モィ バリーブィ~サイリスタ帝国に抗う者たち~

ЕСБの革命

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第9章 ロンドンの闇…、

第122話 オリバー事務所の書類整理。

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その頃、俺はオリバー事務所で怪しい奴らが何かに化けて侵入する状況を知った上で書類整理を行っていた。
なぜなら、彼らが変身する能力で細胞を変える能力を持っているなら間違いなく書類に化けて書物を奪おうとする魂胆が見えてくるからだ。
それ故に、俺は連中が事務所で書物に化けている状況を踏まえた上で、連中が違う書物に化けているのか確認していた。

「信雄殿。君が書類整理するのは連中が化けていた反動だろうか。」

「あぁ、そうだ。連中が書類に化けていたからそれを防ぐ為に、書類整理していただけだ。しかし、オズ。なんで奴らは書類に化けたのだろうか?俺はそれが非常に気になるな。」

「そうだな。連中は書類に化ける事で僕達の資料が沢山盗むことが前提なら間違いなく書類に化けた方が取りやすいのが主な理由だと思っているよ。」

「成程。確かに書類に化けていれば隠れて情報を奪い取る事が出来るし、誰にも怪しまれずに動けるからな。」

「その通り。連中はあまりにも悪魔崇拝するあまり人間の箍が外れ、人ならずのものに変身してしまったと考えても良い。」

「その証拠に彼らは常人には使えない能力で他人を追い詰める行為が目立つからだろ。」

「その通りだ。信雄殿。」

俺は連中が化けていた書物があるかどうか確認しないとまた、同じ目にあう事がはっきりとわかっている以上、連中の行動についてさらに警戒する状態を整えた。
それ故に俺は連中が化けていた書類が他にないか確認を進めなければならなかった。

「だから俺は連中が非常に危険なのはまさに目的の為なら手段を択ばずに何でもするからに決まっているんだよ。」

「そうかい。でも、僕もそれは十分にあり得ると思うから余計に納得してしまう。」

「あぁ、そうだろう。連中はそれ位、非人道的な行いで情報を奪い、この世界を征服しようとしていた奴らばかりだと思うと俺は非常に悩ましい状況になる。」

「それはそれでよいかは別としてだな…。」

「勿論だ。」

連中はどれだけ手段の為なら殺人や破壊などを尽くすのはあまりに危険だ。
故に、俺は連中が書類に奪うために書類に化けて情報を奪うあたり彼らの戦略だと俺は解っていた。
だから俺はその書類を効率よく奪う為に書類や本に化けて侵入し、情報を奪うのが目的なのが明白だった。
故に俺は書類を調べて連中が他にの書物に化けていないか確認するのみだった。

「で、この書類はどこに保存すればよいんだ。」

「あぁ、その書類か。確か、サイリスタ帝国建国した理由について書かれているから厳重に保管したいから地下室に保存してほしい。」

「了解。で、地下室はどこだ。」

「僕が向かうからついてゆくんだ。」

「勿論だ。」

俺は地下室の場所がどこにあるのかわからなかったのでこれから地下室の場所をオズに教えてもらおうとした。
故に俺はオズに誘われてこれからこの書類を地下に向かわせ、書類を保存する為、彼に同行した。

「ここはオリバーと俺だけがこっそり作った厳重な地下金庫だ。」

「金庫という事は電磁波を遮断できる代物で書類を保存しているかいな。」

「あぁ、金庫に保存しないと電磁波によって情報が洩れる恐れがある。だから、僕たちは電磁波やX線によって情報が洩れない様にするために金庫で保存する事を常に念頭に置いていたんだ。」

つまり、地下金庫なら盗聴される恐れがないし、ここなら電波系のものは県外になるから非常にありがたい場所になるのは非常に合理的だ。

「成程。つまり金庫を保存する事で電気的な構造を遮る事が大いに可能だといえるんだね。」

「当然。金庫は防火設備があるし、スマホや携帯電話の盗聴を防ぐ為に、ここで話し合いする事もあるんだ。」

「成程。ここで話し合いすれば情報が洩れずに済むからな。」

「当然。そうしないと奴らに盗聴される恐れがあるからな。」

さすが、一流自由記者だったオリバーだな。

俺は金庫の中で情報を話し合いする事は確かに的を得ている行為だと思うのは携帯電話からの盗聴器を防ぐ為にあらゆる方策で行ったやり方だという事を念頭に置くべきだと感じた。
つまり電磁波を防ぐにはアルミやステンレス鋼を用いた金庫を利用すれば電気を通さないので非常に大きく貢献するのは非常に妥当だと感じた。

加えて、冷蔵庫にも書類やスマホ等を入れるのも効果的だ。
これは冷蔵庫が金庫と同じ役割している事が主な理由だ。
なので、電磁波を防ぐには電気を通さない事が主な要因であり、それで情報を遮断する事が非常に大事だと感じた。
だから金庫型会議室を利用すれば間違いなく情報が駄々洩れする事がない。
これは以前、アメリカのインターネットの盗聴実態を暴いた彼と同じ事を説明していた。

それを利用してオリバー、ソルカ、オズの3人の内、オズかソルカに見張り番を行い、そのうち、1人はオリバーと話す事で安全な会議ができるものだとつくづく感じた。

「解った。この部屋の事に関しては黙るからできるだけこの部屋で情報を保管せねばならないね。」

「そうだね。その為なら僕もあらゆる方法で協力するから僕とソルカ、君の3人で情報をy理取りしような。」

「了解。」

俺はそう話しながらこれから残りの書類もこの部屋にもっていこうとした。
そうすれば連中に見つからずに済むと俺は思っていた。
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