タイムエイジマシン（字幕版）

誰かが身代わり？

“There has been an unexpected turn of events.”
こいつは予想外の展開だな

Doc said while we were walking.
歩きながら茶トラ先生は言った

“And I said someone else might be sacrificed instead.
わしは、だれか代わりがいるかも知れんと言ったが

I am so surprised that it can really happen!”
驚いたことに、本当にその可能性が出てきた

“Is there any danger for Devil?”
じゃデビル、やばいの？

“Possibly, yes.”
おそらく

“I don’t care whatever happens to that guy anyway.”
あんなやつどうなったって構わないよ

“Don’t be stupid! Never say such things.
ばかな！　そんなことを言ってはならん

You know he has parents.
彼にもご両親がいる

And they love him.”
そして彼を愛しておられるはずだ

“Yeah I know. But…”
それはわかるけどさぁ

“Anyhow we should keep an eye on them.”
とにかくデビル君たちの様子も見張っておかなければ

“Well, we should keep an eye on my father and his colleagues, too.”
お父さんたちにもだよね

“Of course yes. We should watch both of the groups.”
もちろんだ　両方見なければ

So we spent the night downtown watching both of the groups.
それでぼくらは夜の街で二つのグループを監視した

The ‘celebration group’ walked in high spirits
お祝いグループは意気揚々と

compared to the ‘comforting group’, which walked a little slowly.
一方残念会グループは少しゆっくりと

So my father’s group was a little slower
それでお父さんたちのグループは少し遅れ

and we walked between them watching back and forward.
それでぼくらはその間で、前後をきょろきょろしながら歩いた

Then we finally approached the crossing;
そしてとうとう問題の交差点に着いた

that was the fateful crossing where my father was doomed to be run over.
そこは、お父さんが轢かれる、運命の交差点