113 / 186
参章 芸術の国・アーティオン
二十話、お菓子作り、頑張らないとね
しおりを挟む
「…で?」
「本当にすみませんでした」
「フ、フウカ様。ライハ様も反省してらっしゃる様ですし…」
テーブルの上には兄さんが買ってきてくれたお昼ご飯と私が作ったサラダ。そして大量のどう使い切るんだと問いたくなるくらいの林檎。流石に怒る。
「…まあ、兄さんらしいけど、持ってきたからにら死ぬ気で食べてよね」
「勿論!!ありがとう風華!」
「美味そうじゃな!」
理由が理由だったからもう許すけど…どうしようかな…ジュースとか作れば削れるか…後はジャムにパイ…焼きリンゴにコンポート…うん、工夫すれば何とかなるか…
「料理手伝ってよ?」
「喜んで」
「じゃあ、冷めないうちに食べようか」
ホットドッグとかポテトとか、絶対冷めたら美味しくないもんね。
「じゃあいただきまーす!」
「頂きます」
私達に続いてマキアとレオンもホットドッグを食べ始める。うん、美味しい。ソーセージがジューシーだしパンもふわふわしてる。
「そうだ、風華。本買って来たけど、何に使うんだ?」
「魔法のショーの参考にしようと思って。何かインスピレーションが湧くかもしれないから。ありがとう、兄さん」
「そっか。本でイメージ作るのは考えなかったな。流石は風華だ」
それに、今回は国の事詳しく紹介してくれる人居ないから、自分で調べないとね。特産物とか人々の事とか。兄さんが言ってたピットレア村にも早く行ってみたいよね。
「そうだ、その子達の村に行く時、林檎のお菓子持って行ってあげようか。焼き林檎とか、タルトタタンとか」
「めっちゃ良いじゃん!」
「オレサマも食いたい!」
念の為、あっちで足りなかった時用に予備の材料持って行った方が良いかな。出来るなら色んな人に食べて欲しいし、林檎の御礼もしたいもんね。
「風華、林檎ってどんな料理があるんだ?」
「色々あるよ。さっき言った焼き林檎、タルトタタンとか、コンポートにアップルパイ、ケーキにも出来るし、普通にタルトとか。カラメル焼きとか。後はジュースやジャムにしたり、パンケーキに練り込んだり、カレーの隠し味にしたり、シャーベットとかアイスに入れる果肉に加工したり、アップルティーにしたり。工夫すればかなり出てくるよ」
「凄えなお前は」
どうせなら色々チャレンジしたいよね。こんなに果物があって暇な機会中々無いし、楽しんだ者勝ちだと思う。明日からやってみよう。リリーフィエに帰った時、皆に振る舞えるくらい上手になりたいし。師匠にも、ヴィクトールさんにも…食べて欲しいから。
「本当にすみませんでした」
「フ、フウカ様。ライハ様も反省してらっしゃる様ですし…」
テーブルの上には兄さんが買ってきてくれたお昼ご飯と私が作ったサラダ。そして大量のどう使い切るんだと問いたくなるくらいの林檎。流石に怒る。
「…まあ、兄さんらしいけど、持ってきたからにら死ぬ気で食べてよね」
「勿論!!ありがとう風華!」
「美味そうじゃな!」
理由が理由だったからもう許すけど…どうしようかな…ジュースとか作れば削れるか…後はジャムにパイ…焼きリンゴにコンポート…うん、工夫すれば何とかなるか…
「料理手伝ってよ?」
「喜んで」
「じゃあ、冷めないうちに食べようか」
ホットドッグとかポテトとか、絶対冷めたら美味しくないもんね。
「じゃあいただきまーす!」
「頂きます」
私達に続いてマキアとレオンもホットドッグを食べ始める。うん、美味しい。ソーセージがジューシーだしパンもふわふわしてる。
「そうだ、風華。本買って来たけど、何に使うんだ?」
「魔法のショーの参考にしようと思って。何かインスピレーションが湧くかもしれないから。ありがとう、兄さん」
「そっか。本でイメージ作るのは考えなかったな。流石は風華だ」
それに、今回は国の事詳しく紹介してくれる人居ないから、自分で調べないとね。特産物とか人々の事とか。兄さんが言ってたピットレア村にも早く行ってみたいよね。
「そうだ、その子達の村に行く時、林檎のお菓子持って行ってあげようか。焼き林檎とか、タルトタタンとか」
「めっちゃ良いじゃん!」
「オレサマも食いたい!」
念の為、あっちで足りなかった時用に予備の材料持って行った方が良いかな。出来るなら色んな人に食べて欲しいし、林檎の御礼もしたいもんね。
「風華、林檎ってどんな料理があるんだ?」
「色々あるよ。さっき言った焼き林檎、タルトタタンとか、コンポートにアップルパイ、ケーキにも出来るし、普通にタルトとか。カラメル焼きとか。後はジュースやジャムにしたり、パンケーキに練り込んだり、カレーの隠し味にしたり、シャーベットとかアイスに入れる果肉に加工したり、アップルティーにしたり。工夫すればかなり出てくるよ」
「凄えなお前は」
どうせなら色々チャレンジしたいよね。こんなに果物があって暇な機会中々無いし、楽しんだ者勝ちだと思う。明日からやってみよう。リリーフィエに帰った時、皆に振る舞えるくらい上手になりたいし。師匠にも、ヴィクトールさんにも…食べて欲しいから。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
無能と追放された俺の【システム解析】スキル、実は神々すら知らない世界のバグを修正できる唯一のチートでした
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。
死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった!
呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。
「もう手遅れだ」
これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる