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第2章 ゲイビデオの闇
第16話 私の身体が恐怖を抱く。
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私は彼女達がゲイビ撮影に平気な顔を見ている様子を見て身体は非常に震えた。
どうして、ゲイビ嗜好で楽しんで出演者の人格を傷つけるんだよ。
ゲイビデオは本来なら、規制を強化して、一般AV並みに厳しくしないといけない。
なのに、まるでこれじゃ龍平やゲイビデオで命を落とした私の元彼の顔が浮かばれない状況に私はこの女達が憎く見えてくる。
腐女子はどうしてゲイビデオやBLを見てへらへらと笑っていられるんだろうか?
そんなもので喜んでいる状況を見ると龍平や元カレが非常に浮かばれないと感じてくる。
私は百合好きでもあるから、どうして経験だけが人間関係を維持するだけじゃない事を凄く理解している。
だから、ここではぐっと我慢した私もこの2人には後でBLやゲイビデオについて質問しようと思った。
「きゃー。TOMIが凄くやっていて良い関係を築いているよ。」
「そうだね。TOMIだけでなくKAYANOもTOMIを思ってやっているよ。」
2人はまるで私の彼氏を玩具にしているようで凄く嫌なのに、2人はゲイビデオ撮影に入り浸っている。
恐らく、彼女達は彼氏がいた事がなく、BLなどで逃避している女性だと思う。
BLなどに逃避している女性は女性キャラがいると嫉妬する人が多いからどうしても男性キャラを中心にしてしまう傾向がある。
恐らく、彼女達は彼氏がいた事がないと感じる。
「アレ。アンタはギャルなのに何で興奮しないの?」
「本当。本当。ギャルの癖にこの2人の絡みに興奮しないのはどうかと思うよ。」
私はこの2人にどういわれたって良い。
けど、ゲイビデオに出演した彼がお金の為に病気覚悟でこのビデオに参加している現状をどう思っているの?
私はこのビデオを見た事で逆に風営法改正して、ゲイビデオの規制を強化させる必要があるとまで思うようになった。
しかし、私にとって腐女子はどうしても違和感や抵抗感がある。
その1つが彼女達は女性なのに女性が嫌いで女性蔑視なのにBLや男性同士が好きな人が非常に多い。
加えて過度な男好き。
別に同性愛なら百合でもレズビアンでもどちらでも良いと思うが、何故、それではいけないだろうか?
私はそう感じながらBLに拘る女性は潜在的な男尊女卑的な傾向がある様にすら感じた。
けれど、ここで言えば何されるか分からないのでそれは心だけでぐっとする事にした。
***********
それからゲイビデオ撮影が終わり、私とその2人の女子は壮太と龍平と再開した。
「大丈夫か?琴美。」
「大丈夫だよ。壮太。」
私は壮太と龍平が無事で安心した所為か、凄く涙を流したくなる位、怖い撮影なのだろうと感じた。
そして、龍平を見ると、本当に彼が酷い目に遭った理由が理解出来る。
「君が無事で助かったよ。」
「龍平。あの撮影を見てアンタの苦労が良く解ってきた。」
私は龍平と壮太と合流し、これから3人で行動しようと思っていた。
しかし、女子2人は壮太と龍平を見て、ある事を考えながらも…、
「やっぱり、壮太君と龍平君が絡むと凄く興奮するよ。」
「そうだね。私もそう思うから、大丈夫だよ。」
私はその話を見て凄く機嫌を悪くした。
何で、彼女達はBLなどを好むのに風営法の規制強化や対象範囲の拡大などを訴えないんだろうか?
私はそれに違和感を持ちながら、本当にこのままで良いのか疑念を抱く要因になった。
「なぁ、2人はどうしてBLに嵌っているの。」
「そうだね。私がBLやゲイビデオに燃えるのは男同士が絡めると凄くエロを妄想しちゃうからだよ。」
「私もそんな感じ。別に深い意味で言っている訳じゃないからね。」
「そうか。私が悪かった。でも、龍平はゲイビデオに出演してエ●ズに感染したんだ。」
私はゲイビデオの実態を既に知っていた為、ゲイビデオの闇がどれだけ危険なのか理解していた。
規制を強化しないとゲイビデオを介してエ●ズ患者が増える事を考えるとやはり、風営法を同性・異性関係なく適用させるべきだと感じた。
「で、アンタ達は誰だ?」
「私?私は白山由美。」
「私は三条沙耶。」
「そうか。私は新崎琴美。それで由美。佐那。お前達もゲイビデオの問題の法律などを調べると良いかもね。」
「チョット、琴美。何で去るの。」
私は彼女達が龍平の事を思わなかったから、この場を去って逃げようとしていた。
彼女達はゲイビ男優が病気になるのを覚悟で辛い撮影しているのに、それを食い物にする姿勢は私は凄く嫌な感じすら受けて泣いて走った。
「龍平。俺は、この2人を対処するからお前は、琴美を頼む。」
「了解。壮太。お前は彼女達にきちんと説明しろよ。」
「了解。頼んだぞ。龍平。」
「ちょっと。壮太は何で、ここで止める必要があるの?」
「由美。佐那。お前達に話したい事があるんだ。少し、春華堂書店で事情を話すが大丈夫か。」
「うん。分かった。壮太そうしたいなら私も行くから。」
「勿論、私も行くから。」
私にとってはゲイビデオ男優の気持ちが分からない奴が嫌いだ。
彼らはお金の為に出演し、病気になるリスクは普通のAVより高いから、笑う奴は私は嫌だと感じた。
ゲイビ撮影の本人になったら嫌でも分かるだろうに…。
何故、それが彼女達にはわからないんだ…。
どうして、ゲイビ嗜好で楽しんで出演者の人格を傷つけるんだよ。
ゲイビデオは本来なら、規制を強化して、一般AV並みに厳しくしないといけない。
なのに、まるでこれじゃ龍平やゲイビデオで命を落とした私の元彼の顔が浮かばれない状況に私はこの女達が憎く見えてくる。
腐女子はどうしてゲイビデオやBLを見てへらへらと笑っていられるんだろうか?
