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第1章 新しい彼氏
第9話 龍平の深刻な病状。
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いきなり彩華がやってきて、私は弟達を部屋で待たせてこれから壮太と共に彩華《あやか》が真剣な顔で私に問い詰めた。
「彩華。いきなり、どうした?」
「琴美。龍平の病状と事件の問題についてアンタに報告したい内容があるんだ。」
「彩華。それって…、」
「あぁ、そのまさかだよ。」
「もしかして、彼がエ●ズに感染している事なの?」
「あぁ。それで琴美。彼がゲイビデオ強要によってエ●ズ感染している事実が明らかになっている以上、ゲイビデオは風営法が適用されない違法行為の実態が普通のAVよりもあるかもしれないな。」
「なる程。けど、何でゲイビデオに参加するとこうも簡単にエ●ズに感染してしまうんだろうかね。」
「恐らく、ゲイビデオの場合、受け役の方が報酬が高い場合が大きい。しかもコンドームは妊娠しない理由でやらないそうだから尚更上がってしまうんだ。」
「制作費削減を介してか。」
「その通りだ。琴美」
なる程、ゲイビデオで●病にかかりやすいメカニズムが明らかになった。
そして、龍平のゲイビデオ強要の実態を知ると結婚するまで●為をしたくないと思うようになる一方、ゲイビデオの闇を改めて思い知った。
私は落ち込んだ顔の中にもどこか彼を守れなかった思いを考えるとやはり彼と付き合って後悔してしまうと思った。
けど、龍平にはこれ以上、酷い思いをさせたくない。
だから私は、彼を守りたい決意をしっかりと固めた。
「琴美。以前も私はゲイビ男優がエ●ズに感染しやすい理由を他に考えているけど、今は思い出せないな。」
「そうか。でも、今は思い出そうとしても思い出せない。」
私はゲイビ男優がエイズに感染しやすい理由は他にもあるが、現時点では思い出せなかったので、今は少し頭を休もうと考えた。
…龍平《りゅうへい》。アンタは、ゲイビデオでエイズに感染したんだね。私はどうしてもそういった警戒感から彼氏できてもやらずに別れた事は事実だ。私は性●為をやる自信などない。大体、やらなくてもしっかりした関係が得られる事は可能だ。故に私はやらなくても良い関係さえできればそれで満足できるんだ。
私は凄く泣きながら、今の状況に対して抗えなくても抗いたかった。
それは龍平がゲイビデオに参加してエ●ズをもらった事が何よりも要因だと私は次第に解ってきた。
「彩華。アンタはやった事があるか。」
「あぁ、私も彼氏がいて、アンタよりずっとやっている。しかし、コンドームである程度、防げたから感染しなかったし、2回しかやっていなかった。」
「たった、2回か。」
「あぁ、2回しかやっていなくても経験している事には変わりない。アンタはゲイに限らず、どこか経験に対して潜在的な嫌悪感を抱いて居る顔つき見たいだ。」
「うん、結局、私の顔が表に出ちゃったか。確かに私は、そんなに性欲が強くないし、やりたい気持ちよりしっかりした人間関係を築きたい思いがあるからね。」
「確かに。アンタの顔を見てみると相手との関係を異様に重視しているのが凄く分かる。だから、彼氏出来ても経験せずに別れるのは無理もないな。でも、それは逆に羨ましいな。」
「あぁ。私はそれを知っているから、やらなくても良い関係を十分に築けると思っている。以前、聖書を読んだけど、性の乱れが心の乱れを連動すると記述してあったんだ。」
「琴美。アンタはギャルの見掛けとは裏腹に凄く生真面目で博識なんだね。それはそれで凄い事だと思うよ。」
「ふふっ。彩華。アンタにそういわれると少し嬉しい。でも、彩華も凄く勉強できて凄く嬉しいではないか。」
私は外見こそはギャルだけど、中身は寧ろ生真面目でどこか性●為に対してはどこかで避けたい気持ちが先行している。
その点では彩華の方が立派だ。
寧ろ、真面目な関係さえできれば龍平もゲイビデオに出演せず、真面目に彼女とやっていれば寧ろ以前の、彼女とちゃんとして行為をしていたと思う。
そう考えると彼がゲイビデオに出演した事で人生が狂ったと私は感じた。
「それでエ●ズでも、どんな病状なんだ。」
「あぁ、琴美に言っておくのを忘れた。ゲイビデオ出演した男性はエイズ感染率が非常に高く、コンドームを装着せず、性●為を1回の撮影で頻繁に行う上、受け役の方が報酬が高い為、受け役に参加する人が多い。そして龍平はエ●ズの他に●毒、更にはヒト●ピロー●●スにも感染している事が判明した。」
「つまり、彼はかなり●病でも確実に酷い病状なんだな。つまり、彼の命は長くないと…。」
「その通りだ。彼はゲイビデオに出演して、報酬狙いで受け役を頻繁にやった。けど、アンタの顔は凄く浮かれない顔だな。まるで私は●為をやりたくない顔をしている気もするな。」
「あぁ。私の顔が分かったか。確かに私はやりたい気持ちよりやらなくても誰かを救いたい気持ちがあるからしっかりした人間関係を築きたいと思っている。故に私は身体より心の関係が非常に大事だと思うよ。龍平も人間関係がしっかりしていればこうならなかったのかな?」
「琴美、アンタの考えは凄く真っ当だと思うよ。だから、龍平に強要した業者の追求と彼の残りの人生を楽しませてやってくれ。」
「了解。彩華。本当にありがとう。私が出来る事はゲイビデオ業者の追求と彼の残りの人生をしっかりと楽しませる事だね。」
