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夕空の下で食べるスパイスカレー
夕空の下で食べるスパイスカレー⑧
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「初めて聞く料理名だわねぇ……」
水の神は優雅な身のこなしで椅子に座る。マリは彼の近くに行こうとしたのだが、イドラに妨害された。
「イドラさんに貰ったワインでサングリアを作ったんだよね。水の神についであげようかと思ったんだけど」
「それは私の役割です。未来の最高神官様は、どうぞ席へお座りください」
眼光鋭く睨まれ、マリは肩を竦めてグレンの隣に座った。
「ネプトゥーヌス様、あの方が安物のワインを使って作った飲み物だそうです。お口に合わなかったら、直ぐに何時もの高級ワインを持って来させますから、遠慮なく申し付けくださいまし」
「あらあら。果物が入ってるじゃない。洒落てるのね」
「サングリアって言う名前なんだ。私の世界の女子の集まりでは、こういう見た目重視の食べ物や飲み物が好まれるんだよ。飲んでみて! 美味しいから」
「いただくわ」
イドラが差し出すグラスを、水の神は腕をしならせて受け取り、沈みゆく夕陽にかざした。
「美しい色だわ。ルビーを溶かし込んだみたい……。気泡が湧き上がってくる様は、さながら鮮血に染まった海の中。素敵……」
グラスは金色の唇に運ばれる。紅の液体を少し減らした後、彼は夢を見るようにこういった。
「……初恋の日々を思い出す……」
よく分からないが、気に入ってくれたようだ。
イドラが鋭い眼差しをこちらに向けたので、マリは得意満面に見返した。
(機嫌の良いうちに、アレコレ聞いておこうかな。スパイスカレーが受け入れられるかどうか分からないし)
グレンが入れてくれたミネラルウォーターを、グイッとあおり、水の神を正面から見つめる。
「教えてほしい事があるんだけど!」
「んー?」
イドラから二杯目を貰った水の神は、上機嫌に返事を返してくれた。
「今、水の神殿周辺では何が起きているの? それと、聖域近くに居た化け物の事も聞きたいっ」
「……そうねぇ。さっき、オーパーツが壊れかけていると話したわよね?」
「うん。聞いた」
自動浄化装置オーパーツ。美しい花弁は脆く崩れ、機能が低下しているらしい。
「今ちょうどこの世界は瘴気の排出が増加している時期に入っているの。浄化される量よりも排出される量が上回っていたらどうなるか分かるわね?」
「この1000年間で最も瘴気の量が多いって事でいいのかな?」
「ええ、正解。お利口さんね。……水の神殿周辺に住むリザードマン達は元々はアタシの敬虔な信者だった。だけど、濃度の高い瘴気のせいで、アタシの加護が機能しなくなってしまった。つまり瘴気に侵されて、頭がやられてしまったのよ」
「……それでリザードマン達は水の神殿に襲撃したのか」
グレンが納得した様に頷く。
でもマリはその説明だけじゃ足りない。
「神器が必要な理由は?」
「聖域に、アタシの娘を封じていたの。封印が緩んでしまわないように、毎日ワインを人の血に見立て、術式を掛け直していたわ。それなのに、盗まれてしまって……。ほんと、困っちゃうわよ」
「えー……それって__」
「娘!? ど、ど、どういう事なのです!? どこのアバズレに騙されたのですか!?」
マリの質問を遮り、イドラが金切り声で叫んだ。耳がキーンとなり、顔を顰める。グレンも同じくだ。
「いやだわぁ。アタシの実子じゃないわよ。海の中に捨てられたから、拾って育ててたの」
「海の中に子供が落ちているって、どんな……」
「海には色んな物が落ちているのよ」
ネプトゥーヌスは、ワイングラスを揺らし、遠い目をした。
「あの子を育て始めてから何百年目だったかしらね、近海で悪さをしだしちゃって……。アタシの信徒が何百人も犠牲になった。何を言っても聞き耳持たずだからしょうがなく聖域に閉じ込める事にしたの。ほらアタシって愛情深いでしょう? 殺すなんてもっての他だし、近くに眠らせておくのが一番幸せなのかなって……」
「え、ちょっとまって、その娘ってもしかしてさっきの……」
「そう。カリュブディスはアタシの娘」
「ヒ……ヒィィ……。まさかあの伝説の化け物がネプトゥーヌス様の娘様だったなんて……。私、ちゃんと継母になれるかしら……」
イドラは実に個性的に自らの身を心配した。水の神はそんな彼女をシカトし、話を続ける。
「今日神界から戻ったら、あの子完全に目覚めちゃってた。ホント嫌になっちゃうわよ」
プリプリしながらスプーンを握り、スパイスカレーを大口で食べる。結構漢らしい。
「あら! 結構辛いわ。好みよ~~」
不機嫌から一転、ご満悦な様子で、スプーンをどんどん口に運ぶ。重い話を聞いた後だから、マリはちょっと上の空なのだが、神様が美味しそうに自分の作った料理を食べる姿は貴重だから見逃したくない。
「……僕もこの味、凄く好き」
「あ、そうなんだ。良かった」
グレンの皿を見て、マリはガッカリした。既に空だったのだ。初めてカレーを食べる様子を見たかったのに、残念すぎる。
感情が表に出ない様に、マリも自分のカレーを食べ始めた。さっき味見をして、美味しいのは確認済みだ。
スパイスや香味野菜の味や香りをキッチリと油に移したからなのか、とても鮮烈な風味に仕上がっている。ロック鳥の肉からも良い出汁が出ているようで、鳥特有の旨味がちゃんと感じられた。
額にジワリと汗が滲む。こちらの世界の生姜は人の身体に良く作用するようだ。
(一皿食べると、疲れが吹き飛びそう……。それにしても、水の神の話、重いなぁ)
聖域近くに居た化け物が、水の神の娘なのには正直驚いた。
リザードマン達は何の為に彼女を起こしたのだろうか?
