私の平穏ライフをお返しやがれください!!

瑠璃川翡翠

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三章【転校生襲来】

お前ら変に期待すんな下さい

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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。今日は約束通り、アメリアとルカとパンケーキを食べに来ております。マギィとミシェルさんも誘ってみたのですが、お二人は別の所に遊びに行く予定を立てていた様で、今回は三人での外出となりました。


「んー、どうしよぉ…美味しそうで悩むぅ」


「私はどうしよう…あ、抹茶あるんだ…珍しいね」


「本当ですね。私は…ストロベリーにします」


お洒落な店内は、平日だからか比較的空いている様子で、すんなりと中に入ってテーブルへと着く事が出来ました。アメリアはメニューを見て唸りながらも楽しそうな表情を浮かべています。


「決めた!フルーツのパンケーキにする!」


「私は…チョコレートかな。抹茶と迷ったけどこっちにするよ」


「じゃあ、注文してしまいましょう」


飲み物はさっき頼んでいたので、パンケーキだけを頼みます。私がココア、アメリアがミルクティー、ルカがコーヒーです。そして甘い物だけだと飽きが来るので、ポテトが中央に置いてあります。


「すみません、注文よろしいでしょうか?」


「はい。お伺い致します」


「チョコレートパンケーキとフルーツパンケーキ、ストロベリーパンケーキを1つずつお願いします」


「…かしこまりました。ご注文は以上でよろしいですか?」


私達が頷くと、店員さんは軽く会釈をして厨房へと入って行きました。メニュー表に載っていたパンケーキはふわふわで、とても美味しそうだったので、来るのが楽しみですね。


「て言うか、学園の外出るの久し振りだよぉ。制服じゃないのも新鮮」


「確かに。家に帰るにしても、こう言うお店には行かないからなぁ」


「偶には校外の外出も良いものですよね。この辺りはお店が豊富ですし」


学園の近くは、学園で使う教材や制服が売っていたりするので、とても賑わっているんです。他にもご飯を食べる所やアンティークショップなど、様々な種類のお店が並んでいます。


「そうだ、五大貴族の集まりの日決まったらしいよ」


「そうなの!?」


「うん。確か、今月の終わりだったと思う」


今月の終わり…本当に姉妹校交流会前直前ですね…後2週間も無い…


「兄さんが言ってたんだけど、出席する予定の貴族にはもう連絡と言うか手紙がいってるみたいだよ」


「ほへぇ…私は関係ないけど、アリィは関係あるよねぇ。何か知ってる?」


「いえ。何かあればお父様から手紙か何かが届くと思うのですが…」


帰ったら、ポストを確認しないとですね…エトワリアにはポストがありまして、寮部屋で纏めてポストに手紙が入ってるんです。便利ですよね。


「アリィ、お城に行った時の感想聞かせてね!噂しか聞いた事ないから」


「私も。どんな感じでやったかも教えて」


いや、まだローゼリッタ家が呼ばれるとか1ミリも言われてませんよ?ただ噂されてるだけなんですけれど…


〈〈〈お前ら変に期待すんな下さい!!!〉〉〉
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