二次元夜行

黒猫

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2章 紅月の欠片

紅月の欠片8

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目の前には、悠斗とユカリがこっちを見ている。

悠斗)お前も敵だったんだな?ユウナ……ガッカリしたよ。

ユカリ)エリカさん。私たちに紅月の欠片を下さい!

エリカ)誰があんた達になんかに渡すもんですかー!w

悠斗……違うの、私は敵なんかじゃ……
口が動かない……動けない……
まさか!

星矢)エリカお嬢さま。ユウナ様。私達もお手伝いいたします。

星矢のヤロー!あいつ私の時間を奪いやがったな!!

楓)お嬢~行こーよ~ねぇ~


楓もなんで、やる気満々なのよ。

星矢)……ユウナ様、くれぐれも下手な真似は辞めてくださいね。

エリカ)ふふw…お姉ぇ様~早くあいつら倒そうよ~

悠斗…………




って誰だっけ?


エリカ)ふふww星矢行くわよー!(お姉ぇ様の記憶から、悠斗という奴の記憶を決して正解ね……これで、邪魔者を消せるw)お姉ぇ様~じゃあ後でね~
『赤き月夜の晩餐会』

星矢)はい。お嬢さま


そう言うと、2人とユウナは、エリカの空間に飲み込まれ消える。


ユウナ)……えぇ。悠斗とやら……殺人ショーを楽しみましょうニヤリ

私はそう言ってニヤリと微笑む。

悠斗)お前ほんとに悪魔だな……

ユウナ)……『黒き夜の平行世界』


私と楓、そして悠斗という侵入者は、私の空間に飲み込まれた。







【エリカの空間】

エリカ)さぁ!始めましょう!死のゲームを!!

この空間は、前とは違う。
この空間は、ある古い館、呪いで有名なある館よ。
血の匂いが、スゴイして、周りには死体……

エリカ)……やばい……ゾクゾクする♥ふふww

星矢)お嬢さま……

星矢が心配したような目で見ている。

エリカ)大丈夫よ~。一瞬で終わらせるわ♥

ユカリ)……ひっ!何この場所……コワいよ……

少し、涙目になりながらユカリとヤラは一歩下がる。

ユウナ)……((ユカリ~俺に変われよー))

まずは精神を壊してあげる♥

エリカ)あら、貴女どうしても思い出せないきおくが、あるみたいね。思い出させてあげるわ♥

そう言って私が指を鳴らすと、ユカリの記憶は思い出す。1番辛い思い出をね♥

ユカリ)……えっ?……アッ……あぁ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ユカリは、泣き叫びながら、頭を抱える。

エリカ)ふふww素敵な叫び声……やばい……興奮してきた♥素敵よ。ユカリちゃん♥今楽にしてあげるね♥

そう言って私は、『紅月の槍』をユカリに向ける……





と?







星矢)お嬢さま!やりすぎです!

いきなり、星矢がユカリと私の間に立つ。

エリカ)何するの?星矢?我の……ジャマをするのか?


ユカリ)……せ……いや……さん?

星矢)……悪かったな……助けるのが遅くなって







【ユウナの空間】


悠斗)なんだよ……この空間は……

目が覚めると、そこは黒い霧に包まれた四角い空間だった。

ユウナ)やっと起きたのね。
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