「あぁ。その為に、しっかりとしてくれ。」
「了解。」
龍平の病状を聞いて、私がやるべき事がようやく整理された。
「彩華。いきなり、どうした?」
「琴美。龍平の病状と事件の問題についてアンタに報告したい内容があるんだ。」
「彩華。それって…、」
「あぁ、そのまさかだよ。」
「もしかして、彼がエ●ズに感染している事なの?」
「あぁ。それで琴美。彼がゲイビデオ強要によってエ●ズ感染している事実が明らかになっている以上、ゲイビデオは風営法が適用されない違法行為の実態が普通のAVよりもあるかもしれないな。」
「なる程。けど、何でゲイビデオに参加するとこうも簡単にエ●ズに感染してしまうんだろうかね。」
「恐らく、ゲイビデオの場合、受け役の方が報酬が高い場合が大きい。しかもコンドームは妊娠しない理由でやらないそうだから尚更上がってしまうんだ。」
「制作費削減を介してか。」
「その通りだ。琴美」
なる程、ゲイビデオで●病にかかりやすいメカニズムが明らかになった。
そして、龍平のゲイビデオ強要の実態を知ると結婚するまで●為をしたくないと思うようになる一方、ゲイビデオの闇を改めて思い知った。
私は落ち込んだ顔の中にもどこか彼を守れなかった思いを考えるとやはり彼と付き合って後悔してしまうと思った。
けど、龍平にはこれ以上、酷い思いをさせたくない。
だから私は、彼を守りたい決意をしっかりと固めた。
「琴美。以前も私はゲイビ男優がエ●ズに感染しやすい理由を他に考えているけど、今は思い出せないな。」
「そうか。でも、今は思い出そうとしても思い出せない。」
私はゲイビ男優がエイズに感染しやすい理由は他にもあるが、現時点では思い出せなかったので、今は少し頭を休もうと考えた。
…龍平《りゅうへい》。アンタは、ゲイビデオでエイズに感染したんだね。私はどうしてもそういった警戒感から彼氏できてもやらずに別れた事は事実だ。私は性●為をやる自信などない。大体、やらなくてもしっかりした関係が得られる事は可能だ。故に私はやらなくても良い関係さえできればそれで満足できるんだ。
私は凄く泣きながら、今の状況に対して抗えなくても抗いたかった。
それは龍平がゲイビデオに参加してエ●ズをもらった事が何よりも要因だと私は次第に解ってきた。
「彩華。アンタはやった事があるか。」
「あぁ、私も彼氏がいて、アンタよりずっとやっている。しかし、コンドームである程度、防げたから感染しなかったし、2回しかやっていなかった。」
「たった、2回か。」
「あぁ、2回しかやっていなくても経験している事には変わりない。アンタはゲイに限らず、どこか経験に対して潜在的な嫌悪感を抱いて居る顔つき見たいだ。」
「うん、結局、私の顔が表に出ちゃったか。確かに私は、そんなに性欲が強くないし、やりたい気持ちよりしっかりした人間関係を築きたい思いがあるからね。」
「確かに。アンタの顔を見てみると相手との関係を異様に重視しているのが凄く分かる。だから、彼氏出来ても経験せずに別れるのは無理もないな。でも、それは逆に羨ましいな。」
「あぁ。私はそれを知っているから、やらなくても良い関係を十分に築けると思っている。以前、聖書を読んだけど、性の乱れが心の乱れを連動すると記述してあったんだ。」
「琴美。アンタはギャルの見掛けとは裏腹に凄く生真面目で博識なんだね。それはそれで凄い事だと思うよ。」
「ふふっ。彩華。アンタにそういわれると少し嬉しい。でも、彩華も凄く勉強できて凄く嬉しいではないか。」
私は外見こそはギャルだけど、中身は寧ろ生真面目でどこか性●為に対してはどこかで避けたい気持ちが先行している。
その点では彩華の方が立派だ。
寧ろ、真面目な関係さえできれば龍平もゲイビデオに出演せず、真面目に彼女とやっていれば寧ろ以前の、彼女とちゃんとして行為をしていたと思う。
そう考えると彼がゲイビデオに出演した事で人生が狂ったと私は感じた。
「それでエ●ズでも、どんな病状なんだ。」
「あぁ、琴美に言っておくのを忘れた。ゲイビデオ出演した男性はエイズ感染率が非常に高く、コンドームを装着せず、性●為を1回の撮影で頻繁に行う上、受け役の方が報酬が高い為、受け役に参加する人が多い。そして龍平はエ●ズの他に●毒、更にはヒト●ピロー●●スにも感染している事が判明した。」
「つまり、彼はかなり●病でも確実に酷い病状なんだな。つまり、彼の命は長くないと…。」
「その通りだ。彼はゲイビデオに出演して、報酬狙いで受け役を頻繁にやった。けど、アンタの顔は凄く浮かれない顔だな。まるで私は●為をやりたくない顔をしている気もするな。」
「あぁ。私の顔が分かったか。確かに私はやりたい気持ちよりやらなくても誰かを救いたい気持ちがあるからしっかりした人間関係を築きたいと思っている。故に私は身体より心の関係が非常に大事だと思うよ。龍平も人間関係がしっかりしていればこうならなかったのかな?」
「琴美、アンタの考えは凄く真っ当だと思うよ。だから、龍平に強要した業者の追求と彼の残りの人生を楽しませてやってくれ。」
「了解。彩華。本当にありがとう。私が出来る事はゲイビデオ業者の追求と彼の残りの人生をしっかりと楽しませる事だね。」
「あぁ。その為に、しっかりとしてくれ。」
「了解。」
龍平の病状を聞いて、私がやるべき事がようやく整理された。
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