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Secret48. マテラスの悩み(万事解決!)
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●登場人物
・輝・ダークライト(ひかる):魔法少女専門グッズ店の店長。セリシールから戦闘員の人工作製の話を聞く。はたして、成功するのか!
= マテラス・ダークライト:秘密結社ダーク・ライトの首領。
・紫野菫(すみれ):ひかるのお店でバイトをしている。ひかるがセリシールと会っていることも知らず、店番をさせられている。
・チッカー:全身黒づくめのモブ戦闘員。セリシールの発言で解雇の危機にさらされている。はたして、彼らの運命は!
・小松春桜子(さくら):元気が取り柄の14才!
= ラフェド・セリシール:魔法少女レフェドフルールの一員。決定的な所でいつもフラムに邪魔される。そろそろ彼女の我慢も限界に達し...
・ルメトルド・フラム:レフェドフルールの管理者。無自覚にセリシールの恋路を邪魔する迷惑男。
●前回のお話
私、セリシール!マテラスが悩んでいるようだったから、彼をカフェに誘ったわ。
話を聞くと、やはり私が思っていた通りだったの。
でも、すみれちゃんに聞いた情報のおかげで適切な助言をすることが出来て、マテラスも喜んでくれたわ。
そして二人は『...』になったの。マテラスも肯定してくれたから間違いない!
最後、いい雰囲気になったから、次のデートのアポを取ろうとしたら、**ラムが...
毎度毎度、よくも邪魔してくれるものね!今度こそ許さない!!
ここはレフェドフルールの本部建物。
フラムが幹部に呼び出されていた。
「匿名で上がってきた情報だが、これは本当か!」
「誤解です!私はそのようなことは決して...」
「しかし、一般の中学生を遠くの街まで転移させたという情報。これは裏が取れているぞ!」
「そ、それは...」
「我々は正義の組織だ!一般人に手を出すなどもっての外!他の情報ももっともらしく見えてくるが...」
「それ以外は身に覚えがありません!匿名の情報は玉石混淆。証拠がなければ罰せられないはずです!」
「分かった。この一件は始末書を書け!他の件はその時間何をしていたか書類にしてまとめろ!必要なら証拠も添えてだ!」
「了解しました。今回の件、申し訳ありません」
「下がれ!お前の評価は報告書次第だ。せいぜい我々を納得させる書類を作るのだな!」
「承知しております...」
フラムは部屋から出ると思わず愚痴をこぼす。
「誰のタレコミだ?普通に考えるとセリシールだが、あいつらを怒らせた覚えはないしな...本部が監視用に雇っている一般人か!見つけ次第、ボコボコにしてやる!大体、あの芭羅美とかいう女、一般人じゃないだろ!マッハで走る一般人がどこにいるんだ!」
そう言いながらも、面倒な報告書を作ることを考えると頭が痛くなるフラムであった...
・・・
「おかえり、ひかる!」
ひかるがお店に帰ってくるとすみれが迎える。
「ごめんなさい。私、調べ物ができましたの。今日は一日、店番をお願いできるかしら?」
「いいけど...何を調べるの?」
「これは極秘ですけど、どうやら人工的に戦闘員を作製する魔法技術が存在するらしいんですの」
ひかるは小声でささやく。
「本当?!」
「これがあれば、もうチッカーの戦闘意欲などに気を使う必要はなくなりますわ!」
ガサッ!
その時、物音がした気がした。
「誰ですの!チッカー?」
ひかるが奥の部屋を探すが誰もいない。
「気のせいでしたか...とにかく、しばらく、私、書庫に籠りますのでよろしくお願いします」
「分かったわ」
そう言うとひかるは秘密基地へと下りていくのであった。
・・・
その夜、ダーク・ライト秘密基地のチッカー施設では、
「チィー!」(知ってるか?ひかるお嬢様が戦闘員を人工的に作ろうとしているらしいぞ!)
「チィー?」(じゃあ、俺たちは?)
「チィー!」(お払い箱に決まってるじゃないか!)
「チィー...」(そんな!またニートに逆戻り...)
「チィー...」(ここの飯、美味かったのに...)
「チィー?」(どうするよ?)
「チィー!」(何とかやる気見せて、そんな人工の奴なんかに負けないとこ見せないと!)
「チィー...」(そうだな。面倒だが仕方ないか...)
チッカーたちがこそこそ話をしていた。
・・・
翌日、
「ひかる。どうだったの?例の件は?」
すみれが興味深そうに聞く。
「残念ですが、まだ発展途上ですわ。簡単な命令を繰り返し行うことしかできませんの」
「そう。まあ、いいんじゃない。なんだかんだ言って私、チッカー好きよ!」
「そうですわね。普段の雑用もありますし、もともとチッカーには残ってもらうつもりでしたわ。ただ、戦闘の負担を減らせると思いまして...」
「そうね。皆、痛い思いしてるものね。でもそうなるとやる気の問題が...」
「そうなのですわ。セリシール様も気にしておられたし、何とかしたいのですが...」
「えっ、セリシール様に会ったの?いつ?」
「あっ、そろそろ戦闘の時間ですわ。行かなくては!」
「質問に答えなさいよ~~~!!」
そして、その日の戦闘では、
「チィー!」(お前なんかマテラス様が出るまでもない!)
「チィー!」(俺たちの本気を見せてやる!)
「チィー!」(生まれ変わった俺たちの力、受けてみろ!!)
「なんで、こいつらこんなにやる気あるわけ...」
チッカーが異常にやる気を出していた。
「え~~~ん。倒しても倒しても立ち上がってくる!魔力が持たないよ~~~!!」
いつもの調子で大魔法を連発したセリシールは魔力切れのピンチに陥るのだった...
