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三章【転校生襲来】
お前ら取り敢えず動け下さい
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皆様おはようございます。アリア・ローゼリッタです。今現在私達はお茶会の準備に駆り出されております。
「委員長!これは…」
「テーブルクロスは寮ごとに色で区別して下さい。カップやソーサー、ティーカップやお皿も色が決まっています。当日は其処を注意して下さい」
「分かりました!」
赤、黄色、青の三色が目まぐるしく行き来しています。私達1年生が大まかな準備を。2年生は当日に出るメニューの考案、3年生と4年生は茶器などを選んでくれましたので今は暇ですね。寮長と生徒会は多分今会議をしている最中でしょう。私?私はもう下っ端ですからね。普通に会場で指示出しです。
「アリア~!椅子が見当たらないよ!?」
「ガーデンテラスの物置を3人程と確認して来て下さい。恐らく其処に詰め込んであります」
「了解!」
ふぅ…トラブルとまではいきませんが、小さな問題は多発してますね…良かったです。当日も今日も割れ物を扱う事が無くて。絶対5枚は割れると思うんです。
「アリィ、飾り付け終わったんだけど、少し納得いかなくてぇ…写真撮ってきたからそれ見てアドバイスちょうだい?」
「分かりました。…そうですね…もう少し花瓶の花を豪華にしても良いかと。後は当日茶器やケーキスタンドなどが並ぶと考えたら其処まで気にしなくてもいいと思います」
「なるほど!ありがとぉ!」
アメリアがぎゅっと私に抱きついた後、そそくさと持ち場へ戻って行きました。何だったんでしょうか…?
「あらあらあら!!委員長様は何もせずに口だけなんて…随分と良い身分ではないこと!?」
うわっ…んん、失礼しました。ドードリアさんに絡まれました…最近大人しかったので油断してましたね…
「貴女が働かないで私が働くなんて…そんな事許せませんわ!!貴女が私の倍動きなさい!!馬車馬の様に!!ホホホホホホ!」
「…委員長、これのセッティングはプラタナスでいいんですか?」
「あ、これはリアトリスですね。あっちです」
彼女の言葉に耳を貸さずに全員が動いてくれています。まあ何人かは怒ってくれている様ですが…でも最初と比べると皆さんスルースキルが身に付いている様で…将来役立ちますよ。そのスキルは。
「ドードリアさぁん。貴女は私と一緒にこれからインパチェンスの飾り付けだよぉ??そんなに人を見下したいドードリアさんにはぁ…脚立に乗って上に行って貰おうかなぁ?」
「き、脚立!?この高貴な私が!!?」
「はいはいサボった分とアリィ罵った分しぃっかり働いてねぇ」
有無を言わさぬ声色でアメリアがドードリアさんを引っ張って行きました。何か、私が倒れた一件から、アメリアが過保護になってるんですよね…あ、皆さん。手が止まっていますよ。
〈〈〈お前ら取り敢えず動け下さい!!〉〉〉
「委員長!これは…」
「テーブルクロスは寮ごとに色で区別して下さい。カップやソーサー、ティーカップやお皿も色が決まっています。当日は其処を注意して下さい」
「分かりました!」
赤、黄色、青の三色が目まぐるしく行き来しています。私達1年生が大まかな準備を。2年生は当日に出るメニューの考案、3年生と4年生は茶器などを選んでくれましたので今は暇ですね。寮長と生徒会は多分今会議をしている最中でしょう。私?私はもう下っ端ですからね。普通に会場で指示出しです。
「アリア~!椅子が見当たらないよ!?」
「ガーデンテラスの物置を3人程と確認して来て下さい。恐らく其処に詰め込んであります」
「了解!」
ふぅ…トラブルとまではいきませんが、小さな問題は多発してますね…良かったです。当日も今日も割れ物を扱う事が無くて。絶対5枚は割れると思うんです。
「アリィ、飾り付け終わったんだけど、少し納得いかなくてぇ…写真撮ってきたからそれ見てアドバイスちょうだい?」
「分かりました。…そうですね…もう少し花瓶の花を豪華にしても良いかと。後は当日茶器やケーキスタンドなどが並ぶと考えたら其処まで気にしなくてもいいと思います」
「なるほど!ありがとぉ!」
アメリアがぎゅっと私に抱きついた後、そそくさと持ち場へ戻って行きました。何だったんでしょうか…?
「あらあらあら!!委員長様は何もせずに口だけなんて…随分と良い身分ではないこと!?」
うわっ…んん、失礼しました。ドードリアさんに絡まれました…最近大人しかったので油断してましたね…
「貴女が働かないで私が働くなんて…そんな事許せませんわ!!貴女が私の倍動きなさい!!馬車馬の様に!!ホホホホホホ!」
「…委員長、これのセッティングはプラタナスでいいんですか?」
「あ、これはリアトリスですね。あっちです」
彼女の言葉に耳を貸さずに全員が動いてくれています。まあ何人かは怒ってくれている様ですが…でも最初と比べると皆さんスルースキルが身に付いている様で…将来役立ちますよ。そのスキルは。
「ドードリアさぁん。貴女は私と一緒にこれからインパチェンスの飾り付けだよぉ??そんなに人を見下したいドードリアさんにはぁ…脚立に乗って上に行って貰おうかなぁ?」
「き、脚立!?この高貴な私が!!?」
「はいはいサボった分とアリィ罵った分しぃっかり働いてねぇ」
有無を言わさぬ声色でアメリアがドードリアさんを引っ張って行きました。何か、私が倒れた一件から、アメリアが過保護になってるんですよね…あ、皆さん。手が止まっていますよ。
〈〈〈お前ら取り敢えず動け下さい!!〉〉〉
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