17 / 23
16.5話
しおりを挟む
「夕希ってさ…何も考えてないよね」
確か、一番最後の恋人には、そう言って振られた。
大学一年生の冬だった。冬休みがちょうど始まろうとしていた時クリスマスデート中に突然そんな事を言われた。
サプライズでネックレスをプレゼントするつもりで、ディナーも予約していたしホテルも取っていたのだが、「ずっとずっと思ってた、もう限界、別れよう」と急に別れ話が始まり、混乱した俺はとりあえずプレゼント渡すところまでやらせてくれないかと提案してしまったくらいだった。
「そういうところが嫌」と言われて、俺は18時前にイルミネーション会場付近で一人になってしまったのだ。
結局なんで振られたのかちゃんとした原因が分からないままなのが、俺のダメなところなんだと思う。
クリスマスの日は確かデート中にたまたま他の女の子から連絡が入って、それの返信をちょくちょく行なっていたのが原因な気がする。これくらいいいやと思っていたが、そんな事は無かったようでその後一人でしっかり落ち込んで反省した。
反省したあとから当時の彼女がその後すぐにキープくんと付き合い始めたと噂を聞いて、普通に乗り換えたかっただけじゃね?と思ったらなんだか疲れてしまってそれ以降特に恋人も作らずに過ごした。
時々誰かに誘われれば遊んだし、合コンに呼ばれれば参加してご飯を食べたり歌ったり盛り上げに徹したりして、気がありそうな子がいれば話してみたり、目的が合いそうならそのまま二人で抜け出したり。
平均的な大学生らしくのらくら遊んだ。
2年生になった春、所属していたサークルの勧誘メンバーに抜擢され、3人くらいの新入生を捕まえた。その中の一人が綾瀬だった。
第一印象は可愛い顔してるな、だった。目と眉がハッキリしていて華やかで、だけど虹彩に光が入りにくいのかどこか暗い印象もあって、流行りの俳優っぽい顔をしていると思った。ビラをたくさん握りしめて途方に暮れている姿が迷子の子供みたいで、容姿とのギャップがあってなんだか面白くってそれで声をかけた。雛鳥が初めに見た生き物を親だと思い込むのと多分同じような原理で、綾瀬はすぐに俺に懐いた。
何回か出かけたり飯に行ったりして、意外と趣味が合うことが分かった。店選びや映画選びが楽で、綾瀬を誘うことが増えていった。
綾瀬には妹がいて、地方の男子校から上京してきたと言っていた。家に迷惑かけたく無いと言っていて、成績を維持して給付奨学金を貰って大学に通っているらしい。生活費もほぼ居酒屋のバイトで賄っていると聞いて、すごいやつだなと尊敬した。
なんどか講義室で綾瀬を見かけたが、前の方に座っていつも真剣にノートを取っていた。それでサークルもサボらず顔出して練習して、時々試合に出ればそれなりに活躍する。
そんなすごいやつなのに、あまり目立つタイプでもなかった。そこそこ人見知りでちょっとコミュ症で、さらに頭が硬いせいなんだろうな、と一緒に過ごしてなんとなく分かってきた。まあそれが、綾瀬のかわいいところだと思っている。
告白されたのが3ヶ月前くらい。
真っ赤な顔して一生懸命好き好き言ってくる姿がなんだか可愛く見えてしまって、まあ一緒に居て楽しいしいっかと思った。
今まで男と付き合った事も、まして男に惚れたことなんかも一度もなかったが、綾瀬にはベタベタされても別に嫌悪感が無かったし、それにこんなに俺のこと好きって言ってくれるならいいか、くらいの気持ちで最初はオッケーした。
それからずっと毎日好き好き言われて、懐っこい犬のように甘えられて、気がつけばすっかりこちらも惚れ込んでいた。
