6 / 9
6 (リクニス視点)
しおりを挟む
私はリクニス。姓はありません。
帝国の国境にある森の、とある小さな村で生まれました。
私の最初の記憶は、辛そうな顔で私を庇うように抱きしめる両親を、村の大人達が怖い顔で囲む光景。
私と目が合うとみんな怯えたり睨んだり、罵声を浴びせてくる人もいました。
どうして? と純粋に不思議に思いました。
両親に尋ねても悲しそうにごめんねと謝るだけ。それもどうしてなのか幼い私には理解できませんでした。
答えは同じくらいの年の子供達が教えてくれました。
私の瞳が血のように真っ赤だから気味が悪いのだそうです。
確かに村で瞳が赤いのは私だけでした。みんな森の木々のような落ち着いた色をしていて、私の真っ赤な瞳と真っ白な髪の色はとても目立ちました。
そのせいかはわかりませんが、村で悪いことが起きると、それが小さくても大きくても全部私のせいになりました。私がいるから、悪いことが起きるのだと。
私は何もしていないのに。何が起きたのかすら知らなかったのに。
できるだけ外に出ないで本を読んでいると怪しい呪術を身につけていると言われ、かと言って外に出ると今度は何をするつもりなのかと言われました。
せめてみんなと同じ髪の色になりたくて葉から作った染料や泥などを髪に擦り付けてみましたが、定着せず汚くなっただけで、気が触れたのかと余計に気味悪がられてしまいました。
私も辛くて悲しかったけれど、両親はもっと辛い思いをしていたと思います。
両親は優しくて、私のことをたくさん愛してくれたと思います。私がここまで死なずに生きてこられたのは両親のおかげです。村の人たちが何を言おうと、両親がいてくれるだけで幸せでした。
でもそんな日々も長くは続きませんでした。
森に動物を狩りに行った父は運悪く魔物に出会ってしまい大怪我を負って、そのまま亡くなってしまいました。私が14歳になる少し前でした。
その後なんとか生活をやりくりしていた母も、様々な心労が祟ったのか、風邪を拗らせて亡くなりました。私が15歳になった後でした。
両親が亡くなると、村人達からの風当たりは一層強くなりました。
言葉だけではなく直接嫌がらせをされることもありました。
今まで両親がどれだけ私のことを守ってくれていたのかがわかり、涙が止まりませんでした。
両親以外で唯一親身になって時々庇ってくれる同年代の男の子がいましたが、両親が亡くなってすぐの頃に急に態度が変わりました。
悲しむ私のところに男の子が来てくれたとき、慰めてくれるのかとほんの少し期待をしたのです。でも、かけられた言葉は耳を疑うもので。
自分の親を呪い殺すなんて。この人殺し。
一瞬何を言われたのかわかりませんでした。
違う、と否定する私の声は届かず、私の腕を掴み暴言を吐くその姿を見て、ああそうか、と妙に納得してしまいました。
本当は彼も私のことを蔑み嫌っていたのです。
彼は村長の息子だったから、表面上は優しくしてくれただけだったのでしょう。
彼が去った後、痣になるほど強く掴まれた腕を痛む胸に抱いて静かに泣きました。
次の日から彼はしつこく付き纏ってくるようになりました。その目つきが気持ち悪くてたまりませんでした。私の赤い瞳よりもよっぽど悪魔のようでした。
村人達の前では品行方正なのでしょう。彼の悪い話は全く聞きませんでした。むしろ親を呪い殺した私の世話を焼く慈悲深い人物だと思われていたようです。
私の住む家は、私が生まれた後に両親が村の中心から少し離れた森の中に建て直してくれた小さな小屋です。
元々扉にだけしか鍵がありませんでしたが、付き纏われるようになってからは窓にも鍵を付けました。
それが気に入らなかったのか、昼夜問わず時には複数人で扉や窓を叩かれるようになりました。
身の危険を感じていましたが、引きこもる以上にどうすることもできませんでした。
本当は森の外に逃げ出したかったけれど、父が魔物に殺されてからは森が怖くてたまらなかったのです。
その日、日々繰り返される嫌がらせで常に寝不足でしたが、ふらふらとした足取りで川に水を汲みに出ました。
そこで出会った女性は、私と同じ瞳の色をしていました。
姿勢がとても良く身なりが整っており、赤い髪は木漏れ日を受けて輝いていました。常に俯きがちで姿勢が悪く、くすんだ老婆のような白い髪の私とは正反対でした。
慈愛に満ちた優しい眼差しと声色に、大好きな両親を思い出して少し泣きそうになってしまいました。
ふわふわとした気持ちで家に戻ると、扉を開ける直前で鍵が壊れていることに気がつきました。
