異世界亜人熟女ハーレム製作者

†真・筋坊主 しんなるきんちゃん†

文字の大きさ
10 / 35

10話 雷穿In the lightning

しおりを挟む
死の森 エルリーフ
エルヴィナが空中から魔術で生成した矢を無数に放つ
ヴォルカがそれを炎で払い反撃する。
「どうした もう終わりか
仲間が来てるぞ」
ヴォルカが笑う。
エルリーフの男、数人が矢を放つ。
「だめ!!!
来ないで!」
エルヴィナが叫ぶと同時にヴォルカが全身に炎をまとう。
「かああああああああああっ!!!」
ヴォルカが四方に炎の塊を放つ。
「ぐわあああ」
炎はエルリーフの男を直撃し、全身を焼いていく。
「貴様ああああっ!!!」
エルヴィナが素手に豪風をまといヴォルカに殴りかかる。
「へ もらったぜ」
ヴォルカがエルヴィナの腕を掴み、
エルヴィナの腹部にヴォルカの拳が突き刺さる。
「かっ」
エルヴィナは勢いよく弾き飛ばされ木々の枝に絡まって止まる。
「もう終わりだな
けっ さっさと異世界人を出してりゃ こうはならなかったのにな。」
ドッとヴォルカが足の裏から炎を噴射し、飛び上がる。
エルヴィナに炎を纏ったヴォルカの拳が迫る。
「ごめん サトー」
「エルフの丸焼きだ!!!」
ドォォォォォォッ!!!!
「ぐがあああああああっ」
拳がエルヴィナに届く前に雷がヴォルカの全身を穿つ。
「エルリーフだ。」
俺は金剛杵を胸前に構える。
特別な力を何も持てなかった。
だがこの魔具<ガイスト>は特別だ。
(懐かしい 汝に我が雷を
敵に死をもたらす)
「あぁ 力を借りる。」
「誰だ 貴様ぁ!!!」
青い炎を纏い雷を防いだヴォルカが叫ぶ。
「俺があんたの探してる異世界人だ。」
「カハハハハ!!!そうか
燃やす きれいな炎の燃料になれ!」
ヴォルカが右腕に青い炎を収束させていく。
「灰も残さず燃え尽きろ!!!ブルームーン」
ヴォルカが収束させた三日月型の青い炎を俺めがけて放出する。
これが異世界人の力か、だが。
「ヴァジュラ」
「なっ 何だこの力は!!!」
俺の体を再構成している魔素<エレメント>を削りだして大量の雷を発生させる、
自爆技ならぬ自壊技だ。
金剛杵を持っていない左腕がすりばちで削られていくような痛みと共に消失していく。
「貴様 何をした!!」
「滅侭杵ってところか」
(よき、名だ)
俺は雷を纏った金剛杵を持ったままヴォルカの心臓めがけて突進する。
ヴォルカの体を粉々にちぎり飛ばす。
それと同時に俺の左腕が完全に消滅する。
「「「うぉおおおおおおお!!!!」」」
辺りから歓声が上がる。
ヴォルカの背後から来ていた燃えていた軍人達も全て鎮火し、倒れている。
「終わった か。」
俺の体が地面に倒れていた。
「大丈夫か」「サトー 息をして」
セリオとエルヴィナさんの声が聞こえる。
「良かった 守れた。」
全身から力が抜けていく。
「お おい!」
男の方を見ると、既に残骸すら残っていない。
「やったか」
そう言ったとたん、俺が飛び散らせたはずのヴォルカの肉体が炎をまとって再構成されていく。
そして炎が徐々に大きくなり
「炎の巨人っ!!!」
「いや」
炎の巨人が形を保てずぼろぼろと壊れていく。
「お前はボスには勝てん。」
炎の巨人が崩れていき
辺りの青い炎も消えていく。
「ボス か
ほかにも転生者がいるんだな。」
炎の巨人は完全に消え去り、操られていた軍人の死体だけが残っていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺

マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。 その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。 彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。 そして....彼の身体は大丈夫なのか!?

レベルアップは異世界がおすすめ!

まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。 そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。

うちの冷蔵庫がダンジョンになった

空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞 ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。 そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

処理中です...