141 / 156
デンジャラスな登山
デンジャラスな登山③
しおりを挟む
陽が傾きかけた頃、恐れていた事態に陥った。
連なる山々の向こう側から、小さな点が2、3現れたと思ったら、物凄い勢いでこちらに飛んできたのだ。
良く見える位置まで近づかれ、マリはその姿に唖然とした。鳥の様な翼が生えているのに、胴体は肉食獣を思わす。
「何あれ!?」
「グリフォンだ! 伏せて!」
グリフォンとやらは、鋭い鈎爪を立てながら、マリ達が居る場所に突っ込んで来る。
グレンに大きく手を引かれ、地面に倒れ込むようにして回避すると、今立っていた場所に巨体なモンスターが着地していた。
「Aランクのモンスターだね……。術が見破られたんだ」
立ち上る砂ぼこりが若干収まると、グリフォンの姿が良く確認出来た。鋭い嘴からチロチロと吐き出されているのは、赤い火炎。スキルか魔法なのだろうか。
その鋭い目が、マリの方をヒタリと見つめている。
(ぐぅ……! 私狙われてる!? 一番弱そうだからか!)
マリが腰に下げた短機関銃を構えるのと、グリフォンが飛び掛かって来たのはほぼ同時だった。嘴に銃身を叩き入れる。
巨体の体重を食い止められたのは、後ろから伸びてきたグレンの腕が、短機関銃を支えてくれたからだ。
恐ろしい頭部が間近に迫り、マリは限界まで目を見開く。
(ヒィ! 怖すぎ……)
「マリさん下がって!」
「う、うん!」
銃器から手を放し、ササっと後ろに下がる。
グリフォンはその鋭い嘴で銃身を破壊し、グレンに鋭い前脚を振り上げた。しかしそのままやられるグレンでは無かった。雷電を纏わせた手でグリフォンの頭部を強打したのだ。
グリフォンの身体がブルルと痙攣する。
「離れろ!」
隙を付いたセバスちゃんが体当たりし、化物の身体は地面に倒れた。
さっき上空に見えた他の2体はどうなっているかと視線を回すと、公爵が一人で迎撃してくれていた。
グリフォン達は、火炎を纏わせた豪風をコチラに向かって吐き出していて、足場がジワジワと崩落しつつあった。
「これはやばい……。僕はバリアを張るから、取りあえずそいつを倒してくれないかな?」
『ソイツ』とは、マリを襲ったグリフォンだ。奴は唸り声を上げながら身体を起こしていた。
公爵がバリアを張ったのに気が付いたのか、ターゲットを彼に切り替えてしまっている。
杖を上に掲げる公爵に向かって、勢いを付けて飛び掛かった。
「お前の相手は僕だ」
グレンはコンプレストウォーターサーベルを構え、グリフォンに切りかった。化物はそれを俊敏な動きでそれを回避したかに見えたが――不思議な事に、その場に血まみれで倒れていた。
胴体には深く抉られた痕。一体何が起きたのか。
「2秒過去に遡って突き刺したんだ」
なるほど、グレンは水の神から得たスキルを使ったらしい。
過去に遡り、グリフォンが回避する行動をとる直前に致命傷を負わせたんだろう。
このスキルをグレンが使ったのを初めて見たのだが、完全に使いこなせている。
「グレン、最高じゃん!」
「魔力を大量に使うのがネックだけどね」
マリ達が感心している間に、グレンはバリアの外に出て、残り二体にプラズマの矢を撃ち始めた。
(そっか、もう二体を倒さないといけないね。協力しよう)
マリはセバスちゃんと頷き合い、バリアから出て銃撃する。
近接戦にならないのは有難いが、相手が素早すぎる。先読みしながら只管発砲しまくる。
二匹を撃ち落とせたのは辺りが夕焼けでオレンジ色に染まる頃だった。
疲労した身体に鞭打ちながら山を登って危険地帯を抜ける。
複数体のAランクモンスターに襲撃されるのは、結構リスキーなのが分かったので、出来るだけ安全な場所で夜を越したいのだ。
30分程歩くと、比較的平らな10㎡のスペースに辿り着く。
薄暗くなってしまったため、これ以上適した所を見付けられないだろうと判断し、今晩はここに泊まる事になった。
セバスちゃんと公爵がテントを張る傍らで、マリは持って来た食材や鍋、レギュレーターストーブを取り出す。
「夕飯を作るの?」
周囲を見回りしていたグレンが近寄って来て、腰を下ろした。
「簡単な物を作るつもり。あ、アンタに託した冷ご飯を出してくれる?」
「そういえばそうだった」
「後はこの鍋に水を入れて」
「魔法でいい?」
「そのつもりだった」
グレンとやり取りしながら、夕食作りに使う食材を確認する。
