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「おい、この前言った、雨水のガキのバイト先を紹介してやるから、あいつと一緒に面接を受けてこい」
6月中旬の休日、自分の部屋のベッドでゴロゴロしていたら、突然、七尾が家にやってきた。私の家に人間の来客は少ない。いきなりの訪問に驚くことでもないが、心臓に悪いのでやめて欲しい。七尾は高校生くらいの見た目で頭と尻尾に狐のケモミミと尻尾を生やしていた。相変わらず、私はケモミミ少年に弱い。彼らの姿を見ていると、どんな悪いことをしても許してしまいそうになる。
「お前か、七尾。人の家に勝手に乗り込んでくるとは、相変わらず礼儀のなっていない奴だな」
「九尾の元眷属ですから仕方ないですね」
「……」
私の部屋でゴロゴロしていたのは、家主の私だけではなかった。居候している九尾、九尾の眷属となった元人間の翼君に、狼貴君の三人も、私の部屋でゴロゴロと床を転がっていた。彼らもまた、少年姿で狐やウサギ、狼の耳と尻尾を生やしていた。そんな彼らが私の部屋で一緒にゴロゴロしているのだ。私にとって至福の時と言えた。
そこに突如、何の前置きなしに七尾が部屋に姿を現したのだ。嫌味の一つや二つ言われても文句は言えないはずだ。それが例え、彼らと同じ私の癒しの存在のケモミミ少年だとしても。
「人の家に居候している九尾に言われたくないな。こんなところで寝ているだけなんだろう?さっさと準備して出かけるぞ」
「いや、そんな突然、出かけると言われても、外は大雨で出かけたくありません」
九尾の元眷属というだけあって、態度がでかい七尾。しかし、外を見てから発言して欲しい。外は朝から大粒の雨が降り続いている。窓ガラスに打ち付けるほどの大雨で、窓を閉めていても、ザーザーと雨音が聞こえてくる。
「そんなことで外に出たくないとは軟弱な奴め。まあ、そこはこいつの出番というわけだ」
「ピンポーン」
タイミングよく、インターホンが鳴らされる。外の大雨という悪天候にも関わらず、私の家を訪れる者はそうそういない。だとすると、ちらりと七尾の姿に目を向けると、得意げに胸を張っていた。
「あああ、外見だけはかわいいのに」
改めて七尾の姿をじっくりと観察する。七尾は高校生くらいの少年姿で、九尾と同じく狐の耳と尻尾を生やしていた。ケモミミ美少年だ。金髪碧眼のケモミミ少年で、私の心をグサッとわしづかみにされる素敵に可愛い容姿だ。少し大きくなりすぎた感はあるが、成長途中の大人にはない、骨格が細い感じがたまらなく魅力的だ。まあ、私はもう少し幼い方が好みだが、このくらいなら全然アリである。
「心の声が漏れておる。目を覚まさせた方がいいのか?」
「とはいっても、僕たちの今のままの姿では難しいのでは?」
「目を覚まさなくても、問題ないと思う」
七尾以外に目を向けても、やはり、ここは私にとっての天国だ。普段から見慣れてはいるが、何といっても、ここにはケモミミ美少年が三人も居候している。今日も麗しのケモミミ美少年の姿である。狐にウサギ、狼のケモミミと尻尾を携えた彼らは無敵である。しかも、私のストライクゾーンど真ん中の小学校高学年から中学生くらいの容姿なのだ。
しかも、夏に近づき、ほっそりとした足や腕を出し始めた半そで短パンの格好は、さらに魅力が増している。
「おい、来客を放っておくのか?おい!」
「なっ!ちょ、ちょっと、近いです!」
三人のケモミミ美少年たちは、私の性癖に今更驚かずに、呆れたように私を見つめるだけだ。しかし、七尾はそうではない。おそらく、今、インターホンを鳴らし、私の玄関前に立っているのは、七尾が居候している家の主だ。早く自分の部屋から出て、彼を迎え入れなければならないが、ついケモミミ少年を見ながら興奮して、我を忘れてしまっていた。
