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第三章
37.令嬢と令嬢
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驚愕に見開かれている灰緑の瞳が、恐怖に揺らいでいるのを認めてヴァネッサは上機嫌に微笑んだ。
「ヴァネッサ…」
「ごきげんよう。ファロンヴェイルのアルヴィス」
侍女を背後に従え、断罪者のような威圧感を漂わせながら、部屋の中へゆっくりと足を踏み入れる。
調度品はそのすべてがただただ安っぽく、歩く度に不愉快な音を上げる床には薄く、何の特徴もないのっぺりとした絨毯が敷き詰められているだけだった。
こんな安宿に泊まることしかできないのだとは、ファロンヴェイルはやはり自分の足元にも及ばないと心の中で満足し、軽く鼻で笑う。
ヴァネッサは安っぽい侍女のお仕着せのような衣服に身を包んでいるアルヴィスを上から下まで舐るように見下ろした。
貴族の令嬢が着るには全くふさわしくない、野良作業をする労働階級の女たちが日常で身にまとっているような服装に近い。泥は撥ねていないし、特に目立ったほつれや毛羽立ちは見当たらないが、自分なら死にたくなるような衣装だった。
「どこに隠れているのかと思えば、こんなみすぼらしい場所に居たなんてね。でもまぁ、あなたにはお似合いだわ。粗末な環境も、粗末な衣装もね」
「フェリュイーヌ男爵令嬢。馬車でお待ちいただくようお願いしたはずですが」
無礼な口ぶりでこちらを一瞥したのは、平民出身の軍関係者、リーザス卿だ。
父の仕事場に頻繁に出入りしている人物らしく、ヴァネッサも幾度か対面したことがあるが、いつも印象は最悪だった。
礼儀を知らない粗野な男で、さすが平民出身だと母が顔をしかめ、家に招くのを渋っていたのを思い出す。
特に許しがたいのは、彼が父の元に訪れるたび、金銭を無心しているということだった。ヴァネッサが直接見聞きしたわけではないが、リーザス卿に飲み物を持って行った使用人が耳にしたのだと侍女が教えてくれた。
なんでも、仕事でなにがしかの失態を冒し、それを補填するために、どうしてもまとまった金が必要なのだという。耳障りな声を想像するだけで、愚かしいと思わざるを得ない。
ヴァネッサはリーザスをまるきり無視して、アルヴィスの顔をとっくりと見つめた。
「貴女がなぜここに?それに、証拠があると?」
困惑を正確に描いたような表情に、ヴァネッサはすっと表情を変えて泥かぶりの子爵令嬢を冷ややかに見つめた。その顔には嘲りと優越感が交じっていた。
一瞬、いちいち説明する必要があるかと馬鹿らしく思ったが、ヴァネッサは「筋書き」を思い出すようにして、心の中で「そうね」と納得した。
ここまで来たのだ。舞台を見せつけるのも悪くない。
嫣然とした微笑を浮かべながら、ヴァネッサはこれまでのことを思い出すようにゆっくりと言葉を紡ぎ出す。
「ええ、アルヴィス。もちろん、証拠はありますわ」
その口ぶりは勝者そのものだった。肩をすくめる仕草まで、余裕と冷静さを見せつけるために計算された動作だ。アルヴィスの混乱が見て取れるほど、ヴァネッサはますます気分が高揚していくのを感じた。
「貴女って、ほんと度し難い程愚かよね」
冷ややかな声の響きが、部屋の隅々にまで染み渡るようだった。
****
―――時は少し遡る。
今朝、ヴァネッサがいつものようにダイニングで朝食をとっていると、外出用の外套を執事に預けながら部屋に入ってきた父が、疲れた様子で席に腰を下ろした。
それまで母と今日訪れる予定のガーテンパーティーに着ていくドレスの話をしていたのだが、父の様子に心配した母が声をかけると、父は深くため息をつきながら昨晩ラスフォード男爵邸で起きた恐ろしい出来事について話して聞かせた。
青ざめた表情の父の様子から、よほどひどいことが起きたのだろうと察したヴァネッサに、父は安心させるようにいつものように笑みを返し「お前が夜会に出席しなくて本当によかった」と安堵していた。
母はさして驚いていなかった様子で、というのも朝方、夜会に参加した友人から直接その時の話を聞いたというのだ。自分がラスフォード夫人とは犬猿の仲で、この度の夜会も招待されなかったことを根に持っている風の母はややきつめの相貌を嬉し気に綻ばせながら、父の知らない友人から聞いた話を喋って聞かせていた。
