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Panic 19. お金持ちも楽じゃない
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「ふう...疲れた...」
マコリンはなんとか一日、こちらのマコリンを演じきり、自宅へ帰ろうとしていた。
「こっちだよ!」
ポワンがマコリンを、グラウンドへと連れていく。
そこにいたのは...
「こ、これで帰るんですか~~~?!」
マコリンがコドランを見て怯えていた。
「大丈夫だよ!コドランは優しいから!」
<ピ~~~~~!>
コドランが甘えた声を出す。
「よしよし!さあ、乗ろ!」
ポワンに続いて、マコリンも恐る恐る、コドランの背中によじ登るのだった。
「キャ~~~~!!怖い!!」
コドランが飛び立つと、怖がって、ポワンにしがみつくマコリン。
「もう!あっちのマコリンは怖がりだな~~~!!こっちのマコリンもこれくらい可愛ければいいのに...」
ポワンは胸の感触と、バタバタとなびくスカートから見える下着を隠す余裕もないマコリンを見て、そう口にするのだった。
☆彡彡彡
「お嬢様!お帰りなさいませ!」
使用人の挨拶にぎこちなく微笑みながら、マコリンは自分の部屋へと向かう。
「こ、これが私の部屋...」
一歩、入ったマコリンは、思わず呆けてしまう。
20畳ほどはあるだろうか?
大きな窓から、レースのカーテン越しに、明るい日差しが射し込んでいる。
奥には、天蓋こそついていないものの、大きなベッド。
中央には可愛らしいテーブルがあり、椅子が数脚並んでいる。
学習用の机と大きな本棚。
全てがきれいに整頓され、可愛らしくも品のある、ピンクのインテリアでコーディネートされていた。
カバンを机に置くと、着替えようとする。
「あれ?タンスは?」
マコリンが聞くと、
「服はこっちだよ!」
ポワンが教えてくれた。
ついていくと、部屋の中に扉があり、ドレッシングルームへと続いていた。
12畳くらいの部屋に、山のように服が並べられている。
ハンガーにつるされているもの。畳んで棚に置かれているもの。
姿見もあちこちにある。
まるでオシャレなブティックに来たようだ。
制服も5着くらい予備が用意されていた。
「どれを着てもいいんですか?!」
マコリンが目を輝かせていると、
「うん!でもこれから勉強とお稽古だから、動きやすい服がいいよ!」
ポワンがアドバイスしてくれる。
「そっか...それなら...」
マコリンは、ライトブルーのさわやかなワンピースを手に取った。
「制服はポワンが『クリーン』してあげるから、渡して!」
ポワンがそう言う。
「えっ?!1回しか着てないのに?!」
マコリンは驚いているが、
「シワやちょっとした汚れがついてるでしょ!マコリンはいつもきれいじゃなきゃ!」
ポワンは当たり前のように答えた。
「こ、これで汚れてるって...いつもの私の服は...」
マコリンが愕然としていると、
「早く!家庭教師の先生が待ってるよ!」
ポワンが催促してきた。
「わ、分かりました...ってここで着替えるんですか?!」
近くで待機しているポワンを見て、困ったような顔をしているマコリンだったが、
「当たり前でしょ!ポワンはマコリン付けのメイドなんだから!」
ポワンはそう言って、動こうとしない。
「で、できれば後ろを向いててほしいんですけど...」
マコリンが赤くなっていると、
「今更?」
ポワンは呆れたような口をきく。すると、
(まっ、いっか!どうせ見られちゃったし...)
体育後の着替えを思い出し、考え直すと、頬を染めながらも制服を脱ぎだすマコリン。
そんなマコリンの下着姿を見ながら、
(う~~~~ん!可愛い下着もいいけど、素朴なのもまた別の趣が...マコリンが帰ってきたら、相談してみようかな!)
『こういう下着も悪くないな』と思うポワンだった。
☆彡彡彡
「あら、今日は随分、理解が早いですね!」
家庭教師の先生が褒めてくれる。
「いつもは一人で...じゃなくて、こ、これくらいなんてことないわ!」
マコリンは、お金持ちのマコリンの口調を、真似して答える。
「素晴らしいです!この調子でいけば、旦那様もさぞお喜びでしょう!」
先生は満足そうだ。
「と、当然よ!」
慣れない高飛車言葉を使いながら、マコリンは思っていた。
(やっぱり教えてくれる人がいると、はかどるな!お金持ちもいいかも!)
しかし、順調なのは勉強だけだった。
☆彡彡彡
「やり直し!どうしてこんな簡単な曲も弾けないのですか!」
「そんなこといっても~~~~!!」
遊びでしか弾いたことのないピアノに、四苦八苦のマコリン。
ピアノの先生に怒られ、地獄の時間だった。
そして、
「違います!お花の切り方は...」
今度は生け花の先生に怒られる。
「ポワンさん!習い事ってこれで終わりですか?」
マコリンが期待を込めて聞くが、
「後、茶道のお稽古があるよ!ちなみに明日は...」
「イヤ~~~~!!聞きたくない!!」
マコリンはへとへとになってしまうのだった。
☆彡彡彡
(やっと、ご飯かぁ...お金持ちってどんなの食べてるのかな?)