七尾が来客を対応しないことにしびれを切らし、私の目の前に迫ってきた。ケモミミ美少年に近づかれては、私の心臓が破裂してしまう。ドキドキと高鳴る鼓動を抑えて、その場にうずくまる。
「僕が対応してきます」
「そうしてやれ。七尾、蒼紗をあまり追いつめてやるな。お前の姿は、こいつにとって目に毒らしい」
私が悶絶している間に翼君が私の部屋から出ていった。彼はよくできたケモミミ美少年である。ウサギ耳を持つケモミミ美少年が部屋からいなくなる。
「コンコン」
「来客が来たみたいだ」
「蒼紗さん、雨水さんが来ましたよ」
「ああ、どうぞどうぞ」
しばらくすると、部屋のドアが控えめにノックされた。そして、ガチャリと部屋に入ってきたのは翼君と、雨水君だった。
「七尾が突然、お前の家に行くと言って聞かなくて。悪かったな。休みなのに押しかけてしまって」
「いやいや、構わないよ。九尾たちと部屋でゴロゴロしていただけだから」
雨水君のためにクッションをクローゼットから引っ張り出し床に置く。その上に腰を下ろした雨水君に、改めて七尾と雨水君の用件をうかがう。すでに七尾から話は聞いているが、人間の彼から改めて説明を聞くことにした。
「それで、雨水君がしているバイト先を紹介するから、面接を受けて来いって、七尾に言われたんですけど」
「説明が省けて助かる。オレは、自分がしているバイトを朔夜に紹介するのは嫌だったんだが、七尾が紹介したらいいじゃないかとしつこくて」
「だって、面白そうだろ。お前のバイト先は」
「七尾。それ以上言ったら、お前をオレの家から追い出すぞ」
七尾の言葉を雨水君が遮った。いったい、雨水君はどこでどんなバイトをしているのだろうか。
「それは困る。とはいえ、絶対にこいつをバイト先に紹介した方が面白いことになりそうなんだけどな」
「七尾が面白そうというのは、興味深いな」
雨水君の言葉に困ると言いつつも、どうしても私に雨水君のバイトをして欲しいという七尾。それに対して、九尾はおもちゃを与えられた子供のように、目をキラキラさせて七尾の話を聞いている。
「七尾が迷惑をかけて悪いな」
雨水君が申し訳なさそうに話す姿に苦笑してしまう。
雨水静流(うすいしずる)。彼は私と同じ人間で、元々は同じ大学に通う同級生だった。彼は西園寺桜華(さいおんじおうか)と一緒に大学に通っていたが、ある事件で彼女が亡くなってしまってからは、大学を退学している。しかし、大学を辞めても交流が途絶えることはなく、こうして私の家にやってくることがある。
彼は人間だが、私やジャスミンと同じように特殊能力を持ち、九尾たちの正体を知っている。雨水君は雨を操る能力を持ち、雨を降らせたり、雪や氷を生み出したりすることができる。
「それにしても、便利な能力だな。お主の能力は」
「僕の下僕なんだから、これくらいできて当然でしょ」
七尾と九尾が口々に何か言っているが、何のことかわからず首をかしげる。そんなことはどうでもいいが、面接をするということは、履歴書はいるだろうか。
「これ、お茶とお菓子です。狼貴、みんなに配るよ」
「わかってる」
「ありがとう」
気の利く二人のケモミミ美少年がいつの間にか、お茶とお菓子を運んできてくれた。本当によくできた少年たちだ。思わず、彼らの頭をなでなでしてしまった。彼らの実年齢を考えたら、私は飛んでもないことをしていると言える。しかし、この際、忘れることにした。ケモミミ美少年をほめるために頭をなでて何が悪い。
「ゴホン。朔夜、話を進めてもいいか」
「あ、ごめんなさい」
どうしても、彼らの姿を見ると、興奮したり、和んだりとせわしなくなってしまう。改めてベッドの上に正座して、雨水君の話を聞くことにした。
上から雨水君の姿を見て、ようやく九尾たちが言っていたことを理解する。雨水君は大雨の中、私の家にやってきたというのに、髪はおろか、服が全く濡れていなかった。どうやら、雨を操る力とは、雨をはじくことも可能らしい。窓の外を見ると、いつの間にか雨は止んでいて、薄い雲の間から、太陽が覗いていた。
6月中旬の休日、自分の部屋のベッドでゴロゴロしていたら、突然、七尾が家にやってきた。私の家に人間の来客は少ない。いきなりの訪問に驚くことでもないが、心臓に悪いのでやめて欲しい。七尾は高校生くらいの見た目で頭と尻尾に狐のケモミミと尻尾を生やしていた。相変わらず、私はケモミミ少年に弱い。彼らの姿を見ていると、どんな悪いことをしても許してしまいそうになる。
「お前か、七尾。人の家に勝手に乗り込んでくるとは、相変わらず礼儀のなっていない奴だな」
「九尾の元眷属ですから仕方ないですね」
「……」
私の部屋でゴロゴロしていたのは、家主の私だけではなかった。居候している九尾、九尾の眷属となった元人間の翼君に、狼貴君の三人も、私の部屋でゴロゴロと床を転がっていた。彼らもまた、少年姿で狐やウサギ、狼の耳と尻尾を生やしていた。そんな彼らが私の部屋で一緒にゴロゴロしているのだ。私にとって至福の時と言えた。
そこに突如、何の前置きなしに七尾が部屋に姿を現したのだ。嫌味の一つや二つ言われても文句は言えないはずだ。それが例え、彼らと同じ私の癒しの存在のケモミミ少年だとしても。
「人の家に居候している九尾に言われたくないな。こんなところで寝ているだけなんだろう?さっさと準備して出かけるぞ」
「いや、そんな突然、出かけると言われても、外は大雨で出かけたくありません」
九尾の元眷属というだけあって、態度がでかい七尾。しかし、外を見てから発言して欲しい。外は朝から大粒の雨が降り続いている。窓ガラスに打ち付けるほどの大雨で、窓を閉めていても、ザーザーと雨音が聞こえてくる。
「そんなことで外に出たくないとは軟弱な奴め。まあ、そこはこいつの出番というわけだ」
「ピンポーン」
タイミングよく、インターホンが鳴らされる。外の大雨という悪天候にも関わらず、私の家を訪れる者はそうそういない。だとすると、ちらりと七尾の姿に目を向けると、得意げに胸を張っていた。
「あああ、外見だけはかわいいのに」
改めて七尾の姿をじっくりと観察する。七尾は高校生くらいの少年姿で、九尾と同じく狐の耳と尻尾を生やしていた。ケモミミ美少年だ。金髪碧眼のケモミミ少年で、私の心をグサッとわしづかみにされる素敵に可愛い容姿だ。少し大きくなりすぎた感はあるが、成長途中の大人にはない、骨格が細い感じがたまらなく魅力的だ。まあ、私はもう少し幼い方が好みだが、このくらいなら全然アリである。
「心の声が漏れておる。目を覚まさせた方がいいのか?」
「とはいっても、僕たちの今のままの姿では難しいのでは?」
「目を覚まさなくても、問題ないと思う」
七尾以外に目を向けても、やはり、ここは私にとっての天国だ。普段から見慣れてはいるが、何といっても、ここにはケモミミ美少年が三人も居候している。今日も麗しのケモミミ美少年の姿である。狐にウサギ、狼のケモミミと尻尾を携えた彼らは無敵である。しかも、私のストライクゾーンど真ん中の小学校高学年から中学生くらいの容姿なのだ。
しかも、夏に近づき、ほっそりとした足や腕を出し始めた半そで短パンの格好は、さらに魅力が増している。
「おい、来客を放っておくのか?おい!」
「なっ!ちょ、ちょっと、近いです!」
三人のケモミミ美少年たちは、私の性癖に今更驚かずに、呆れたように私を見つめるだけだ。しかし、七尾はそうではない。おそらく、今、インターホンを鳴らし、私の玄関前に立っているのは、七尾が居候している家の主だ。早く自分の部屋から出て、彼を迎え入れなければならないが、ついケモミミ少年を見ながら興奮して、我を忘れてしまっていた。
七尾が来客を対応しないことにしびれを切らし、私の目の前に迫ってきた。ケモミミ美少年に近づかれては、私の心臓が破裂してしまう。ドキドキと高鳴る鼓動を抑えて、その場にうずくまる。
「僕が対応してきます」
