モィ バリーブィ~サイリスタ帝国に抗う者たち~

ЕСБの革命

文字の大きさ
59 / 252
第6章 サイリスタ帝国主義の侵攻…。

第57話 サイリスタ帝国の聖職者の狂言01-1

しおりを挟む
俺は、この爆風から奴らが直ぐ傍にいる事がはっきりと分かってきた。
何故、この爆音が彼らの手口だと解るのか…、
この爆風の音や威力から分かった事は、この音の質感と不自然な襲撃ぐらいから聖職者の手口だと間違いないと判断した。

そしてこの爆風が誰でも彼らの手口だとははっきりと分かるのはなぜか…、
それは、この爆風を起こす事により、サイリスタ帝国の聖職者が自分達の戦争を口実に行う自作自演のテロだと俺は分かっている為だ。
戦争を起こすにはでっち上げや自作自演のテロを起こす事が非常に容易だと感じられる。
故に奴らは自作自演のテロを行わせる為にこのような爆撃を行う可能性が十分にあると考えられた。

更に、俺はこの爆風から逃げるのはクライシスアクターだとはっきり解った。
そして、そのクライシスアクターを作る際には死刑廃止の存在が非常に大きいと解る。
何故なら死刑廃止する事で、終身刑囚に値する重罪人をクライシスアクターとして利用する事でただ働きでこういった自作自演テロを起こし、それを映像で起こす要因になるからだ。
だからこそ、俺は死刑廃止の方向性は、クライシスアクターや自作自演テロを作り出す行為に繋がっていると思った。

それ故に、俺はアリーシャに彼らの雰囲気がどんな状態なのか考えさせようとし…、

「なぁ、アリーシャ。お前はこの雰囲気は妙に爆風じゃないかと思わないか。」

「あぁ、普通ではありえない状況が既にサイリスタ帝国の連中では実現している。そしてあのあいつは間違いなく聖職者だと私は分かる…。」

「そうか。で、アリーシャ。奴はお前の前の首を切断した奴かい?」

彼女には恐らく、難しい質問をしたかもしれない。
けど、彼らの神経のおかしさなどを考えると、彼女の前の首を彼が切断した可能性もなき死にも非ずだ。

もし、奴がアリーシャの前の首を切断した奴だとしたら…、
間違いなく彼は…、
何かの悪魔崇拝の要素が兼ね備えていると思った。
だからこそ、奴らにはこの悪魔崇拝を追求する事で彼らの計画を阻止できると感じた。。

