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彼女のお姉さんは悪魔
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「沙紀、ばいばい、またすぐくるからね」
「またすぐきてよ」
「じゃあね」
「バイバイ」
「またねー」
沙紀の家から帰ろうとした
僕が階段を降りようとすると
「おーまたきてたの?」
「お邪魔してました」
「あれ、今日は喧嘩しなかった??」
沙紀のお姉さんのかすみさんに偶然であった
「全然大丈夫ですよ、仲良しです」
「いいなー、私も彼氏欲しいなぁ」
「え?彼氏いないんですか?」
「もうずっといないよ私」
ちょっと甘えてくるかすみさん
「意外ですね」
「ねぇ、付き合ってくれない?」
「えっ???いやいや、えっ??」
「嘘だよ、冗談だよ??」
「何間にうけてんの?」
「わかってますって」
「気をつけて帰りなよ」
かすみさんはそのまま帰っていった
僕も駅に向かって歩き出す。
電車に乗って家に帰る途中、スマホを見ると着信が何件もあった。
全部かすみさんからだった。
かけ直そうと思ったけどやめた。
家に帰ってベッドで横になる。
そのまま寝てしまったみたいだ。
目が覚めると夜中だった。
さっきまで夢の中にいたような気がする。
まだ頭がぼーっとしている。
僕は起き上がり部屋の電気をつけた。
「あっ!電話……」
急いでスマホを手に取る。
するとまたすぐにかかってきた。
「はい」
「なんで出ないの?」
「ごめんなさい、つい寝ちゃいました」
「今どこにいるの?」
「家です」
「今から出てこれる?」
「はい、行きます」
僕は部屋着のまま外に出てタクシーに乗った。
かすみさんの指定した居酒屋に向かう。
店に入ると個室に案内された。
そこには既にかすみさんがいた。
「すみません遅くなって」
「遅い!」
「本当にすいませんでした」
「許さない、ほら飲め」
ビールをついでくれるかすみさん
「ありがとうございます」
「あの、急に何ですか?」
「ん?別に用はないよ」
「そうなんですか?」
「なんか会いたかっただけ」
「そうなんですね」
なんだそれ……でも可愛い
「ねぇ、沙紀とはどうなったの?」
「普通に仲良くやってますよ」
「ふーん、まぁいっか」
それから他愛のない話をしていた。
かすみさんが突然泣き出した。
「えっ!?どうしました??」
「うぅ…….」
「大丈夫ですか??」
かすみさんは涙目になりながら言った。
「私の事好きになってよ」
「それはどういう意味でしょうか?」
「そのまんまの意味だけど」
「好きですけど沙紀のお姉さんとしてですよ」
「そういう意味じゃないんだけどなぁ」
「私、君のこと本気で好きだよ」
「本当ですか?」
「うん、初めて会った時から君が好きだった」
「そうなんですね」
「だから付き合おうよ」
「無理です、沙紀がいます」
「そっか、そうだよね」
「ごめんなさい」
「いいんだ、気にしないで」
「今日は私が奢ってあげるから好きなもの食べな」
「ありがとうございます」
僕はかすみさんと一緒にご飯を食べてから家に帰った。
次の日、大学に行くと僕のロッカーに手紙が置かれていた。
『昨日は楽しかったよ』
沙紀からだ。
それだけ書いてあった。
僕はいつも通り授業を受けて帰る準備をしていると、学校の門で誰かに手招きされた。
見てみるとかすみさんだった。
手招きされるままについていく。
そして人気の無いところに連れて行かれた。
「ちょっと聞きたいことがあるんだけどさ」
「なんですかね?」
「沙紀のことなんだけどさ」
「はい、どうしました?」
「最近何か変わった様子とか無かった?」
「いえ、特に何もないと思いますけど」
「そう、わかった」
「あ、あとさ」
「はい」
