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第十二章
第一話
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その日、智香は、ずっと避けてきた三國修司とばったり出くわした。その時のことは智香にとって大きな傷になった。傷ついた後で、彼を信じようとしていたことに気付いたからだ。
「やあ」
階段を上がったところで、智香は三國と出くわした。智香は、掃除の当番で、ゴミを捨てに行って戻ってきたところだった。生徒たちはほとんど帰っていて、廊下には二人の他には誰もいなかった。
三國修司は、軽快に挨拶をしてきた。まるで生徒想いの、話しやすい歳の近い大人の男、みたいだった。智香はその爽やかな笑顔と、あまりの厚顔無恥さに、激しい怒りともにわけがわからなくなった。それから、気付けば、恐怖を感じていた。
智香はいつも通り彼を無視しようと思った。後から考えてみれば、そうするべきだったのかもしれない。ただ、智香は彼とすれ違った時に、匂いを嗅いでしまった。そして、この匂いには嫌でも覚えがあったのだ。
「ねえ」
智香は振り返った。怒りではない、すっかり呆れ果てていた。三國も振り返る。二人は久しぶりに目が合った。お互い、どういう表情をしているのか無言でじっくりと見つめ合った。
「結局あなたは変わらないの? 私の言ったことって、全部無駄だったの? あなたは……結局そうなの?」
智香がそのようにぼかして言ったのは、なにも、誰かに聞かれることを危惧したからではなかった。ただ彼女はそれを言葉にすることによる痛みを避けたかったのだ。
だが、智香の心遣いには、三國には届かなかった。彼は、智香の傷口を撫でるように問い返した。
「どういう、意味かな?」
「……あなたが、百川千花と寝ているってこと」
智香が言い放った。三國は顔色を、わずかだが変えた。三國は目を細め、智香をまじまじと見た。
「どうしてそんなことを言うのかな? 百川さんがそう言ったの?」
三國はあくまでも冷静さを保って、子供を諭す時のように聞いた。
「あの娘は何も言ってない」
三國は微笑んだ。
「じゃあ、鈴本さん。そんなことを言ってはいけない。それは嘘だから」
智香は三國の目の奥を探るように見た。
「そう。嘘ならね」
「どういう意味かな」
三國は苦笑いをした。智香は三國を睨み、彼が変な動きをしないか見張った。その張り詰めた空気の中、彼が智香の望むように謝罪をする瞬間を待った。だがそれはやはり、智香の頭の中にだけあるイメージに過ぎなかったようだ。三國は何も言わなかった。むしろ三國の方が、智香が間違いを認めるのを待っているようだった。智香はため息を漏らした。
「私、あなたは病気だと思う。あなたは……誰? あの時とはまるで別人みたい。ううん、違う。きっと別人なんだね。たぶんあなたは二人いるんだろうね。今のあなたに、あの時のあなたと……」
三國は首を傾げた。教師らしく、大人として彼は智香に向き合っていた。その擬態は完璧だった。そして彼は、ふいに、智香が、自分にとってどんな存在だったか思い出した。
「君は本当にすごいよ。そんなことを恐れずに言えるなんて。君のそういうところは、本当に奇跡的だ」
「私のこと、そういう風に言うの、やめてって言ったでしょ? あなたはそれも覚えていないの?」
智香は強い口調で言い返した。しかし、三國は何も言わなかった。彼はまた耳に水でも詰まったみたいに、ぼんやりとした表情をしていた。
「どういうことかな」
「あなたに以前言ったことだよ。忘れたの? 私はあなたの女神じゃない。私はただの普通の人間で、あなたが見ているのは私の向こうの別の誰かでしょ。はっきり言って、そういうのって大嫌い」
そこで、初めて三國の表情に影が差した。それは智香にも伝わり、彼女は唾を飲みこみ、足に力を込める。三國が、がっかりしたように顔を俯けた。
「君も、そう言うのか。僕はただ君を尊敬しているだけなのに」
三國は智香を見て続けた。
「こういうことを言いたくないけど、君に会うまで、僕は生徒たちに失望していたんだよ。ほとんどの生徒たちなんて、みんな、大人に流されているだけだ。自分の意見がなく、自分の弱さにも向き合えず、楽な方ばかり選ぼうとする……でも君は違う。君は自分の意見を言えるし、それを恐れない。辛い境遇からも立ち上がることもできる。その歳で。そんなことは普通にできることじゃない。そんな生徒を見て、褒めることも許されないって言うのか?」
三國は悲劇の主人公みたいな顔つきで智香に訴えた。だが智香はそれには付き合わず、憐れみと、蔑みの入り交じった表情を三國に向けた。
「だって、それはあなたの中にいる私でしょ? あなたって本当の私のことを何も見ていないよね。私は、あなたが言う他の生徒たちと何も変わらない。弱くて、自分のこともわからない。今だって本当はあなたと向かっているだけで怖い。でも、あなたには、そんなこともわからないんでしょうね。それにね、私がこうしていられるのは、私だけの力じゃない。私を助けてくれた人たちがいたからだよ。ねえ、どうしてそれがわからないの? どうしたら、それがわかるの?」