そんな風にしばらくは可愛いらしい付き合いが続いたが、だんだん綾瀬のスキンシップが激しくなっていって、抱きつかれた時にときどきゆるく勃った性器が当たるようになってきて、俺はようやく男と付き合ってる実感が湧き出した。
それでも別に嫌悪感は無くてむしろ、こいつ俺で興奮できるんだ…と綾瀬に感心していたくらいだった。
一緒の布団で眠っている時に一度、寝ぼけた綾瀬が服の中に手を突っ込んでまさぐってきた事があった。
元々かけ布団だろうが俺だろうがお構いなしに抱き寄せて寝る癖が綾瀬にはあって、その延長なのかと気にしない事にしようとしたが、尻にぐりぐり勃起した性器を押し付けられ、シャツの中でモゾモゾしていた手がズボンの中に入ろうとしてきたあたりで流石にドキリとした。
露骨に性欲をぶつけられて、混乱したのだ。
押し除けようと寝返りを打つ前に股間を握られてしまって、つい動けなくなった。
ふにふに柔らかく揉まれて、そのまま自分のそれにするように上下に扱かれる。もたついた手の動きが逆にもどかしくて振り解けなかった。それどころか、ゆるく勃起し始めた自分の性器にぎょっとしてしまう。
これで俺勃つんだ。思いっきり下半身押し付けられて、割と平気なんだ。…ていうかむしろちょっと、押し付けられてるせいで興奮してる気がする。マジかよ俺。
そこまで考えて、そういえば綾瀬が泊まりにくるようになってほとんど一人でシてなかったと思い出す。
じゃあ仕方ないと目をつぶって別のことを考えたが、結局寝ぼけている綾瀬の手が止まるまでずっと勃起したままドキドキしてしまって、そんな自分に戸惑った。
ちなみにその日の朝は珍しく綾瀬が先に起きていて、真っ赤な顔をながら申し訳なさそうに下着を貸してくれと俺に言った。
聞くと夢精してしまったらしく、俺と一個しか変わらないのにえらく元気だなぁと呆気に取られたのを覚えている。
そこから自分ってバイだったのかも、と思って時々ゲイ向けのアダルトビデオも観るようになった。けれど何個か見てみてもあんまり趣味じゃ無くって、ばちゅんばちゅん逞しい音を立ててセックスする場面はちょっと荒々しすぎて怖かった。
でも尻を突かれて喘いでいる大柄の男が綾瀬だったらと考えたら、それはちょっといいなと思った。綾瀬は顔も綺麗でかわいらしいし、いちいちキスで赤くなるようなら多分抱いたらもっとすごい。あー…、ちょっと勃起してきた。どうやら男は男でも、綾瀬相手なら問題無いらしい。
まあでも実際は興奮しきった綾瀬に組み敷かれて、流されるまま抱かれることになった。
上手とは言えないようなキスを何度もされて、身体中を撫でられた。必死に俺の気持ちいいところを探して、ちょっと反応すれば嬉しそうに執拗に攻めてくる。こんな風に一生懸命に全力で尽くされた事なんか無くて、耳元で譫言のように好き好き囁かれるたび、自分がどろどろに溶けていくような気がした。
身体の奥を穿たれるたびに全部どうでもよくなってしまうほどの快感に支配されて、こんなのを覚えさせられたらもう普通のセックスなんて出来なくなると思うくらいだった。
童貞に身体の開発から任せるのは怖くて多少は自力でどうにかしておいたが、それにしたって気持ち良すぎて、意外と自分って才能があったんだなと複雑な気持ちになった。後ろで快感を得られるかには個人差があるとどのサイトにも必ず書いてあったはずだが、自分でしてても結構すぐに良くなったし、綾瀬相手だと男を忘れるくらいには気持ちいい。
もう本当に綾瀬以外とはダメな身体になるかもしれないと不安になるけれど、結局求められるのは嬉しくてすぐに難しいことは放棄して身を委ねてしまう。
……もしかして何も考えてないって、こういう所?
