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ゆーみさんその1
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次の日、アプリを開くといいねマークが5つ付いていた。
「もう反応ありか…早いなぁ」
いいねマークを送ってくれた女性達のプロフィールを軽く流して見ると1人の女性のプロフィールに目が止まった。
「ゆーみ25才…美味しいものを食べるのが大好き…趣味も食べ歩きか…」
写真も小さめだが上半身がちゃんと写っていて、顔もまあまあタイプで、服装も清楚系で良さそうな女性だと思ったので、ハートマークを付けて、アプリを閉じた。
仕事中に何か電子音がなったような気がしたが、結構、仕事が忙しかったので、そのままスマホを見なかった。
やっと一段落がつき、お昼休憩に出たのは14時過ぎだった。1人ランチでチェーンの中華料理の店に入り、醤油ラーメンと半チャーハンを注文して、スマホを開いた。
「これは何だろう…」
有料アプリのマークが、スマホの上部に表示され、開いてみるとカップル成立のお知らせだった。
「えっ、カップル成立!? ゆーみ…さんと…」
そういえば、俺は、いきなりハートマークを送っていたので、女性もハートマークを返すとカップルになり、メッセージのやり取りが出来るようになっていた。
そして、このアプリのサービスでカップル指南が見れるようになって、カップルになってからのアドバイスが男性用として書かれていた。
そこにもカップルになったら、男性からメッセージを送るように書いてあり、そして、最初は簡単な挨拶程度から始めると良いとあったので、俺は、当たり障りのない内容のメッセージを送った。
『ゆーみさんカップル成立ありがとうございます。ともきんと言います。仲良くしてくれたら嬉しいです。』
このアプリの名前部分の登録は、自分で決めたニックネームで、俺は『ともきん』と一部の友達から呼ばれてる呼び名を登録していた。
メッセージを送った後は、またいいねマークが2つ付いていたので、その女性のプロフィールを読んだが、あまり、ピンとこなかったし、カップルになって、浮かれていたので、もういいかなと思った。
そして、ゆーみさんのプロフィールをもう一度、良く読んでみた。
「仕事は事務職で、土日休み、おっ、住んでる所の市内が一緒だ…」
俺は、それだけで何か運命のようなものを感じてしまった。あれこれ、デートの内容とか、どこに誘おうかと勝手に想像し、カップルなったので、もう付き合えるものだと思ってしまっていた。
そして、ニヤニヤが止まらず、周りから見るとおかしい人たと思われたと思う。
「もう反応ありか…早いなぁ」
いいねマークを送ってくれた女性達のプロフィールを軽く流して見ると1人の女性のプロフィールに目が止まった。
「ゆーみ25才…美味しいものを食べるのが大好き…趣味も食べ歩きか…」
写真も小さめだが上半身がちゃんと写っていて、顔もまあまあタイプで、服装も清楚系で良さそうな女性だと思ったので、ハートマークを付けて、アプリを閉じた。
仕事中に何か電子音がなったような気がしたが、結構、仕事が忙しかったので、そのままスマホを見なかった。
やっと一段落がつき、お昼休憩に出たのは14時過ぎだった。1人ランチでチェーンの中華料理の店に入り、醤油ラーメンと半チャーハンを注文して、スマホを開いた。
「これは何だろう…」
有料アプリのマークが、スマホの上部に表示され、開いてみるとカップル成立のお知らせだった。
「えっ、カップル成立!? ゆーみ…さんと…」
そういえば、俺は、いきなりハートマークを送っていたので、女性もハートマークを返すとカップルになり、メッセージのやり取りが出来るようになっていた。
そして、このアプリのサービスでカップル指南が見れるようになって、カップルになってからのアドバイスが男性用として書かれていた。
そこにもカップルになったら、男性からメッセージを送るように書いてあり、そして、最初は簡単な挨拶程度から始めると良いとあったので、俺は、当たり障りのない内容のメッセージを送った。
『ゆーみさんカップル成立ありがとうございます。ともきんと言います。仲良くしてくれたら嬉しいです。』
このアプリの名前部分の登録は、自分で決めたニックネームで、俺は『ともきん』と一部の友達から呼ばれてる呼び名を登録していた。
メッセージを送った後は、またいいねマークが2つ付いていたので、その女性のプロフィールを読んだが、あまり、ピンとこなかったし、カップルになって、浮かれていたので、もういいかなと思った。
そして、ゆーみさんのプロフィールをもう一度、良く読んでみた。
「仕事は事務職で、土日休み、おっ、住んでる所の市内が一緒だ…」
俺は、それだけで何か運命のようなものを感じてしまった。あれこれ、デートの内容とか、どこに誘おうかと勝手に想像し、カップルなったので、もう付き合えるものだと思ってしまっていた。
そして、ニヤニヤが止まらず、周りから見るとおかしい人たと思われたと思う。
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