智香はそれを言い終わって、少し言い過ぎたような気がして口を閉じた。だが、三國は相変わらず何も言わずに、智香を見ていた。智香はおそるおそるその虚ろな表情を眺め、この時になってもまだ、三國の本当の顔が出てくることを待っていたが、その時は決して訪れなかった。三國の本心は全身を鎧でまとっているようだった。彼は、ポツリと呟いた。
「君は綺麗で強くて、僕の、生徒たちの理想だ。でも、そういう言い方は良くないと思うな。それさえ直せば、もっと良くなると思うのに」
智香はそれを聞いた瞬間、鳥肌が立った。全身に虫唾が走り、もうダメだ、と観念した。――もうこの男には何を言っても通じない。
本能が、逃げろ、と告げていた。だが足は動かない。智香は、三國のことを、嫌悪感をむき出しにしながら見ながら、なぜ誰もこの男の異常性には気付かないだろうか、と思った。
誰もかれも、本当の意味で三國のことに興味なんてないのだろうか。それとも……。
「どうしたらいいの……」
智香は言葉を絞り出して、自分を奮い立たせた。彼女はその言葉で自分を取り戻し、動き出した足をすばやく動かし、すぐに走り出した。
智香にわかっていたのは、あの時のように、すぐにここから離れなくちゃいけないということだけだった。三國は何もせずに立っていた。その何も感じないような顔を見ていると、智香はますます人というもの、男というものがわからなくなった。三國は止めなかった。それが智香には不思議で、不気味だった。
智香は急いで階段を下りた。三國が追って来る気配は感じない。それが何よりも安心した。智香は走った。置き去りにしてきたはずの恐怖と失望が後から追って来る気がして、背中がぞわぞわとした。
もうこの学校には来られないかもしれない、と玄関を出る時に思った。
その時、茂みの前で缶を持ち、今にもたっぷりとカフェインの入った飲み物を飲もうとしている男子生徒と目が合い、智香は足を止めた。
――その生徒は相変わらずぼさぼさ頭で、清潔感という言葉とは程遠く、とてもじゃないけど、今こんな気分の時に話しかけたいと思えるような見た目をしていなかった。だが代わりに、智香を傷つけるようにも見えなかった。彼は智香を見ると喉を詰まらせ、咳込んだ。
間抜けなその様子を見て、智香は少し顔がほころんだ。一人でいたくはなかった。でも誰でもいいわけじゃない。智香は精一杯の演技をして、その安全そうな男に近づき、声をかけた。その男は、咳込みながらも涙で滲んだ目で智香を見ていた。それが、貰った千円で戦利品を手にしたばかりの、鬼平だった。
「やあ」
階段を上がったところで、智香は三國と出くわした。智香は、掃除の当番で、ゴミを捨てに行って戻ってきたところだった。生徒たちはほとんど帰っていて、廊下には二人の他には誰もいなかった。
三國修司は、軽快に挨拶をしてきた。まるで生徒想いの、話しやすい歳の近い大人の男、みたいだった。智香はその爽やかな笑顔と、あまりの厚顔無恥さに、激しい怒りともにわけがわからなくなった。それから、気付けば、恐怖を感じていた。
智香はいつも通り彼を無視しようと思った。後から考えてみれば、そうするべきだったのかもしれない。ただ、智香は彼とすれ違った時に、匂いを嗅いでしまった。そして、この匂いには嫌でも覚えがあったのだ。
「ねえ」
智香は振り返った。怒りではない、すっかり呆れ果てていた。三國も振り返る。二人は久しぶりに目が合った。お互い、どういう表情をしているのか無言でじっくりと見つめ合った。
「結局あなたは変わらないの? 私の言ったことって、全部無駄だったの? あなたは……結局そうなの?」
智香がそのようにぼかして言ったのは、なにも、誰かに聞かれることを危惧したからではなかった。ただ彼女はそれを言葉にすることによる痛みを避けたかったのだ。
だが、智香の心遣いには、三國には届かなかった。彼は、智香の傷口を撫でるように問い返した。
「どういう、意味かな?」
「……あなたが、百川千花と寝ているってこと」
智香が言い放った。三國は顔色を、わずかだが変えた。三國は目を細め、智香をまじまじと見た。
「どうしてそんなことを言うのかな? 百川さんがそう言ったの?」
三國はあくまでも冷静さを保って、子供を諭す時のように聞いた。
「あの娘は何も言ってない」
三國は微笑んだ。
「じゃあ、鈴本さん。そんなことを言ってはいけない。それは嘘だから」
智香は三國の目の奥を探るように見た。
「そう。嘘ならね」
「どういう意味かな」
三國は苦笑いをした。智香は三國を睨み、彼が変な動きをしないか見張った。その張り詰めた空気の中、彼が智香の望むように謝罪をする瞬間を待った。だがそれはやはり、智香の頭の中にだけあるイメージに過ぎなかったようだ。三國は何も言わなかった。むしろ三國の方が、智香が間違いを認めるのを待っているようだった。智香はため息を漏らした。
