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Phase Ⅻ
Session
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「・・・改めて、実際に現場に行ったパメラ、セーラの証言を聞くと、事態の深刻さが伝わるわね・・・・・・」
リサはパメラたちが目撃してきた第1の現状を、生の声を聞いて神妙な面持ちで思案している。
「まぁ、正直に言えばだがわしらは全力で第2の壁、そしてタワー内部からのプローバーの侵入阻止、及び第1CSタワー内部に閉じ込められているであろう民の救出に力を入れたい。その間にお主ら第3からの攻撃、暗殺等は控えて頂ければそれで充分なんじゃ」
「分かりました。・・・では、我々は外部に溢れ出た奴らを捕獲、討伐へ廻ろう」
「外は、森のフォレスター達との連携が最適だと思います」
「フォレスター?!」
リサが驚いた顔をしてパメラ達を見る。
「あ、そうそう、私たちフォレスターと仲良くなっちゃって・・・・・・」
パメラとセーラはここで外に置いてきたマオリとナバホを思い出す。
「厄介なのは『狂えるプローバー』たちじゃな。恐らく、前線には『彷徨えるプローバー』を捨て駒、布石のように嗾け、漁夫の利を狙うように後から手あたり次第wanderer諸共、襲って来るだろう。ワンダラーの厄介な点はその凶暴性から自身の痛み、例えば拳や骨の破損をも顧みない見境がない力強さじゃ。何人かをコロニア周辺の森へと派遣し偵察させたが、数人の呆けた人物が放浪していて襲われた所を返り討ちにしてきたと報告を受けた。そこに意志的に動くgo mad奴らは居なかったそうだがな」
「フォレスターのみんなも事態は把握していて、力を貸してくれるって。私たちをここまで護衛してくれたのもフォレスターの戦士なの」
「それは心強いな」
マイオスの目には更なる転機を感じた様子だが、リサはまだ困惑していた。
「・・・そういえばその、レイア様は?」
「ここを起つ際に、恐らくはリベラル派かフェスミ党の暗部に狙われて負傷し、傷付き逃げている所をフォレスターたちに救われたの。今はまだフォレスターの集落で療養中よ」
「そう・・・なのか」
「・・・そういえば、お父様、ライト様は?」
「彼には別の大事な用事を托してある。・・・聞いたぞ。ウェルバーというライトの兄は、お前の恩人だそうだな」
「はい。憎きチーターを対峙して下さり、第3ではもはや英雄です。第1でも彼らが居ないと命が危なかったです」
「おお、そうか。・・・そういえば、そのウェルバー殿は?是非わしもお礼がしたい」
「レイア様のお身体が問題無ければ、私たちとは逆に第7から第6ルートを回ってご一緒に伝来される予定です。今頃ならノーマッド達もそのどちらかに滞在している可能性があり、彼らとも接触しようと考えてまして」
「そうか。事が落ち着いてからでよいが、ウェルバー殿に是非、第2にも足を運んでくれるよう言っといてくれ。歓迎したい」
「・・・で、何故フォレスターが協力してくれたりレイア様を助けたりしてくれたんだ?」
パメラ達は事の経緯を間単に説明していった。
「・・・伝承、ねぇ」
「この世界の、遥か前、ということか?」
「分かりません・・・あ、あのねリサ。フォレスターは、人が行方不明になる事件がここコロニア内部にあるって言うんだけど、何か知らない?」
「行方不明?」
「うん・・・その、レイア様を助けてくれたフォレスターの大事な人が、突然消えたんですって。そういう事がよくあるらしく、森の外へと消える場合と同じぐらい、内部でも消える、と」
「・・・・・・」
リサだけでなくマイオスも怪訝な顔をして、場は一瞬だが凍り付いた・・・・・・
リサはパメラたちが目撃してきた第1の現状を、生の声を聞いて神妙な面持ちで思案している。
「まぁ、正直に言えばだがわしらは全力で第2の壁、そしてタワー内部からのプローバーの侵入阻止、及び第1CSタワー内部に閉じ込められているであろう民の救出に力を入れたい。その間にお主ら第3からの攻撃、暗殺等は控えて頂ければそれで充分なんじゃ」
「分かりました。・・・では、我々は外部に溢れ出た奴らを捕獲、討伐へ廻ろう」
「外は、森のフォレスター達との連携が最適だと思います」
「フォレスター?!」
リサが驚いた顔をしてパメラ達を見る。
「あ、そうそう、私たちフォレスターと仲良くなっちゃって・・・・・・」
パメラとセーラはここで外に置いてきたマオリとナバホを思い出す。
「厄介なのは『狂えるプローバー』たちじゃな。恐らく、前線には『彷徨えるプローバー』を捨て駒、布石のように嗾け、漁夫の利を狙うように後から手あたり次第wanderer諸共、襲って来るだろう。ワンダラーの厄介な点はその凶暴性から自身の痛み、例えば拳や骨の破損をも顧みない見境がない力強さじゃ。何人かをコロニア周辺の森へと派遣し偵察させたが、数人の呆けた人物が放浪していて襲われた所を返り討ちにしてきたと報告を受けた。そこに意志的に動くgo mad奴らは居なかったそうだがな」
「フォレスターのみんなも事態は把握していて、力を貸してくれるって。私たちをここまで護衛してくれたのもフォレスターの戦士なの」
「それは心強いな」
マイオスの目には更なる転機を感じた様子だが、リサはまだ困惑していた。
「・・・そういえばその、レイア様は?」
「ここを起つ際に、恐らくはリベラル派かフェスミ党の暗部に狙われて負傷し、傷付き逃げている所をフォレスターたちに救われたの。今はまだフォレスターの集落で療養中よ」
「そう・・・なのか」
「・・・そういえば、お父様、ライト様は?」
「彼には別の大事な用事を托してある。・・・聞いたぞ。ウェルバーというライトの兄は、お前の恩人だそうだな」
「はい。憎きチーターを対峙して下さり、第3ではもはや英雄です。第1でも彼らが居ないと命が危なかったです」
「おお、そうか。・・・そういえば、そのウェルバー殿は?是非わしもお礼がしたい」
「レイア様のお身体が問題無ければ、私たちとは逆に第7から第6ルートを回ってご一緒に伝来される予定です。今頃ならノーマッド達もそのどちらかに滞在している可能性があり、彼らとも接触しようと考えてまして」
「そうか。事が落ち着いてからでよいが、ウェルバー殿に是非、第2にも足を運んでくれるよう言っといてくれ。歓迎したい」
「・・・で、何故フォレスターが協力してくれたりレイア様を助けたりしてくれたんだ?」
パメラ達は事の経緯を間単に説明していった。
「・・・伝承、ねぇ」
「この世界の、遥か前、ということか?」
「分かりません・・・あ、あのねリサ。フォレスターは、人が行方不明になる事件がここコロニア内部にあるって言うんだけど、何か知らない?」
「行方不明?」
「うん・・・その、レイア様を助けてくれたフォレスターの大事な人が、突然消えたんですって。そういう事がよくあるらしく、森の外へと消える場合と同じぐらい、内部でも消える、と」
「・・・・・・」
リサだけでなくマイオスも怪訝な顔をして、場は一瞬だが凍り付いた・・・・・・
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