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三
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阿呼は和鏡の中からこちらを見る少女を凝視した。由良がついさきほど言い放った「阿呼は女子じゃ」という言葉がまだ耳に響いていた。阿呼はその言葉に自分でも驚くほどに動揺した。文箱の引き出しの奥に隠している髪飾りのような何か決定的な証拠を押さえられたのではないかと慄いてしまったのだ。阿呼はふだんからその気懸りを心の隅に据えて眼は離さずともなるだけふれないようにしていた。それを今日いきなり鷲掴みにされたのだった。
思い出せないほど前から阿呼は女子にまじって一日を過ごすことが多かった。館狭しと走り回るような男児の遊びも好きだったが気がつくと屏風で囲った部屋の片隅で女子らと人形や色紙で遊んでいた。女房達も色白で睫毛の長い目の大きな少年をとりわけ愛おしみ戯れに女子の髪型を真似させることもあった。阿呼が自分を女子ではないかと初めて考えたのも女房の一人の行き過ぎた戯れのためだった。
ある朝着替えの際に女房は勘違いをして女児の衣を整えていた。阿呼が訴えると女房はハッとした顔つきになったがすぐに妙な目つきをした。
「太郎君ならこちらでもお似合いになりますわ」
「いやじゃ、女子の衣など」
「そうおっしゃらず、一度だけ試してはいかがですか」
薄桃色の暁の空に羽ばたく鳥たちを白く染め抜いた衣はたしかに美しかった。阿呼が好きな紙人形に着せた衣にもよく似ていた。阿呼はそれ以上何も言わずに女房が差し出す袖に手を通した。女房の手は巧みに阿呼のからだにまとわりついて衣を整ていった。
「まあお美しゅうございます」
女房に手を引かれて銅鏡の前に立つとそこには華やかな衣をまとった美しい少女がいた。引き眉前の濃い眉は大きく涼しげな眼をより引き立てた。きゅっと結んだくちびるに少年らしさが漂ったが女房の言葉に染まった頬のつややかさは真に春に目覚めつつある女子そのものだった。阿呼は何もいわずに鏡の中の少女を見つめ続けた。自分の息遣いの音がよく聞こえた。阿呼とその女房の間に秘密ができた。
朝早めに起きて着替えの部屋に行くと待ち構えた女房が阿呼に女子の衣をまとわせた。阿呼は次第に喜びを露わにするようになり銅鏡の前で女子らしい仕草を真似するようにすらなった。ある朝阿呼が着替え部屋に行くとそこには女房のほかに若い殿上人がいた。優し気な顔立ちの殿上人は戸惑いつつも着替えをする阿呼をにこやかに眺めた。支度ができると女房は殿上人に向かってうなずいた。いつもならば早速鏡に向かって自らの姿を眺める阿呼だったが見知らぬ男の存在が気にかかって俯いたままだった。
「愛いの、女の童そのものじゃ」
「お控えあそばせ、皆まだ寝床におりますゆえ」
殿上人はその言葉にかまわず腰を折って阿呼の頬にそっとふれた。しっとりと濡れたような感触だったが不思議と不快ではなかった。
「みどもに仕えるか」
「お戯れを」
「冗談じゃ、しかしこの姿、隠しておくにはあまりに惜しいの」
目を細める殿上人を見て女房の眉が翳った。悋気の虫に取りつかれたようだった。
「お約束です、上様だからこそ」
「おうおう、さほどに熱うなっては」
阿呼はあっと息を呑んだ。殿上人は素早く女房の腰に手を回すとそのからだを倒すようにして抱きかかえて顔を伏せた。凍ったように身動きをしない殿上人の背を女房の袖がおおいやがて袖の中から伸びた指先が男の襟につかまった。指先は男の襟を越えて襟足をまさぐった。阿呼がその蜘蛛のような指先の蠢きに固唾を呑んでいると男のからだがゆっくりと起き上がった。
「いけませぬ、童の前で」
頬を桃色に染めた女房の抗議の口ぶりには阿呼にはうかがい知れない響きがあった。くちびるにつやつやと何かが輝いていた。
「これはすまぬ、そなたの怒り眉がいみじう可愛うての」
呆気にとられる阿呼に向かってかがんだ殿上人は再びやさしげに阿呼の眉尻にふれた。