「いや、あいつは私達の首を切断した犯人じゃない。」

「成程。で、奴はどんな奴なんだ。」

「あぁ、私は彼の顔は知らんからな。でも、聖職者だから、間違いなくクズ人間なのは当然だが…。」

それ故に彼がどんな行動をしているのか考えながら、これから俺は彼らの様子を伺った。

「ほほほほっ。君達が我らの世界秩序に反発するクズ共か。」

「クズ共ってどういう事だ。お前達の方が平気で人を殺すようなクズ共じゃないか。」

俺は奴らのクズっぷりが直ぐに解る様になった為、ここで彼らの様子を把握し、これから俺は奴と戦闘を始める事にした。

「では、私はこのチェーンソーでお前達の身体を切ってやるからな。」

「くっ。チェーンソーだと。まさか、お前は子供の身体をチェーンソーで切断などをさせて、追い込ませるのが目的なのか?」

「勿論、その通りだよ。そうする事で悪魔崇拝をより効率よく出来るから尚更なんだよ。」

「くっ。お前達は何処までも外道な行動をやるな…。」

「アンタ達に外道と言われて結構です。私達のやる事に反発しても良いが、後で後悔しな。」

俺は彼らがこんなに外道な行動をすると思わなかった。
しかし、良く良く考えるとオリバーが洗脳された際にもあの歌を歌っていたから間違いなくそれが起きると感じた。

そう、あの小児性愛の歌…、

―――ペッ、ペッ、ペッ、ペドフィリア~。

この歌を思い出しただけで凄く気分が悪いが、その歌のお陰で相手の弱点などを追求できる要素があると俺は感じた。

「なぁ、聖職者共…。」

俺はオリバーが歌っていた小児性愛の歌を思い出し、それが彼らの弱点だと解ると俺は容赦なく責められる。

「ほう、我に逆らうとは君の神経はおかしいね。」

「お前には言われたくないがな。でも、確かにお前達がそういうい歌を歌っている事は紛れもなく悪魔崇拝の象徴だと俺は分かるんだよな。」

「くっ。我らの神聖なるペドフィリアの歌を冒涜するとは何事だ…。」

「何事って、お前達が男色小児性愛をするからこんな目に遭うんだよ。」

俺は奴にダメな事はダメだといいながらこいつらを本格的に倒さねばならないと感じた。

同時にこれは奴らの行動に何か裏があると思うとなると、彼らの行動には違和感を持たざるを得なかった。

本当に彼らの神経はまともなのだろうか?

俺は奴らの神経の異常さを知りながらもこれが奴らだと思うと非常に恐怖を感じる要因だと感じた。
こんな奴が聖職者をやったら当然、その宗教はおかしくなるのは当然だろう。
俺はそう思いながら、彼らの奇行に警戒し、俺は彼らの弱点を探る事にした。
恐らく、彼らにも弱点があるから余計に、だ…。

それ故に俺は彼らの行動のおかしさに少しずつ観察する事にした。
そして考察して、彼らの弱点を追い込ませようとした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜

みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。 …しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた! 「元気に育ってねぇクロウ」 (…クロウ…ってまさか!?) そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム 「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが 「クロウ•チューリア」だ ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う 運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる "バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う 「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と! その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ 剣ぺろと言う「バグ技」は "剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ この物語は 剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語 (自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!) しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない

王子様の距離感がおかしすぎる

あんど もあ
ファンタジー
私シャルロッテは田舎の男爵家の長女。14歳になって王都の貴族学院に入学したのだけど、なぜか二学年先輩のオーガスト王子がグイグイ来る。なんで? いや、理由はどうでもいいから来ないで? 王子のせいで私は嫌われ者です! あっち行ってー!  果たして、王子の思惑は……。

異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。 【あらすじ】   異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。  それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。  家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。  十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。   だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。  最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。  この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。  そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。  そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。  旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。 ☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。 ☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。

現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~

はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。 病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。 これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。 別作品も掲載してます!よかったら応援してください。 おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

エレンディア王国記

火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、 「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。 導かれるように辿り着いたのは、 魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。 王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り―― だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。 「なんとかなるさ。生きてればな」 手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。 教師として、王子として、そして何者かとして。 これは、“教える者”が世界を変えていく物語。

死に物狂いで支えた公爵家から捨てられたので、回帰後は全財産を盗んで消えてあげます 〜今さら「戻れ」と言われても、私は隣国の皇太子妃ですので〜

しょくぱん
恋愛
「お前のような無能、我が公爵家の恥だ!」 公爵家の長女エルゼは、放蕩者の父や無能な弟に代わり、寝る間も惜しんで領地経営と外交を支えてきた。しかし家族は彼女の功績を奪った挙句、政治犯の濡れ衣を着せて彼女を処刑した。 死の間際、エルゼは誓う。 「もし次があるのなら――二度と、あいつらのために働かない」 目覚めると、そこは処刑の二年前。 再び「仕事」を押し付けようとする厚顔無恥な家族に対し、エルゼは優雅に微笑んだ。 「ええ、承知いたしました。ただし、これからは**『代金』**をいただきますわ」 隠し金庫の鍵、領地の権利書、優秀な人材、そして莫大な隠し資産――。 エルゼは公爵家のすべてを自分名義に書き換え、着々と「もぬけの殻」にしていく。 そんな彼女の前に、隣国の冷徹な皇太子シオンが現れ、驚くべき提案を持ちかけてきて……? 「君のような恐ろしい女性を、独り占めしたくなった」 資産を奪い尽くして亡命した令嬢と、彼女を溺愛する皇太子。 一方、すべてを失った公爵家が泣きついてくるが、もう遅い。 あなたの家の金庫も、土地も、働く人間も――すべて私のものですから。

ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~

とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。 先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。 龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。 魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。 バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……

処理中です...