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第87話 救世主宣言
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「えっと、無いですけど?」
「そんなはずはない! 見せてみろ!」
ガーレット国王に言われるまま、シャツも脱いで上半身裸になるハルト。
「やはり無いではないか! ふざけるな!」
ガーレット国王に怒られるハルト。
「ちょっと待ってください! 私が確かめます!」
そう言って、フィリアがハルトの胸を触る。
「うそ……これは……」
「あ……」
驚くフィリアを見て、ガーレット国王がまた叫ぶ。
「どうしたんだ!? 早く、その方の胸にアザがあったのか無かったのか教えてくれ!」
「……ありました」
「なんと! 本当か!?」
「はい。あります。救世主様の胸に」
フィリアがそう言うと、ガーレット国王が立ち上がる。
さっきまではハルトの左胸に炎のあざは無かった。
だが、今はある。
「おぉ!! まさか本当に!!」
「そんなバカなことあるか!」
喜ぶガーレット国王とは対照的に、否定するバルク。
「ガーレット国王。あなたの言っていることはおかしいですぞ」
「何を言う!?」
「ハルト君は紛れも無い救世主。私の識別スキルと、その炎のあざが何よりの証拠」
「ふん、お前のスキルなどあてになるか!」
「何を言われようと私はこの方こそが救世主だと確信しております」
バルクとガーレット国王の言い合いが続く。
そして、ついに、
「ガーレット国王。今のところ、ハルト殿が救世主だと認めざるを得ません。世界に3人しか使えない救世主を識別するスキルによる鑑定。そして炎のあざ。これだけ揃えばハルト殿が救世主……」
教皇がハルトを見る。
「いずれ、聖女エミリアンナとも顔合わせせねばなりませんな。救世主ハルト」
教皇が頭を下げる。
ガーレット国王もしぶしぶ納得し席に着く。
そして、教皇が宣言した。
「ハルトが救世主であると」
四大国王会議は一旦解散となった。
「そんなはずはない! 見せてみろ!」
ガーレット国王に言われるまま、シャツも脱いで上半身裸になるハルト。
「やはり無いではないか! ふざけるな!」
ガーレット国王に怒られるハルト。
「ちょっと待ってください! 私が確かめます!」
そう言って、フィリアがハルトの胸を触る。
「うそ……これは……」
「あ……」
驚くフィリアを見て、ガーレット国王がまた叫ぶ。
「どうしたんだ!? 早く、その方の胸にアザがあったのか無かったのか教えてくれ!」
「……ありました」
「なんと! 本当か!?」
「はい。あります。救世主様の胸に」
フィリアがそう言うと、ガーレット国王が立ち上がる。
さっきまではハルトの左胸に炎のあざは無かった。
だが、今はある。
「おぉ!! まさか本当に!!」
「そんなバカなことあるか!」
喜ぶガーレット国王とは対照的に、否定するバルク。
「ガーレット国王。あなたの言っていることはおかしいですぞ」
「何を言う!?」
「ハルト君は紛れも無い救世主。私の識別スキルと、その炎のあざが何よりの証拠」
「ふん、お前のスキルなどあてになるか!」
「何を言われようと私はこの方こそが救世主だと確信しております」
バルクとガーレット国王の言い合いが続く。
そして、ついに、
「ガーレット国王。今のところ、ハルト殿が救世主だと認めざるを得ません。世界に3人しか使えない救世主を識別するスキルによる鑑定。そして炎のあざ。これだけ揃えばハルト殿が救世主……」
教皇がハルトを見る。
「いずれ、聖女エミリアンナとも顔合わせせねばなりませんな。救世主ハルト」
教皇が頭を下げる。
ガーレット国王もしぶしぶ納得し席に着く。
そして、教皇が宣言した。
「ハルトが救世主であると」
四大国王会議は一旦解散となった。
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