☀️音速COMIC☀️

蒼鳥さん

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こーき物語✨

10話✨「練習試合の巻!!」

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☀️練習試合当日☀️

ロアノーク「良し今日は勝つぞ!」


こーき「試合出れるのかな。。緊張するわい。ドキドキ。」


ロアノーク「あっ・・監督!おはようございます!!」


蒼鳥監督「うむ!おはようさん!新入り入ったみたいやな!」


ロアノーク「はい!プルヒッタータイプでウチのチームにはいないタイプです。今日の試合ですが、どうします?」


蒼鳥監督「ほう。スタメンで試せ!5番レフトで使えや!!」


ロアノーク「了解しました!」


こーき「うわっ・・監督って・・アイツ・・ワイの髪型チリチリボンバーにした美容師やんけ💢」



アオトリズ(こーきのいるチーム)
VS
隣町ジャイアンズ
【河川敷球場】観衆15人くらい。


試合が始まった。


試合は初回アオトリズがロアノークのスリーランで先制する。

先発の板前ですやんが要所を占めノラリクラリで抑えるも最終回に制球が乱れ同点に追いつかれる。


板前ですやん「今こそ東北大の木島を抑えに使うべきや。」


セバスチャン「誰やねん。」


試合は3-3の同点で7回裏を迎える。
※草野球なので7回で終了。延長はない。


打順はこーきから始まる。

こーきは初スタメンの緊張からか、この日はここまで3打席に立って三振・二フライ・遊ゴロと無安打だった。


蒼鳥監督「おい!」


こーき「ビクッ・・はい・・(代打か・・)」


蒼鳥監督「肩の力抜いて思いっきり行け。もっと楽しんでやれ♫」


こーき「はい!!!フ~。そうやった。力む必要はないねん。楽しむやで~」



ロアノーク「監督・・アイツ大丈夫ですかね。。」


蒼鳥監督「この打席、奴は初めてリラックスしてる状態や。面白い打席になるやで!ニヤリ。」




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