好きな子が特撮モノのような戦隊に所属している俺、怪獣に攫われ、改造され彼女の敵になる

海辺

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「はあ、はあ……もう我慢できないわ、はあむ」

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 モナはその細く長い手が、俺の棹に触れるまで数センチとなったところで、ぱたと腕を動かすのを止めた。

「良ちゃん。私の手で、して欲しい?」茶目っ気に満ちた顔で、彼女は首を傾げた。長く黒い髪が揺れて、俺の怒張と戯れた。一本々々の細い感触が、俺の鼓動をさらに高く鳴らせた。
「は、はい。お願いします」と俺は言った。

 俺は今、どんな顔をしているのだろうか。冗談の通じない頭の固い奴のする、酷い真顔であろう。恐らく。

「じゃあ、してあげるね」ラナは先ほどまでのじれったい緩慢な動きが嘘のように、あっさりと俺の欲棒を握った。
「うう」俺はあまりの感動に、殆ど呻くような声を上げてしまった。
「どうしたの? 痛い?」
「いや、痛くないよ。その、なんだか現実のように思えなくて」
「現実よ、ふふ」

 モナは色っぽく笑い、肉棹に頬ずりした。彼女はきめ細かな肌をすりすりしながら、日向ぼっこする猫のように目を閉じた。「あなたのおちんぽ、本当に立派だわ」

 青白い肌の先入観から、俺はてっきり彼女の全身は冷たいのだと思っていた。しかし頬は、とても温もりがあった。手は、少し冷たかったけど。

 モナは頬ずりを止めて、まじまじと怒張を見つめ出した。「太くて……長くて……」そう言った際のモナの湿っぽい吐息が裏筋に掛かった。

 何とも不思議な、歯がゆい気分である。

「これ、邪魔ね」モナは俺のベルトをかちゃかちゃ音を立てながら外し、スラックスをすっかり下ろしてしまった。

 俺は肉棹を曝け出しておきながら、途端に怖くなって視線をきょろきょろさせた。妙だった。トンネルの出口が見えないのだ。結構長いトンネルだが、真っすぐだからいつもならどこからだって出口は見えるのだ。

「大丈夫よ」モナは棹を右手でしこしこしながら、左手は俺の太ももに沿わせ、袋にキスをした。

 彼女の大胆で艶めかしい仕草があんまり良かったので、俺は仮に大丈夫じゃなくても良いような気分になった。誰かに見られたって構わない。今日死んだって構わない。

「この空間には私たちしか居ないの。二人きりよ」とモナは言って、長い舌で敏感な裏筋を舐めた。

 温かく濡れた舌は、とても卑猥な印象を俺に与えた。まるで男を喜ばせるために設計されたような舌だった。桃色で、てらてらとしている。

「はあ、はあ……もう我慢できないわ、はあむ」モナは開かれた瞳孔で俺を見上げながら、肉棹を口一杯に頬張った。

 モナは頭を乱暴とも形容できる動きで前後させた。本当に我慢できなかったという風である。口中は温かく、ぬめぬめしていた。これは、AVでは分からぬ感覚だ。裏筋を一生懸命に這う舌が気持ち良い。

「す、凄い」俺は思わず声を上げた。
「ふふ、ほうれひょ」モナは棹をすっぽり咥えたまま、舌足らずでそう言った。

「あなはの、ほっへもおいひいわ」口元を窄め、頭をせわしなく動かしながら、モナは瞳孔が開いて濃ゆくなった青い瞳を俺に向けた。
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