何が起きているのか考える間もなく、勢いよく開いた扉から伸びてきた手に掴まれて家の中に引き摺り込まれました。
床に勢いよく転がされうめき声をあげる私を気遣う声などありません。
薄暗い家の中に複数の男性の気配を感じて体が凍りつきました。
四方から伸びてくる手に手足や口を強く押さえつけられて、助けを呼ぶことも抵抗することもできません。
私が何をしたというのでしょうか。こんな仕打ちを受けるようなことは誓って何もしていません。ただ両親と穏やかに過ごせればそれで良かったのに。
私のこの瞳のせいだというなら抉り出して今すぐこの生を終えてしまいたい。
服を乱暴に千切られ身体中を弄られる感覚に、ずっと私の中で渦巻いていた何かがプツリと切れた瞬間、家の中に強烈な熱風が吹き荒れました。
吹き飛ばされて体を強かに打ち付けられた男達がうめき声をあげる中、自由になった私に優しく布がかけられました。
少し体を起こすと、私を庇うように誰かが立っていました。暖かなそよ風を纏って揺れる赤い髪に、先ほどの暴風で開け放たれた窓や扉から差し込む光が反射してキラキラとしています。先ほど出会った魔女さんだとすぐにわかりました。
魔女さんが男たちに何かの魔法をかけていきます。その中には村長の息子もいました。
その姿を見て体の中に再び何かが渦巻き始めると同時に、魔女さんにふわりと優しく抱きしめられました。急速に凪いでいく何かとは裏腹に様々な感情が涙となって次から次にこぼれ落ち、気付けば魔女さんにしがみついて泣いてしまっていました。
私は今、魔女さん……ラウラさんの家でお世話になっています。ここで気持ちが落ち着くまで過ごしたらどうかと提案され、ありがたくお言葉に甘えているところです。
村のあった森からはうんと遠い霧の森という場所で、元々道失いの魔法がかかっているらしく、万が一村人が森に入ってきてもラウラさんの家には辿り着けないようになっているそうです。
衣食住全てをお世話になるわけにはいかないので出来ることはやっていますが、ラウラさんはあまり気にしていないようです。
さらにはラウラさんは無知な私に魔法とはなんたるかを教えてくれています。
あの地獄の日々から救ってもらった大恩ですら返せる気がしないのに。
ラウラさんは私が心身ともに健やかに、穏やかに過ごせるようになればそれでいいと言ってくれます。それだけで十分だって。
なら私はたくさん勉強して知識をつけて、いつかこのトラウマも克服してみせようと思います。そしてひとり立ちしてラウラさんを安心させるのです。
あの時助けられて良かった、と思ってもらえるように。精一杯生きていきたいと思います。
帝国の国境にある森の、とある小さな村で生まれました。
私の最初の記憶は、辛そうな顔で私を庇うように抱きしめる両親を、村の大人達が怖い顔で囲む光景。
私と目が合うとみんな怯えたり睨んだり、罵声を浴びせてくる人もいました。
どうして? と純粋に不思議に思いました。
両親に尋ねても悲しそうにごめんねと謝るだけ。それもどうしてなのか幼い私には理解できませんでした。
答えは同じくらいの年の子供達が教えてくれました。
私の瞳が血のように真っ赤だから気味が悪いのだそうです。
確かに村で瞳が赤いのは私だけでした。みんな森の木々のような落ち着いた色をしていて、私の真っ赤な瞳と真っ白な髪の色はとても目立ちました。
そのせいかはわかりませんが、村で悪いことが起きると、それが小さくても大きくても全部私のせいになりました。私がいるから、悪いことが起きるのだと。
私は何もしていないのに。何が起きたのかすら知らなかったのに。
できるだけ外に出ないで本を読んでいると怪しい呪術を身につけていると言われ、かと言って外に出ると今度は何をするつもりなのかと言われました。
せめてみんなと同じ髪の色になりたくて葉から作った染料や泥などを髪に擦り付けてみましたが、定着せず汚くなっただけで、気が触れたのかと余計に気味悪がられてしまいました。
私も辛くて悲しかったけれど、両親はもっと辛い思いをしていたと思います。
両親は優しくて、私のことをたくさん愛してくれたと思います。私がここまで死なずに生きてこられたのは両親のおかげです。村の人たちが何を言おうと、両親がいてくれるだけで幸せでした。
でもそんな日々も長くは続きませんでした。
森に動物を狩りに行った父は運悪く魔物に出会ってしまい大怪我を負って、そのまま亡くなってしまいました。私が14歳になる少し前でした。
