えた様な…。
「失礼します。アルレット様、戻りました」
ハンネスの横をすり抜けリアスが食材を抱え厨房に入ってきた。
「お帰りなさい、リアス。お疲れ様です」
アルレットはリアスを見て労うと笑った。リアスは持って来た食材をテーブルに置くと手際よく片付けていく。大分慣れている様子だ。
「いつもありがとう」
アルレットはリアスの頭を撫でる。アルレットから見てリアスはまだまだ子供だ。リアスは頬を染めて嬉しそうに笑みを浮かべる。犬に例えるなら耳は垂れ尻尾ははち切れんばかりに振っている事だろう。
その様子を隣で見ているノエルは面白くない。ムッとした表情でリアスを見ていた。
「ノエル様?どうかしましたか」
アルレットはそんなノエルを不思議そうに見る。
「ううん、何でもないよ。それにしてもリアスは本当にお手伝いが出来て偉いねー」
にこにことノエルは笑うが目は笑っていない。話し方も棒読みだ。
「当然です。僕はアルレット様の為なら何でもします」
空気を読む事を知らないリアスは、ふふんと鼻を鳴らす。そんなリアスを見て更にアルレットは笑みを深める。弟が出来た見たいに感じて嬉しい、と。
「ねぇ、貴方隣国の王太子なんでしょう?」
随分と口の軽い諜者な事だ…。今この場にいないサロモンが頭を過る。
今日は珍しくサロモンの訪問がないと思っていたら、代わりにこの少女が現れた。正に招かねざる客だ。
「私ね、王の花嫁なのよ」
…何者かと思えばコレが聞いていたアルレットの偽者かと漠然と感じたが、それ以上の関心も興味も湧かない。
「そうなんだ」
「それでね、相談があるの」
今し方初めて出会った相手にいきなり相談があるとは…この少女は一体どう言う人間なのだろうか…。
「聞いてくれる?」
レーヴァンは返事の代わりに苦笑いを浮かべる。アルレットとはまるで対照的過ぎて呆れるし…実に面倒だ。これでも一応扱いは王女か…。
「あのね、私を貴方の妃にして欲しいの」
レーヴァンは予想だにしない言葉に、一瞬何を言われたか理解するのが遅れた。聞き間違えだろうか…妃にして欲しい?この少女を自分の妃に?
「えっと、君を妃とは…どうしてか理由を尋ねてもいいかな?」
レーヴァンは若干苛つきながらも、丁寧に返した。相手は女性だ。取り敢えずは紳士的に振る舞う事にする。
「…貴方もアルレットが良いんでしょう?」
レーヴァンの問いに対して別の問いを投げかけてくる少女。更に苛つく。ともあれ…あの子とは、アルレットの事だと直ぐに分かった。そしてこの少女が何故自分に擦り寄って来た理由も想像がつく。
「彼女が良い、じゃないよ。彼女じゃないとダメなんだ」
あの子が良い、となると比べる対象が存在する事になる。レーヴァンにとってアルレットと天秤にかけるモノなどこの世界に存在などはしない。
「…どうして?何がそんなに違うの。私の何がダメなのっ⁈本物じゃないから、そんなに王の花嫁が大事な訳⁈私はっ私だって」
少女は急に感情的になり立ち上がるとテーブルを叩く。俯き加減で表情は見えないが、声色から察するに泣きそうな顔をしているのだろう。
レーヴァンは何の興味も感情も湧かない。もし少女ではなくアルレットが泣きそうな顔をしていたら…優しく抱き寄せ慰めたいと思うが。
「あのさ。別にアルレットが王の花嫁とかそんなのはどうでも良いんだよ。寧ろ厄介だしね…僕が欲しいのはアルレット自身なんだ」
そう、ようやくアルレットに手が届く筈だったのに…王の花嫁などと厄介意外の何ものでもない。神と人を繋ぐ…僥倖を齎す…実に下らない。そんな下らないものの為にアルレットを諦める事など出来るか。
レーヴァンが少女を見遣ると顔を上げ、こちらを呆然として見ていた。まるで信じられないと言わんばかりの表情だ。
「…狡い、狡い、狡い」
少女はそう呟き、唇を噛み締め瞳には今にも溢れそうな程の涙を溜めていた。…小刻みに身体を震わせている。暫く立ち尽くした少女はそのまま部屋を出て行った。
「狡いっ‼︎」
去り際に捨て台詞の様にそう叫んだ。レーヴァンは大きなため息を吐く。一体何だったんだ…嵐が去った感覚だ。
それと同時にくすくすと笑い声が聞こえてくる。
「立ち聞きなんて悪趣味だね、サロモン」
「ワザとじゃないよ。ただ入る機会を失ってしまっただけで。にしても面白いもの見せて貰ったな」
サロモンは扉の影から笑いながら姿を現した。
「それにしてもレーヴァンは…本当にアルレットの事、愛してるんだね。…妬けるな」
妬ける…それは何に対してだろうか。サロモンは口元は弧を描いているが、目元はまるで笑ってはいない。それはレーヴァンも同様だ。
「愛してるよ。彼女の為なら…僕はなんだってする。彼女の為なら、邪魔なモノは全て排除する」
アルレットがこの村落に来てから、もう直ぐふた月程になる。
「アルレット、上手になったね」
アルレットはノエルと共に厨房にいた。芋を手にして皮を剥いている。まだまだ凸凹だが、始めの頃に比べればかなり上達した。初めて手にした包丁にアルレットは戸惑いながらも懸命に練習を繰り返した。
「始めの頃は食べる部分がひと口くらいしか残らなかったからね」
ノエルは冗談まじりに言うが事実だ。アルレットは苦笑い浮かべながらも楽しそうにしている。
「それに比べて、ノエル様は本当に何でも出来るんですね。尊敬します」
調理から掃除、洗濯。アルレットから見てノエルは何でも器用に出来る尊敬すべき対象だ。アルレットに褒められノエルは照れたように笑う。
「そんな事ないよ」
「いいえ、私ももっと精進します!」
厨房からはアルレットとノエルの楽しそうに笑う声が聞こえてくる。側から見ればまるで初々しい恋人か新婚夫婦だ。ノエルはアルレットにぴったりと横につき、肩が触れそうな距離感だ。
このふた月で、アルレットはすっかりこの村落にもノエル達にも馴染んでいた。ノエルは仕事をしている時以外はずっとアルレットとこうやって過ごし片時も離れない。ハンネスは見兼ねてノエルに注意をするが…効果は皆無だ。
仲睦まじい事は悪い事ではないが…どうしても不安感が拭う事が出来ずにいた。ハンネスは厨房の外から2人を見て、ため息を吐く。最近一段とため息か増えた様に思える。それに伴い白髪も増えた様な…。
「失礼します。アルレット様、戻りました」
ハンネスの横をすり抜けリアスが食材を抱え厨房に入ってきた。
「お帰りなさい、リアス。お疲れ様です」
アルレットはリアスを見て労うと笑った。リアスは持って来た食材をテーブルに置くと手際よく片付けていく。大分慣れている様子だ。
「いつもありがとう」
アルレットはリアスの頭を撫でる。アルレットから見てリアスはまだまだ子供だ。リアスは頬を染めて嬉しそうに笑みを浮かべる。犬に例えるなら耳は垂れ尻尾ははち切れんばかりに振っている事だろう。
その様子を隣で見ているノエルは面白くない。ムッとした表情でリアスを見ていた。
「ノエル様?どうかしましたか」
アルレットはそんなノエルを不思議そうに見る。
「ううん、何でもないよ。それにしてもリアスは本当にお手伝いが出来て偉いねー」
にこにことノエルは笑うが目は笑っていない。話し方も棒読みだ。
「当然です。僕はアルレット様の為なら何でもします」
空気を読む事を知らないリアスは、ふふんと鼻を鳴らす。そんなリアスを見て更にアルレットは笑みを深める。弟が出来た見たいに感じて嬉しい、と。
0
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつもりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。