「昨日の返事なんだけど……、、?」
かすみさんはそのまま歩いていった。
僕はどうしたらいいのだろう…
「またすぐきてよ」
「じゃあね」
「バイバイ」
「またねー」
沙紀の家から帰ろうとした
僕が階段を降りようとすると
「おーまたきてたの?」
「お邪魔してました」
「あれ、今日は喧嘩しなかった??」
沙紀のお姉さんのかすみさんに偶然であった
「全然大丈夫ですよ、仲良しです」
「いいなー、私も彼氏欲しいなぁ」
「え?彼氏いないんですか?」
「もうずっといないよ私」
ちょっと甘えてくるかすみさん
「意外ですね」
「ねぇ、付き合ってくれない?」
「えっ???いやいや、えっ??」
「嘘だよ、冗談だよ??」
「何間にうけてんの?」
「わかってますって」
「気をつけて帰りなよ」
かすみさんはそのまま帰っていった
僕も駅に向かって歩き出す。
電車に乗って家に帰る途中、スマホを見ると着信が何件もあった。
全部かすみさんからだった。
かけ直そうと思ったけどやめた。
家に帰ってベッドで横になる。
そのまま寝てしまったみたいだ。
目が覚めると夜中だった。
さっきまで夢の中にいたような気がする。
まだ頭がぼーっとしている。
僕は起き上がり部屋の電気をつけた。
「あっ!電話……」
急いでスマホを手に取る。
するとまたすぐにかかってきた。
「はい」
「なんで出ないの?」
「ごめんなさい、つい寝ちゃいました」
「今どこにいるの?」
「家です」
「今から出てこれる?」
「はい、行きます」
僕は部屋着のまま外に出てタクシーに乗った。
かすみさんの指定した居酒屋に向かう。
店に入ると個室に案内された。
そこには既にかすみさんがいた。
「すみません遅くなって」
「遅い!」
「本当にすいませんでした」
「許さない、ほら飲め」
ビールをついでくれるかすみさん
「ありがとうございます」
「あの、急に何ですか?」
「ん?別に用はないよ」
「そうなんですか?」
「なんか会いたかっただけ」
「そうなんですね」
なんだそれ……でも可愛い
「ねぇ、沙紀とはどうなったの?」
「普通に仲良くやってますよ」
「ふーん、まぁいっか」
それから他愛のない話をしていた。
かすみさんが突然泣き出した。
「えっ!?どうしました??」
「うぅ…….」
「大丈夫ですか??」
かすみさんは涙目になりながら言った。
「私の事好きになってよ」
「それはどういう意味でしょうか?」
「そのまんまの意味だけど」
「好きですけど沙紀のお姉さんとしてですよ」
「そういう意味じゃないんだけどなぁ」
「私、君のこと本気で好きだよ」
「本当ですか?」
「うん、初めて会った時から君が好きだった」
「そうなんですね」
「だから付き合おうよ」
「無理です、沙紀がいます」
「そっか、そうだよね」
「ごめんなさい」
「いいんだ、気にしないで」
「今日は私が奢ってあげるから好きなもの食べな」
「ありがとうございます」
僕はかすみさんと一緒にご飯を食べてから家に帰った。
次の日、大学に行くと僕のロッカーに手紙が置かれていた。
『昨日は楽しかったよ』
沙紀からだ。
それだけ書いてあった。
僕はいつも通り授業を受けて帰る準備をしていると、学校の門で誰かに手招きされた。
見てみるとかすみさんだった。
手招きされるままについていく。
そして人気の無いところに連れて行かれた。
「ちょっと聞きたいことがあるんだけどさ」
「なんですかね?」
「沙紀のことなんだけどさ」
「はい、どうしました?」
「最近何か変わった様子とか無かった?」
「いえ、特に何もないと思いますけど」
「そう、わかった」
「あ、あとさ」
「はい」
「昨日の返事なんだけど……、、?」
かすみさんはそのまま歩いていった。
僕はどうしたらいいのだろう…
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