183 / 216
第三章 異世界転移の謎を解け!
その頃、日本では~side 鈴木2
しおりを挟む
「鈴木君が御米田カズアキ君の弟……だったのか……」
みどり社長行きつけの鮨屋でオレは渋々、改めて事情を話した。
さすがの八十神も呆然としてますわ。
お社長もこの話は初めて聞いたようで、いつもうるさいおばちゃんが静かで落ち着かねッス。
「オサム君は、カズアキの父親違いの弟でな。まあ、その……母親が浮気して」
「なるほど……」
その辺は伯父さんも言いにくそうだ。別に気にしねえのにな。今さらだよ。
「鈴木ってことは、母方の?」
「いいえぇ。両親が離婚後、母方に引き取られたけどその後母親が再婚したんスよ。その相手の苗字っス」
「そうだったのか。このこと、御米田は?」
「知りません。ゲンキ伯父さんにも言わないよう頼んでます」
言えるわけねえわ。今でこそあんな図太いユウキ先輩も、カズアキお兄ちゃんが亡くなったときはトラウマものの衝撃を受けたと聞いている。
毎年田舎で会ってたのに従兄弟の異変に気づけなかったと、葬式からしばらく夜うなされてたと伯父さんが言っていた。
……大半はあの母親のせいだよな。叔母が毒親だったなんて普通思わねえもんな。
多分、教えてもユウキ先輩の態度が変わることはなかったと思う。
けどオレを見るたび、お兄ちゃんはともかく、クソババアまで思い出させたくなかったんだよ!
「そうか、鈴木君の性格は複雑な家庭環境のせいか……」
「余計なお世話ッス」
せっかくの江戸前鮨が不味くなるでしょ。
明日も仕事のオレ以外は皆ビールと一緒に摘まんでいる。
……お、穴子美味い。
「オサムはユキちゃんにゾッコンだもんね」
「そりゃもう大好きな先輩なんで。……両親が離婚する前は会ったことなかったですけどね。お兄ちゃんから〝従兄弟のユウ君〟の話はよく聞いてたんですよ」
まあ、『同い年なのに兄貴風吹かせてくる』と愚痴もありましたがね。
頭もいいし運動も得意で、すごい田舎に住んでるのに友達も多い。そのわりに、変なとこ抜けてて見てて楽しいとよく言ってたっけ。
嘘みたいな偶然で同じ会社に入って縁ができて、本当にその通りの兄貴肌で面白かったんですよ。
夜の九時過ぎの鮨屋は客もまばらだ。
「八十神先輩。さっきの話。異世界の王様がユウキ先輩ってどういうこと?」
「……向こうの世界には〝夢見の術〟という魔法があってね……。夢を通じて過去未来、様々な可能性の世界に飛べる魔法で」
本人も説明しにくそうだった。
けど突っ込みながら聞き出してみると。
異世界アケロニア王国の王様と部下が、夢の世界を通じて、ユウキ先輩と八十神として日本に来ていた。
そのとき夢が変換機能を発揮して、王様も部下も御米田ユウキ、八十神アキラそれぞれ日本人として生きてる設定の肉付けを行ったと。
「何だよそれ。じゃあオレたちはよくわかんない夢の中の住人だってことかよ」
「いいや。僕や御米田は別の世界から来ているが、ここはここで一つの確立された世界だ。パラレルワールドとでも言おうか」
ユウキ先輩や八十神は、異世界とこの世界の両方に自分がいるんだそうだ。どういうことよ。
「もしかしたら、君も違う世界にもう一人いるかもしれないよ」
「……それもいいですけど。異世界人だっていうなら何か証拠見せてくださいよ。話だけじゃどう信じたらいいかわかんねっス」
「なるほど。では、わかりやすいのを一つ」
言って八十神はテーブルの上、全員の食べかけの鮨の上から軽く右回りに手を翳した。
八十神の手が光ってる。何かの手品か……とオレたちが見てる前で、鮨やビール、水まで光りだした。
かなり明るい。内側に電球が入って物そのものを発光させてるような明るさだ。手品を仕込める隙はなかった。間違いない。
「これで異世界人の魔法の証明になるかと」
光はすぐに収まったがまだ薄ぼんやりと光ったままだ。
「お。味が変わったな」
「ネタもシャリも濃厚になっどる。すごかっぺ」
オレも、光ったまんまの飾り切りの入った赤貝の鮨を食った。
うお、煮切った醤油タレや赤酢のシャリの旨みがドカンと来る。赤貝もここまで濃厚な味のネタじゃないのに。すげえ。
「鉄火巻きなら四つあるから味の比較ができますね。一番右の味を更に変えてみます」
今度は人差し指で各人の鉄火巻きのうち、一つだけ指先で左回りの円を上から描いた。
見る見るうちに鮨から光が抜けて、元度通りになった。
どうぞと言われて、オレたちは鉄火巻きにお醤油ちょんと付けて食った、が……
「味が抜けとるね。山葵も無ぐなっだわ」
「不毛な味になったね……」
「………………」
具の赤マグロも、山葵も、酢飯も気が抜けちまってる。これじゃその辺のスーパーの鮨以下だ。
ビールや水で口直しした後、今度はまだ光ったままの残りの鉄火巻きを食った。
……うわ。豊洲とか市場直送で食う高級マグロの味がする……!