「それにしても愛いの、この歳で男心をくすぐるとはよ」
おだやかな口調とは異なる冷ややかなものを男の目線に感じたのか阿呼は再び俯いた。確かに阿呼は怖かった。何もわからないがとにかく怖かった。しかし何より阿呼は男のくちびるに光るものを吸いたいと思ったのである。それを見透かされるような気がして思わず俯いたのだった。阿呼は髪飾りを隠した。見られてはならないという気持ちが誰に言われるでもなく勝手に湧き上がっていた。文箱の引き出しを全部出して奥の面に立てかけて引き出しを戻せば同じことをしない限り見つからない。自分の気持ちは自分の中に隠した。美しい衣をまとったときの胸に迫る喜び、殿上人に愛いとささやかれたときの高ぶり、殿上人のくちびるに光る滴りを吸いたいという願い、すべてを髪飾りと同じく心の奥に封じた。封じたが片時も忘れなかった。時折それは刺すように痛んだ。誰かの何気ない一言によってその小さな秘密が鷲掴みにされて慄くこともあった。それを振り払うように阿呼は前よりも溌剌と男児との遊びに興じるようになった。阿呼が皮つるみを憶えたのもこの時期だった。
阿呼は目を覚ました。御簾の向こうには常ならば身の回りを世話する女房と幼い妹と同衾する乳母がいるのだが、乳母は珍しくむずかって眠らぬ妹をあやすために別室にいた。阿呼が目を覚ましたのは、人生の春を迎えた少年特有の浅い眠りと耳慣れぬ音のせいだった。阿呼は目を閉じたまま聞き耳を立てた。獣の遠吠えと衣擦れの音だった。獣は言葉を操った。一匹はいい、いいと高い声音で泣き続けた。もう一匹は言葉少なだったが打ち込むような低い声音でおお鳴けよ、佳き哉と唸った。濡れた布を床に打ちつける音がした。そっと寝返りを打って目を凝らすと帳の向こうに人の姿があった。それは乳房もあらわに髪を乱してのけ反る女房だった。何かに突き上げられるように女は揺れていた。心のない人形のようだった。突き上げているのは逞しい男の腿と尻だった。餅のように白い肉置の柔尻に男が食い入っていた。阿呼は目を閉じた。淫らな音と声が阿呼を襲い続けた。阿呼は我知らず夜着を緩めていきり立った自分を握りしめていた。おお、違う、そうではない、これではない、彷徨う阿呼の手は誰に導かれるでもなく自分の花を見つけ出していた。いい、ここがいい、これを、濡れた花蕊と戯れるうちに阿呼は激しい胸走り火とともに移露を迸らせた。気取られぬように声を抑えつつも繰り返し胸走らす炎を身を任せた。揺れる乳房や艶めかしい喘ぎよりも何よりも阿呼を高ぶらせたのは殿上人の力強い律動だった。なぜかは初め分からなかったがほどなく自分が女房の代わりになることを望んでいると気づいた。攻めて、攻めてほしい、言葉にすれば流れは勢いを増した。阿呼は自分の兆しに驚くとともに甘やかな眠りに誘われた。
阿呼が元服を迎えたのは瑞々しい若葉が風に揺られるままに日差しを散らばせる初夏の日だった。眉目秀麗なる少年に成長した阿呼はその頬を緊張でこわばらせつつもいかにも若々しい髻に恭しく冠をいただいた。縫腋の袍衣も凛々しい若君の姿に女官たちからはため息が漏れた。あの殿上人はすでに中臣となって奥に席を占め厳かに運ばれる儀式には不釣り合いな柔和な笑みを浮かべて健児の晴れやかな表情を見守っていた。
「うむ」
「いかがなされた」
隣席の中臣がけげんな顔つきで目線だけ動かした。耳敏い鼠がと内心舌打ちしつつ殿上人はにこやかにほほ笑んだ。
「いかにも凛々しき若君よと」
「仰せの通り、疾く身を立て世に出ずるものと」
利に敏いばかりの鼠らしい言い分を殿上人は気に留めず、あの凛々しく口元を引き締めた若君が大殿油の薄ら灯りのうち自らの胸元で乱れ悶えたひと時のことを噛み締め直していた。
殿上人への思慕に幼い胸を痛め続けた阿呼は元服の前夜、総角で過ごす最後の晩に少女のように髪を結上げ紅を指して思い人の臥所を訪った。あえかな細身を頑是なきさまで殿上人の腕へと預けた少女は息苦しいほどに抱かれ、焦がれたくちびるで胸乳を吸われ、夢見心地のまま処女を失った。これもまた立身の手管ぞとささやく思い人に突き揺らされて兜率天を駆けながら薄命を定められた女の涙を絞り切った。身を立てるより貴方の女としてお仕えしたい、阿呼、のちに参内して宮となる少年はいかにも若者らしい決意を漲らせながら小さな尻を甲斐甲斐しく振ったのだった。
思い出せないほど前から阿呼は女子にまじって一日を過ごすことが多かった。館狭しと走り回るような男児の遊びも好きだったが気がつくと屏風で囲った部屋の片隅で女子らと人形や色紙で遊んでいた。女房達も色白で睫毛の長い目の大きな少年をとりわけ愛おしみ戯れに女子の髪型を真似させることもあった。阿呼が自分を女子ではないかと初めて考えたのも女房の一人の行き過ぎた戯れのためだった。
ある朝着替えの際に女房は勘違いをして女児の衣を整えていた。阿呼が訴えると女房はハッとした顔つきになったがすぐに妙な目つきをした。
「太郎君ならこちらでもお似合いになりますわ」
「いやじゃ、女子の衣など」
「そうおっしゃらず、一度だけ試してはいかがですか」
薄桃色の暁の空に羽ばたく鳥たちを白く染め抜いた衣はたしかに美しかった。阿呼が好きな紙人形に着せた衣にもよく似ていた。阿呼はそれ以上何も言わずに女房が差し出す袖に手を通した。女房の手は巧みに阿呼のからだにまとわりついて衣を整ていった。
「まあお美しゅうございます」
女房に手を引かれて銅鏡の前に立つとそこには華やかな衣をまとった美しい少女がいた。引き眉前の濃い眉は大きく涼しげな眼をより引き立てた。きゅっと結んだくちびるに少年らしさが漂ったが女房の言葉に染まった頬のつややかさは真に春に目覚めつつある女子そのものだった。阿呼は何もいわずに鏡の中の少女を見つめ続けた。自分の息遣いの音がよく聞こえた。阿呼とその女房の間に秘密ができた。
朝早めに起きて着替えの部屋に行くと待ち構えた女房が阿呼に女子の衣をまとわせた。阿呼は次第に喜びを露わにするようになり銅鏡の前で女子らしい仕草を真似するようにすらなった。ある朝阿呼が着替え部屋に行くとそこには女房のほかに若い殿上人がいた。優し気な顔立ちの殿上人は戸惑いつつも着替えをする阿呼をにこやかに眺めた。支度ができると女房は殿上人に向かってうなずいた。いつもならば早速鏡に向かって自らの姿を眺める阿呼だったが見知らぬ男の存在が気にかかって俯いたままだった。
「愛いの、女の童そのものじゃ」
「お控えあそばせ、皆まだ寝床におりますゆえ」
殿上人はその言葉にかまわず腰を折って阿呼の頬にそっとふれた。しっとりと濡れたような感触だったが不思議と不快ではなかった。
「みどもに仕えるか」
「お戯れを」
「冗談じゃ、しかしこの姿、隠しておくにはあまりに惜しいの」
目を細める殿上人を見て女房の眉が翳った。悋気の虫に取りつかれたようだった。
「お約束です、上様だからこそ」
「おうおう、さほどに熱うなっては」
阿呼はあっと息を呑んだ。殿上人は素早く女房の腰に手を回すとそのからだを倒すようにして抱きかかえて顔を伏せた。凍ったように身動きをしない殿上人の背を女房の袖がおおいやがて袖の中から伸びた指先が男の襟につかまった。指先は男の襟を越えて襟足をまさぐった。阿呼がその蜘蛛のような指先の蠢きに固唾を呑んでいると男のからだがゆっくりと起き上がった。
「いけませぬ、童の前で」
頬を桃色に染めた女房の抗議の口ぶりには阿呼にはうかがい知れない響きがあった。くちびるにつやつやと何かが輝いていた。
「これはすまぬ、そなたの怒り眉がいみじう可愛うての」
呆気にとられる阿呼に向かってかがんだ殿上人は再びやさしげに阿呼の眉尻にふれた。
「それにしても愛いの、この歳で男心をくすぐるとはよ」