内心、楽しみにしていたディナーの時間が始まる。しかし、
「真子!食器はガチャガチャいわせない!今日はどうしたのですか?!」
お母様に怒られる。
「も、申し訳...あっ!」
<ガチャ~~~ン!>
ナイフを落としてしまう。
「いけない!」
慌てて拾おうとするが、
「自分で拾わない!!落とした時は給仕を呼ぶように!!」
「はい...」
また怒られ、意気消沈のマコリン。
(え~~~~~ん!緊張しすぎて味が分からないよ~~~~!!)
運ばれてくる料理に目を輝かせたのも一瞬。
結局、マナーに気を取られて、食事を楽しむ余裕などなかった。
☆彡彡彡
「ふう...お風呂は極楽だね!」
のんびりと広い浴槽に浸かるマコリン。
ソープやシャンプーもいい匂いがした。
「毎日、お風呂...いいなぁ...せめて家でも、二日に1回、入れれば...」
そう言ってため息をつくのだった。
風呂から上がると、下着とパジャマが並べてあった。
下着は自分がはいていたものだ。
「さすがに別世界の自分とはいえ、他人の下着はね...昼にポワンさんがきれいにしてくれたし...」
下着をつけた後、パジャマを着る。
「可愛い~~~!!こんなの着て、毎日、寝たいな!...入れ代わった子はどうしてるかな?...きっと下着で寝てるよね...悪いことしたな...」
マコリンは、もう一人のマコリンに同情する。
まさか何もつけずに、しかも自分の布団でエッチなことをしているとは思ってもいないようだった。
「ふう、いいお湯だった!...でもやっぱり私にはお金持ちの生活は無理みたい!早く、ポワンさんに戻してもらわないと!」
そう口にすると、マコリンは自分の部屋へと歩きだすのだった。
☆彡彡彡
<ガチャ!>
部屋に帰ってきたマコリン。
そこにはすでにポワンがいた。
「待ってたよ!大事な話をしようか!」
マコリンの姿をみとめたポワンが、話を切り出す。
「そうですね!」
(なんとか元の世界に戻る方法を!)
マコリンが緊張しながら答えると、
「まずは聞きたいことがあるの!」
ポワンが真剣な眼差しでそう言ってきた。
「はい!なんでも聞いてください!」
マコリンも真面目な顔で、ポワンを見つめ返すのだった。
マコリンはなんとか一日、こちらのマコリンを演じきり、自宅へ帰ろうとしていた。
「こっちだよ!」
ポワンがマコリンを、グラウンドへと連れていく。
そこにいたのは...
「こ、これで帰るんですか~~~?!」
マコリンがコドランを見て怯えていた。
「大丈夫だよ!コドランは優しいから!」
<ピ~~~~~!>
コドランが甘えた声を出す。
「よしよし!さあ、乗ろ!」
ポワンに続いて、マコリンも恐る恐る、コドランの背中によじ登るのだった。
「キャ~~~~!!怖い!!」
コドランが飛び立つと、怖がって、ポワンにしがみつくマコリン。
「もう!あっちのマコリンは怖がりだな~~~!!こっちのマコリンもこれくらい可愛ければいいのに...」
ポワンは胸の感触と、バタバタとなびくスカートから見える下着を隠す余裕もないマコリンを見て、そう口にするのだった。
☆彡彡彡
「お嬢様!お帰りなさいませ!」
使用人の挨拶にぎこちなく微笑みながら、マコリンは自分の部屋へと向かう。
「こ、これが私の部屋...」
一歩、入ったマコリンは、思わず呆けてしまう。
20畳ほどはあるだろうか?
大きな窓から、レースのカーテン越しに、明るい日差しが射し込んでいる。
奥には、天蓋こそついていないものの、大きなベッド。
中央には可愛らしいテーブルがあり、椅子が数脚並んでいる。
学習用の机と大きな本棚。
全てがきれいに整頓され、可愛らしくも品のある、ピンクのインテリアでコーディネートされていた。
カバンを机に置くと、着替えようとする。
「あれ?タンスは?」
マコリンが聞くと、
「服はこっちだよ!」
ポワンが教えてくれた。
ついていくと、部屋の中に扉があり、ドレッシングルームへと続いていた。
12畳くらいの部屋に、山のように服が並べられている。
ハンガーにつるされているもの。畳んで棚に置かれているもの。
姿見もあちこちにある。
まるでオシャレなブティックに来たようだ。
制服も5着くらい予備が用意されていた。
「どれを着てもいいんですか?!」
マコリンが目を輝かせていると、
「うん!でもこれから勉強とお稽古だから、動きやすい服がいいよ!」
ポワンがアドバイスしてくれる。
「そっか...それなら...」
マコリンは、ライトブルーのさわやかなワンピースを手に取った。
「制服はポワンが『クリーン』してあげるから、渡して!」
ポワンがそう言う。
「えっ?!1回しか着てないのに?!」
マコリンは驚いているが、
「シワやちょっとした汚れがついてるでしょ!マコリンはいつもきれいじゃなきゃ!」
ポワンは当たり前のように答えた。
「こ、これで汚れてるって...いつもの私の服は...」
マコリンが愕然としていると、
「早く!家庭教師の先生が待ってるよ!」
ポワンが催促してきた。
「わ、分かりました...ってここで着替えるんですか?!」
近くで待機しているポワンを見て、困ったような顔をしているマコリンだったが、
「当たり前でしょ!ポワンはマコリン付けのメイドなんだから!」
ポワンはそう言って、動こうとしない。
「で、できれば後ろを向いててほしいんですけど...」
マコリンが赤くなっていると、
「今更?」
ポワンは呆れたような口をきく。すると、
(まっ、いっか!どうせ見られちゃったし...)
体育後の着替えを思い出し、考え直すと、頬を染めながらも制服を脱ぎだすマコリン。
そんなマコリンの下着姿を見ながら、
(う~~~~ん!可愛い下着もいいけど、素朴なのもまた別の趣が...マコリンが帰ってきたら、相談してみようかな!)
『こういう下着も悪くないな』と思うポワンだった。
☆彡彡彡
「あら、今日は随分、理解が早いですね!」
家庭教師の先生が褒めてくれる。
「いつもは一人で...じゃなくて、こ、これくらいなんてことないわ!」
マコリンは、お金持ちのマコリンの口調を、真似して答える。
「素晴らしいです!この調子でいけば、旦那様もさぞお喜びでしょう!」
先生は満足そうだ。
「と、当然よ!」
慣れない高飛車言葉を使いながら、マコリンは思っていた。
(やっぱり教えてくれる人がいると、はかどるな!お金持ちもいいかも!)
しかし、順調なのは勉強だけだった。
☆彡彡彡
「やり直し!どうしてこんな簡単な曲も弾けないのですか!」
「そんなこといっても~~~~!!」
遊びでしか弾いたことのないピアノに、四苦八苦のマコリン。
ピアノの先生に怒られ、地獄の時間だった。
そして、
「違います!お花の切り方は...」
今度は生け花の先生に怒られる。
「ポワンさん!習い事ってこれで終わりですか?」
マコリンが期待を込めて聞くが、
「後、茶道のお稽古があるよ!ちなみに明日は...」
「イヤ~~~~!!聞きたくない!!」
マコリンはへとへとになってしまうのだった。
☆彡彡彡
(やっと、ご飯かぁ...お金持ちってどんなの食べてるのかな?)
内心、楽しみにしていたディナーの時間が始まる。しかし、
「真子!食器はガチャガチャいわせない!今日はどうしたのですか?!」
お母様に怒られる。
「も、申し訳...あっ!」
<ガチャ~~~ン!>
ナイフを落としてしまう。
「いけない!」
慌てて拾おうとするが、
「自分で拾わない!!落とした時は給仕を呼ぶように!!」
「はい...」
また怒られ、意気消沈のマコリン。
(え~~~~~ん!緊張しすぎて味が分からないよ~~~~!!)
運ばれてくる料理に目を輝かせたのも一瞬。
結局、マナーに気を取られて、食事を楽しむ余裕などなかった。
☆彡彡彡
「ふう...お風呂は極楽だね!」
のんびりと広い浴槽に浸かるマコリン。
ソープやシャンプーもいい匂いがした。
「毎日、お風呂...いいなぁ...せめて家でも、二日に1回、入れれば...」
そう言ってため息をつくのだった。
風呂から上がると、下着とパジャマが並べてあった。
下着は自分がはいていたものだ。
「さすがに別世界の自分とはいえ、他人の下着はね...昼にポワンさんがきれいにしてくれたし...」
下着をつけた後、パジャマを着る。
「可愛い~~~!!こんなの着て、毎日、寝たいな!...入れ代わった子はどうしてるかな?...きっと下着で寝てるよね...悪いことしたな...」
マコリンは、もう一人のマコリンに同情する。
まさか何もつけずに、しかも自分の布団でエッチなことをしているとは思ってもいないようだった。
「ふう、いいお湯だった!...でもやっぱり私にはお金持ちの生活は無理みたい!早く、ポワンさんに戻してもらわないと!」
そう口にすると、マコリンは自分の部屋へと歩きだすのだった。
☆彡彡彡
<ガチャ!>
部屋に帰ってきたマコリン。
そこにはすでにポワンがいた。
「待ってたよ!大事な話をしようか!」
マコリンの姿をみとめたポワンが、話を切り出す。
「そうですね!」
(なんとか元の世界に戻る方法を!)
マコリンが緊張しながら答えると、
「まずは聞きたいことがあるの!」
ポワンが真剣な眼差しでそう言ってきた。
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