その後なんとか生活をやりくりしていた母も、様々な心労が祟ったのか、風邪を拗らせて亡くなりました。私が15歳になった後でした。
両親が亡くなると、村人達からの風当たりは一層強くなりました。
言葉だけではなく直接嫌がらせをされることもありました。
今まで両親がどれだけ私のことを守ってくれていたのかがわかり、涙が止まりませんでした。
両親以外で唯一親身になって時々庇ってくれる同年代の男の子がいましたが、両親が亡くなってすぐの頃に急に態度が変わりました。
悲しむ私のところに男の子が来てくれたとき、慰めてくれるのかとほんの少し期待をしたのです。でも、かけられた言葉は耳を疑うもので。
自分の親を呪い殺すなんて。この人殺し。
一瞬何を言われたのかわかりませんでした。
違う、と否定する私の声は届かず、私の腕を掴み暴言を吐くその姿を見て、ああそうか、と妙に納得してしまいました。
本当は彼も私のことを蔑み嫌っていたのです。
彼は村長の息子だったから、表面上は優しくしてくれただけだったのでしょう。
彼が去った後、痣になるほど強く掴まれた腕を痛む胸に抱いて静かに泣きました。
次の日から彼はしつこく付き纏ってくるようになりました。その目つきが気持ち悪くてたまりませんでした。私の赤い瞳よりもよっぽど悪魔のようでした。
村人達の前では品行方正なのでしょう。彼の悪い話は全く聞きませんでした。むしろ親を呪い殺した私の世話を焼く慈悲深い人物だと思われていたようです。
私の住む家は、私が生まれた後に両親が村の中心から少し離れた森の中に建て直してくれた小さな小屋です。
元々扉にだけしか鍵がありませんでしたが、付き纏われるようになってからは窓にも鍵を付けました。
それが気に入らなかったのか、昼夜問わず時には複数人で扉や窓を叩かれるようになりました。
身の危険を感じていましたが、引きこもる以上にどうすることもできませんでした。
本当は森の外に逃げ出したかったけれど、父が魔物に殺されてからは森が怖くてたまらなかったのです。
その日、日々繰り返される嫌がらせで常に寝不足でしたが、ふらふらとした足取りで川に水を汲みに出ました。
そこで出会った女性は、私と同じ瞳の色をしていました。
姿勢がとても良く身なりが整っており、赤い髪は木漏れ日を受けて輝いていました。常に俯きがちで姿勢が悪く、くすんだ老婆のような白い髪の私とは正反対でした。
慈愛に満ちた優しい眼差しと声色に、大好きな両親を思い出して少し泣きそうになってしまいました。
ふわふわとした気持ちで家に戻ると、扉を開ける直前で鍵が壊れていることに気がつきました。
何が起きているのか考える間もなく、勢いよく開いた扉から伸びてきた手に掴まれて家の中に引き摺り込まれました。
床に勢いよく転がされうめき声をあげる私を気遣う声などありません。
薄暗い家の中に複数の男性の気配を感じて体が凍りつきました。
四方から伸びてくる手に手足や口を強く押さえつけられて、助けを呼ぶことも抵抗することもできません。
私が何をしたというのでしょうか。こんな仕打ちを受けるようなことは誓って何もしていません。ただ両親と穏やかに過ごせればそれで良かったのに。
私のこの瞳のせいだというなら抉り出して今すぐこの生を終えてしまいたい。
服を乱暴に千切られ身体中を弄られる感覚に、ずっと私の中で渦巻いていた何かがプツリと切れた瞬間、家の中に強烈な熱風が吹き荒れました。
吹き飛ばされて体を強かに打ち付けられた男達がうめき声をあげる中、自由になった私に優しく布がかけられました。
少し体を起こすと、私を庇うように誰かが立っていました。暖かなそよ風を纏って揺れる赤い髪に、先ほどの暴風で開け放たれた窓や扉から差し込む光が反射してキラキラとしています。先ほど出会った魔女さんだとすぐにわかりました。
魔女さんが男たちに何かの魔法をかけていきます。その中には村長の息子もいました。
その姿を見て体の中に再び何かが渦巻き始めると同時に、魔女さんにふわりと優しく抱きしめられました。急速に凪いでいく何かとは裏腹に様々な感情が涙となって次から次にこぼれ落ち、気付けば魔女さんにしがみついて泣いてしまっていました。
私は今、魔女さん……ラウラさんの家でお世話になっています。ここで気持ちが落ち着くまで過ごしたらどうかと提案され、ありがたくお言葉に甘えているところです。
村のあった森からはうんと遠い霧の森という場所で、元々道失いの魔法がかかっているらしく、万が一村人が森に入ってきてもラウラさんの家には辿り着けないようになっているそうです。
衣食住全てをお世話になるわけにはいかないので出来ることはやっていますが、ラウラさんはあまり気にしていないようです。
さらにはラウラさんは無知な私に魔法とはなんたるかを教えてくれています。
あの地獄の日々から救ってもらった大恩ですら返せる気がしないのに。
ラウラさんは私が心身ともに健やかに、穏やかに過ごせるようになればそれでいいと言ってくれます。それだけで十分だって。
なら私はたくさん勉強して知識をつけて、いつかこのトラウマも克服してみせようと思います。そしてひとり立ちしてラウラさんを安心させるのです。
あの時助けられて良かった、と思ってもらえるように。精一杯生きていきたいと思います。
0
あなたにおすすめの小説
貴方なんて大嫌い
ララ愛
恋愛
婚約をして5年目でそろそろ結婚の準備の予定だったのに貴方は最近どこかの令嬢と
いつも一緒で私の存在はなんだろう・・・2人はむつまじく愛し合っているとみんなが言っている
それなら私はもういいです・・・貴方なんて大嫌い
なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
偽りの愛の終焉〜サレ妻アイナの冷徹な断罪〜
紅葉山参
恋愛
貧しいけれど、愛と笑顔に満ちた生活。それが、私(アイナ)が夫と築き上げた全てだと思っていた。築40年のボロアパートの一室。安いスーパーの食材。それでも、あの人の「愛してる」の言葉一つで、アイナは満たされていた。
しかし、些細な変化が、穏やかな日々にヒビを入れる。
私の配偶者の帰宅時間が遅くなった。仕事のメールだと誤魔化す、頻繁に確認されるスマートフォン。その違和感の正体が、アイナのすぐそばにいた。
近所に住むシンママのユリエ。彼女の愛らしい笑顔の裏に、私の全てを奪う魔女の顔が隠されていた。夫とユリエの、不貞の証拠を握ったアイナの心は、凍てつく怒りに支配される。
泣き崩れるだけの弱々しい妻は、もういない。
私は、彼と彼女が築いた「偽りの愛」を、社会的な地獄へと突き落とす、冷徹な復讐を誓う。一歩ずつ、緻密に、二人からすべてを奪い尽くす、断罪の物語。
彼は亡国の令嬢を愛せない
黒猫子猫
恋愛
セシリアの祖国が滅んだ。もはや妻としておく価値もないと、夫から離縁を言い渡されたセシリアは、五年ぶりに祖国の地を踏もうとしている。その先に待つのは、敵国による処刑だ。夫に愛されることも、子を産むことも、祖国で生きることもできなかったセシリアの願いはたった一つ。長年傍に仕えてくれていた人々を守る事だ。その願いは、一人の男の手によって叶えられた。
ただ、男が見返りに求めてきたものは、セシリアの想像をはるかに超えるものだった。
※同一世界観の関連作がありますが、これのみで読めます。本シリーズ初の長編作品です。
※ヒーローはスパダリ時々ポンコツです。口も悪いです。
※新作です。アルファポリス様が先行します。
月夜に散る白百合は、君を想う
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢であるアメリアは、王太子殿下の護衛騎士を務める若き公爵、レオンハルトとの政略結婚により、幸せな結婚生活を送っていた。
彼は無口で家を空けることも多かったが、共に過ごす時間はアメリアにとってかけがえのないものだった。
しかし、ある日突然、夫に愛人がいるという噂が彼女の耳に入る。偶然街で目にした、夫と親しげに寄り添う女性の姿に、アメリアは絶望する。信じていた愛が偽りだったと思い込み、彼女は家を飛び出すことを決意する。
一方、レオンハルトには、アメリアに言えない秘密があった。彼の不自然な行動には、王国の未来を左右する重大な使命が関わっていたのだ。妻を守るため、愛する者を危険に晒さないため、彼は自らの心を偽り、冷徹な仮面を被り続けていた。
家出したアメリアは、身分を隠してとある街の孤児院で働き始める。そこでの新たな出会いと生活は、彼女の心を少しずつ癒していく。
しかし、運命は二人を再び引き合わせる。アメリアを探し、奔走するレオンハルト。誤解とすれ違いの中で、二人の愛の真実が試される。
偽りの愛人、王宮の陰謀、そして明かされる公爵の秘密。果たして二人は再び心を通わせ、真実の愛を取り戻すことができるのだろうか。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる