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第1章 異世界転生
天照大神の問い
しおりを挟む(そ、それはどういった意味でしょうか…?)
改めて、神の前にいるのだという自覚を持ち
緊張で声が震えそうになるのを必死で抑え、
龍新は天照大神に聞く
天照大神は龍新の前に風に乗って来たかのように龍新の目の前に現れると、答えた
《そのままの意味じゃ、その力をどう使うのかと、何のために使うのかと其方に聞いているのだ。無論、任せた役目はやってもらう事を前提としてな。》
(…何故、そのような事を…?)
《其方に少し興味が湧いたのでな。さて、
其方はこの世界でどうする。その力を振るい強さを示すか?それとも私利私欲に生きるか?どうするかは其方の自由だ。それが出来るほどの力はその体にはある》
(……………………俺は、)
《(さて、此奴はどう答えるのかの…場合によってはあの人の子らには悪いが…対処せねばな…)》
人は強者になり強い力を持つと弱者の事を考えなくなる事がある。
天照はその事を危惧していたのだ
勿論、天照自身、目の前にいる一匹の龍はその様な事はしないと分かってはいるが…
神として、導く者として心配になってしまうのだ
龍新は少しの沈黙を挟み、その問いに答える
(俺は!【静かに!平和に!のんびり!】
暮らしたいです!!)( ゚д゚)クワッ
《………は?》(・・;)
龍新は相変わらず呑気なものだった…
天照大神が唖然とするほどに…
(あ、魔法はもちろん使ってみたいですけどやっぱり空とか飛んでみたいですね~
空中散歩するのって夢だったんですよ!あとは~色々な景色や“色”を観たいですね!!
あ~町巡りも良いですね~
どんな種族がいるのかなぁ~エルフとか?獣人とか?ドワーフとか?私的には獣人と会ってみたいな~あ!あとあr)(о´∀`о)キュキュ~
《ちょ、ちょっと待て!ちょっと待て!!)
(あ、はい、何か?)
いきなり早口で話し始めた龍新に天照は少し呆気にとられたが、途中で我に返り龍新の暴走を止める
《で、ではお主は何も荒事を起こすつもりはないのだな?》
(はい、そうですね。というか何で第二の人生…?
で荒事なんか自分から起こさなくちゃいけないんですか…俺バトル漫画に出てたプロレス技は好きでしたが…色々と不幸体質でしたが俺自身はバトルジャンキーでも何でもないですから…平和主義者ですから!)キュキュー!!
《そ、そうか!分かった分かった!色々あったのは分かったから落ち着け!!》
天照は必死で訴えるように語る龍新に驚きながらも落ち着くように言う、そしてこう思う
《(やはりあの人の子らの子どもなのだな~…)》
と
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