オレたちは面白くなって、他の鮨も食べ比べてみた。
鮨どころかガリや醤油までグレードアップしてやがる。
お社長やゲンキ伯父さんが追加で頼んだ刺身や日本酒も、八十神が何もしないものと、光らせたものは明らかに味が違っていた。
「これは何の魔法なんです?」
「単に魔力を入れたり、抜いたりしただけ。ここは魔法のない世界だけど、このくらいの魔力なら使えるみたいだ」
そう言って八十神はお社長のグラスにビールを注いだ後、料理の上でパッと瓶から手を離した。
落ちる、と誰もがギクっとした目の前で、落下したビール瓶は止まった。空中で。
「ゲンキさん、ビール如何ですか?」
「あ、ああ……いただこう」
誰も持ってないビール瓶がふよふよと鮨や料理の上を飛んで、ゲンキ伯父さんのグラスにビールを注ぎ、またふよふよと飛んで八十神の手に戻った。
「異世界人……本物かよ」
魔力とやらを使ってる間、八十神の髪が金色に、目が青く変わっていた。
ビール瓶をテーブルに置いた今はまた元の茶色の髪と目に戻っている。
そんなの見せられたら、さすがのオレも疑い続けるのは難しっスわ……
🍣🍣🍣🍺🍶
みどり社長行きつけの鮨屋でオレは渋々、改めて事情を話した。
さすがの八十神も呆然としてますわ。
お社長もこの話は初めて聞いたようで、いつもうるさいおばちゃんが静かで落ち着かねッス。
「オサム君は、カズアキの父親違いの弟でな。まあ、その……母親が浮気して」
「なるほど……」
その辺は伯父さんも言いにくそうだ。別に気にしねえのにな。今さらだよ。
「鈴木ってことは、母方の?」
「いいえぇ。両親が離婚後、母方に引き取られたけどその後母親が再婚したんスよ。その相手の苗字っス」
「そうだったのか。このこと、御米田は?」
「知りません。ゲンキ伯父さんにも言わないよう頼んでます」
言えるわけねえわ。今でこそあんな図太いユウキ先輩も、カズアキお兄ちゃんが亡くなったときはトラウマものの衝撃を受けたと聞いている。
毎年田舎で会ってたのに従兄弟の異変に気づけなかったと、葬式からしばらく夜うなされてたと伯父さんが言っていた。
……大半はあの母親のせいだよな。叔母が毒親だったなんて普通思わねえもんな。
多分、教えてもユウキ先輩の態度が変わることはなかったと思う。
けどオレを見るたび、お兄ちゃんはともかく、クソババアまで思い出させたくなかったんだよ!
