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4話,俺を食べて
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平静を取り繕い兄上、と声をかけるとケーレルは熱を含む蕩けた声で返事を返してきた。
「なあに?メイくん」
「夢中になられている所申し訳ないんですが、俺の友達、勝手に食べたって事自覚してますか?」
「……え?」
動揺したケーレルの声が揺れ、彼は俺の頭から一旦離れた。緩んだ腕から素早く抜け出し流れ技で俺はケーレルの手から包帯をひったくって、背中を向けていた状態から体を反転させ彼に向き合う。そしてあんぐりと口を開け心底驚いたといった表情を浮かべる彼を内心気にもとめられず殺されるんじゃないかとかなりヒヤヒヤしながら、それを表情に出さないよう彼を強気でギッと睨んだ。
「俺の友達です、俺の物でした。なのに横取りしておいてよくものうのうと。挙げ句の果てに弟である俺にあらぬ事をするなんて」
「いや、だ、だってメイくん今まで食べたいって言ってきたこと無かったし……。っそれに安心して!まだメイくんの友達は残ってるから」
へらへらとした笑みを浮かべてどうどうとこちらを収めようと両手を前に出す彼に、俺は閉じそうになる口を無理やり動かし畳み掛ける。
「俺の言いたい事が分かっていない?これは人の気持ちがどうこう心では無く言語の読解力の問題です。俺が寝ている間に処刑したのはともかく、俺の了承無く勝手に自分の欲望を満たす為に使うなんて、最低」
「ご、ごめん。俺、そんなつもりじゃなかったんだ。本当にごめん……、嫌だったよね」
まだへらへらして流し続けるかと思っていたが意外にもケーレルは本当に困惑した表情を浮かべてこちらを伺うように見つめてきていた。つい先程までいつ食人を試みるかも分からないようなサイコパスと同一人物とはとてもで無いが思えない。てっきり話も聞かず食おうとしてくるか、丸め込まれて元の状態に戻るかと警戒していたがまだ理性のような物は存在するらしい。
俺はその事に内心安堵しながらも、隙を見せないよう表情を緩ませまいと意識してケーレルに言葉を投げ掛けた。
「反省されているなら、今回の件は俺に貸し1つです」
「分かった」
哀愁漂わせ桃色の髪を揺らしこくこくと頷く彼に、少々申し訳ない気持ちになりながらも無事に切り抜けられた事にほっと安堵の息をつく。あとは退出してもらうだけだ。
そんな時ケーレルが、でも、といつもの明るい声とは違う低い声を出した。そちらを見ると同時にケーレルはガリっと自分の右手の指を噛んで、かなり深そうなその傷からボタボタと朱色の血が垂れ白いシーツに染み込む。状況が理解できず呆然と彼を見上げる俺に、ケーレルは困ったように眉を下げ薄い笑みを浮かべて、その傷のついた手を俺の口元に近付けた。
「それだけじゃ俺の気がおさまらないから。俺の血、飲ませてあげる」
「……は?っんぐ……!!」
無様な声を上げると共に口の中に鉄の味が広がる。反射的に仰け反り座っていた状態からベッドに倒れる俺に、ケーレルはそのまま倒れ込んで俺の顔の横に左手をつき前屈みの体制になった。右手は俺の口の中に突っ込まれている。
「飲んで、舐めてもいいよ」
真っ暗な、飲み込むかのように沼のように深いアメジストの瞳。先程までの熱っぽい視線では無く形だけ柔和に細められた、感情の読めない光の無い濃い紫色の目。それがこちらを侵食するかのように覗き込んでくる。
「さあ」
優しくて甘い、無機質で低い、兄の声。
抵抗する事も忘れ、俺はただその目に縛られたかのように目が反らせず、身動きが出来なかった。恐怖で体が震える。
見られている、彼に見られている、食人趣味に。怖い、嫌だ、異常だ、俺は一生こんな人達と関わらなければならないのか。
口の中に広がる血は不味い、こんな物が美味しく感じる味覚を持つのは兄弟の中でもケーレルくらいだ。そう心の中で毒づいた所でこの状況が変わる訳でも無く、俺は絶腸の思いで彼の指に舌を這わせる。感じる鉄の味に吐き出しそうになるのをぐっと堪え、何とか嚥下しとようやくケーレルはその手を俺の口から引き抜いた。
思考がドロドロに溶けて絶望の心地の中で腰が抜け、体に力が入らない俺は指を舐めて拭き取る彼の姿をただ見つめる事しかできない。その視線に気が付いたケーレルは俺の頬を両手で添えるように挟んだ。視線を反らす事もできずギラギラと宝石のように暗く光るその瞳と目が合う。
「確かに俺達兄弟はお互いに手を出さない。けど兄弟の方からやってきたら話は別、メイくんだって分かるでしょ?もう思わせ振りな事はしないで、大切な弟だからね。大事にしたいんだ」