大き目のタッパーに入っているのは、細切りした人参やネギ、ニラで、小さめのタッパーには茹でた鳥のささ身だ。どれもこれも、山で煮込む時間を短縮する為に、今朝一工夫した物。
リュックの中で零れていなかったのに安心した。
そして何よりも大事なのは、キムチ鍋の素だ。いつもはちゃんと調味料を合わせて韓国料理を作るマリなのだが、今回はこれに頼る事にした。時にはお手軽感が重要だ。
「マリさん、ここに置いておくからね」
「お、有難う!」
グレンはタッパーに詰め込んだ白飯と、水の入った鍋をレギュレーターストーブの近くに置いてくれた。
マリは早速鍋を火にかける。
「普段と違う調理器具だから新鮮……」
アウトドア用品を使うのを初めてみたのか、グレンの目は普段より輝いている。
確かに、暗がりの中、ゴツイ金属の機器から激しく炎が立ち、鍋を温めている風景はなかなかに情緒溢れていて悪くない。
「普段より美味しく出来そうな気がしない?」
「……あぁ、何か分かるかも」
共感出来たのが嬉しくて、少し笑みが零れる。
グリフォンに襲われ、尖っていた神経が徐々に薙いでいくようだ。
「マリちゃん。卵を割らずに持ってくる使命を果たしたよ」
「あ、そうそう卵も入れるんだった! 公爵有難う!」
テントを張り終えた公爵が、クッション材に包まれた卵を持って来てくれた。昨日ドワーフの里で貰ったものだけど、味はどうだろうか。
グツグツいい始めた鍋の中に卵以外の材料を全て入れ、かき混ぜる。立ち上る刺激的な香りに、セバスちゃんのお腹が盛大に鳴った。
「おや、お恥ずかしい」
「もうちょっとで出来るから待ってて!」
鍋の中に卵を落とし、キムチクッパの完成だ。
セバスちゃんが灯してくれた石油ランタンを四人で囲む。周囲が暗いので、この明かりは良く目立つ。モンスターに気づかれる前にさっさと夕食を食べなければならない。
ほんのひと時でも、皆の顔を見ながら食事出来るのは気が休まった。
キムチクッパの他に、今朝マリが作ったカボチャのバターソテーやジャーサラダもあり、それらを、コソコソと会話しながら楽しむ。
「暖まるね。身体が冷えてきていたから助かるよ」
「流石はマリお嬢様。力が蘇ってきます」
セバスちゃんや公爵は、笑顔でキムチクッパを食べてくれる。
「お腹の中から温まった方がいいと思ったんだ。気に入ってくれてよかった」
「ご飯料理も良かったけど、このサラダも色んな味が入ってて美味しい……」
「ふふん、当然っ」
グレンはジャーサラダをランタンの灯りに翳し、シゲシゲと見ている。メイソンジャーという蓋つきの瓶の中にポテトサラダや蒸したエビ、アボガドやトマトをぎゅうぎゅう詰めにしたそれは、見た目が楽しいだけでなく、栄養もバッチリだ。
ちなみにマリのリュックの中には、もう8つ程入っていたりする。
「見張りは僕とグレン君で交替で回そう」
「うん。それがいいと思う」
話は、夜間の安全確保に移った。マリとセバスちゃんは見張りの頭数に入れない流れになっているが、それで大丈夫なのだろうか?
「私達二人一組で見張ってもいいよ?」
「ええ、銃器があれば多少の時間稼ぎは出来ます」
マリ達が主張してみても、グレン達は微妙な表情を浮かべるだけだった。
「僕達が警戒しなきゃならないのは、Aランク以上のモンスターだから、二人には出来れば安全な所に居てほしい」
「そうだよね。さっきのグリフォン戦もヒヤヒヤしちゃったし」
グリフォン戦で足を引っ張った自覚があるマリとセバスちゃんは大人しく引き下がる事にした。
連なる山々の向こう側から、小さな点が2、3現れたと思ったら、物凄い勢いでこちらに飛んできたのだ。
良く見える位置まで近づかれ、マリはその姿に唖然とした。鳥の様な翼が生えているのに、胴体は肉食獣を思わす。
「何あれ!?」
「グリフォンだ! 伏せて!」
グリフォンとやらは、鋭い鈎爪を立てながら、マリ達が居る場所に突っ込んで来る。
グレンに大きく手を引かれ、地面に倒れ込むようにして回避すると、今立っていた場所に巨体なモンスターが着地していた。
「Aランクのモンスターだね……。術が見破られたんだ」
立ち上る砂ぼこりが若干収まると、グリフォンの姿が良く確認出来た。鋭い嘴からチロチロと吐き出されているのは、赤い火炎。スキルか魔法なのだろうか。
その鋭い目が、マリの方をヒタリと見つめている。
(ぐぅ……! 私狙われてる!? 一番弱そうだからか!)
マリが腰に下げた短機関銃を構えるのと、グリフォンが飛び掛かって来たのはほぼ同時だった。嘴に銃身を叩き入れる。
巨体の体重を食い止められたのは、後ろから伸びてきたグレンの腕が、短機関銃を支えてくれたからだ。
恐ろしい頭部が間近に迫り、マリは限界まで目を見開く。
(ヒィ! 怖すぎ……)
「マリさん下がって!」
「う、うん!」
銃器から手を放し、ササっと後ろに下がる。
グリフォンはその鋭い嘴で銃身を破壊し、グレンに鋭い前脚を振り上げた。しかしそのままやられるグレンでは無かった。雷電を纏わせた手でグリフォンの頭部を強打したのだ。
グリフォンの身体がブルルと痙攣する。
「離れろ!」
隙を付いたセバスちゃんが体当たりし、化物の身体は地面に倒れた。
さっき上空に見えた他の2体はどうなっているかと視線を回すと、公爵が一人で迎撃してくれていた。
グリフォン達は、火炎を纏わせた豪風をコチラに向かって吐き出していて、足場がジワジワと崩落しつつあった。
「これはやばい……。僕はバリアを張るから、取りあえずそいつを倒してくれないかな?」
『ソイツ』とは、マリを襲ったグリフォンだ。奴は唸り声を上げながら身体を起こしていた。
公爵がバリアを張ったのに気が付いたのか、ターゲットを彼に切り替えてしまっている。
杖を上に掲げる公爵に向かって、勢いを付けて飛び掛かった。
「お前の相手は僕だ」
グレンはコンプレストウォーターサーベルを構え、グリフォンに切りかった。化物はそれを俊敏な動きでそれを回避したかに見えたが――不思議な事に、その場に血まみれで倒れていた。
胴体には深く抉られた痕。一体何が起きたのか。
「2秒過去に遡って突き刺したんだ」
なるほど、グレンは水の神から得たスキルを使ったらしい。
過去に遡り、グリフォンが回避する行動をとる直前に致命傷を負わせたんだろう。
このスキルをグレンが使ったのを初めて見たのだが、完全に使いこなせている。
「グレン、最高じゃん!」
「魔力を大量に使うのがネックだけどね」
マリ達が感心している間に、グレンはバリアの外に出て、残り二体にプラズマの矢を撃ち始めた。
(そっか、もう二体を倒さないといけないね。協力しよう)
マリはセバスちゃんと頷き合い、バリアから出て銃撃する。
近接戦にならないのは有難いが、相手が素早すぎる。先読みしながら只管発砲しまくる。
二匹を撃ち落とせたのは辺りが夕焼けでオレンジ色に染まる頃だった。
疲労した身体に鞭打ちながら山を登って危険地帯を抜ける。
複数体のAランクモンスターに襲撃されるのは、結構リスキーなのが分かったので、出来るだけ安全な場所で夜を越したいのだ。
30分程歩くと、比較的平らな10㎡のスペースに辿り着く。
薄暗くなってしまったため、これ以上適した所を見付けられないだろうと判断し、今晩はここに泊まる事になった。
セバスちゃんと公爵がテントを張る傍らで、マリは持って来た食材や鍋、レギュレーターストーブを取り出す。
「夕飯を作るの?」
周囲を見回りしていたグレンが近寄って来て、腰を下ろした。
「簡単な物を作るつもり。あ、アンタに託した冷ご飯を出してくれる?」
「そういえばそうだった」
「後はこの鍋に水を入れて」
「魔法でいい?」
「そのつもりだった」
グレンとやり取りしながら、夕食作りに使う食材を確認する。
大き目のタッパーに入っているのは、細切りした人参やネギ、ニラで、小さめのタッパーには茹でた鳥のささ身だ。どれもこれも、山で煮込む時間を短縮する為に、今朝一工夫した物。
リュックの中で零れていなかったのに安心した。
そして何よりも大事なのは、キムチ鍋の素だ。いつもはちゃんと調味料を合わせて韓国料理を作るマリなのだが、今回はこれに頼る事にした。時にはお手軽感が重要だ。
「マリさん、ここに置いておくからね」
「お、有難う!」
グレンはタッパーに詰め込んだ白飯と、水の入った鍋をレギュレーターストーブの近くに置いてくれた。
マリは早速鍋を火にかける。
「普段と違う調理器具だから新鮮……」
アウトドア用品を使うのを初めてみたのか、グレンの目は普段より輝いている。
確かに、暗がりの中、ゴツイ金属の機器から激しく炎が立ち、鍋を温めている風景はなかなかに情緒溢れていて悪くない。
「普段より美味しく出来そうな気がしない?」
「……あぁ、何か分かるかも」
共感出来たのが嬉しくて、少し笑みが零れる。
グリフォンに襲われ、尖っていた神経が徐々に薙いでいくようだ。
「マリちゃん。卵を割らずに持ってくる使命を果たしたよ」
「あ、そうそう卵も入れるんだった! 公爵有難う!」
テントを張り終えた公爵が、クッション材に包まれた卵を持って来てくれた。昨日ドワーフの里で貰ったものだけど、味はどうだろうか。
グツグツいい始めた鍋の中に卵以外の材料を全て入れ、かき混ぜる。立ち上る刺激的な香りに、セバスちゃんのお腹が盛大に鳴った。
「おや、お恥ずかしい」
「もうちょっとで出来るから待ってて!」
鍋の中に卵を落とし、キムチクッパの完成だ。
セバスちゃんが灯してくれた石油ランタンを四人で囲む。周囲が暗いので、この明かりは良く目立つ。モンスターに気づかれる前にさっさと夕食を食べなければならない。
ほんのひと時でも、皆の顔を見ながら食事出来るのは気が休まった。
キムチクッパの他に、今朝マリが作ったカボチャのバターソテーやジャーサラダもあり、それらを、コソコソと会話しながら楽しむ。
「暖まるね。身体が冷えてきていたから助かるよ」
「流石はマリお嬢様。力が蘇ってきます」
セバスちゃんや公爵は、笑顔でキムチクッパを食べてくれる。
「お腹の中から温まった方がいいと思ったんだ。気に入ってくれてよかった」
「ご飯料理も良かったけど、このサラダも色んな味が入ってて美味しい……」
「ふふん、当然っ」
グレンはジャーサラダをランタンの灯りに翳し、シゲシゲと見ている。メイソンジャーという蓋つきの瓶の中にポテトサラダや蒸したエビ、アボガドやトマトをぎゅうぎゅう詰めにしたそれは、見た目が楽しいだけでなく、栄養もバッチリだ。
ちなみにマリのリュックの中には、もう8つ程入っていたりする。
「見張りは僕とグレン君で交替で回そう」
「うん。それがいいと思う」
話は、夜間の安全確保に移った。マリとセバスちゃんは見張りの頭数に入れない流れになっているが、それで大丈夫なのだろうか?
「私達二人一組で見張ってもいいよ?」
「ええ、銃器があれば多少の時間稼ぎは出来ます」
マリ達が主張してみても、グレン達は微妙な表情を浮かべるだけだった。
「僕達が警戒しなきゃならないのは、Aランク以上のモンスターだから、二人には出来れば安全な所に居てほしい」
「そうだよね。さっきのグリフォン戦もヒヤヒヤしちゃったし」
グリフォン戦で足を引っ張った自覚があるマリとセバスちゃんは大人しく引き下がる事にした。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)
屑スキルが覚醒したら追放されたので、手伝い屋を営みながら、のんびりしてたのに~なんか色々たいへんです(完結)
わたなべ ゆたか
ファンタジー
タムール大陸の南よりにあるインムナーマ王国。王都タイミョンの軍事訓練場で、ランド・コールは軍に入るための最終試験に挑む。対戦相手は、《ダブルスキル》の異名を持つゴガルン。
対するランドの持つ《スキル》は、左手から棘が一本出るだけのもの。
剣技だけならゴガルン以上を自負するランドだったが、ゴガルンの《スキル》である〈筋力増強〉と〈遠当て〉に翻弄されてしまう。敗北する寸前にランドの《スキル》が真の力を発揮し、ゴガルンに勝つことができた。だが、それが原因で、ランドは王都を追い出されてしまった。移住した村で、〝手伝い屋〟として、のんびりとした生活を送っていた。だが、村に来た領地の騎士団に所属する騎馬が、ランドの生活が一変する切っ掛けとなる――。チート系スキル持ちの主人公のファンタジーです。楽しんで頂けたら、幸いです。
よろしくお願いします!
(7/15追記
一晩でお気に入りが一気に増えておりました。24Hポイントが2683! ありがとうございます!
(9/9追記
三部の一章-6、ルビ修正しました。スイマセン
(11/13追記 一章-7 神様の名前修正しました。
追記 異能(イレギュラー)タグを追加しました。これで検索しやすくなるかな……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる