☀️音速COMIC☀️

蒼鳥さん

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こーき物語✨

11話✨「しばいたるわい!の巻!!」

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こーきはユックリとバッターボックスに入った。


カニ彦投手「コイツは今日はタイミング合ってないから大丈夫なのね~」



こーき「ふぅ~しばいたるわい!」



ロアノーク「なんだ?構えがさっきまでと違うぞ!なんか威圧感ある!」




カニ彦「投げるのね~ん」


ビジュー⚾️💨


蒼鳥監督「カルロス!ポンセ!!!」


ロアノーク「!?」


こーき「しばいたるわい!」


カキーン!!!!


打球は物凄い勢いで大空に舞い上がり、あっと言う間にスタンド上段に突き刺さった。


特大サヨナラホームラン!!!


ワーワー


ロアノーク「監督!やっぱアイツ凄いでしょ?俺の目に狂いは無かった!」


蒼鳥監督「うむ!和田一浩を彷彿させる変態打ちや!!」



こーき「打ったどー!!」


ワーワーワーワー


こーきの草野球デビュー戦
4打数1安打1本塁打1打点。

その才能の片鱗を見せたデビュー戦となった。



こーき「ただいま!おいツギオ!ワイ、ホームラン打ったやぞ!」


ツギオ「実は俺もとらちゃんも、お忍びで観戦してたんやで!ちゃんとビデオで撮影しといたから後でジックリ打撃フォームチェックしとけ!」


こーき「マジか!助かるわ!!」


こーきは念入りにホームランを打った時の打撃フォーム、感触を忘れないように再チェックし練習に励んだ。


ツギオ「しかし練習熱心な男や。毎日汗まみれで帰ってくるから、家がこーき臭で汚染されるわい。。」


臭ーき「ただいま♪」


ツギオ「こーき!すぐに風呂入れや💢」


臭ーき「はーい♪とらちゃん一緒に入ろうや!」


とらちゃん「絶対無理です(^^;;」






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