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「らひて」
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ぐぽぐぽ音を立てるモナのフェラチオに、俺は肉棹を委ねた。意識せず、大きく息を吐いてしまう。
「どう、気持ち良い?」モナは棹から口を離して言った。棹は彼女の唾液に濡れていた。
「とても気持ち良いよ」俺は即答した。「は、早く、もっとしゃぶって欲しい」
彼女のフェラチオがもたらしてくれる快楽以外、何も考えることができない。
「でも、出したら萎えちゃうでしょう? おちんぽ様。本番ができなくなっちゃうわ」困り眉で、モナはいきり立つ俺のちんぽを見た。
「心配ない。俺は休まず三発は出せるんだ」急かすように言う。
「本当?」
モナは裏筋をぺろり舐めた。「ほう」と間抜けな声で反応してしまった。「本当本当。性欲だけには自信あるんだ。俺」
「良いわ、信じる。はむ」モナは再びフェラチオに取り掛かってくれた。
モナは俺の尻に両手を回し、時々手で尻を揉みながら、頭を前後させた。「んっんっ」と微かに声が聞こえる。
しかし、さっき彼女『本番』って言ってたよな。この場合の本番と言うのはつまり、セックスという解釈で間違いないはずだ。待て、今はこのフェラチオの快感を楽しむべきだ。
モナは頭を動かしながらも、上目遣いで俺を見ている。黒髪を撫でたくなったが、腕が言う事を聞かないので無理だった。
肉棹がふわふわとして、精子が集まってきた。この感覚の中にもっと居たいが、駄目だ。
「モナ、出そうだよ」と俺は顔を歪めて言った。
「ひいわ、らひて。おひんほひる、のまへへ」モナは拙く卑猥な言葉を言うと、仕上げとばかに口淫を激しくさせた。
絞りあげられた精子は、遠慮なくモナの口中へ放たれた。これほど開放感のある射精は、精通以来初めてである。
「ふおっ!」モナは驚いたようだった。平たく垂れていた二本の角が、ぴんと立った。驚きながらも、彼女は一滴も逃さず、全ての白濁を受け止めた。
彼女の想像するより、射精の勢いが良かったのだろう。いつもの自慰行為はティッシュで終えるから、俺自身も、自分の射精の勢いをよく知らなかった。
モナは吸い付きながら、徐々に肉棹を口から抜いた。そうして少し仰向いて「へへへ」と下品に笑い口を大きく開けた。そこには溜まった白濁液があった。
俺はモナに征服感を覚え、彼女を強く抱きしめたくなった。おや? 俺の体が後方へ倒れていく。背中をコンクリートに打ち、円形の、トンネルの天井が視界に映った。視界はすぐにぼんやりして、真っ暗になった。
こういう具合のことが、俺の身に起きたのである。目覚めた瞬間には、夢だったのではとがっかりしたが、コツコツと高い足音が聞こえてきた時に、俺は安心した。
「目覚めたわね」とモナは、俺の頬をそっと撫でた。
やはり、その手は冷たかった。
「どう、気持ち良い?」モナは棹から口を離して言った。棹は彼女の唾液に濡れていた。
「とても気持ち良いよ」俺は即答した。「は、早く、もっとしゃぶって欲しい」
彼女のフェラチオがもたらしてくれる快楽以外、何も考えることができない。
「でも、出したら萎えちゃうでしょう? おちんぽ様。本番ができなくなっちゃうわ」困り眉で、モナはいきり立つ俺のちんぽを見た。
「心配ない。俺は休まず三発は出せるんだ」急かすように言う。
「本当?」
モナは裏筋をぺろり舐めた。「ほう」と間抜けな声で反応してしまった。「本当本当。性欲だけには自信あるんだ。俺」
「良いわ、信じる。はむ」モナは再びフェラチオに取り掛かってくれた。
モナは俺の尻に両手を回し、時々手で尻を揉みながら、頭を前後させた。「んっんっ」と微かに声が聞こえる。
しかし、さっき彼女『本番』って言ってたよな。この場合の本番と言うのはつまり、セックスという解釈で間違いないはずだ。待て、今はこのフェラチオの快感を楽しむべきだ。
モナは頭を動かしながらも、上目遣いで俺を見ている。黒髪を撫でたくなったが、腕が言う事を聞かないので無理だった。
肉棹がふわふわとして、精子が集まってきた。この感覚の中にもっと居たいが、駄目だ。
「モナ、出そうだよ」と俺は顔を歪めて言った。
「ひいわ、らひて。おひんほひる、のまへへ」モナは拙く卑猥な言葉を言うと、仕上げとばかに口淫を激しくさせた。
絞りあげられた精子は、遠慮なくモナの口中へ放たれた。これほど開放感のある射精は、精通以来初めてである。
「ふおっ!」モナは驚いたようだった。平たく垂れていた二本の角が、ぴんと立った。驚きながらも、彼女は一滴も逃さず、全ての白濁を受け止めた。
彼女の想像するより、射精の勢いが良かったのだろう。いつもの自慰行為はティッシュで終えるから、俺自身も、自分の射精の勢いをよく知らなかった。
モナは吸い付きながら、徐々に肉棹を口から抜いた。そうして少し仰向いて「へへへ」と下品に笑い口を大きく開けた。そこには溜まった白濁液があった。
俺はモナに征服感を覚え、彼女を強く抱きしめたくなった。おや? 俺の体が後方へ倒れていく。背中をコンクリートに打ち、円形の、トンネルの天井が視界に映った。視界はすぐにぼんやりして、真っ暗になった。
こういう具合のことが、俺の身に起きたのである。目覚めた瞬間には、夢だったのではとがっかりしたが、コツコツと高い足音が聞こえてきた時に、俺は安心した。
「目覚めたわね」とモナは、俺の頬をそっと撫でた。
やはり、その手は冷たかった。
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