私の平穏ライフをお返しやがれください!!

瑠璃川翡翠

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三章【転校生襲来】

お前ら少し声落とせ下さい

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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。本日1限目は授業ではなく、学園祭の出し物決めです。委員長が変わるのは来月なので、それまでは私が掛け持ちですね。頑張らねば。


「本日は学園祭での出し物を決めます。案は1つではなく複数提出しますので、何か提案がある方はどんどん出していって下さい。仮に学園祭に相応しくないと判断した場合、申し訳ありませんが、この場で却下させて頂きます」


流石に何でも了承出来ませんからね。でも皆さん真剣に考えて下さってます。嬉しいですね。


「喫茶店はどうですか?」


「喫茶店ですね。良いと思います」


まだ提出書類には書かずに黒板に候補を並べていきます。最終的にはこの中から何個かの候補を書類に書いて提出する流れですね。


「軽いバザーはどうかしら?皆の要らないものを持ち寄って」


「成程、バザーですね」


バザーは十人十色な物が集まりそうですね。面白そうです。


「全員参加型のイベントとか!クイズとかそう言うの!」


「イベント…っと」


マギィも案を出してくれて有難いですね。寝てないか心配だったのですが、杞憂でした。


「ではファッションショーなんていかが?この私が華やかなドレスを着てランウェイを歩く…きっと盛況間違い無しですわ!」


「学園祭は1人が目立っては意味がありませんよ。しかし、ファッションショーは一応取り入れておきましょうか」


ファッションショーとだけ書き込むと後ろからドードリアさんがキーキーと金切り声を上げ始めました。いや、別に全否定はしてないじゃないですか。ファッションショーは取り入れましたよ?


「他に何か案がある方はいらっしゃいます?」


「ちょっと!?聞いておりまして!?」


「展示とかどうですか?」


こう言う時はスルーが1番です。クラスの方々も表情を変える事が無くなりましたから慣れたんでしょう。慣れって怖いですね。

確か原作の通りだと此処、コスプレの休憩処になって居た筈です。彼方ではファッションショーと喫茶店の融合と言う形になってました。もしかしてその案が出るのって生徒会だったりします?出し物は…裏方に全力で回りましょう…


「…皆さんありがとうございます。数もあまり多くありませんから、このままこの候補を書類に書いて提出します。ご協力ありがとうございました」


「学園祭楽しみだね!」


「うん。どうなるんだろうな」


後は放課後にこれを出しに行って、改めての業務確認ですね。部活やクラスで出し物が被らない様にする為の仕事は私が潰しましたから…でもクラスの方々は楽しそうにワイワイしてらっしゃいます。でも忘れてません?一応今授業中なんですけれど…


〈〈〈お前ら少し声落とせ下さい!!!〉〉〉
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