「私、あなたは病気だと思う。あなたは……誰? あの時とはまるで別人みたい。ううん、違う。きっと別人なんだね。たぶんあなたは二人いるんだろうね。今のあなたに、あの時のあなたと……」
三國は首を傾げた。教師らしく、大人として彼は智香に向き合っていた。その擬態は完璧だった。そして彼は、ふいに、智香が、自分にとってどんな存在だったか思い出した。
「君は本当にすごいよ。そんなことを恐れずに言えるなんて。君のそういうところは、本当に奇跡的だ」
「私のこと、そういう風に言うの、やめてって言ったでしょ? あなたはそれも覚えていないの?」
智香は強い口調で言い返した。しかし、三國は何も言わなかった。彼はまた耳に水でも詰まったみたいに、ぼんやりとした表情をしていた。
「どういうことかな」
「あなたに以前言ったことだよ。忘れたの? 私はあなたの女神じゃない。私はただの普通の人間で、あなたが見ているのは私の向こうの別の誰かでしょ。はっきり言って、そういうのって大嫌い」
そこで、初めて三國の表情に影が差した。それは智香にも伝わり、彼女は唾を飲みこみ、足に力を込める。三國が、がっかりしたように顔を俯けた。
「君も、そう言うのか。僕はただ君を尊敬しているだけなのに」
三國は智香を見て続けた。
「こういうことを言いたくないけど、君に会うまで、僕は生徒たちに失望していたんだよ。ほとんどの生徒たちなんて、みんな、大人に流されているだけだ。自分の意見がなく、自分の弱さにも向き合えず、楽な方ばかり選ぼうとする……でも君は違う。君は自分の意見を言えるし、それを恐れない。辛い境遇からも立ち上がることもできる。その歳で。そんなことは普通にできることじゃない。そんな生徒を見て、褒めることも許されないって言うのか?」
三國は悲劇の主人公みたいな顔つきで智香に訴えた。だが智香はそれには付き合わず、憐れみと、蔑みの入り交じった表情を三國に向けた。
「だって、それはあなたの中にいる私でしょ? あなたって本当の私のことを何も見ていないよね。私は、あなたが言う他の生徒たちと何も変わらない。弱くて、自分のこともわからない。今だって本当はあなたと向かっているだけで怖い。でも、あなたには、そんなこともわからないんでしょうね。それにね、私がこうしていられるのは、私だけの力じゃない。私を助けてくれた人たちがいたからだよ。ねえ、どうしてそれがわからないの? どうしたら、それがわかるの?」
智香はそれを言い終わって、少し言い過ぎたような気がして口を閉じた。だが、三國は相変わらず何も言わずに、智香を見ていた。智香はおそるおそるその虚ろな表情を眺め、この時になってもまだ、三國の本当の顔が出てくることを待っていたが、その時は決して訪れなかった。三國の本心は全身を鎧でまとっているようだった。彼は、ポツリと呟いた。
「君は綺麗で強くて、僕の、生徒たちの理想だ。でも、そういう言い方は良くないと思うな。それさえ直せば、もっと良くなると思うのに」
智香はそれを聞いた瞬間、鳥肌が立った。全身に虫唾が走り、もうダメだ、と観念した。――もうこの男には何を言っても通じない。
本能が、逃げろ、と告げていた。だが足は動かない。智香は、三國のことを、嫌悪感をむき出しにしながら見ながら、なぜ誰もこの男の異常性には気付かないだろうか、と思った。
誰もかれも、本当の意味で三國のことに興味なんてないのだろうか。それとも……。
「どうしたらいいの……」
智香は言葉を絞り出して、自分を奮い立たせた。彼女はその言葉で自分を取り戻し、動き出した足をすばやく動かし、すぐに走り出した。
智香にわかっていたのは、あの時のように、すぐにここから離れなくちゃいけないということだけだった。三國は何もせずに立っていた。その何も感じないような顔を見ていると、智香はますます人というもの、男というものがわからなくなった。三國は止めなかった。それが智香には不思議で、不気味だった。
智香は急いで階段を下りた。三國が追って来る気配は感じない。それが何よりも安心した。智香は走った。置き去りにしてきたはずの恐怖と失望が後から追って来る気がして、背中がぞわぞわとした。
もうこの学校には来られないかもしれない、と玄関を出る時に思った。
その時、茂みの前で缶を持ち、今にもたっぷりとカフェインの入った飲み物を飲もうとしている男子生徒と目が合い、智香は足を止めた。
――その生徒は相変わらずぼさぼさ頭で、清潔感という言葉とは程遠く、とてもじゃないけど、今こんな気分の時に話しかけたいと思えるような見た目をしていなかった。だが代わりに、智香を傷つけるようにも見えなかった。彼は智香を見ると喉を詰まらせ、咳込んだ。
間抜けなその様子を見て、智香は少し顔がほころんだ。一人でいたくはなかった。でも誰でもいいわけじゃない。智香は精一杯の演技をして、その安全そうな男に近づき、声をかけた。その男は、咳込みながらも涙で滲んだ目で智香を見ていた。それが、貰った千円で戦利品を手にしたばかりの、鬼平だった。
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