特にラスフォード夫人が髪の毛を振り回しながら泣き喚いていたという様子のあたりを強調しながら、お気の毒ねぇと眉根を寄せていた。
その話をなんとなく聞き流していたヴァネッサに、そういえば、と母が思い出したように口を開いた。
―――ファロンヴェイルの、アルヴィスとか言う子爵令嬢。貴女の知り合いだったかしら、と。
先日ドレス店で鉢合わせしたのだという話は、侍女から侍女頭、そして母へと伝わっているのは明白だったが、その名前に朝から気分が悪くなってしまったのは事実である。
再びその名前をこの短期間で耳にするとは思わず、ヴァネッサはどういうことかと母に尋ねれば、その夜会にアルヴィスが出席していたという事実に愕然とした。
母とは反りが合わないラスフォード夫人は、社交界ではその名の知れた人物である。
彼女の開く夜会、ガーデンパーティー、季節のお茶会などでは、参加することが令嬢としてのステータスであるとも言われていて、特に毎年冬の終わりに行われる「春を寿ぐ夜会」では一部の王族も出席するというのだから驚きである。
侯爵令嬢や伯爵令嬢はもちろん、名家の未婚の貴族の男性も呼ばれ、引き合わされた中から毎年幾人かの縁組が誕生しているという。
そのラスフォード男爵の夜会での不祥事に、母が心を弾ませているのはヴァネッサとして気持ちの良いものだった。
母は次いで、あの「泥かぶりの子爵令嬢」が実は爆発事件の仕掛け人なのではないか、と少し筋の通らない話を語り始めた。愛娘であるヴァネッサを溺愛している母の歪んだ視点からは、ファロンヴェイル子爵令嬢が社交界に恨みを持ち、あのような惨事を引き起こしたに違いないと疑っているらしい。
その話はあまりにも飛躍している。
ヴァネッサは半分聞き流しながら時折相打ちを打っていたが、父がファロンヴェイル子爵は代々「薬草園」で毒草を育てているという話を持ち出したとき、ふと耳を傾けた。
母はその話にすっかり乗り、喜び勇んで、きっと爆発物の中に毒を仕込んだのだろうと主張した。
その話を横で聞いていたヴァネッサは、「それはいい」と思った。
「ファロンヴェイル子爵家では代々、領地の野草畑でナイトシェードとか言う毒草を育てているのですってね?」
記憶から意識を引き戻し、ヴァネッサは紅い唇をゆっくりと確認するように動かした。
「ヴァネッサ…」
「ごきげんよう。ファロンヴェイルのアルヴィス」
侍女を背後に従え、断罪者のような威圧感を漂わせながら、部屋の中へゆっくりと足を踏み入れる。
調度品はそのすべてがただただ安っぽく、歩く度に不愉快な音を上げる床には薄く、何の特徴もないのっぺりとした絨毯が敷き詰められているだけだった。
こんな安宿に泊まることしかできないのだとは、ファロンヴェイルはやはり自分の足元にも及ばないと心の中で満足し、軽く鼻で笑う。
ヴァネッサは安っぽい侍女のお仕着せのような衣服に身を包んでいるアルヴィスを上から下まで舐るように見下ろした。
貴族の令嬢が着るには全くふさわしくない、野良作業をする労働階級の女たちが日常で身にまとっているような服装に近い。泥は撥ねていないし、特に目立ったほつれや毛羽立ちは見当たらないが、自分なら死にたくなるような衣装だった。
「どこに隠れているのかと思えば、こんなみすぼらしい場所に居たなんてね。でもまぁ、あなたにはお似合いだわ。粗末な環境も、粗末な衣装もね」
「フェリュイーヌ男爵令嬢。馬車でお待ちいただくようお願いしたはずですが」
無礼な口ぶりでこちらを一瞥したのは、平民出身の軍関係者、リーザス卿だ。
父の仕事場に頻繁に出入りしている人物らしく、ヴァネッサも幾度か対面したことがあるが、いつも印象は最悪だった。
礼儀を知らない粗野な男で、さすが平民出身だと母が顔をしかめ、家に招くのを渋っていたのを思い出す。
特に許しがたいのは、彼が父の元に訪れるたび、金銭を無心しているということだった。ヴァネッサが直接見聞きしたわけではないが、リーザス卿に飲み物を持って行った使用人が耳にしたのだと侍女が教えてくれた。
なんでも、仕事でなにがしかの失態を冒し、それを補填するために、どうしてもまとまった金が必要なのだという。耳障りな声を想像するだけで、愚かしいと思わざるを得ない。
ヴァネッサはリーザスをまるきり無視して、アルヴィスの顔をとっくりと見つめた。
「貴女がなぜここに?それに、証拠があると?」
