双子の世界見聞録〜転生したら生まれた集落で忌子呼ばわりされたからとりま双子の妹と一緒に世界を回ることにした話〜

瑠璃川翡翠

文字の大きさ
6 / 186
零章 祝福された呪いの双子

六話、急いで支度するわ

しおりを挟む
今日も元気に庭を焼いてきたんだけど、最近はししょーはブチ切れなくなった。その代わりにペナルティーとして雑用やらせてんだよな…解せん!!!!!!なんで御使破壊王として将来有望(仮)の俺がトイレ掃除しないといけねえんだっての!!

因みに先週は魚を炭にした!!弱火くらいに調節しようとはするんだけど、どうしても豪火になんだよな…何でだろ?


「それはお前の忍耐の無さと想像力の無さの所為だバカ」


「あれ、声出てた?てか何だよバカって!ししょーの方が偶にバカじゃん!目が飛び出るとか心臓止まりそうだったとかの冗談通じねえし!ユーモア学べや」


「…全く…掃除は終わったか?」


ししょーは面倒臭そうに溜息を吐くと、俺を無視して。ここ重要。無視して問い掛けてきた


「無視すんなや!!おう!全部のトイレピッカピカだわ!」


「…そこは流石と言うか…終わったなら良い。雷葉、支度しろ。城下へ行くぞ」


「え!?マジで!!??今まで一回も俺達の事連れてった事なかったじゃねえか!!」


興奮気味にししょーの言葉に食い付くと、引き気味に体を押し出され、距離を取られた。チッんだよ。ツンデレか?


「城下の人達が俺の弟子を見たいと聞かなくなってな…最初は断ってたんだが、どうにもな…野菜や肉をサービスしてくれてるし、無下にも出来ん。だから連れてく。風華はもう既に準備してる。さっさと支度して玄関に来い」


「え、風華準備終わってんの!?先に言え!馬鹿ししょー!」


「元はと言えば庭を燃やしたのが原因だ阿呆」


マジで此奴口喧嘩強えんだわ。クソ…精神年齢【ーーー】歳の俺がここまで 敵わんとは…此奴…出来る!!!


「十分以内に来ないと置いてくぞ」


「は!?だからそう言う事は先言えっての!!てかししょーと風華を二人きりとかさせねぇからな!?俺の目が黒いうちは絶対!!!」


「お前の目は赤と黄色だろ。急げ」


風華の可愛い妹の初デート♡がししょー?絶対ダメだ!!お兄ちゃんは絶対認めん!!!

城下かあ…初めてだし、多分何処ぞのRPGゲームみたいなんだろうな!!!楽しみだ!!!


「そうだ。雷葉、念の為フードのあるローブを着てこい。厄介な奴が居ないとも限らん」


「おっけ!!てか他に持ちもんは?」


「鞄と小遣いくらいだ。ハンカチとティッシュも忘れるな」


親か!?遠足当日の親なのか!?ハンカチとティッシュて…何処の一般家庭だよクソ。異世界来てまでその単語聞くとは思わんかったよ俺。

小遣いは使い道がねえから、俺と風華は持て余してクソ貯まってる。ししょー小遣いくれる癖に、城下連れてってくんないから、買う物無いわけ。そう言う所が馬鹿なんだよ。ししょーは

あ、そうそう、今回の日記?レポート?は、城下で書くことにする!!だってここで書いても面白味0じゃん?ししょーと俺、まあ無いと思うけど風華が何かやらかしたら書くけどさ!!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! 仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。 カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。

『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』

チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。 気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。 「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」 「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」 最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク! 本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった! 「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」 そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく! 神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ! ◆ガチャ転生×最強×スローライフ! 無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

無能と追放された俺の【システム解析】スキル、実は神々すら知らない世界のバグを修正できる唯一のチートでした

夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。 死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった! 呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。 「もう手遅れだ」 これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!

勇者パーティを追放されてしまったおっさん冒険者37歳……実はパーティメンバーにヤバいほど慕われていた

秋月静流
ファンタジー
勇者パーティを追放されたおっさん冒険者ガリウス・ノーザン37歳。 しかし彼を追放した筈のメンバーは実はヤバいほど彼を慕っていて…… テンプレ的な展開を逆手に取ったコメディーファンタジーの連載版です。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

転生したらスキル転生って・・・!?

ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。 〜あれ?ここは何処?〜 転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。

処理中です...