・輝・ダークライト(ひかる):魔法少女専門グッズ店の店長。セリシールから戦闘員の人工作製の話を聞く。はたして、成功するのか!
= マテラス・ダークライト:秘密結社ダーク・ライトの首領。
・紫野菫(すみれ):ひかるのお店でバイトをしている。ひかるがセリシールと会っていることも知らず、店番をさせられている。
・チッカー:全身黒づくめのモブ戦闘員。セリシールの発言で解雇の危機にさらされている。はたして、彼らの運命は!
・小松春桜子(さくら):元気が取り柄の14才!
= ラフェド・セリシール:魔法少女レフェドフルールの一員。決定的な所でいつもフラムに邪魔される。そろそろ彼女の我慢も限界に達し...
・ルメトルド・フラム:レフェドフルールの管理者。無自覚にセリシールの恋路を邪魔する迷惑男。
●前回のお話
私、セリシール!マテラスが悩んでいるようだったから、彼をカフェに誘ったわ。
話を聞くと、やはり私が思っていた通りだったの。
でも、すみれちゃんに聞いた情報のおかげで適切な助言をすることが出来て、マテラスも喜んでくれたわ。
そして二人は『...』になったの。マテラスも肯定してくれたから間違いない!
最後、いい雰囲気になったから、次のデートのアポを取ろうとしたら、**ラムが...
毎度毎度、よくも邪魔してくれるものね!今度こそ許さない!!
ここはレフェドフルールの本部建物。
フラムが幹部に呼び出されていた。
「匿名で上がってきた情報だが、これは本当か!」
「誤解です!私はそのようなことは決して...」
「しかし、一般の中学生を遠くの街まで転移させたという情報。これは裏が取れているぞ!」
「そ、それは...」
「我々は正義の組織だ!一般人に手を出すなどもっての外!他の情報ももっともらしく見えてくるが...」
「それ以外は身に覚えがありません!匿名の情報は玉石混淆。証拠がなければ罰せられないはずです!」
「分かった。この一件は始末書を書け!他の件はその時間何をしていたか書類にしてまとめろ!必要なら証拠も添えてだ!」
「了解しました。今回の件、申し訳ありません」
「下がれ!お前の評価は報告書次第だ。せいぜい我々を納得させる書類を作るのだな!」
「承知しております...」
フラムは部屋から出ると思わず愚痴をこぼす。
「誰のタレコミだ?普通に考えるとセリシールだが、あいつらを怒らせた覚えはないしな...本部が監視用に雇っている一般人か!見つけ次第、ボコボコにしてやる!大体、あの芭羅美とかいう女、一般人じゃないだろ!マッハで走る一般人がどこにいるんだ!」
そう言いながらも、面倒な報告書を作ることを考えると頭が痛くなるフラムであった...
・・・
「おかえり、ひかる!」
ひかるがお店に帰ってくるとすみれが迎える。
「ごめんなさい。私、調べ物ができましたの。今日は一日、店番をお願いできるかしら?」
「いいけど...何を調べるの?」
「これは極秘ですけど、どうやら人工的に戦闘員を作製する魔法技術が存在するらしいんですの」
ひかるは小声でささやく。
「本当?!」
「これがあれば、もうチッカーの戦闘意欲などに気を使う必要はなくなりますわ!」
ガサッ!
その時、物音がした気がした。
「誰ですの!チッカー?」
ひかるが奥の部屋を探すが誰もいない。
「気のせいでしたか...とにかく、しばらく、私、書庫に籠りますのでよろしくお願いします」
「分かったわ」
そう言うとひかるは秘密基地へと下りていくのであった。
・・・
その夜、ダーク・ライト秘密基地のチッカー施設では、
「チィー!」(知ってるか?ひかるお嬢様が戦闘員を人工的に作ろうとしているらしいぞ!)
「チィー?」(じゃあ、俺たちは?)
「チィー!」(お払い箱に決まってるじゃないか!)
「チィー...」(そんな!またニートに逆戻り...)
「チィー...」(ここの飯、美味かったのに...)
「チィー?」(どうするよ?)
「チィー!」(何とかやる気見せて、そんな人工の奴なんかに負けないとこ見せないと!)
「チィー...」(そうだな。面倒だが仕方ないか...)
チッカーたちがこそこそ話をしていた。
・・・
翌日、
「ひかる。どうだったの?例の件は?」
すみれが興味深そうに聞く。
「残念ですが、まだ発展途上ですわ。簡単な命令を繰り返し行うことしかできませんの」
「そう。まあ、いいんじゃない。なんだかんだ言って私、チッカー好きよ!」
「そうですわね。普段の雑用もありますし、もともとチッカーには残ってもらうつもりでしたわ。ただ、戦闘の負担を減らせると思いまして...」
「そうね。皆、痛い思いしてるものね。でもそうなるとやる気の問題が...」
「そうなのですわ。セリシール様も気にしておられたし、何とかしたいのですが...」
「えっ、セリシール様に会ったの?いつ?」
「あっ、そろそろ戦闘の時間ですわ。行かなくては!」
「質問に答えなさいよ~~~!!」
そして、その日の戦闘では、
「チィー!」(お前なんかマテラス様が出るまでもない!)
「チィー!」(俺たちの本気を見せてやる!)
「チィー!」(生まれ変わった俺たちの力、受けてみろ!!)
「なんで、こいつらこんなにやる気あるわけ...」
チッカーが異常にやる気を出していた。
「え~~~ん。倒しても倒しても立ち上がってくる!魔力が持たないよ~~~!!」
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