嫌な場面を思い出して、思わず眉間に皺がよった。
自分の部屋のベッドの上、隣でもうすでに眠りこけている綾瀬に背中から抱きついて甘える。
いつも綾瀬が自分にするように、うなじのあたりに顔を埋めて息を吸うと、シャンプーに負けないくらい濃く綾瀬の匂いがした。
確か、一番最後の恋人には、そう言って振られた。
大学一年生の冬だった。冬休みがちょうど始まろうとしていた時クリスマスデート中に突然そんな事を言われた。
サプライズでネックレスをプレゼントするつもりで、ディナーも予約していたしホテルも取っていたのだが、「ずっとずっと思ってた、もう限界、別れよう」と急に別れ話が始まり、混乱した俺はとりあえずプレゼント渡すところまでやらせてくれないかと提案してしまったくらいだった。
「そういうところが嫌」と言われて、俺は18時前にイルミネーション会場付近で一人になってしまったのだ。
結局なんで振られたのかちゃんとした原因が分からないままなのが、俺のダメなところなんだと思う。
クリスマスの日は確かデート中にたまたま他の女の子から連絡が入って、それの返信をちょくちょく行なっていたのが原因な気がする。これくらいいいやと思っていたが、そんな事は無かったようでその後一人でしっかり落ち込んで反省した。
反省したあとから当時の彼女がその後すぐにキープくんと付き合い始めたと噂を聞いて、普通に乗り換えたかっただけじゃね?と思ったらなんだか疲れてしまってそれ以降特に恋人も作らずに過ごした。
時々誰かに誘われれば遊んだし、合コンに呼ばれれば参加してご飯を食べたり歌ったり盛り上げに徹したりして、気がありそうな子がいれば話してみたり、目的が合いそうならそのまま二人で抜け出したり。
平均的な大学生らしくのらくら遊んだ。
2年生になった春、所属していたサークルの勧誘メンバーに抜擢され、3人くらいの新入生を捕まえた。その中の一人が綾瀬だった。
第一印象は可愛い顔してるな、だった。目と眉がハッキリしていて華やかで、だけど虹彩に光が入りにくいのかどこか暗い印象もあって、流行りの俳優っぽい顔をしていると思った。ビラをたくさん握りしめて途方に暮れている姿が迷子の子供みたいで、容姿とのギャップがあってなんだか面白くってそれで声をかけた。雛鳥が初めに見た生き物を親だと思い込むのと多分同じような原理で、綾瀬はすぐに俺に懐いた。
何回か出かけたり飯に行ったりして、意外と趣味が合うことが分かった。店選びや映画選びが楽で、綾瀬を誘うことが増えていった。
綾瀬には妹がいて、地方の男子校から上京してきたと言っていた。家に迷惑かけたく無いと言っていて、成績を維持して給付奨学金を貰って大学に通っているらしい。生活費もほぼ居酒屋のバイトで賄っていると聞いて、すごいやつだなと尊敬した。
なんどか講義室で綾瀬を見かけたが、前の方に座っていつも真剣にノートを取っていた。それでサークルもサボらず顔出して練習して、時々試合に出ればそれなりに活躍する。
そんなすごいやつなのに、あまり目立つタイプでもなかった。そこそこ人見知りでちょっとコミュ症で、さらに頭が硬いせいなんだろうな、と一緒に過ごしてなんとなく分かってきた。まあそれが、綾瀬のかわいいところだと思っている。
告白されたのが3ヶ月前くらい。
真っ赤な顔して一生懸命好き好き言ってくる姿がなんだか可愛く見えてしまって、まあ一緒に居て楽しいしいっかと思った。
今まで男と付き合った事も、まして男に惚れたことなんかも一度もなかったが、綾瀬にはベタベタされても別に嫌悪感が無かったし、それにこんなに俺のこと好きって言ってくれるならいいか、くらいの気持ちで最初はオッケーした。
それからずっと毎日好き好き言われて、懐っこい犬のように甘えられて、気がつけばすっかりこちらも惚れ込んでいた。
そんな風にしばらくは可愛いらしい付き合いが続いたが、だんだん綾瀬のスキンシップが激しくなっていって、抱きつかれた時にときどきゆるく勃った性器が当たるようになってきて、俺はようやく男と付き合ってる実感が湧き出した。
それでも別に嫌悪感は無くてむしろ、こいつ俺で興奮できるんだ…と綾瀬に感心していたくらいだった。
一緒の布団で眠っている時に一度、寝ぼけた綾瀬が服の中に手を突っ込んでまさぐってきた事があった。
元々かけ布団だろうが俺だろうがお構いなしに抱き寄せて寝る癖が綾瀬にはあって、その延長なのかと気にしない事にしようとしたが、尻にぐりぐり勃起した性器を押し付けられ、シャツの中でモゾモゾしていた手がズボンの中に入ろうとしてきたあたりで流石にドキリとした。
露骨に性欲をぶつけられて、混乱したのだ。
押し除けようと寝返りを打つ前に股間を握られてしまって、つい動けなくなった。
ふにふに柔らかく揉まれて、そのまま自分のそれにするように上下に扱かれる。もたついた手の動きが逆にもどかしくて振り解けなかった。それどころか、ゆるく勃起し始めた自分の性器にぎょっとしてしまう。
これで俺勃つんだ。思いっきり下半身押し付けられて、割と平気なんだ。…ていうかむしろちょっと、押し付けられてるせいで興奮してる気がする。マジかよ俺。
そこまで考えて、そういえば綾瀬が泊まりにくるようになってほとんど一人でシてなかったと思い出す。
じゃあ仕方ないと目をつぶって別のことを考えたが、結局寝ぼけている綾瀬の手が止まるまでずっと勃起したままドキドキしてしまって、そんな自分に戸惑った。
ちなみにその日の朝は珍しく綾瀬が先に起きていて、真っ赤な顔をながら申し訳なさそうに下着を貸してくれと俺に言った。
聞くと夢精してしまったらしく、俺と一個しか変わらないのにえらく元気だなぁと呆気に取られたのを覚えている。
そこから自分ってバイだったのかも、と思って時々ゲイ向けのアダルトビデオも観るようになった。けれど何個か見てみてもあんまり趣味じゃ無くって、ばちゅんばちゅん逞しい音を立ててセックスする場面はちょっと荒々しすぎて怖かった。
でも尻を突かれて喘いでいる大柄の男が綾瀬だったらと考えたら、それはちょっといいなと思った。綾瀬は顔も綺麗でかわいらしいし、いちいちキスで赤くなるようなら多分抱いたらもっとすごい。あー…、ちょっと勃起してきた。どうやら男は男でも、綾瀬相手なら問題無いらしい。
まあでも実際は興奮しきった綾瀬に組み敷かれて、流されるまま抱かれることになった。
上手とは言えないようなキスを何度もされて、身体中を撫でられた。必死に俺の気持ちいいところを探して、ちょっと反応すれば嬉しそうに執拗に攻めてくる。こんな風に一生懸命に全力で尽くされた事なんか無くて、耳元で譫言のように好き好き囁かれるたび、自分がどろどろに溶けていくような気がした。
身体の奥を穿たれるたびに全部どうでもよくなってしまうほどの快感に支配されて、こんなのを覚えさせられたらもう普通のセックスなんて出来なくなると思うくらいだった。
童貞に身体の開発から任せるのは怖くて多少は自力でどうにかしておいたが、それにしたって気持ち良すぎて、意外と自分って才能があったんだなと複雑な気持ちになった。後ろで快感を得られるかには個人差があるとどのサイトにも必ず書いてあったはずだが、自分でしてても結構すぐに良くなったし、綾瀬相手だと男を忘れるくらいには気持ちいい。
もう本当に綾瀬以外とはダメな身体になるかもしれないと不安になるけれど、結局求められるのは嬉しくてすぐに難しいことは放棄して身を委ねてしまう。
……もしかして何も考えてないって、こういう所?
嫌な場面を思い出して、思わず眉間に皺がよった。
自分の部屋のベッドの上、隣でもうすでに眠りこけている綾瀬に背中から抱きついて甘える。
いつも綾瀬が自分にするように、うなじのあたりに顔を埋めて息を吸うと、シャンプーに負けないくらい濃く綾瀬の匂いがした。
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
おすすめのマッサージ屋を紹介したら後輩の様子がおかしい件
ひきこ
BL
名ばかり管理職で疲労困憊の山口は、偶然見つけたマッサージ店で、長年諦めていたどうやっても改善しない体調不良が改善した。
せっかくなので後輩を連れて行ったらどうやら様子がおかしくて、もう行くなって言ってくる。
クールだったはずがいつのまにか世話焼いてしまう年下敬語後輩Dom ×
(自分が世話を焼いてるつもりの)脳筋系天然先輩Sub がわちゃわちゃする話。
『加減を知らない初心者Domがグイグイ懐いてくる』と同じ世界で地続きのお話です。
(全く別の話なのでどちらも単体で読んでいただけます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/21582922/922916390
サブタイトルに◆がついているものは後輩視点です。
同人誌版と同じ表紙に差し替えました。
表紙イラスト:浴槽つぼカルビ様(X@shabuuma11 )ありがとうございます!
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる