私の平穏ライフをお返しやがれください!!

瑠璃川翡翠

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三章【転校生襲来】

お前ら良ければ手伝え下さい

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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。今現在私は生徒会の出し物の有志候補の方々に声を掛けてと言うか、集まっていただいたと言うか…


「アリア、用事って何?」


「アタシにまで声を掛けてくれる何て珍しいわね。どうしたの?」


「えっと、お2人にお願いがありまして」


私のお願いと言う言葉に目を輝かせたこのお2人はルカとカミュ先輩です。男性の方が良いと会長は言っていましたが、ルカは会長、副会長と面識ありますし、カミュ先輩も面識あるでしょうし、何より頼り甲斐があると判断しましたので、お声を掛けさせて頂きました。


「あらァ!アリアちゃんからのお願いなら何でも聞いちゃうわ~」


「勿論私もだよ。何?」


「今回の学園祭で、私達生徒会も出し物をする事になったんです。けれど私達は見回りや其々の部活、クラスの出し物がありますから人手が足りなくて…そこで、有志の方々を募ろうと言う事になりまして。なので、お2人に声を掛けました。勿論、お2人も出し物がありますから無理にとは言いません」


生徒会も出し物を出すと言う言葉にカミュ先輩驚いてますね。それもそうです。急に多忙な生徒会に更に仕事舞い込んで来てますからね。そろそろ過労で倒れる人いると思います。


「私は協力するよ。兄さんとも一緒に動けるのは楽しそうだし。何よりアリアからの誘いだからね」


「アタシもよ!ふふ、カインの慌てる姿とか見れるかもしれないもの。こんな機会滅多にないからね」


「…!ありがとうございます。では概要…と言うか決まっている事は1つなんですが…」


とても不本意に決まった事ですからね。本当は今にでも生徒会室に行って会長に抗議申し上げたい所ですが…まあ決まってしまったものは仕方がありませんしね。


「出し物は、私のクラスの出し物である仮装喫茶と提携して行う事になりました。普段近寄り難い生徒会メンバーが、普段口にしているお茶とお菓子でお客様をもてなす…と言う」


「素敵じゃない!そんな心が踊る出し物に関われるなんて嬉しいわァ」


「成程ね。良いと思う。生徒会は確かに硬くて少し怖いイメージもあるだろうから。もしかしたら、来年入ってくれる人が居るかもしれないし、良い機会だね」


お2人も納得の様で何よりですね。お陰でスムーズに進みました。後は放課後に会長達に報告するだけですね。お仕事終了です。


「あ、放課後に生徒会室まで一緒に来て下さいますか?決まったメンバーは一度、生徒会室で他の方々と顔合わせをして欲しくて…」


「分かったわ。じゃあ、アリアちゃんの教室にホームルームが終わったら行くわね」


「私もそうするよ」


よし、取り敢えず他の有志の方々とも上手くやれればいいんですけどね。何も波乱がない事を祈ります。


〈〈〈お前ら良ければ手伝え下さい!!!〉〉〉
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