「そうしてやれ。七尾、蒼紗をあまり追いつめてやるな。お前の姿は、こいつにとって目に毒らしい」
私が悶絶している間に翼君が私の部屋から出ていった。彼はよくできたケモミミ美少年である。ウサギ耳を持つケモミミ美少年が部屋からいなくなる。
「コンコン」
「来客が来たみたいだ」
「蒼紗さん、雨水さんが来ましたよ」
「ああ、どうぞどうぞ」
しばらくすると、部屋のドアが控えめにノックされた。そして、ガチャリと部屋に入ってきたのは翼君と、雨水君だった。
「七尾が突然、お前の家に行くと言って聞かなくて。悪かったな。休みなのに押しかけてしまって」
「いやいや、構わないよ。九尾たちと部屋でゴロゴロしていただけだから」
雨水君のためにクッションをクローゼットから引っ張り出し床に置く。その上に腰を下ろした雨水君に、改めて七尾と雨水君の用件をうかがう。すでに七尾から話は聞いているが、人間の彼から改めて説明を聞くことにした。
「それで、雨水君がしているバイト先を紹介するから、面接を受けて来いって、七尾に言われたんですけど」
「説明が省けて助かる。オレは、自分がしているバイトを朔夜に紹介するのは嫌だったんだが、七尾が紹介したらいいじゃないかとしつこくて」
「だって、面白そうだろ。お前のバイト先は」
「七尾。それ以上言ったら、お前をオレの家から追い出すぞ」
七尾の言葉を雨水君が遮った。いったい、雨水君はどこでどんなバイトをしているのだろうか。
「それは困る。とはいえ、絶対にこいつをバイト先に紹介した方が面白いことになりそうなんだけどな」
「七尾が面白そうというのは、興味深いな」
雨水君の言葉に困ると言いつつも、どうしても私に雨水君のバイトをして欲しいという七尾。それに対して、九尾はおもちゃを与えられた子供のように、目をキラキラさせて七尾の話を聞いている。
「七尾が迷惑をかけて悪いな」
雨水君が申し訳なさそうに話す姿に苦笑してしまう。
雨水静流(うすいしずる)。彼は私と同じ人間で、元々は同じ大学に通う同級生だった。彼は西園寺桜華(さいおんじおうか)と一緒に大学に通っていたが、ある事件で彼女が亡くなってしまってからは、大学を退学している。しかし、大学を辞めても交流が途絶えることはなく、こうして私の家にやってくることがある。
彼は人間だが、私やジャスミンと同じように特殊能力を持ち、九尾たちの正体を知っている。雨水君は雨を操る能力を持ち、雨を降らせたり、雪や氷を生み出したりすることができる。
「それにしても、便利な能力だな。お主の能力は」
「僕の下僕なんだから、これくらいできて当然でしょ」
七尾と九尾が口々に何か言っているが、何のことかわからず首をかしげる。そんなことはどうでもいいが、面接をするということは、履歴書はいるだろうか。
「これ、お茶とお菓子です。狼貴、みんなに配るよ」
「わかってる」
「ありがとう」
気の利く二人のケモミミ美少年がいつの間にか、お茶とお菓子を運んできてくれた。本当によくできた少年たちだ。思わず、彼らの頭をなでなでしてしまった。彼らの実年齢を考えたら、私は飛んでもないことをしていると言える。しかし、この際、忘れることにした。ケモミミ美少年をほめるために頭をなでて何が悪い。
「ゴホン。朔夜、話を進めてもいいか」
「あ、ごめんなさい」
どうしても、彼らの姿を見ると、興奮したり、和んだりとせわしなくなってしまう。改めてベッドの上に正座して、雨水君の話を聞くことにした。
上から雨水君の姿を見て、ようやく九尾たちが言っていたことを理解する。雨水君は大雨の中、私の家にやってきたというのに、髪はおろか、服が全く濡れていなかった。どうやら、雨を操る力とは、雨をはじくことも可能らしい。窓の外を見ると、いつの間にか雨は止んでいて、薄い雲の間から、太陽が覗いていた。
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