水の神は優雅な身のこなしで椅子に座る。マリは彼の近くに行こうとしたのだが、イドラに妨害された。
「イドラさんに貰ったワインでサングリアを作ったんだよね。水の神についであげようかと思ったんだけど」
「それは私の役割です。未来の最高神官様は、どうぞ席へお座りください」
眼光鋭く睨まれ、マリは肩を竦めてグレンの隣に座った。
「ネプトゥーヌス様、あの方が安物のワインを使って作った飲み物だそうです。お口に合わなかったら、直ぐに何時もの高級ワインを持って来させますから、遠慮なく申し付けくださいまし」
「あらあら。果物が入ってるじゃない。洒落てるのね」
「サングリアって言う名前なんだ。私の世界の女子の集まりでは、こういう見た目重視の食べ物や飲み物が好まれるんだよ。飲んでみて! 美味しいから」
「いただくわ」
イドラが差し出すグラスを、水の神は腕をしならせて受け取り、沈みゆく夕陽にかざした。
「美しい色だわ。ルビーを溶かし込んだみたい……。気泡が湧き上がってくる様は、さながら鮮血に染まった海の中。素敵……」
グラスは金色の唇に運ばれる。紅の液体を少し減らした後、彼は夢を見るようにこういった。
「……初恋の日々を思い出す……」
よく分からないが、気に入ってくれたようだ。
イドラが鋭い眼差しをこちらに向けたので、マリは得意満面に見返した。
(機嫌の良いうちに、アレコレ聞いておこうかな。スパイスカレーが受け入れられるかどうか分からないし)
グレンが入れてくれたミネラルウォーターを、グイッとあおり、水の神を正面から見つめる。
「教えてほしい事があるんだけど!」
「んー?」
イドラから二杯目を貰った水の神は、上機嫌に返事を返してくれた。
「今、水の神殿周辺では何が起きているの? それと、聖域近くに居た化け物の事も聞きたいっ」
「……そうねぇ。さっき、オーパーツが壊れかけていると話したわよね?」
「うん。聞いた」
自動浄化装置オーパーツ。美しい花弁は脆く崩れ、機能が低下しているらしい。
「今ちょうどこの世界は瘴気の排出が増加している時期に入っているの。浄化される量よりも排出される量が上回っていたらどうなるか分かるわね?」
「この1000年間で最も瘴気の量が多いって事でいいのかな?」
「ええ、正解。お利口さんね。……水の神殿周辺に住むリザードマン達は元々はアタシの敬虔な信者だった。だけど、濃度の高い瘴気のせいで、アタシの加護が機能しなくなってしまった。つまり瘴気に侵されて、頭がやられてしまったのよ」
「……それでリザードマン達は水の神殿に襲撃したのか」
グレンが納得した様に頷く。
でもマリはその説明だけじゃ足りない。
「神器が必要な理由は?」
「聖域に、アタシの娘を封じていたの。封印が緩んでしまわないように、毎日ワインを人の血に見立て、術式を掛け直していたわ。それなのに、盗まれてしまって……。ほんと、困っちゃうわよ」
「えー……それって__」
「娘!? ど、ど、どういう事なのです!? どこのアバズレに騙されたのですか!?」
マリの質問を遮り、イドラが金切り声で叫んだ。耳がキーンとなり、顔を顰める。グレンも同じくだ。
「いやだわぁ。アタシの実子じゃないわよ。海の中に捨てられたから、拾って育ててたの」
「海の中に子供が落ちているって、どんな……」
「海には色んな物が落ちているのよ」
ネプトゥーヌスは、ワイングラスを揺らし、遠い目をした。
「あの子を育て始めてから何百年目だったかしらね、近海で悪さをしだしちゃって……。アタシの信徒が何百人も犠牲になった。何を言っても聞き耳持たずだからしょうがなく聖域に閉じ込める事にしたの。ほらアタシって愛情深いでしょう? 殺すなんてもっての他だし、近くに眠らせておくのが一番幸せなのかなって……」
「え、ちょっとまって、その娘ってもしかしてさっきの……」
「そう。カリュブディスはアタシの娘」
「ヒ……ヒィィ……。まさかあの伝説の化け物がネプトゥーヌス様の娘様だったなんて……。私、ちゃんと継母になれるかしら……」
イドラは実に個性的に自らの身を心配した。水の神はそんな彼女をシカトし、話を続ける。
「今日神界から戻ったら、あの子完全に目覚めちゃってた。ホント嫌になっちゃうわよ」
プリプリしながらスプーンを握り、スパイスカレーを大口で食べる。結構漢らしい。
「あら! 結構辛いわ。好みよ~~」
不機嫌から一転、ご満悦な様子で、スプーンをどんどん口に運ぶ。重い話を聞いた後だから、マリはちょっと上の空なのだが、神様が美味しそうに自分の作った料理を食べる姿は貴重だから見逃したくない。
「……僕もこの味、凄く好き」
「あ、そうなんだ。良かった」
グレンの皿を見て、マリはガッカリした。既に空だったのだ。初めてカレーを食べる様子を見たかったのに、残念すぎる。
感情が表に出ない様に、マリも自分のカレーを食べ始めた。さっき味見をして、美味しいのは確認済みだ。
スパイスや香味野菜の味や香りをキッチリと油に移したからなのか、とても鮮烈な風味に仕上がっている。ロック鳥の肉からも良い出汁が出ているようで、鳥特有の旨味がちゃんと感じられた。
額にジワリと汗が滲む。こちらの世界の生姜は人の身体に良く作用するようだ。
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