おだやかな口調とは異なる冷ややかなものを男の目線に感じたのか阿呼は再び俯いた。確かに阿呼は怖かった。何もわからないがとにかく怖かった。しかし何より阿呼は男のくちびるに光るものを吸いたいと思ったのである。それを見透かされるような気がして思わず俯いたのだった。阿呼は髪飾りを隠した。見られてはならないという気持ちが誰に言われるでもなく勝手に湧き上がっていた。文箱の引き出しを全部出して奥の面に立てかけて引き出しを戻せば同じことをしない限り見つからない。自分の気持ちは自分の中に隠した。美しい衣をまとったときの胸に迫る喜び、殿上人に愛いとささやかれたときの高ぶり、殿上人のくちびるに光る滴りを吸いたいという願い、すべてを髪飾りと同じく心の奥に封じた。封じたが片時も忘れなかった。時折それは刺すように痛んだ。誰かの何気ない一言によってその小さな秘密が鷲掴みにされて慄くこともあった。それを振り払うように阿呼は前よりも溌剌と男児との遊びに興じるようになった。阿呼が皮つるみを憶えたのもこの時期だった。
阿呼は目を覚ました。御簾の向こうには常ならば身の回りを世話する女房と幼い妹と同衾する乳母がいるのだが、乳母は珍しくむずかって眠らぬ妹をあやすために別室にいた。阿呼が目を覚ましたのは、人生の春を迎えた少年特有の浅い眠りと耳慣れぬ音のせいだった。阿呼は目を閉じたまま聞き耳を立てた。獣の遠吠えと衣擦れの音だった。獣は言葉を操った。一匹はいい、いいと高い声音で泣き続けた。もう一匹は言葉少なだったが打ち込むような低い声音でおお鳴けよ、佳き哉と唸った。濡れた布を床に打ちつける音がした。そっと寝返りを打って目を凝らすと帳の向こうに人の姿があった。それは乳房もあらわに髪を乱してのけ反る女房だった。何かに突き上げられるように女は揺れていた。心のない人形のようだった。突き上げているのは逞しい男の腿と尻だった。餅のように白い肉置の柔尻に男が食い入っていた。阿呼は目を閉じた。淫らな音と声が阿呼を襲い続けた。阿呼は我知らず夜着を緩めていきり立った自分を握りしめていた。おお、違う、そうではない、これではない、彷徨う阿呼の手は誰に導かれるでもなく自分の花を見つけ出していた。いい、ここがいい、これを、濡れた花蕊と戯れるうちに阿呼は激しい胸走り火とともに移露を迸らせた。気取られぬように声を抑えつつも繰り返し胸走らす炎を身を任せた。揺れる乳房や艶めかしい喘ぎよりも何よりも阿呼を高ぶらせたのは殿上人の力強い律動だった。なぜかは初め分からなかったがほどなく自分が女房の代わりになることを望んでいると気づいた。攻めて、攻めてほしい、言葉にすれば流れは勢いを増した。阿呼は自分の兆しに驚くとともに甘やかな眠りに誘われた。
阿呼が元服を迎えたのは瑞々しい若葉が風に揺られるままに日差しを散らばせる初夏の日だった。眉目秀麗なる少年に成長した阿呼はその頬を緊張でこわばらせつつもいかにも若々しい髻に恭しく冠をいただいた。縫腋の袍衣も凛々しい若君の姿に女官たちからはため息が漏れた。あの殿上人はすでに中臣となって奥に席を占め厳かに運ばれる儀式には不釣り合いな柔和な笑みを浮かべて健児の晴れやかな表情を見守っていた。
「うむ」
「いかがなされた」
隣席の中臣がけげんな顔つきで目線だけ動かした。耳敏い鼠がと内心舌打ちしつつ殿上人はにこやかにほほ笑んだ。
「いかにも凛々しき若君よと」
「仰せの通り、疾く身を立て世に出ずるものと」
利に敏いばかりの鼠らしい言い分を殿上人は気に留めず、あの凛々しく口元を引き締めた若君が大殿油の薄ら灯りのうち自らの胸元で乱れ悶えたひと時のことを噛み締め直していた。
殿上人への思慕に幼い胸を痛め続けた阿呼は元服の前夜、総角で過ごす最後の晩に少女のように髪を結上げ紅を指して思い人の臥所を訪った。あえかな細身を頑是なきさまで殿上人の腕へと預けた少女は息苦しいほどに抱かれ、焦がれたくちびるで胸乳を吸われ、夢見心地のまま処女を失った。これもまた立身の手管ぞとささやく思い人に突き揺らされて兜率天を駆けながら薄命を定められた女の涙を絞り切った。身を立てるより貴方の女としてお仕えしたい、阿呼、のちに参内して宮となる少年はいかにも若者らしい決意を漲らせながら小さな尻を甲斐甲斐しく振ったのだった。
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