困惑を正確に描いたような表情に、ヴァネッサはすっと表情を変えて泥かぶりの子爵令嬢を冷ややかに見つめた。その顔には嘲りと優越感が交じっていた。
一瞬、いちいち説明する必要があるかと馬鹿らしく思ったが、ヴァネッサは「筋書き」を思い出すようにして、心の中で「そうね」と納得した。
ここまで来たのだ。舞台を見せつけるのも悪くない。
嫣然とした微笑を浮かべながら、ヴァネッサはこれまでのことを思い出すようにゆっくりと言葉を紡ぎ出す。
「ええ、アルヴィス。もちろん、証拠はありますわ」
その口ぶりは勝者そのものだった。肩をすくめる仕草まで、余裕と冷静さを見せつけるために計算された動作だ。アルヴィスの混乱が見て取れるほど、ヴァネッサはますます気分が高揚していくのを感じた。
「貴女って、ほんと度し難い程愚かよね」
冷ややかな声の響きが、部屋の隅々にまで染み渡るようだった。
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―――時は少し遡る。
今朝、ヴァネッサがいつものようにダイニングで朝食をとっていると、外出用の外套を執事に預けながら部屋に入ってきた父が、疲れた様子で席に腰を下ろした。
それまで母と今日訪れる予定のガーテンパーティーに着ていくドレスの話をしていたのだが、父の様子に心配した母が声をかけると、父は深くため息をつきながら昨晩ラスフォード男爵邸で起きた恐ろしい出来事について話して聞かせた。
青ざめた表情の父の様子から、よほどひどいことが起きたのだろうと察したヴァネッサに、父は安心させるようにいつものように笑みを返し「お前が夜会に出席しなくて本当によかった」と安堵していた。
母はさして驚いていなかった様子で、というのも朝方、夜会に参加した友人から直接その時の話を聞いたというのだ。自分がラスフォード夫人とは犬猿の仲で、この度の夜会も招待されなかったことを根に持っている風の母はややきつめの相貌を嬉し気に綻ばせながら、父の知らない友人から聞いた話を喋って聞かせていた。
特にラスフォード夫人が髪の毛を振り回しながら泣き喚いていたという様子のあたりを強調しながら、お気の毒ねぇと眉根を寄せていた。
その話をなんとなく聞き流していたヴァネッサに、そういえば、と母が思い出したように口を開いた。
―――ファロンヴェイルの、アルヴィスとか言う子爵令嬢。貴女の知り合いだったかしら、と。
先日ドレス店で鉢合わせしたのだという話は、侍女から侍女頭、そして母へと伝わっているのは明白だったが、その名前に朝から気分が悪くなってしまったのは事実である。
再びその名前をこの短期間で耳にするとは思わず、ヴァネッサはどういうことかと母に尋ねれば、その夜会にアルヴィスが出席していたという事実に愕然とした。
母とは反りが合わないラスフォード夫人は、社交界ではその名の知れた人物である。
彼女の開く夜会、ガーデンパーティー、季節のお茶会などでは、参加することが令嬢としてのステータスであるとも言われていて、特に毎年冬の終わりに行われる「春を寿ぐ夜会」では一部の王族も出席するというのだから驚きである。
侯爵令嬢や伯爵令嬢はもちろん、名家の未婚の貴族の男性も呼ばれ、引き合わされた中から毎年幾人かの縁組が誕生しているという。
そのラスフォード男爵の夜会での不祥事に、母が心を弾ませているのはヴァネッサとして気持ちの良いものだった。
母は次いで、あの「泥かぶりの子爵令嬢」が実は爆発事件の仕掛け人なのではないか、と少し筋の通らない話を語り始めた。愛娘であるヴァネッサを溺愛している母の歪んだ視点からは、ファロンヴェイル子爵令嬢が社交界に恨みを持ち、あのような惨事を引き起こしたに違いないと疑っているらしい。
その話はあまりにも飛躍している。
ヴァネッサは半分聞き流しながら時折相打ちを打っていたが、父がファロンヴェイル子爵は代々「薬草園」で毒草を育てているという話を持ち出したとき、ふと耳を傾けた。
母はその話にすっかり乗り、喜び勇んで、きっと爆発物の中に毒を仕込んだのだろうと主張した。
その話を横で聞いていたヴァネッサは、「それはいい」と思った。
「ファロンヴェイル子爵家では代々、領地の野草畑でナイトシェードとか言う毒草を育てているのですってね?」
記憶から意識を引き戻し、ヴァネッサは紅い唇をゆっくりと確認するように動かした。
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