そんなもので喜んでいる状況を見ると龍平や元カレが非常に浮かばれないと感じてくる。
私は百合好きでもあるから、どうして経験だけが人間関係を維持するだけじゃない事を凄く理解している。
だから、ここではぐっと我慢した私もこの2人には後でBLやゲイビデオについて質問しようと思った。
「きゃー。TOMIが凄くやっていて良い関係を築いているよ。」
「そうだね。TOMIだけでなくKAYANOもTOMIを思ってやっているよ。」
2人はまるで私の彼氏を玩具にしているようで凄く嫌なのに、2人はゲイビデオ撮影に入り浸っている。
恐らく、彼女達は彼氏がいた事がなく、BLなどで逃避している女性だと思う。
BLなどに逃避している女性は女性キャラがいると嫉妬する人が多いからどうしても男性キャラを中心にしてしまう傾向がある。
恐らく、彼女達は彼氏がいた事がないと感じる。
「アレ。アンタはギャルなのに何で興奮しないの?」
「本当。本当。ギャルの癖にこの2人の絡みに興奮しないのはどうかと思うよ。」
私はこの2人にどういわれたって良い。
けど、ゲイビデオに出演した彼がお金の為に病気覚悟でこのビデオに参加している現状をどう思っているの?
私はこのビデオを見た事で逆に風営法改正して、ゲイビデオの規制を強化させる必要があるとまで思うようになった。
しかし、私にとって腐女子はどうしても違和感や抵抗感がある。
その1つが彼女達は女性なのに女性が嫌いで女性蔑視なのにBLや男性同士が好きな人が非常に多い。
加えて過度な男好き。
別に同性愛なら百合でもレズビアンでもどちらでも良いと思うが、何故、それではいけないだろうか?
私はそう感じながらBLに拘る女性は潜在的な男尊女卑的な傾向がある様にすら感じた。
けれど、ここで言えば何されるか分からないのでそれは心だけでぐっとする事にした。
***********
それからゲイビデオ撮影が終わり、私とその2人の女子は壮太と龍平と再開した。
「大丈夫か?琴美。」
「大丈夫だよ。壮太。」
私は壮太と龍平が無事で安心した所為か、凄く涙を流したくなる位、怖い撮影なのだろうと感じた。
そして、龍平を見ると、本当に彼が酷い目に遭った理由が理解出来る。
「君が無事で助かったよ。」
「龍平。あの撮影を見てアンタの苦労が良く解ってきた。」
私は龍平と壮太と合流し、これから3人で行動しようと思っていた。
しかし、女子2人は壮太と龍平を見て、ある事を考えながらも…、
「やっぱり、壮太君と龍平君が絡むと凄く興奮するよ。」
「そうだね。私もそう思うから、大丈夫だよ。」
私はその話を見て凄く機嫌を悪くした。
何で、彼女達はBLなどを好むのに風営法の規制強化や対象範囲の拡大などを訴えないんだろうか?
私はそれに違和感を持ちながら、本当にこのままで良いのか疑念を抱く要因になった。
「なぁ、2人はどうしてBLに嵌っているの。」
「そうだね。私がBLやゲイビデオに燃えるのは男同士が絡めると凄くエロを妄想しちゃうからだよ。」
「私もそんな感じ。別に深い意味で言っている訳じゃないからね。」
「そうか。私が悪かった。でも、龍平はゲイビデオに出演してエ●ズに感染したんだ。」
私はゲイビデオの実態を既に知っていた為、ゲイビデオの闇がどれだけ危険なのか理解していた。
規制を強化しないとゲイビデオを介してエ●ズ患者が増える事を考えるとやはり、風営法を同性・異性関係なく適用させるべきだと感じた。
「で、アンタ達は誰だ?」
「私?私は白山由美。」
「私は三条沙耶。」
「そうか。私は新崎琴美。それで由美。佐那。お前達もゲイビデオの問題の法律などを調べると良いかもね。」
「チョット、琴美。何で去るの。」
私は彼女達が龍平の事を思わなかったから、この場を去って逃げようとしていた。
彼女達はゲイビ男優が病気になるのを覚悟で辛い撮影しているのに、それを食い物にする姿勢は私は凄く嫌な感じすら受けて泣いて走った。
「龍平。俺は、この2人を対処するからお前は、琴美を頼む。」
「了解。壮太。お前は彼女達にきちんと説明しろよ。」
「了解。頼んだぞ。龍平。」
「ちょっと。壮太は何で、ここで止める必要があるの?」
「由美。佐那。お前達に話したい事があるんだ。少し、春華堂書店で事情を話すが大丈夫か。」
「うん。分かった。壮太そうしたいなら私も行くから。」
「勿論、私も行くから。」
私にとってはゲイビデオ男優の気持ちが分からない奴が嫌いだ。
彼らはお金の為に出演し、病気になるリスクは普通のAVより高いから、笑う奴は私は嫌だと感じた。
ゲイビ撮影の本人になったら嫌でも分かるだろうに…。
何故、それが彼女達にはわからないんだ…。
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