そう告げると、ケーレルは手を頬から離し体を起こしてベッドから降りた。感情を読み取れない彼の表情は瞼を伏せるとひとたびいつもの笑みに変わる。襟元を整えた彼は美しいその顔でこちらに微笑みかけて俺の額にちゅっと音を立てて口付けた。
「今日は帰るね。愛してるよ、メイくん。皿に盛り付けて食したいくらいに」
食人欲求を感じさせない柔らかい接吻と甘く囁かれた言葉が噛み合わず体を起こしながら平静を装って口を開いた。
「……その前に、包帯を返してください」
持ち帰られて味を覚えられてはたまらない。そう思って手を差し出す俺に、しぶしぶと言った様子でケーレルは隠し持っていた俺が使用した包帯を返してきた。もっとごねるかと予想していたから思ったよりすんなりといった事に拍子抜けする。そんな俺にじゃあね、とひらひら手を振ってケーレルは退出していった。
パタン、と閉じられた扉に俺は握りしめていた包帯をゴミ箱に放り投げ、バトラーを呼ぶ気にもなれず自分で包帯を巻き直す。
包帯と一緒に思考がぐるぐる回り冷や汗が頬を伝った。試されたんだ、俺がケーレルを引き留めるかどうか。かなりヤバかった、あれを引き留めない事はあの場では2度目の同意を意味せる。あの瞬間襲われても文句は言えない、あぁそれ以前にケーレルに血を見せてはいけなかった、起きた瞬間に追い出すべきだった、これまでだってケーレルが近付いてきてもそうやって食われずに済んできた。もし彼に血を見せたら食われる事への了承として受け止められる、この屋敷の者達にとっては周知の事実だ。それに乙女ゲームのファンブックにも攻略対象へのNG行為としてケーレルの分もそう記されていた。
殺される所だった、暴れても叫んでもきっと誰も助けてくれない。バトラーもメイドも自分が殺されたくないし、兄弟達は同意という兄弟を食らう可能性を失くしたくないから目を瞑るだろう。今回はケーレルの理性が保ったから良かったが───。
「次は、本当に殺されるだろうな……」
誰もいない静まり返った真っ白な部屋の中、そう呟いてくらくらする頭を横に振る。それでもすっきりしない思考の中でこれまで兄達の異常行為の片鱗を見てきた記憶を浮かべ、笑顔を浮かべ指先を震わす使用人達を思い出した。
助けなければ。
公爵令息、サイコパスな兄達の想うべき弟、その立場に甘んじる訳にはいかない。兄達をどうにかできるのは対等かそれ以上の存在でなければならないだろう。
籠の中の鳥で居るつもりはない。
大切に閉じ込められていたこれまでの人生とは違う。違わなければならない。
これから行う事を失敗した時を想像した恐怖と裏腹に、俺の指先は震えていなかった。
「なあに?メイくん」
「夢中になられている所申し訳ないんですが、俺の友達、勝手に食べたって事自覚してますか?」
「……え?」
動揺したケーレルの声が揺れ、彼は俺の頭から一旦離れた。緩んだ腕から素早く抜け出し流れ技で俺はケーレルの手から包帯をひったくって、背中を向けていた状態から体を反転させ彼に向き合う。そしてあんぐりと口を開け心底驚いたといった表情を浮かべる彼を内心気にもとめられず殺されるんじゃないかとかなりヒヤヒヤしながら、それを表情に出さないよう彼を強気でギッと睨んだ。
「俺の友達です、俺の物でした。なのに横取りしておいてよくものうのうと。挙げ句の果てに弟である俺にあらぬ事をするなんて」
「いや、だ、だってメイくん今まで食べたいって言ってきたこと無かったし……。っそれに安心して!まだメイくんの友達は残ってるから」
へらへらとした笑みを浮かべてどうどうとこちらを収めようと両手を前に出す彼に、俺は閉じそうになる口を無理やり動かし畳み掛ける。
「俺の言いたい事が分かっていない?これは人の気持ちがどうこう心では無く言語の読解力の問題です。俺が寝ている間に処刑したのはともかく、俺の了承無く勝手に自分の欲望を満たす為に使うなんて、最低」
「ご、ごめん。俺、そんなつもりじゃなかったんだ。本当にごめん……、嫌だったよね」
まだへらへらして流し続けるかと思っていたが意外にもケーレルは本当に困惑した表情を浮かべてこちらを伺うように見つめてきていた。つい先程までいつ食人を試みるかも分からないようなサイコパスと同一人物とはとてもで無いが思えない。てっきり話も聞かず食おうとしてくるか、丸め込まれて元の状態に戻るかと警戒していたがまだ理性のような物は存在するらしい。
俺はその事に内心安堵しながらも、隙を見せないよう表情を緩ませまいと意識してケーレルに言葉を投げ掛けた。
「反省されているなら、今回の件は俺に貸し1つです」
「分かった」
哀愁漂わせ桃色の髪を揺らしこくこくと頷く彼に、少々申し訳ない気持ちになりながらも無事に切り抜けられた事にほっと安堵の息をつく。あとは退出してもらうだけだ。
そんな時ケーレルが、でも、といつもの明るい声とは違う低い声を出した。そちらを見ると同時にケーレルはガリっと自分の右手の指を噛んで、かなり深そうなその傷からボタボタと朱色の血が垂れ白いシーツに染み込む。状況が理解できず呆然と彼を見上げる俺に、ケーレルは困ったように眉を下げ薄い笑みを浮かべて、その傷のついた手を俺の口元に近付けた。
「それだけじゃ俺の気がおさまらないから。俺の血、飲ませてあげる」
「……は?っんぐ……!!」
無様な声を上げると共に口の中に鉄の味が広がる。反射的に仰け反り座っていた状態からベッドに倒れる俺に、ケーレルはそのまま倒れ込んで俺の顔の横に左手をつき前屈みの体制になった。右手は俺の口の中に突っ込まれている。
「飲んで、舐めてもいいよ」
真っ暗な、飲み込むかのように沼のように深いアメジストの瞳。先程までの熱っぽい視線では無く形だけ柔和に細められた、感情の読めない光の無い濃い紫色の目。それがこちらを侵食するかのように覗き込んでくる。
「さあ」
優しくて甘い、無機質で低い、兄の声。
抵抗する事も忘れ、俺はただその目に縛られたかのように目が反らせず、身動きが出来なかった。恐怖で体が震える。
見られている、彼に見られている、食人趣味に。怖い、嫌だ、異常だ、俺は一生こんな人達と関わらなければならないのか。
口の中に広がる血は不味い、こんな物が美味しく感じる味覚を持つのは兄弟の中でもケーレルくらいだ。そう心の中で毒づいた所でこの状況が変わる訳でも無く、俺は絶腸の思いで彼の指に舌を這わせる。感じる鉄の味に吐き出しそうになるのをぐっと堪え、何とか嚥下しとようやくケーレルはその手を俺の口から引き抜いた。
思考がドロドロに溶けて絶望の心地の中で腰が抜け、体に力が入らない俺は指を舐めて拭き取る彼の姿をただ見つめる事しかできない。その視線に気が付いたケーレルは俺の頬を両手で添えるように挟んだ。視線を反らす事もできずギラギラと宝石のように暗く光るその瞳と目が合う。
「確かに俺達兄弟はお互いに手を出さない。けど兄弟の方からやってきたら話は別、メイくんだって分かるでしょ?もう思わせ振りな事はしないで、大切な弟だからね。大事にしたいんだ」
そう告げると、ケーレルは手を頬から離し体を起こしてベッドから降りた。感情を読み取れない彼の表情は瞼を伏せるとひとたびいつもの笑みに変わる。襟元を整えた彼は美しいその顔でこちらに微笑みかけて俺の額にちゅっと音を立てて口付けた。
「今日は帰るね。愛してるよ、メイくん。皿に盛り付けて食したいくらいに」
食人欲求を感じさせない柔らかい接吻と甘く囁かれた言葉が噛み合わず体を起こしながら平静を装って口を開いた。
「……その前に、包帯を返してください」
持ち帰られて味を覚えられてはたまらない。そう思って手を差し出す俺に、しぶしぶと言った様子でケーレルは隠し持っていた俺が使用した包帯を返してきた。もっとごねるかと予想していたから思ったよりすんなりといった事に拍子抜けする。そんな俺にじゃあね、とひらひら手を振ってケーレルは退出していった。
パタン、と閉じられた扉に俺は握りしめていた包帯をゴミ箱に放り投げ、バトラーを呼ぶ気にもなれず自分で包帯を巻き直す。
包帯と一緒に思考がぐるぐる回り冷や汗が頬を伝った。試されたんだ、俺がケーレルを引き留めるかどうか。かなりヤバかった、あれを引き留めない事はあの場では2度目の同意を意味せる。あの瞬間襲われても文句は言えない、あぁそれ以前にケーレルに血を見せてはいけなかった、起きた瞬間に追い出すべきだった、これまでだってケーレルが近付いてきてもそうやって食われずに済んできた。もし彼に血を見せたら食われる事への了承として受け止められる、この屋敷の者達にとっては周知の事実だ。それに乙女ゲームのファンブックにも攻略対象へのNG行為としてケーレルの分もそう記されていた。
殺される所だった、暴れても叫んでもきっと誰も助けてくれない。バトラーもメイドも自分が殺されたくないし、兄弟達は同意という兄弟を食らう可能性を失くしたくないから目を瞑るだろう。今回はケーレルの理性が保ったから良かったが───。
「次は、本当に殺されるだろうな……」
誰もいない静まり返った真っ白な部屋の中、そう呟いてくらくらする頭を横に振る。それでもすっきりしない思考の中でこれまで兄達の異常行為の片鱗を見てきた記憶を浮かべ、笑顔を浮かべ指先を震わす使用人達を思い出した。
助けなければ。
公爵令息、サイコパスな兄達の想うべき弟、その立場に甘んじる訳にはいかない。兄達をどうにかできるのは対等かそれ以上の存在でなければならないだろう。
籠の中の鳥で居るつもりはない。
大切に閉じ込められていたこれまでの人生とは違う。違わなければならない。
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