「そうか、鈴木君の性格は複雑な家庭環境のせいか……」
「余計なお世話ッス」
せっかくの江戸前鮨が不味くなるでしょ。
明日も仕事のオレ以外は皆ビールと一緒に摘まんでいる。
……お、穴子美味い。
「オサムはユキちゃんにゾッコンだもんね」
「そりゃもう大好きな先輩なんで。……両親が離婚する前は会ったことなかったですけどね。お兄ちゃんから〝従兄弟のユウ君〟の話はよく聞いてたんですよ」
まあ、『同い年なのに兄貴風吹かせてくる』と愚痴もありましたがね。
頭もいいし運動も得意で、すごい田舎に住んでるのに友達も多い。そのわりに、変なとこ抜けてて見てて楽しいとよく言ってたっけ。
嘘みたいな偶然で同じ会社に入って縁ができて、本当にその通りの兄貴肌で面白かったんですよ。
夜の九時過ぎの鮨屋は客もまばらだ。
「八十神先輩。さっきの話。異世界の王様がユウキ先輩ってどういうこと?」
「……向こうの世界には〝夢見の術〟という魔法があってね……。夢を通じて過去未来、様々な可能性の世界に飛べる魔法で」
本人も説明しにくそうだった。
けど突っ込みながら聞き出してみると。
異世界アケロニア王国の王様と部下が、夢の世界を通じて、ユウキ先輩と八十神として日本に来ていた。
そのとき夢が変換機能を発揮して、王様も部下も御米田ユウキ、八十神アキラそれぞれ日本人として生きてる設定の肉付けを行ったと。
「何だよそれ。じゃあオレたちはよくわかんない夢の中の住人だってことかよ」
「いいや。僕や御米田は別の世界から来ているが、ここはここで一つの確立された世界だ。パラレルワールドとでも言おうか」
ユウキ先輩や八十神は、異世界とこの世界の両方に自分がいるんだそうだ。どういうことよ。
「もしかしたら、君も違う世界にもう一人いるかもしれないよ」
「……それもいいですけど。異世界人だっていうなら何か証拠見せてくださいよ。話だけじゃどう信じたらいいかわかんねっス」
「なるほど。では、わかりやすいのを一つ」
言って八十神はテーブルの上、全員の食べかけの鮨の上から軽く右回りに手を翳した。
八十神の手が光ってる。何かの手品か……とオレたちが見てる前で、鮨やビール、水まで光りだした。
かなり明るい。内側に電球が入って物そのものを発光させてるような明るさだ。手品を仕込める隙はなかった。間違いない。
「これで異世界人の魔法の証明になるかと」
光はすぐに収まったがまだ薄ぼんやりと光ったままだ。
「お。味が変わったな」
「ネタもシャリも濃厚になっどる。すごかっぺ」
オレも、光ったまんまの飾り切りの入った赤貝の鮨を食った。
うお、煮切った醤油タレや赤酢のシャリの旨みがドカンと来る。赤貝もここまで濃厚な味のネタじゃないのに。すげえ。
「鉄火巻きなら四つあるから味の比較ができますね。一番右の味を更に変えてみます」
今度は人差し指で各人の鉄火巻きのうち、一つだけ指先で左回りの円を上から描いた。
見る見るうちに鮨から光が抜けて、元度通りになった。
どうぞと言われて、オレたちは鉄火巻きにお醤油ちょんと付けて食った、が……
「味が抜けとるね。山葵も無ぐなっだわ」
「不毛な味になったね……」
「………………」
具の赤マグロも、山葵も、酢飯も気が抜けちまってる。これじゃその辺のスーパーの鮨以下だ。
ビールや水で口直しした後、今度はまだ光ったままの残りの鉄火巻きを食った。
……うわ。豊洲とか市場直送で食う高級マグロの味がする……!
オレたちは面白くなって、他の鮨も食べ比べてみた。
鮨どころかガリや醤油までグレードアップしてやがる。
お社長やゲンキ伯父さんが追加で頼んだ刺身や日本酒も、八十神が何もしないものと、光らせたものは明らかに味が違っていた。
「これは何の魔法なんです?」
「単に魔力を入れたり、抜いたりしただけ。ここは魔法のない世界だけど、このくらいの魔力なら使えるみたいだ」
そう言って八十神はお社長のグラスにビールを注いだ後、料理の上でパッと瓶から手を離した。
落ちる、と誰もがギクっとした目の前で、落下したビール瓶は止まった。空中で。
「ゲンキさん、ビール如何ですか?」
「あ、ああ……いただこう」
誰も持ってないビール瓶がふよふよと鮨や料理の上を飛んで、ゲンキ伯父さんのグラスにビールを注ぎ、またふよふよと飛んで八十神の手に戻った。
「異世界人……本物かよ」
魔力とやらを使ってる間、八十神の髪が金色に、目が青く変わっていた。
ビール瓶をテーブルに置いた今はまた元の茶色の髪と目に戻っている。
そんなの見せられたら、さすがのオレも疑い続けるのは難しっスわ……
🍣🍣🍣🍺🍶
264
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる